2009年12月31日 13:00

増川がケガ!決勝に出られない!

カテゴリ:試合前の状況
準決勝の清水戦で素晴らしい活躍をしていたセンターバックの
増川隆洋が、左足首ねんざと診断されて、決勝の出場が絶望的・・・。

あぁっ!!
これはバヤリッツァか竹内に頑張ってもらわなければ!

日本中のサッカー関係者が見守る天皇杯決勝の舞台。
今季限りで退団するバヤリッツァにとっては、
またとない移籍先へのアピールの場だ。
まだどこに移籍するか決まってないからね。

因みにバヤリッツァの帰国便がつい1時間前に発表された。
1月2日(土)の昼13時20分発の飛行機に乗って帰国するらしい。

つまり、天皇杯を闘いきって帰国するということだろう。
ひょっとしたら、明日の決勝が、
日本での最後の戦いとなるかも知れない!


絶対にポカするなよバキ!
この試合で移籍先の善し悪しが決まると
言っても過言ではない!(かもよ)

頑張れバキ!
期待しているぞ!


さて。
そして名古屋の不動の左サイドバック、
阿部翔平の右太もも裏の張りの具合がかなり良くなった様子。

これで、前回の清水戦の時の様に、
左サイドをくずされることは少なくなるぜ。
三都主は守備ではなく、攻撃に専念すべきなのだ。

阿部ちゃんと三都主の2人で、
左サイドからケネディへクロスを上げまくってくれ!

いや、三都主は吉村に代わってボランチだな。


よし!
決勝は絶対に勝つ!!ACL出場権獲得は目前だ!


にほんブログ村 サッカーブログ 名古屋グランパスエイトへ
  


Posted by Rito │コメント(0)

2009年12月31日 12:32

杉本恵太、契約更改完了!

カテゴリ:移籍情報
我らのFW、杉本恵太が、無事、契約を更改しました。

ひとまずホッとしましたね。
前回の試合の天皇杯準決勝では、
ひやりとするPKがあったので、杉本も観念したのでしょうか。(笑)

フロント側としては、
年内に契約を終わらせられたことが良かったと思います。
敏腕の久米GMが、タイミングを見て杉本に交渉をしたのでしょう。

PKをはずしそうになって冷や汗たらたらの心境の恵太に、
そのタイミングで「来年もウチで頑張って欲しい!」
と声をかけたに違いありません。ウマいですね久米GM!


年俸が700万円減ということで、
本人にとっては非常に痛いと思いますが、
また来年、頑張ればいいんです。

来年は優勝を本気で狙えますので、
そうしたら、きちんと報酬は戻ってくるはずです。

来年も頼むぞ杉本恵太!
頑張れ、名古屋のスピードスター!


にほんブログ村 サッカーブログ 名古屋グランパスエイトへ
  


Posted by Rito │コメント(0)

2009年12月31日 01:37

天皇杯準決勝、ガンバ大阪VSベガルタ仙台

カテゴリ:試合結果
天皇杯準決勝の、ガンバ大阪VSベガルタ仙台
もテレビで後半だけ見ました。

「ベガルタの選手ってウマい」
というのが全体的な印象です。

今季、J2で優勝しただけのことはります。
あれは優勝して当然ですよ。

ウマイ。
ホント、ウマい。

細かくつなぐパスとかがうまいんだろうね。
距離が短いところで、しっかりとつなぐことができています。

あれは、練習メニューでそういう能力を
徹底して高めているんではないでしょうかね。



ちなみ、名古屋VS清水で書き忘れましたが、
ヨンセンもやっぱりウマかったです。

ヨンセンって、「チョン」って出すパスがウマいんです。
ゴール前で、後ろから飛び込んでくる味方に、
「はい、どうぞ。」
と出すプレーが素晴らしい。

そして、マギヌンの様にボールを、自分から近いところに
程よく、「ポン」とか、「ちょん」って具合に浮かして出すんですよ。
(擬音で分かりづらくてすみません。)
あれは杉本、隼磨、ケネディーには無いなぁ。小川にはあるけど。

ケネディーは、全部コロコロパス。

ヨンセンのこの「チョン パス」、「ポン パス」に
何度やられそうになったことか。

2008年のグランパス3位入賞は、
あのヨンセンのポストプレーがあったればこそだと思います。

名古屋に戻ってきてくれよ~。ヨンセンさんよ~。


にほんブログ村 サッカーブログ 名古屋グランパスエイトへ
  


Posted by Rito │コメント(0)

