2010年11月30日 21:34
永井謙佑の進路その2
カテゴリ:移籍情報
永井謙佑の進路がいよいよ12月18日までに決まりますね。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101127-00000011-dal-socc
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101129-00000963-yom-socc
永井君はアジア大会で初の金メダルを獲得したU―21日本代表のエースフォワード。
永井君は、絶対に名古屋グランパスに来るべきです!
なぜなら、まずは
1.FWの見本としての玉田圭司
2.Jリーグ最強DF、闘莉王
3.Jリーグ最強ゴールキーパー楢崎正剛
の3人がいるから。
玉田圭司は、ドイツワールドカップで活躍した経験を持つ、かつての日本代表エース。
プレーのタイプも永井と似ているところがあるので、必ずや参考になるだろう。
闘莉王は言わずと知れた、南アフリカワールドカップの守備の要。
日本最強のディフェンダーです。
日々、闘莉王と対峙することで、永井はFWとしてのスキルを更に磨くことになるでしょう。
そしてキーパーの楢さん。
言わずと知れた、Jリーグ最強の守護神です。
Jリーグで力をつけたいのなら、Jリーグ最強の守備コンビ、闘莉王+楢崎と対峙するのがベストに決まってます。
代表クラスのこの“研磨剤”で、FW永井は磨かれる。
闘莉王と楢崎だけではない。
増川を見よ。
あの体格。パワー。
永井には、あのパワーに圧倒されて欲しい。
そして千代反田。
あのクレバーなプレーに翻弄されて欲しい。
そうやって、永井は磨かれるのだ!
他クラブで、毎日、中途半端なDFと対峙していてはダメだ!
やはり、闘莉王+楢崎+増川+千代反田という、強力な守備陣の中で磨かれて欲しい。
玉田圭司が、いかにしてこの守備陣に切り込んでいけば良いかを目の前で披露し、手本となってくれるだろう。
玉田のスキルは半端じゃないぞ、永井。
代表での国際Aマッチ試合16得点をナメるなよ。
闘莉王の“しごき”は半端じゃないぞ、永井。
南アフリカW杯でのあの闘志を忘れたわけではないだろうな、永井。
ぼやぼやしていると、“名古屋の黒豹”ダニルソンが潰しに来るぞ、永井。
ダニルソンの潰しの早さは半端じゃないぞ、永井。
中村直志のチェイスを知っているか、永井。
経験豊富なベテランの元日本代表が、早々と危機察知をして全力で潰しに来るぞ。
攻撃側から見て左サイドには元日本代表、田中隼磨がいるぞ。
すっぽんの様にペッタリくっついて、お前なんぞ仕事させてもらえんぞ、永井。
Jリーグトップの運動量に、完全密着マークされっぱなしを覚悟せよ。
そしてその試練を乗り越えよ!
そして三都主アレサンドロのクロスの精度の高さ。
自分がまだまだだってことを思い知らされるだろう。
代表の一時代を築いた左サイドのスペシャリストのスキルをなめるなよ、永井。
そして名古屋グランパスには、お前に最も必要なものがある。
それは、「ライバル」の存在だ。
ライバルとは誰か。
それは、これからの日本代表を背負う男、金崎夢生だ!
永井よ。
お前は彼に抑えられ、悔しい思いをするだろう。
そしてほんの少しだけ先を行く金崎を追い抜こうと、必死になるだろう。
その“必死さ”こそが、お前を強くする。
ライバルと争いながら、Jリーグ最強守備陣と対峙して強くなっていくんだ!永井!
出場機会については一切心配いらんぞ、永井。
こっちはACL出場で、ただでさえ人出不足なんだ!
(本職FWは、ケネディー、玉田の2人しかおらんわ!あと金崎)
※杉さんも頑張ってるけど。
名古屋に入って、いきなりアジアの大舞台で戦ってこい!永井!
名古屋の来期の目標は、Jリーグ2連覇とACLベスト4を超えることだ!
出場機会なんか心配せんでも山ほどあるわ!!
南アフリカW杯の闘将、闘莉王のいる名古屋へ来い。永井。
世界のベスト3に名前を挙げられた世界的なプレーヤー、ドラガン・ストイコビッチの下で、世界的な選手に育て!
永井の名古屋入団を希望される方は、
↓こちらに応援のクリックをして下さい。m(_ _)m

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101127-00000011-dal-socc
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101129-00000963-yom-socc
永井君はアジア大会で初の金メダルを獲得したU―21日本代表のエースフォワード。
永井君は、絶対に名古屋グランパスに来るべきです!
なぜなら、まずは
1.FWの見本としての玉田圭司
2.Jリーグ最強DF、闘莉王
3.Jリーグ最強ゴールキーパー楢崎正剛
の3人がいるから。
玉田圭司は、ドイツワールドカップで活躍した経験を持つ、かつての日本代表エース。
プレーのタイプも永井と似ているところがあるので、必ずや参考になるだろう。
闘莉王は言わずと知れた、南アフリカワールドカップの守備の要。
日本最強のディフェンダーです。
日々、闘莉王と対峙することで、永井はFWとしてのスキルを更に磨くことになるでしょう。
そしてキーパーの楢さん。
言わずと知れた、Jリーグ最強の守護神です。
Jリーグで力をつけたいのなら、Jリーグ最強の守備コンビ、闘莉王+楢崎と対峙するのがベストに決まってます。
代表クラスのこの“研磨剤”で、FW永井は磨かれる。
闘莉王と楢崎だけではない。
増川を見よ。
あの体格。パワー。
永井には、あのパワーに圧倒されて欲しい。
そして千代反田。
あのクレバーなプレーに翻弄されて欲しい。
そうやって、永井は磨かれるのだ!
他クラブで、毎日、中途半端なDFと対峙していてはダメだ!
やはり、闘莉王+楢崎+増川+千代反田という、強力な守備陣の中で磨かれて欲しい。
玉田圭司が、いかにしてこの守備陣に切り込んでいけば良いかを目の前で披露し、手本となってくれるだろう。
玉田のスキルは半端じゃないぞ、永井。
代表での国際Aマッチ試合16得点をナメるなよ。
闘莉王の“しごき”は半端じゃないぞ、永井。
南アフリカW杯でのあの闘志を忘れたわけではないだろうな、永井。
ぼやぼやしていると、“名古屋の黒豹”ダニルソンが潰しに来るぞ、永井。
ダニルソンの潰しの早さは半端じゃないぞ、永井。
中村直志のチェイスを知っているか、永井。
経験豊富なベテランの元日本代表が、早々と危機察知をして全力で潰しに来るぞ。
攻撃側から見て左サイドには元日本代表、田中隼磨がいるぞ。
すっぽんの様にペッタリくっついて、お前なんぞ仕事させてもらえんぞ、永井。
Jリーグトップの運動量に、完全密着マークされっぱなしを覚悟せよ。
そしてその試練を乗り越えよ!
