2018年05月25日 22:33
アンドレス・イニエスタ
カテゴリ:移籍情報
Ritoです。今日もブログをご覧頂きありがとうございます。
アンドレス・イニエスタという選手がついに日本上陸。
ヴィッセル神戸に加入することが完全に決まりましたね。
これは凄いことです。
私、イニエスタ大好きです。
この人のプレーを見て、FCバルセロナというチームが好きになった、という経緯もあります。
もちろん、名古屋グランパスの方が比較するまでもないレベルで好きですけどね!!(^ ^)
世界のクラブでどれかを選べと言われたら、バルセロナ、という感じです。
ここでは、イニエスタについて全く知らない方に、イニエスタについて私などが解説してみたいと思いますので、ご参考になれば幸いです。
さて。
2018年現在、この地球上で最もサッカーが上手い選手は誰か???
と問われたら、海外サッカー通の人の大半が「メッシ」と答えるでしょう。
スペインリーグの強豪クラブ「FCバルセロナ」に所属する「リオネル・メッシ」。
この人が世界No.1でしょう。
次にクリスチアーノ・ロナウドと答える人が多いでしょう。
というのも、サッカーの賞の中に、「バロンドール」(世界年間最優秀選手賞)という賞がありまして、その年の世界最高のサッカー選手に贈られる賞です。
この「バロンドール」という、サッカー界の最高の賞を誰が一番多く取っているか?
それは、「リオネル・メッシ」と「クリスチアーノ・ロナウド」の2人。
先にメッシが圧倒的な状況でこの賞を連取しまくってぶっちぎりだったのですが、クリロナがなんとか追いついてきた感じです。
クリロナは身長187cmの肉体で力にモノを言わせるタイプ。
(もちろん、テクもあるけども。)
一方のメッシは、170cmと、サッカー選手としてはものすごく小柄。
しかし、プレーの「上手さ」や「テクニック」によって「違い」を生み出し、世界一に選ばれています。
ですので、世界一サッカーが上手い選手と言えば、やはり、リオネル・メッシの名がまず一番最初に挙がるでしょう。
実際、YouTubeで動画を見れば、その上手さは一目瞭然。際立っています。
さて。
地球上で最もサッカーが上手い選手はメッシ。そして次にクリロナ、としましょう。
では、その次は???
という話になった時に、名前が挙がる選手。
それが、アンドレス・イニエスタという選手なのです!!!
世界で3番目にサッカーが上手い選手。
アンドレス・イニエスタ。
実際、2010年のバロンドールの選定の際に、2位にまで上り詰めています。
瞬間的に、世界2位の選手になったと言えますね。
メッシは、ゴール前でフォーワード(点取り屋)として点を取りまくりますが、イニエスタは「点取り屋」というタイプではありません。
イニエスタは、ゴール職人、シュート職人ではないわけです。
では、何の職人かと言いますと、「攻撃的ミッドフィルダーの職人」と言えるでしょう。
守備的な選手ではないです。
体を張ってタックルしてどうのこうの、というスタイルではないんですね。
ゴール前へのキラーパスであったり、中盤からゴール前にドリブルでボールを持ち上がる、というタイプ。
「体を張らずにテクニックだけでその場をいつの間にか良い状況にしちゃう」
という、何と表現して良いか困るタイプです。
まあ、ひとまず動画をご覧下さいませ。
↓↓↓
イニエスタのプレーは、「美しいプレー」と呼ばれることが多々あって、楽天の三木谷社長もイニエスタ加入の会見で「美しい」という言葉を使っていましたね。
風間さんの目指すサッカーの最後の到達点には、このイニエスタがいる、という気がします。
ボールを絶対に取られないテクニックプレー。
メッシとクリロナとが組んでも、最高の組み合わせと言えるかどうかは微妙だけど、メッシとイニエスタの組み合わせは抜群。
「神の点取り屋」メッシと「神の配球屋」イニエスタ。
そう。「神の配球屋」。
どんなに悪い状況でも、ドリブルとパスを細かく駆使して状況を良くし、最後に神パスを配球する、というプレーの職人。
そんな組み合わせ。そういうサッカーを見られるのが、FCバルセロナだったわけです。
しかし、2018年の今、イニエスタの後継者として、25歳とまだ若い「コウチーニョ」というブラジルの選手が現れ、34歳のイニエスタの出場機会は減ってきています。
サッカーの魔法使いも、年齢には勝てないようですね。
全盛期ほどにチームに貢献できていないということで、早々に席をゆずる感じでバルセロナを退団。
先発の11人に常に入れない状況なのでFCバルセロナを卒業、ということで、引き際があまりにも美しすぎます。
まだまだできるのに、ベンチの控えとしては生きない、ということの様です。
が、しかし、世界2位、3位にまで上り詰めた屈指のテクニシャン。
本当はまだまだイケる。
この世界的名手が、なぜか日本に来ちゃったわけです。
これはもう奇跡であり、不思議な出来事です。
イングランドのプレミアリーグや、イタリア、ドイツ、フランスなど、どこでも好きなリーグを選べたでしょうに、なぜ日本に来てくれたんでしょうか???