2009年12月31日 01:19

天皇杯準決勝、名古屋グランパスVS清水エスパルス その2

カテゴリ:試合結果
前回から続く。


とは言え玉田は、玉田らしいトリッキーでナイスな
ゴール前へのパスを出していました。

小川佳純がゴール前中央に飛び出していたところに、
玉田にしかできない意表をつく絶妙パス。

惜しくもオフサイドになってしまいましたが、
スローで見ると、完全にオフサイドではありませんでした。誤審です。

因みに主審は塚本さんという方です。


話を元に戻して、小川はああいう場面は必ず得点してくれますので、
本当に残念な場面だった。
玉田⇒小川の連携は上級者同士で、相手にとっては脅威ですね。

小川は玉田を信じてもっと走り出す数を増やしてもいいかもね。
玉田は、時折吉村と直志が繰り出す様な、
「とりあえずスペースに出しておいて、
 後は小川なり阿部をディフェンダーと走りで競わせる」
というパスを加えてみるといいかも。

サイドかアタッキングサードの誰もいないスペースへの縦パスですね。
吉村圭司と中村直志のこのパスの精度は高いんです。

これらを改善すると、この2人の連携は恐ろしいことになると思います!


さて。ディフェンダーに行きましょう。
吉田麻也は完璧と言える内容でしたね。

清水のフォワードをばしばし止めてました。
なるほど、日本代表のA代表に選出されただけのことはあります。

岡田監督が視察に来ていたので、
これはかなりのアピールになりましたよ。
ミスも一つもありませんでした。

吉田麻耶が移籍していなくなってしまうのは、本当に残念、
と思わせる内容でした。
ディフェンダーのもろさが課題であるVVVフェンロに行っても、
即戦力として大活躍すること間違いなしです。


増川隆洋も、今試合、地味にナイスセーブが多々ありました。
ポカや、ヒヤッとする場面は殆んどありませんでした。
むしろ、何度も何度も岡崎を潰してました。
岡崎をファールなしで倒してました。

でも、岡田監督の目には、日本代表にするには、
吉田の方が頼もしく見えたことでしょう。
それほどに、マヤは好セーブをたくさん見せてくれました。


あと、田中隼磨はなにげに、私の中で株が高いです。
ストイコビッチ監督が見込んで引っ張ってきただけあります。

「クロスの精度に改善の余地がある」と、
どこかのブログで書かれていましたけどね。
でも、竹内以上の精度ではありますよね。
日本代表の徳永には完全に負けるけど。

今試合の前半は、厳しい走り込みの状況でのクロスなので、
頑張っていたと思います。

隼磨は最近、ピクシー監督から、
「山なり」のふんわりとしたボールを入れるように
指示されている様な気がします。
そういうボールが多くなってきていますからね。杉本に比べて。
マギヌンほどではないですが。

マギヌンは、この試合は出場しませんでしたが、
この「山なり」のカーブを描くふんわりとしたパスは、
マギヌンの特徴でもあります。

この「ふんわりクロス」は、強力な武器です。
Youtubeでゴールシーンの動画をいくつか見てみると良く分かります。

またまた話を田中隼磨に戻して、
隼磨は、まず守りの安定感が抜群ですね。

今試合の前半でも、楢崎ばかりが取りざたされる中、
隼磨ががっつり止めたシーンを私は見逃していませんよ。

右サイドから攻め上がる清水に、やや前線に上がっていた増川が裏を
かかれた状態で必死に戻る中、追い付かず、
素晴らしいセンタリングを中央の清水の選手が素晴らしいトラップ!

やばい!接待絶命のピンチ!そしてシュート!!!
そこに飛び込んだのが右サイドバックながら、
中央にポジショニングしていた隼磨が、
足から体ごと投げ出してシュートコースへ飛び込む!

「ボゥンッ」という重い音と共に、シュートを阻止!!!!!
がっつりセービング!!!

右にもフリーの清水の選手がいたのですが、
一瞬の判断でそのマークを捨てて体を投げ出した隼磨の、
超技ありセーブ!

ああいった「絶妙のタイミングで体を投げ出すダイビングプレー」は、
三都主には見られませんね。

セーブの後のケアも素晴らしく、隼磨⇒三都主とつないで混戦を沈め、
名古屋のボールに落ち着きました。


隼磨はJ屈指の運動量があるだけに、
戻りで全力疾走してくれるシーンが何度かあります。

ピクシー監督が闘莉王の移籍が決まった時に言っていた、

「今季8得点は頼もしい。
 しかし、まず守りをしっかりしてもらいたい。」

という言葉を、隼磨はしっかり体現しているのです。

そして、右サイドバックでありながら、
前線への「上がり方」が素晴らしいです。
ボールをMFにきちんとつないだ上で、無理な上がりをしない。
MFがボールを出しやすい上がり方をしている様に見えます。