そして三都主アレサンドロのクロスの精度の高さ。
自分がまだまだだってことを思い知らされるだろう。
代表の一時代を築いた左サイドのスペシャリストのスキルをなめるなよ、永井。
そして名古屋グランパスには、お前に最も必要なものがある。
それは、「ライバル」の存在だ。
ライバルとは誰か。
それは、これからの日本代表を背負う男、金崎夢生だ!
永井よ。
お前は彼に抑えられ、悔しい思いをするだろう。
そしてほんの少しだけ先を行く金崎を追い抜こうと、必死になるだろう。
その“必死さ”こそが、お前を強くする。
ライバルと争いながら、Jリーグ最強守備陣と対峙して強くなっていくんだ!永井!
出場機会については一切心配いらんぞ、永井。
こっちはACL出場で、ただでさえ人出不足なんだ!
(本職FWは、ケネディー、玉田の2人しかおらんわ!あと金崎)
※杉さんも頑張ってるけど。
名古屋に入って、いきなりアジアの大舞台で戦ってこい!永井!
名古屋の来期の目標は、Jリーグ2連覇とACLベスト4を超えることだ!
出場機会なんか心配せんでも山ほどあるわ!!
南アフリカW杯の闘将、闘莉王のいる名古屋へ来い。永井。
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Posted by Rito
│コメント(4)
2010年11月28日 10:51
ジュビロ磐田VS名古屋グランパス
カテゴリ:試合結果
ジュビロ磐田VS名古屋グランパス
の試合結果は、1-2で名古屋グランパスの勝ち。


勝利の味はやっぱりいいですね!
これで、今シーズンは連敗なし決定。
本当に強いですね今年の名古屋グランパスは。
残念ながら得点王を狙うケネディーの得点はなかったものの、小川が決めてくれました。
小川は今期2点目ですね。
そして玉田も得点を追加。
相変わらず、ハードな試合でした。
前節の様な、疲れを引きずっての試合ではないので、選手たちはある程度動けていた印象があります。
素晴らしいファイトでした!
今回、累積イエローで前節に出場停止となっていた隼磨が出ていましたが、隼磨は今日、すごい良いプレーでした。
“ストッパー”として何度も何度も、相手を止めていました。
ボールを奪いまくり。。。
素晴らしかったです。
ボールを奪いまくりと言えば、吉村圭司もそうでした。
中盤で相手にプレッシャーをかけ、相手がドリブルしている時に、ボールを触る回数が多かったです。
そのまま奪い取る場面も何度かありました。
守備職人の能力をいかんなく発揮していました。
守備だけではなく、ゴール前への鋭い飛び出しもやっていました。
やっぱり吉村はいいプレーヤーですね。
続いて、阿部翔平を押しのけてスタメンに入ったアレックスこと三都主アレサンドロ。
アレックスもしっかりとボールをキープして、レベルの高いプレー内容だったと思います。
結局90分間、フルで出場しました。
ナビスコでも延長後半までみっちりプレーしきった33歳のアレックス。
結構いけるんですね。
ストイコビッチ監督が、前節の試合後とかに、「阿部はイマイチだった」といった旨の発言をしていたと思いますが、それでアレックスの出番になったのかも知れません。
アレックスの左サイドからのケネディーへのクロスはやはり逸品ですね。
続いてその阿部翔平。
阿部ちゃんは後半37分のところから中村直志に代わって途中出場。
1点のリードを守り切るために投入された感じでした。
磐田の攻撃が激しい時間だったので、阿部ちゃんは守備に奔走していました。
続いてその中村直志。
この人は今日もすごく良かった・・・。
今日、思ったのは、
「この人のポストプレーは職人技だ」
ということ。
ケネディーの様な高い位置でのポスト役というよりも、中盤の底の辺りから攻め上がろうとする時にその職人技が繰り出されます。
かなり機械的にこのポストプレーをするので、直志本人としては普通にやっている感じだと思うのですが、このプレーはかなり流れを攻撃側に傾けます。
相手がプレッシャーをかけてくる状況を打開し、そのままウマい具合にスピードに乗った攻撃に仕上げていく。
今日、そんなシーンが少なくとも3回はありました。
そのうちの1回は、もう「職人だ!」と思わずにはいられないほどのパスコースでした。
ボールを受ける前に予め味方の位置をしっかりと確認し、ピンポイントでスルーパスを力強く送る。
凄いプレーでした。
もちろん、守備でのチェイスは相変わらず一級品。
そしていつもの“全力プレー”で走り切っての途中交代。
本当にお疲れ様です。
素晴らしいプレーを見せてくれて本当にありがとうございます。m(_ _)m
続いてマギヌン。
序盤、調子がいい感じの攻めを次々と繰り出していたマギヌン。
左サイドから一人突破を見せるなど、高いテクニックを何度も何度も披露してくれました。
今年、マギヌンの怪我が少なかったことが、名古屋の強さの一因でもあると私は見ます。
昨年はマギヌンの長期負傷離脱を境にガクッと調子を落としたグランパス。
「マギヌンは怪我をしないでくれよぉ~」
と私は常に密かに思っています。
続いて千代反田充。
千代タンは今日も安定して落ち着いたプレーでした。
千代タンって、相手のFWを一人かわす場面が結構あるんですよね。
あれはウマいなぁといつも感心して見ています。
今日もそれをやっていました。
率直に、ドリブルがウマいと思いました。
ウマい具合に前線にフィードもしています。
そして、相手がゴール前でドリブルを仕掛けてきて、決定的なピンチになりそうなところを、意図的にイエローをもらって止めるしたたかさ。
私個人としては、ナイスプレーだと思いました。
続いて同じくセンターバックの増川隆洋。
増さんの高さが相変わらず活きてます。
何度も何度もヘディングで相手のクロスを跳ね返していました。
これがまたよく飛ぶんですよね。。。
今日は1回、流れの中で攻め上がる場面がありました。
増さんが攻め上がると面白い!!