と不思議に思ったりもします。
Jリーグ全体のレベルアップに間違いなく、貢献してくれると思います。
ヴィッセル神戸では、若手の育成にまで関わるとのこと。
イニエスタは、バルセロナのカンテラと呼ばれる子供のころからのスパルタ教育訓練施設育ちです。
スペインサッカーの最高峰の英才教育を受けて、スペイン代表を長く務めてきた、正にサッカー界のサラブレッド。
正に、スペインサッカーの一番上です。
スペインサッカーの頂上です。
スペインサッカーは世界のリーグの頂上にほぼいるわけですので、イニエスタは人類最高のサッカー選手なわけです。
(メッシは人間ではなく、「神」ですので例外です。)
メッシはアルゼンチンの選手なので、アルゼンチンの一番上。
イニエスタはスペインの選手で、スペインで一番上の選手。
(今はもうもっと若いのが出てきてますけどね)
そのイニエスタが日本のヴィッセル神戸の若年層の育成にも関わっていくとのこと。
スペインのバルセロナのカンテラ(英才教育施設)の魂が、日本に輸入される。
これ、本当にすごいことです。
日本人は体が小さく、イングランドサッカーの様な体格とパワーありきのプレーでは世界に勝てません。
しかし、スペインサッカーの様に、小柄でもテクニックで勝負して世界一でいるサッカーを志向することは、正しい道だと思います。
世界で最もスペインサッカーを体現してきたイニエスタが、日本で現役の状態でプレーし、その後も育成に関わっていく。
これは本当に本当にありがたいこと。
イニエスタのプレー。
私は、自分が生きているうちに、絶対に見に行きます。
あぁ。イニエスタが日本でプレーする日が来るなんて。
人生って、なんてすばらしいんだろう。
アンドレス・イニエスタという選手がついに日本上陸。
ヴィッセル神戸に加入することが完全に決まりましたね。
これは凄いことです。
私、イニエスタ大好きです。
この人のプレーを見て、FCバルセロナというチームが好きになった、という経緯もあります。
もちろん、名古屋グランパスの方が比較するまでもないレベルで好きですけどね!!(^ ^)
世界のクラブでどれかを選べと言われたら、バルセロナ、という感じです。
ここでは、イニエスタについて全く知らない方に、イニエスタについて私などが解説してみたいと思いますので、ご参考になれば幸いです。
さて。
2018年現在、この地球上で最もサッカーが上手い選手は誰か???
と問われたら、海外サッカー通の人の大半が「メッシ」と答えるでしょう。
スペインリーグの強豪クラブ「FCバルセロナ」に所属する「リオネル・メッシ」。
この人が世界No.1でしょう。
次にクリスチアーノ・ロナウドと答える人が多いでしょう。
というのも、サッカーの賞の中に、「バロンドール」(世界年間最優秀選手賞)という賞がありまして、その年の世界最高のサッカー選手に贈られる賞です。
この「バロンドール」という、サッカー界の最高の賞を誰が一番多く取っているか?
それは、「リオネル・メッシ」と「クリスチアーノ・ロナウド」の2人。
先にメッシが圧倒的な状況でこの賞を連取しまくってぶっちぎりだったのですが、クリロナがなんとか追いついてきた感じです。
クリロナは身長187cmの肉体で力にモノを言わせるタイプ。
(もちろん、テクもあるけども。)
一方のメッシは、170cmと、サッカー選手としてはものすごく小柄。
しかし、プレーの「上手さ」や「テクニック」によって「違い」を生み出し、世界一に選ばれています。
ですので、世界一サッカーが上手い選手と言えば、やはり、リオネル・メッシの名がまず一番最初に挙がるでしょう。
実際、YouTubeで動画を見れば、その上手さは一目瞭然。際立っています。
さて。
地球上で最もサッカーが上手い選手はメッシ。そして次にクリロナ、としましょう。
では、その次は???
という話になった時に、名前が挙がる選手。
それが、アンドレス・イニエスタという選手なのです!!!