センタライン近くでは殆んどボールを失いませんね。

ヤバそうなら早めにセンターバックに戻す。
相手が近づいてきたらボールをきちんとキープする。
浮き玉はきちんと味方の方に流す。
前線でもしっかりボールをキープ。

自陣深くで、相手がクロスを上げようとしても、
良い距離を保っている隼磨のところからクロスを上げようにも、
滅多にクロスを上げられていないことに注目です。

殆んどが隼磨に当たってスローインとなります。
右サイドを完全に封じてますね。

2006年のオシムジャパンの時に、
日本代表に選出されているだけのことはあります。素晴らしい!

ヒールキックなども持ち合わせているので、
隼磨が高い位置から帰ろうとする時に、
隼磨からのパスを信じて前に走る選手がいても良いと思います。

実際、以前の試合で直志にその様なヒールパスを出していました。
あのプレーは、ディフェンダー2人を自分に引き付けようという
動きをするプレーでした。素晴らしい!

ディフェンダーとの程よい距離間を保ったキープ力の賜物です。


さて。
隼磨を褒めちぎった後は、途中出場の山口慶くんについてです。

今試合の慶君はホント、良かった。
右サイドで相手のカウンターを2対1で対応したときの、
敵2人への目線の送り方。その観察眼から来る絶妙な間合い。
あの絶妙な間合いこそは、2人の連携を阻止してました。

そして時間をかけざるを得なくなったカウンター狙いの清水の2人は、
一旦、カウンターをやめ、ボールを一旦後方へと
下げることになったのです。

慶君、あの2対1の対応は素晴らしいですぜ!
守備職人の称号をあげたくなるくらいです。吉村以上のプレーでした。
まして、ブルザノビッチには絶対に絶対にできないプレーです。

今試合では、ゴール前の混戦時、ゴールポスト近くに陣取って、
ファインセーブをしましたね。ナイスなポジション取りでした。
あのセーブが無ければウチは負けてました。
慶君が投入されていなかったら、絶対にグランパスはやられてました。
ありがとう慶君!


続いて、途中出場の杉本恵太選手。
うーん、特に目立った活躍とまではいかなかったかな。
1対1から、単純に前に切れ込んで行くプレーは、
やはり頼もしかったです。

あれを「分かっちゃいるけど、やりまくる」ことが大事だなぁと、
つくづく思いました。

「分かっちゃいるけど、コーナーにするのが精いっぱい」
というディフェンダーの声を引き出しまくるのが恵太の醍醐味。
長所を活かしきればそれでいい。それしかない。

それでいい。それしかない。
前へ、前へ、前へ。

来季は、ケネディ、闘莉王、増川、金崎などがいます。
マヤ一人いなくなったって、闘莉王、金崎が加入したんですぜ。
それを絶対に忘れてはいけない。

コーナーを取る数で日本一になれ、我らが杉本よ!
前へ、前へ、前へ。

「“香車”は突き進んでこそ、“金”になる。」

「突きぬけろ!名古屋の英雄、杉本恵太!」

これら2つの言葉を、敬愛する杉本恵太選手に捧げます。


PK戦はドッキリだったけど、
PKなんざ、結果、入ってりゃいいんだ。ナイスゴール!



続いて、途中出場の巻祐樹。
巻は良かった。
巻が入ってから、ケネディとの「ダブルポスト」プレーが光った。
屈強な2つのポストがボールを前線で支配。

そして、次から次へとクロスが繰り出される。
今試合の巻のポストプレーは明らかに光っていた。

特に巻がポストになった時には、ケネディが動きやすそうだった。
普段のポスト役から解放されたケネディーは
シンプルでいい働きを見せる。

巻がもっと早く投入されていれば、
勝ったのではないかと思うほどの攻勢でしたね。

今後も「ダブルポスト」プレーに注目だぜ。



では最後に、PK戦の総括。
印象として、楢さんは全部読みがあたっていた。
相手GKは、全部読みが外れていた。

唯一読みが当たっていたのは、5番目の杉本恵太の時だけ。
他は逆の方向に飛んでしまっていた。

読みが当たっていなかったら、杉本のゴールは生まれていなかった。

この試合は、
名古屋グランパスの良い運と、
清水エスパルスの悪い運とが重なったものだったに違いない。


さあ!いよいよガンバ大阪との決戦の時だ!
決勝も勝って、優勝だ!ACL出場権獲得だ!

突き進め!グランパス!
奮い立て!グランパス!