ドキドキ、ハラハラ。
味方のサイドチェンジにより、素早く元のポジションに下がっていきました。
その辺りのバランス感覚・リスク意識を持っての攻め上がり。
闘莉王がいなくて、千代タンがフィードを多用している中にあって、あれは良かったと思います。
本当にたまーにやってくれるので、希少価値があって楽しいです。。。
見ごたえがあります。
そしてゴール前のセットプレーで、クロスが何度か増さんの頭に合いますが、どれも枠に入らず。
残念。
闘莉王に得点をせかされても、
「俺は取らない」
と言う増川。
いやいや、
「俺は点を取る」
という“自覚”や“自信”、“信念”みたいなものがあれば、もっともっと得点できるはず。
あとひと押しですね。
大宮戦での「決勝ヘディングゴール」が思い出されます。
続いて楢崎正剛。
今日は楢さんの目の覚める様なファインセーブの場面は無かったかな。
もちろんこれは、楢さんの落ち着いたさばきからなるもの。
実際にはボールを真正面で受けたりする場面が多くありました。
ちょっとミスるとやられてしまいそうなシュートも、落ち着いて対処していました。
安定したナイスプレーだったと思います。
続いて吉村に代わって入った杉本恵太。
相手が必死に攻めてくる中、よっさんが疲れてきて交代投入となりましたね。
1回、一気にドリブルしてゴール前まで攻め上がるカウンターを見せていました。
杉さんのスピードが光ったシーンでした。
やっぱりスギーニョは足が速いですね。
それを再確認。
一方で相手にチャンスを与えるバックパスをしてしまい、楢さんに怒られるシーンも。
あと、1試合に1回は、クロスがあさっての方向に飛ぶ杉さん。。。
でも、全力で走っていたと思います。
続いてマギヌンに代わって投入された竹内彬。
守備の時間に、心強い投入でした。
私はイマイチ分析しきれなかったのですが、結果として点を取らせずに乗り切ってくれたので良かったです。
そして最後に得点王を目指すケネディー。
今回も残念ながら得点できず・・・。
そして磐田の前田遼一が得点して、現在首位のケネディー&浦和エジミウソンに並ぶ・・・。
ぐぬぬぅ~~~~!
玉さんが何度も左サイドを突破してケネディーにクロスを上げるも、合わず・・・。
やばい!!
今年最後の試合で得点できなければ、ケネディーの得点王が手からスルリとこぼれおちてしまう!
ずっと得点ランキングの首位をひた走っていたケネディー。
頼む!チーム一丸となって、ケネディーにアシストを!!!
今こそ、「一人はチームのために。チームは一人のために。」
の精神で、チーム一丸となって、ケネディーにアシストを!!!
きっと、玉さんがPKをゲットしてくれるはず!
きっと、マギヌンが浮き球パスをしてくれるはず!
きっと、阿部ちゃん&小川&杉本&三都主がピンポイントクロスを上げてくれるはず!
きっと、直志&吉村がスルーパスをしてくれるはず。
きっと、隼磨が早め早めにクロスを上げてくれるはず。
きっと、千代タン&増川がロングフィードをしてくれるはず。
得点王は、優勝チームから!
得点王は、ケネディーで!
私、玉さんが終盤で左サイドで、何度も一人かわしてクロスを上げてくれたとき、すごく嬉しかったです。
あれは誰も止められない・・・。
大丈夫だケネディー。
玉田がついている!!!
チームみんながアシストしてくれる!!!
優勝シーズンは、ケネディーの得点王で締めくくりだ!!!!!
ケネディーの得点王を本気で応援する方は
↓こちらのクリックをお願いします!m(_ _)m

の試合結果は、1-2で名古屋グランパスの勝ち。


勝利の味はやっぱりいいですね!
これで、今シーズンは連敗なし決定。
本当に強いですね今年の名古屋グランパスは。
残念ながら得点王を狙うケネディーの得点はなかったものの、小川が決めてくれました。
小川は今期2点目ですね。
そして玉田も得点を追加。
相変わらず、ハードな試合でした。
前節の様な、疲れを引きずっての試合ではないので、選手たちはある程度動けていた印象があります。
素晴らしいファイトでした!
今回、累積イエローで前節に出場停止となっていた隼磨が出ていましたが、隼磨は今日、すごい良いプレーでした。
“ストッパー”として何度も何度も、相手を止めていました。
ボールを奪いまくり。。。
素晴らしかったです。
ボールを奪いまくりと言えば、吉村圭司もそうでした。
中盤で相手にプレッシャーをかけ、相手がドリブルしている時に、ボールを触る回数が多かったです。
そのまま奪い取る場面も何度かありました。
守備職人の能力をいかんなく発揮していました。
守備だけではなく、ゴール前への鋭い飛び出しもやっていました。
やっぱり吉村はいいプレーヤーですね。
続いて、阿部翔平を押しのけてスタメンに入ったアレックスこと三都主アレサンドロ。
アレックスもしっかりとボールをキープして、レベルの高いプレー内容だったと思います。
結局90分間、フルで出場しました。
ナビスコでも延長後半までみっちりプレーしきった33歳のアレックス。
結構いけるんですね。
ストイコビッチ監督が、前節の試合後とかに、「阿部はイマイチだった」といった旨の発言をしていたと思いますが、それでアレックスの出番になったのかも知れません。
アレックスの左サイドからのケネディーへのクロスはやはり逸品ですね。
続いてその阿部翔平。
阿部ちゃんは後半37分のところから中村直志に代わって途中出場。
1点のリードを守り切るために投入された感じでした。
磐田の攻撃が激しい時間だったので、阿部ちゃんは守備に奔走していました。
続いてその中村直志。
この人は今日もすごく良かった・・・。
今日、思ったのは、
「この人のポストプレーは職人技だ」
ということ。
ケネディーの様な高い位置でのポスト役というよりも、中盤の底の辺りから攻め上がろうとする時にその職人技が繰り出されます。
かなり機械的にこのポストプレーをするので、直志本人としては普通にやっている感じだと思うのですが、このプレーはかなり流れを攻撃側に傾けます。
相手がプレッシャーをかけてくる状況を打開し、そのままウマい具合にスピードに乗った攻撃に仕上げていく。
今日、そんなシーンが少なくとも3回はありました。
そのうちの1回は、もう「職人だ!」と思わずにはいられないほどのパスコースでした。
ボールを受ける前に予め味方の位置をしっかりと確認し、ピンポイントでスルーパスを力強く送る。
凄いプレーでした。
もちろん、守備でのチェイスは相変わらず一級品。
そしていつもの“全力プレー”で走り切っての途中交代。
本当にお疲れ様です。
素晴らしいプレーを見せてくれて本当にありがとうございます。m(_ _)m
続いてマギヌン。
序盤、調子がいい感じの攻めを次々と繰り出していたマギヌン。
左サイドから一人突破を見せるなど、高いテクニックを何度も何度も披露してくれました。
今年、マギヌンの怪我が少なかったことが、名古屋の強さの一因でもあると私は見ます。
昨年はマギヌンの長期負傷離脱を境にガクッと調子を落としたグランパス。
「マギヌンは怪我をしないでくれよぉ~」
と私は常に密かに思っています。
続いて千代反田充。
千代タンは今日も安定して落ち着いたプレーでした。
千代タンって、相手のFWを一人かわす場面が結構あるんですよね。
あれはウマいなぁといつも感心して見ています。
今日もそれをやっていました。
率直に、ドリブルがウマいと思いました。
ウマい具合に前線にフィードもしています。
そして、相手がゴール前でドリブルを仕掛けてきて、決定的なピンチになりそうなところを、意図的にイエローをもらって止めるしたたかさ。
私個人としては、ナイスプレーだと思いました。
続いて同じくセンターバックの増川隆洋。
増さんの高さが相変わらず活きてます。
何度も何度もヘディングで相手のクロスを跳ね返していました。
これがまたよく飛ぶんですよね。。。
今日は1回、流れの中で攻め上がる場面がありました。
増さんが攻め上がると面白い!!