世界で3番目にサッカーが上手い選手。
アンドレス・イニエスタ。
実際、2010年のバロンドールの選定の際に、2位にまで上り詰めています。
瞬間的に、世界2位の選手になったと言えますね。
メッシは、ゴール前でフォーワード(点取り屋)として点を取りまくりますが、イニエスタは「点取り屋」というタイプではありません。
イニエスタは、ゴール職人、シュート職人ではないわけです。
では、何の職人かと言いますと、「攻撃的ミッドフィルダーの職人」と言えるでしょう。
守備的な選手ではないです。
体を張ってタックルしてどうのこうの、というスタイルではないんですね。
ゴール前へのキラーパスであったり、中盤からゴール前にドリブルでボールを持ち上がる、というタイプ。
「体を張らずにテクニックだけでその場をいつの間にか良い状況にしちゃう」
という、何と表現して良いか困るタイプです。
まあ、ひとまず動画をご覧下さいませ。
↓↓↓
イニエスタのプレーは、「美しいプレー」と呼ばれることが多々あって、楽天の三木谷社長もイニエスタ加入の会見で「美しい」という言葉を使っていましたね。
風間さんの目指すサッカーの最後の到達点には、このイニエスタがいる、という気がします。
ボールを絶対に取られないテクニックプレー。
メッシとクリロナとが組んでも、最高の組み合わせと言えるかどうかは微妙だけど、メッシとイニエスタの組み合わせは抜群。
「神の点取り屋」メッシと「神の配球屋」イニエスタ。
そう。「神の配球屋」。
どんなに悪い状況でも、ドリブルとパスを細かく駆使して状況を良くし、最後に神パスを配球する、というプレーの職人。
そんな組み合わせ。そういうサッカーを見られるのが、FCバルセロナだったわけです。
しかし、2018年の今、イニエスタの後継者として、25歳とまだ若い「コウチーニョ」というブラジルの選手が現れ、34歳のイニエスタの出場機会は減ってきています。
サッカーの魔法使いも、年齢には勝てないようですね。
全盛期ほどにチームに貢献できていないということで、早々に席をゆずる感じでバルセロナを退団。
先発の11人に常に入れない状況なのでFCバルセロナを卒業、ということで、引き際があまりにも美しすぎます。
まだまだできるのに、ベンチの控えとしては生きない、ということの様です。
が、しかし、世界2位、3位にまで上り詰めた屈指のテクニシャン。
本当はまだまだイケる。
この世界的名手が、なぜか日本に来ちゃったわけです。
これはもう奇跡であり、不思議な出来事です。
イングランドのプレミアリーグや、イタリア、ドイツ、フランスなど、どこでも好きなリーグを選べたでしょうに、なぜ日本に来てくれたんでしょうか???
と不思議に思ったりもします。
Jリーグ全体のレベルアップに間違いなく、貢献してくれると思います。
ヴィッセル神戸では、若手の育成にまで関わるとのこと。
イニエスタは、バルセロナのカンテラと呼ばれる子供のころからのスパルタ教育訓練施設育ちです。
スペインサッカーの最高峰の英才教育を受けて、スペイン代表を長く務めてきた、正にサッカー界のサラブレッド。
正に、スペインサッカーの一番上です。
スペインサッカーの頂上です。
スペインサッカーは世界のリーグの頂上にほぼいるわけですので、イニエスタは人類最高のサッカー選手なわけです。
(メッシは人間ではなく、「神」ですので例外です。)
メッシはアルゼンチンの選手なので、アルゼンチンの一番上。
イニエスタはスペインの選手で、スペインで一番上の選手。
(今はもうもっと若いのが出てきてますけどね)
そのイニエスタが日本のヴィッセル神戸の若年層の育成にも関わっていくとのこと。
スペインのバルセロナのカンテラ(英才教育施設)の魂が、日本に輸入される。
これ、本当にすごいことです。
日本人は体が小さく、イングランドサッカーの様な体格とパワーありきのプレーでは世界に勝てません。
しかし、スペインサッカーの様に、小柄でもテクニックで勝負して世界一でいるサッカーを志向することは、正しい道だと思います。
世界で最もスペインサッカーを体現してきたイニエスタが、日本で現役の状態でプレーし、その後も育成に関わっていく。
これは本当に本当にありがたいこと。
イニエスタのプレー。
私は、自分が生きているうちに、絶対に見に行きます。
あぁ。イニエスタが日本でプレーする日が来るなんて。
人生って、なんてすばらしいんだろう。
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Posted by Rito
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