ドキドキ、ハラハラ。
味方のサイドチェンジにより、素早く元のポジションに下がっていきました。
その辺りのバランス感覚・リスク意識を持っての攻め上がり。
闘莉王がいなくて、千代タンがフィードを多用している中にあって、あれは良かったと思います。
本当にたまーにやってくれるので、希少価値があって楽しいです。。。
見ごたえがあります。
そしてゴール前のセットプレーで、クロスが何度か増さんの頭に合いますが、どれも枠に入らず。
残念。
闘莉王に得点をせかされても、
「俺は取らない」
と言う増川。
いやいや、
「俺は点を取る」
という“自覚”や“自信”、“信念”みたいなものがあれば、もっともっと得点できるはず。
あとひと押しですね。
大宮戦での「決勝ヘディングゴール」が思い出されます。
続いて楢崎正剛。
今日は楢さんの目の覚める様なファインセーブの場面は無かったかな。
もちろんこれは、楢さんの落ち着いたさばきからなるもの。
実際にはボールを真正面で受けたりする場面が多くありました。
ちょっとミスるとやられてしまいそうなシュートも、落ち着いて対処していました。
安定したナイスプレーだったと思います。
続いて吉村に代わって入った杉本恵太。
相手が必死に攻めてくる中、よっさんが疲れてきて交代投入となりましたね。
1回、一気にドリブルしてゴール前まで攻め上がるカウンターを見せていました。
杉さんのスピードが光ったシーンでした。
やっぱりスギーニョは足が速いですね。
それを再確認。
一方で相手にチャンスを与えるバックパスをしてしまい、楢さんに怒られるシーンも。
あと、1試合に1回は、クロスがあさっての方向に飛ぶ杉さん。。。
でも、全力で走っていたと思います。
続いてマギヌンに代わって投入された竹内彬。
守備の時間に、心強い投入でした。
私はイマイチ分析しきれなかったのですが、結果として点を取らせずに乗り切ってくれたので良かったです。
そして最後に得点王を目指すケネディー。
今回も残念ながら得点できず・・・。
そして磐田の前田遼一が得点して、現在首位のケネディー&浦和エジミウソンに並ぶ・・・。
ぐぬぬぅ~~~~!
玉さんが何度も左サイドを突破してケネディーにクロスを上げるも、合わず・・・。
やばい!!
今年最後の試合で得点できなければ、ケネディーの得点王が手からスルリとこぼれおちてしまう!
ずっと得点ランキングの首位をひた走っていたケネディー。
頼む!チーム一丸となって、ケネディーにアシストを!!!
今こそ、「一人はチームのために。チームは一人のために。」
の精神で、チーム一丸となって、ケネディーにアシストを!!!
きっと、玉さんがPKをゲットしてくれるはず!
きっと、マギヌンが浮き球パスをしてくれるはず!
きっと、阿部ちゃん&小川&杉本&三都主がピンポイントクロスを上げてくれるはず!
きっと、直志&吉村がスルーパスをしてくれるはず。
きっと、隼磨が早め早めにクロスを上げてくれるはず。
きっと、千代タン&増川がロングフィードをしてくれるはず。
得点王は、優勝チームから!
得点王は、ケネディーで!
私、玉さんが終盤で左サイドで、何度も一人かわしてクロスを上げてくれたとき、すごく嬉しかったです。
あれは誰も止められない・・・。
大丈夫だケネディー。
玉田がついている!!!
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Posted by Rito
│コメント(4)
2010年11月23日 23:47
名古屋グランパスVS FC東京
カテゴリ:試合結果
名古屋グランパスVS FC東京
の試合結果は、0-1でFC東京の勝ち。
(動画とスタメン画像は後ほどアップします)
ここ2試合(大宮、湘南戦)、記事更新が途絶えていてスミマセン。
さて。
今日の試合は残念ながら負けてしまいました。
敗因は、FC東京の梶山のウマさと、大黒のワンチャンスを決める力だったと思います。
石川直宏が「FC東京は梶山のチーム」と言っているだけあって、背番号10番の梶山はウマかった。
今日、久々に竹内彬が、累積イエロー4枚の田中隼磨に代わって出場。
なかなかいい動きだったと思います。
特に立ち上がりに、左サイドからのクロスを上げられるピンチのシーンで、鬼気迫るクリアー!
あれは竹内がしっかり競り勝った場面でした。
危なかった。が、彬が救ってくれました。
ナイスです!
後半はやはり隼磨ほどの運動量が無いので、守備中心のプレーだったと思います。
安定したプレーでした。
続いて玉田圭司。
今日の玉さんも相変わらず切れていました。
惜しいシュートシーンなど、決定的な場面もありました。
そのシュートをはずしてから、より切れ味が増した様な気がしました。
全体的にしっかり走って、プレーしていた様に思います。
意外に運動量多いですね。
後半まで、エネルギーをうまいこと温存しているのか、後半にスピードが乗っていた様な気がします。
頼りがいのあるドリブルが何度も見られました。
続いてケネディー。
今日のケネディーからは、いつもの様に、足元のテクニックで見せる場面がありました。
ケネディーは、ホント、キープ率高いですね。
他の選手と一線を画しています。
続いて小川佳純。
小川は前節の湘南戦から調子がすごく悪い気がします。
ボールロストというか、攻めの最後の最後で、ミスパスが多いんですよね。
最後のところで、“丁寧さ”が欠けているのかも知れません。
これは何かを変えないといけないでしょう。
基本的にはショートパスや細かい連携をしようとしてあっさり取られる場面が多いと思います。
なので、ケネディーへのクロスなどを増やすといいんじゃないかな。
今日の試合では、ケネディーのヘディングが少なかった様に思うんです。
それは、
①阿部翔平のところに石川や梶山などの策士がいる
②後半まで運動量の多い隼磨がいない
といったことも関係しているでしょうが、
小川が足元で何かをしようとする傾向にあるからかも知れません。
サイドチェンジこそよく繰り出していたと思いますが、ケネディーの頭に合わせる場面が少なかった様に思います。
ともかく、今の小川が持っている攻撃のイメージを変える必要があると思います。
2試合とも、すごくブレーキのかかってしまうプレーが多いですからね。
これではまたサブスタートメンバーになってしまうかも・・・。
監督としても、我慢して使うべきか、アレックスを入れるべきか、悩むところなんじゃないかな。
直志をFWにして、調子の良かった吉村をボランチにして。
続いて中村直志。
直志は相変わらず安定的なパフォーマンス。
あのパフォーマンスの安定度はどうやったら出てくるのかな。
常に高いパフォーマンス。
「地味に良いプレー」が普通のこととして行われているので、コメントしずらいんですよね。
褒めちぎりたいけど、地味なので。
早い段階で先読みしてのカバーリングとかは、何気ないんです。
だからたいしたプレーには見えない。
でも、未然にピンチになるのを遠ざけたり、自然に守備から攻撃にスムーズに無理なく移行したり。
直志のプレーを褒めるのは難しい。
頭を使わないと褒められない。
ゴール前で迫力がある、というなら褒めやすいんだろうけどね。
というわけで、今日も限界までしっかり走りこんで途中交代。
献身的な、ナイスプレーでした。
本当に頭が下がります。
続いて今日のマギヌン。
今日のマギヌンも鬼キープ満載でした。
最近のマギヌンは、得意の“ふんわりクロス”、“ふんわり浮き玉パス”が少ないかも。
私は、あの“ふんわりやわらかパス”が、マギヌンの最強の武器だと思っています。
突然、“ポン”と出すパスや、“ふわっ”と出すパス。
マギヌンはこれがいい。
ひょっとしたら、小川なんかは、マギヌンとの連携を意識するといいかも知れません。
阿部ちゃんとのシンプルな連携もいいと思いますが、マギヌンとなら、相手の意表をつく連携ができるはず。
今日のマギヌンは、しっかりキープをしていたものの、中央からなかなか切り崩せずにいた、という印象です。
もちろん、高いパフォーマンスであることは間違いないです。
左サイドから、闘莉王への決定的なクロスを上げてましたね。
続いて“よっさん”こと、吉村圭司。
今日のよっさんは、この間の天皇杯に続いて、復帰後2試合目でしょうかね。
すごく調子いいですね。
よく動けています。
骨折明けでいろいろ心配していた私の不安をよそに、素晴らしいプレーと安定度。
調子の良かったダニルソンが、湘南戦で全治2週間の怪我(右ハムストリング肉離れ)してしまった今、よっさんがうまく入れ代わる形で活躍してくれるのは大きい。
見方がボールロストしても、得意の守備で速攻で奪い返してしまうシーンは、「さすが守備職人!」という感じでした。
というわけで、今日の吉村圭司も調子が良く、ナイスプレーでした。
続いて今日の闘莉王。
今日、怪我からの復帰戦で、私を含むグラサポの多くは心配したと思います。
「今度は無理しないでくれよぉ。」
なんて思っていました。
でも、いざ試合に出てみると、
「やっぱ闘莉王は違う(さすが)だなぁ。」
と思わせてくれるプレーの数々でした。
特に最終ラインから玉田などに当てる“レーザーフィード”。
あれははっきり言って凄い。
ワールドクラス。
強い。速い。足元にピタリ。
そんなのを連発。
カテ4のバックスタンド中央から見ていて、ビビりました。(^o^;)
しかし、先制された後、千代反田が途中投入され、前線に上がりましたが、前線ではあと少しのところでボールが収まらなかった、という気がしました。
にしても、PKを取ってもおかしくない場面もありましたので、前線で迫力がありました。
続いて今日の増川隆洋。
今日の増さんも高い身体能力で、ボールを再三はね返してくれました!
次々と繰り出される大きいクリアー。
デカくてパワーがあるからこそです。
試合全体を通して、とても安定したパフォーマンスでした。
やっぱり増さんの安定度は、ここにきてゆるぎないものになってきています。
忘れがちですが、増さんには怪我の心配があまりない、というのがいいですね。
「頼れる骨太」という感じです。。。
ナイスプレーでした。
続いてマギヌンに代わって入った千代反田充。
今日の千代タンも良かったですね。
やっぱりこの人もウマイです。
足元の技術が高い。
最終ラインでプレッシャーを受けても、そのプレッシャーをかわしてしまうウマさを持っています。
今日、試合を見ていて、
「やっぱり千代たんの補強は成功だ。」
と思いました。
以前、ロングフィードで、相手ゴールキーパーにあっさりボールを渡してしまうのが目立ちましたが、今回はそれもあまり見られず、いい感じのフィードが多々見られました。
試合慣れしてきて、本来のフィードができるようになってきたのかも知れません。
来年はACLがあるので、千代たんの力がとても重要になってくると思います。
来期の千代たんにも期待できます!
続いて今日の阿部翔平。
今日の阿部ちゃんは、攻め上がりからのクロスが少なかったかも知れません。
それもそのはず、阿部ちゃんがマークしていたのは、FC東京の10番の梶山やら石川直宏らですからね。
元日本代表の2人を抑える戦いをしていたと思います。
とは言え、センターラインあたりから、隙あらばしっかりとクロスを上げていました。
試合全体としてバランスの取れた攻撃&守備だったのではないかと思います。
左サイドの奥深くにドリブルで上がられ、クロスを上げられる回数が多かったですけどね。
そこは、相手のウマさかも知れません。
続いて今日のアレックス(三都主サレサンドロ)。
アレさんが投入された時に期待するのは、やはり前回のFC東京戦(アウェー)での劇的ゴールみたいな“ラストクロス”ですよね。
今日の試合では、左サイド奥深くに上がらせてもらえなかった感があります。
阿部ちゃんも同様。
ということは、FC東京のサイドバックがウマかったということです。
ちきしょう・・・。
でも、ボールを奪われたりすることが殆どない、安定したプレーでした。
次節で、調子の悪い小川の代わりにスタメンになってくれないかな。
元日本代表の老獪アレックスは、体力だけが問題。
技術は日本トップクラスですからね。
アレックスが疲れたら、フレッシュな小川が走りまくる、というのがいいと思います。
ぜひ、“アレックスボランチ”を見たいです。
去年のACLでハマってましたからね。
続いて杉本恵太。
スギーニョは前節の湘南戦と同様、ものすごくいいですね!
前節でも試合の流れをガラリと変え、優勝に貢献したスギさん。
今日も、試合の流れを良い方に変えてくれました。
前節同様の、サイドからのクロスが何度も見られました。
玉田の惜しいシュートシーンも演出しましたね!
ここに来て、杉さんの途中投入が、いいパターンとなっている感があります。
今日も、右サイド奥深くに駆け上がるスピードが活きていました。
やはり杉さんはあれで活きますね!
今日もスギさんはナイスプレーでした。
それでは最後に楢崎正剛です。
楢さん、今日も好セーブを見せてくれました。
大黒にはやられてしまいましたが、あれは大黒を褒めましょう。
以上、今日の考察でした。
残り2試合。
私はケネディーの得点王を応援します。
ケネディーは、オーストラリア代表の試合を何度も何度も辞退して、グラの優勝に貢献してくれています。
「僕の得点王より、
チームが勝つことの方が大事さ。」
なんて優しく語るケネディー。
ホント、頭が下がります。(;_;)
ケネディーの献身なくして、この歴史的優勝は無かった。
ありがとうケネディー。
本当にありがとうケネディー。
玉田は歴史的優勝を決めるゴールを決めた。
もう十分、名古屋の“英雄”として名を残したと思う。
だから今度はケネディーに得点王を取らせてあげて欲しい。
優勝した今、もはや勝ち点に以前ほどの意味は無い。
「俺たちの仲間・ケネディーの得点王」にこそ、意味がある。
今日、2位だった浦和のエジミウソンが得点して、ケネディーと並び、1位タイ。
ぐぬぅーーーー。
何としてもウチのケネディーを得点王に!!!!!
おい小川!
眠ってないで、ケネディーにアシストしてくれ!!!!
背番号10番らしい「決定的なクロス」を決めてやれ!!!
前節&今節みたいに「つまらんパス」でボール奪われて、ケネディーにディフェンスばかりさせてんじゃねぇ!!
ケネディーの得点パターンは、味方のクロスだ!!!!
1.クロスが上がる。
2.頭で合わせるorファールGETでPK。
ケネディーはこうやって得点してるんじゃい!
これを愚直にやれば、ケネディーは得点王間違いなしだ!!!
クロス、クロス!
フィード、フィード!
ボールを空へ空へ!!!!!
小川のクロス連発を期待する方は
↓こちらをクリックして下さい!

の試合結果は、0-1でFC東京の勝ち。
(動画とスタメン画像は後ほどアップします)
ここ2試合(大宮、湘南戦)、記事更新が途絶えていてスミマセン。
さて。
今日の試合は残念ながら負けてしまいました。
敗因は、FC東京の梶山のウマさと、大黒のワンチャンスを決める力だったと思います。
石川直宏が「FC東京は梶山のチーム」と言っているだけあって、背番号10番の梶山はウマかった。
今日、久々に竹内彬が、累積イエロー4枚の田中隼磨に代わって出場。
なかなかいい動きだったと思います。
特に立ち上がりに、左サイドからのクロスを上げられるピンチのシーンで、鬼気迫るクリアー!
あれは竹内がしっかり競り勝った場面でした。
危なかった。が、彬が救ってくれました。
ナイスです!
後半はやはり隼磨ほどの運動量が無いので、守備中心のプレーだったと思います。
安定したプレーでした。
続いて玉田圭司。
今日の玉さんも相変わらず切れていました。
惜しいシュートシーンなど、決定的な場面もありました。
そのシュートをはずしてから、より切れ味が増した様な気がしました。
全体的にしっかり走って、プレーしていた様に思います。
意外に運動量多いですね。
後半まで、エネルギーをうまいこと温存しているのか、後半にスピードが乗っていた様な気がします。
頼りがいのあるドリブルが何度も見られました。
続いてケネディー。
今日のケネディーからは、いつもの様に、足元のテクニックで見せる場面がありました。
ケネディーは、ホント、キープ率高いですね。
他の選手と一線を画しています。
続いて小川佳純。
小川は前節の湘南戦から調子がすごく悪い気がします。
ボールロストというか、攻めの最後の最後で、ミスパスが多いんですよね。
最後のところで、“丁寧さ”が欠けているのかも知れません。
これは何かを変えないといけないでしょう。
基本的にはショートパスや細かい連携をしようとしてあっさり取られる場面が多いと思います。
なので、ケネディーへのクロスなどを増やすといいんじゃないかな。
今日の試合では、ケネディーのヘディングが少なかった様に思うんです。
それは、
①阿部翔平のところに石川や梶山などの策士がいる
②後半まで運動量の多い隼磨がいない
といったことも関係しているでしょうが、
小川が足元で何かをしようとする傾向にあるからかも知れません。
サイドチェンジこそよく繰り出していたと思いますが、ケネディーの頭に合わせる場面が少なかった様に思います。
ともかく、今の小川が持っている攻撃のイメージを変える必要があると思います。
2試合とも、すごくブレーキのかかってしまうプレーが多いですからね。
これではまたサブスタートメンバーになってしまうかも・・・。
監督としても、我慢して使うべきか、アレックスを入れるべきか、悩むところなんじゃないかな。
直志をFWにして、調子の良かった吉村をボランチにして。
続いて中村直志。
直志は相変わらず安定的なパフォーマンス。
あのパフォーマンスの安定度はどうやったら出てくるのかな。
常に高いパフォーマンス。
「地味に良いプレー」が普通のこととして行われているので、コメントしずらいんですよね。
褒めちぎりたいけど、地味なので。
早い段階で先読みしてのカバーリングとかは、何気ないんです。
だからたいしたプレーには見えない。
でも、未然にピンチになるのを遠ざけたり、自然に守備から攻撃にスムーズに無理なく移行したり。
直志のプレーを褒めるのは難しい。
頭を使わないと褒められない。
ゴール前で迫力がある、というなら褒めやすいんだろうけどね。
というわけで、今日も限界までしっかり走りこんで途中交代。
献身的な、ナイスプレーでした。
本当に頭が下がります。
続いて今日のマギヌン。
今日のマギヌンも鬼キープ満載でした。
最近のマギヌンは、得意の“ふんわりクロス”、“ふんわり浮き玉パス”が少ないかも。
私は、あの“ふんわりやわらかパス”が、マギヌンの最強の武器だと思っています。
突然、“ポン”と出すパスや、“ふわっ”と出すパス。
マギヌンはこれがいい。
ひょっとしたら、小川なんかは、マギヌンとの連携を意識するといいかも知れません。
阿部ちゃんとのシンプルな連携もいいと思いますが、マギヌンとなら、相手の意表をつく連携ができるはず。
今日のマギヌンは、しっかりキープをしていたものの、中央からなかなか切り崩せずにいた、という印象です。
もちろん、高いパフォーマンスであることは間違いないです。
左サイドから、闘莉王への決定的なクロスを上げてましたね。
続いて“よっさん”こと、吉村圭司。
今日のよっさんは、この間の天皇杯に続いて、復帰後2試合目でしょうかね。
すごく調子いいですね。
よく動けています。
骨折明けでいろいろ心配していた私の不安をよそに、素晴らしいプレーと安定度。
調子の良かったダニルソンが、湘南戦で全治2週間の怪我(右ハムストリング肉離れ)してしまった今、よっさんがうまく入れ代わる形で活躍してくれるのは大きい。
見方がボールロストしても、得意の守備で速攻で奪い返してしまうシーンは、「さすが守備職人!」という感じでした。
というわけで、今日の吉村圭司も調子が良く、ナイスプレーでした。
続いて今日の闘莉王。
今日、怪我からの復帰戦で、私を含むグラサポの多くは心配したと思います。
「今度は無理しないでくれよぉ。」
なんて思っていました。
でも、いざ試合に出てみると、
「やっぱ闘莉王は違う(さすが)だなぁ。」
と思わせてくれるプレーの数々でした。
特に最終ラインから玉田などに当てる“レーザーフィード”。
あれははっきり言って凄い。
ワールドクラス。
強い。速い。足元にピタリ。
そんなのを連発。
カテ4のバックスタンド中央から見ていて、ビビりました。(^o^;)
しかし、先制された後、千代反田が途中投入され、前線に上がりましたが、前線ではあと少しのところでボールが収まらなかった、という気がしました。
にしても、PKを取ってもおかしくない場面もありましたので、前線で迫力がありました。
続いて今日の増川隆洋。
今日の増さんも高い身体能力で、ボールを再三はね返してくれました!
次々と繰り出される大きいクリアー。
デカくてパワーがあるからこそです。
試合全体を通して、とても安定したパフォーマンスでした。
やっぱり増さんの安定度は、ここにきてゆるぎないものになってきています。
忘れがちですが、増さんには怪我の心配があまりない、というのがいいですね。
「頼れる骨太」という感じです。。。
ナイスプレーでした。
続いてマギヌンに代わって入った千代反田充。
今日の千代タンも良かったですね。
やっぱりこの人もウマイです。
足元の技術が高い。
最終ラインでプレッシャーを受けても、そのプレッシャーをかわしてしまうウマさを持っています。
今日、試合を見ていて、
「やっぱり千代たんの補強は成功だ。」
と思いました。
以前、ロングフィードで、相手ゴールキーパーにあっさりボールを渡してしまうのが目立ちましたが、今回はそれもあまり見られず、いい感じのフィードが多々見られました。
試合慣れしてきて、本来のフィードができるようになってきたのかも知れません。
来年はACLがあるので、千代たんの力がとても重要になってくると思います。
来期の千代たんにも期待できます!
続いて今日の阿部翔平。
今日の阿部ちゃんは、攻め上がりからのクロスが少なかったかも知れません。
それもそのはず、阿部ちゃんがマークしていたのは、FC東京の10番の梶山やら石川直宏らですからね。
元日本代表の2人を抑える戦いをしていたと思います。
とは言え、センターラインあたりから、隙あらばしっかりとクロスを上げていました。
試合全体としてバランスの取れた攻撃&守備だったのではないかと思います。
左サイドの奥深くにドリブルで上がられ、クロスを上げられる回数が多かったですけどね。
そこは、相手のウマさかも知れません。
続いて今日のアレックス(三都主サレサンドロ)。
アレさんが投入された時に期待するのは、やはり前回のFC東京戦(アウェー)での劇的ゴールみたいな“ラストクロス”ですよね。
今日の試合では、左サイド奥深くに上がらせてもらえなかった感があります。
阿部ちゃんも同様。
ということは、FC東京のサイドバックがウマかったということです。
ちきしょう・・・。
でも、ボールを奪われたりすることが殆どない、安定したプレーでした。
次節で、調子の悪い小川の代わりにスタメンになってくれないかな。
元日本代表の老獪アレックスは、体力だけが問題。
技術は日本トップクラスですからね。
アレックスが疲れたら、フレッシュな小川が走りまくる、というのがいいと思います。
ぜひ、“アレックスボランチ”を見たいです。
去年のACLでハマってましたからね。
続いて杉本恵太。
スギーニョは前節の湘南戦と同様、ものすごくいいですね!
前節でも試合の流れをガラリと変え、優勝に貢献したスギさん。
今日も、試合の流れを良い方に変えてくれました。
前節同様の、サイドからのクロスが何度も見られました。
玉田の惜しいシュートシーンも演出しましたね!
ここに来て、杉さんの途中投入が、いいパターンとなっている感があります。
今日も、右サイド奥深くに駆け上がるスピードが活きていました。
やはり杉さんはあれで活きますね!
今日もスギさんはナイスプレーでした。
それでは最後に楢崎正剛です。
楢さん、今日も好セーブを見せてくれました。
大黒にはやられてしまいましたが、あれは大黒を褒めましょう。
以上、今日の考察でした。
残り2試合。
私はケネディーの得点王を応援します。
ケネディーは、オーストラリア代表の試合を何度も何度も辞退して、グラの優勝に貢献してくれています。
「僕の得点王より、
チームが勝つことの方が大事さ。」
なんて優しく語るケネディー。
ホント、頭が下がります。(;_;)
ケネディーの献身なくして、この歴史的優勝は無かった。
ありがとうケネディー。
本当にありがとうケネディー。
玉田は歴史的優勝を決めるゴールを決めた。
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だから今度はケネディーに得点王を取らせてあげて欲しい。
優勝した今、もはや勝ち点に以前ほどの意味は無い。
「俺たちの仲間・ケネディーの得点王」にこそ、意味がある。
今日、2位だった浦和のエジミウソンが得点して、ケネディーと並び、1位タイ。
ぐぬぅーーーー。
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ケネディーの得点パターンは、味方のクロスだ!!!!
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ケネディーはこうやって得点してるんじゃい!
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クロス、クロス!
フィード、フィード!
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Posted by Rito
│コメント(2)
2010年11月20日 16:21
初優勝!!!
カテゴリ:試合結果
やったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!
初優勝、やったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
皆さんありがとう!
本当にありがとう!!!
こうして、このブログを読んで下さっているあなたと、悲願の初優勝を共有できて、私は嬉しいです!!!
あなたは私の大事な仲間です!!!
名古屋グランパス万歳!!!
おめでとう!!!
ありがとう!!!
ありがとう!!!

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あなたは私の大事な仲間です!!!
名古屋グランパス万歳!!!
おめでとう!!!
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Posted by Rito
│コメント(8)
2010年11月07日 19:53
鹿島アントラーズVS名古屋グランパス
カテゴリ:試合結果
鹿島アントラーズVS名古屋グランパス
の試合結果は、1-0で鹿島アントラーズの勝ち。
前半ハイライト
後半ハイライト


うーむ。
さすがにアントラーズは強かった。
でもまあ、これは「織り込み済みだった」と考えれば良いでしょう。
織り込み済み。
そう考えれば、気持ちも楽になります。
我々グランパスは、
「この試合が取れればかなり楽だったけど、やはり甘くはなかったか。。。テヘッ。(^o^)」
という程度。
しかし、一方のアントラーズは、
「ホッ。何とか首がつながった・・・。(×_×;)」
という感じだと思います。
危ない綱渡りをしているのは、あくまでも、勝ち点8差をひっくり返す責を負うアントラーズ。
つまりは、グランパスが3連敗して、なおかつアントラーズが3連勝してようやくひっくり返る差。
というわけで、もう「さっさと次の試合のことを考えよう」ということで、ここらで勝ち点を数えてみましょうか。
2位鹿島との勝ち点差は、これであと8つ。
3位ガンバ大阪が引き分けに終わってくれたので、鹿島だけを見ていれば良しです。
残り5試合で、3つ勝てば自力で優勝。
3つ勝ちさえすれば、アントラーズが全部勝っても優勝。
残りの試合の相手は、順に、
1.大宮アルディージャ
2.湘南ベルマーレ
3.FC東京
4.ジュビロ磐田
5.サンフレッチェ広島
です。
ここで思うに、4番目と5番目のジュビロ磐田とサンフレッチェ広島は、ナビスコ杯の決勝を戦ったチーム。
まあ、調子のいいチームだと言えるでしょう。
というわけで、グランパスが勝ちを取りに行くなら、次節から3連戦の、大宮→湘南→FC東京だと思います。
次の3連戦こそが、「優勝を取りにいく試合」だと、私は見ます。
逆に、ここで取れないとキツイ。
この3連戦で勝ちを取れないと心に余計な重圧がかかってしまう可能性がある。
だから、あと3つの試合に全ての力を振り絞る気で行っていいと思います。
勝負はこの3連戦だ!
そして、この3連戦、ノッていくためには、ホームでの大宮戦が大事だ!
そして、今まで通り、自分たちの調子のいい時のイメージを思い返して、それをそのまま実行すればいい。
やるべきことは変わらない。
私たちは何も失っていない。
やるべきことは何も変わらない。
自分たちを信じればいい。
私たちは何も失っていない。
そして私たちにはゆるぎない武器がある。
武器1:闘莉王からケネディーへのロングフィード
武器2:玉田・阿部の連携でコーナーキック量産
武器3:金崎の一人縦突破
武器4:直志ミドル(←最近ミドルの調子がいい)
武器5:マギヌンのボール散らし&アイデアパス
武器6:隼磨のケネディーへの“ふんわり丁寧クロス”
武器7:ダニルソンキャノン
武器8:小川激走(特に玉田・阿部との連携)&突破
武器9:三都主から闘莉王へのファーサイドへのクロス
状況に合わせて、効きそうな2つくらいを愚直にやるだけでいい。
さあ、行くぜ!
大宮戦、全力で行くぜ!!!

の試合結果は、1-0で鹿島アントラーズの勝ち。
前半ハイライト
後半ハイライト


うーむ。
さすがにアントラーズは強かった。
でもまあ、これは「織り込み済みだった」と考えれば良いでしょう。
織り込み済み。
そう考えれば、気持ちも楽になります。
我々グランパスは、
「この試合が取れればかなり楽だったけど、やはり甘くはなかったか。。。テヘッ。(^o^)」
という程度。
しかし、一方のアントラーズは、
「ホッ。何とか首がつながった・・・。(×_×;)」
という感じだと思います。
危ない綱渡りをしているのは、あくまでも、勝ち点8差をひっくり返す責を負うアントラーズ。
つまりは、グランパスが3連敗して、なおかつアントラーズが3連勝してようやくひっくり返る差。
というわけで、もう「さっさと次の試合のことを考えよう」ということで、ここらで勝ち点を数えてみましょうか。
2位鹿島との勝ち点差は、これであと8つ。
3位ガンバ大阪が引き分けに終わってくれたので、鹿島だけを見ていれば良しです。
残り5試合で、3つ勝てば自力で優勝。
3つ勝ちさえすれば、アントラーズが全部勝っても優勝。
残りの試合の相手は、順に、
1.大宮アルディージャ
2.湘南ベルマーレ
3.FC東京
4.ジュビロ磐田
5.サンフレッチェ広島
です。
ここで思うに、4番目と5番目のジュビロ磐田とサンフレッチェ広島は、ナビスコ杯の決勝を戦ったチーム。
まあ、調子のいいチームだと言えるでしょう。
というわけで、グランパスが勝ちを取りに行くなら、次節から3連戦の、大宮→湘南→FC東京だと思います。
次の3連戦こそが、「優勝を取りにいく試合」だと、私は見ます。
逆に、ここで取れないとキツイ。
この3連戦で勝ちを取れないと心に余計な重圧がかかってしまう可能性がある。
だから、あと3つの試合に全ての力を振り絞る気で行っていいと思います。
勝負はこの3連戦だ!
そして、この3連戦、ノッていくためには、ホームでの大宮戦が大事だ!
そして、今まで通り、自分たちの調子のいい時のイメージを思い返して、それをそのまま実行すればいい。
やるべきことは変わらない。
私たちは何も失っていない。
やるべきことは何も変わらない。
自分たちを信じればいい。
私たちは何も失っていない。
そして私たちにはゆるぎない武器がある。
武器1:闘莉王からケネディーへのロングフィード
武器2:玉田・阿部の連携でコーナーキック量産
武器4:直志ミドル(←最近ミドルの調子がいい)
武器5:マギヌンのボール散らし&アイデアパス
武器6:隼磨のケネディーへの“ふんわり丁寧クロス”
武器7:ダニルソンキャノン
武器8:小川激走(特に玉田・阿部との連携)&突破
武器9:三都主から闘莉王へのファーサイドへのクロス
状況に合わせて、効きそうな2つくらいを愚直にやるだけでいい。
さあ、行くぜ!
大宮戦、全力で行くぜ!!!

Posted by Rito
│コメント(0)