にほんブログ村 サッカーブログ 名古屋グランパスエイトへ
  


Posted by Rito │コメント(0)

2009年12月30日 23:18

天皇杯準決勝、名古屋グランパスVS清水エスパルス その1

カテゴリ:試合結果
我らが名古屋グランパスが勝ちました。
やったー!

それにしても、楢崎正剛は安定感と実力がありますね。
右手のみのスーパーセーブが取りざたされがちですが、
私は、危うかった至近距離のもう一つの、正面に飛んできたセーブも
誉めたいですね!

ストイコビッチ監督が

「ナラは、とても重要な選手と言うのは簡単だが、
 本当に重要な選手なんだ。」

と語ったのはなるほどです。
正にその通りの素晴らしい選手ですね!
この試合は、キーパーの質で勝っているのが大きいですね。


続いて印象に残ったのがブルザノビッチ。
彼、もう全然ダメ・・・。

ポジション取りはイマイチだし、運動量ないし、
カウンターチャンスかと思いきやあっさりボールを取られるし、
シュートチャンスは逃すし(枠から外し過ぎ・・・)、
記憶に残るチャンスメイクは一つもない・・・。
いいとこなしの様に見えました。

もう少し努力が必要だと思う。

山口慶君に変わってから、ガラリと流れが変わりました。
今までおされぎみだったのが、名古屋が一気に攻勢をかけ始めました。

あの交代はストイコビッチ監督の手腕を感じさせます。
「まずは守りを固めて、ボールをつないで」
というメッセージだと思いますね。

そしてその思惑どおりか、ボールが急に安定しました。
そして、小川が安定してボールを受け取って、
攻めのチャレンジをする場面がありました。


阿部翔平は右ふくらはぎ裏の腫れで今試合は出場しませんでした。


で、左サイドバックで阿部ちゃんの代わりに三都主のスタメン。
やっぱり、三都主のゴール前でのディフェンスは以前も書いた通り
難があって、又抜きシュートを許すも、楢崎の好セーブ。

でも、三都主は攻撃とビルドアップで抜群の効果がありますね。
やはり日本代表の左MFを務めただけあります。
何度か相手ディフェンダーをかわして前に攻め上がりました。

三都主のこの攻め上がりの数は半端じゃなかった記憶があります。
他の選手ではああいう風には行きませんね。
阿部ちゃんもああいう感じでディフェンダーを抜き去りますが、
今試合のサントスはそれ以上の素晴らしさでした。

あの幾度にもわたる突破が攻撃の勢いをつけていましたね。
マギヌンの様に勢いを付ける効果がありました。

実施、名古屋の1点は、このサントスの突破からのロングボールで、
ケネディがゴール前で倒されて取ったPKからです。

サントスがいなければこの試合は負けてましたよ、多分。
左サイドの攻めは良かった!ありがとう三都主!


小川はなるほど、ボールが回ってくればいい仕事していますね。
やはり彼が前にいるときに、きちんとそこに安定してボールが入ることが
重要ですね。

安定してボールが入れば、突破してくれます。

ブルザノヴィッチがうまくその辺りの仕事をしてくれるといいのですが、
イマイチでした。
いつもは阿部ちゃんからいい感じのスルーパスが来ると言うわけですね。

吉村圭司からスルーパスが入ればいいのですが、
今試合ではいいスルーパスはほぼ見られませんでした。

試合前に、ストイコヴィッチ監督から、
前で攻撃参加する練習を課されていましたけどね。

準々決勝のFC岐阜戦の様なナイススルーパスは
出せていませんでした。
岐阜戦は「おぉ?吉村がなかなかいい感じの攻め上がりを見せてる!」
と驚いたので、期待していたのですが、今試合では
いつもの直志のレベルほどの攻撃参加に至っていなかった印象です。

今回の直志は、吉村が守備をしっかりしていたからか、
守備に追われる感じではなかったですね。
きちんと安定して攻撃に参加していたと思います。
吉村を誉めるのを忘れてはいけないでしょう。


さて。続いてケネディについてです。

ケネディは、「試合後はいつも体が痛いよ」と常日頃語って言いる様に、
相手ディフェンダーに、審判の見えないところで背中側から
削られまくっています。まるで格闘技。

解説者が言っていたとおり、ケネディのマークをしている
清水のセンターバックが体をはって頑張っているともいえます。
実際、何度かケネディのシュートを、体をしっかりと寄せて
ぎりぎりのところで抑え込んでいました。
ケネディーのフリーの場面はほぼ無かったですからね。

ケネディーは惜しいシュートが2本ほどありました。
ゴール隅のクロスバーに当たるやつとか。

ともかく、ケネディはいつも見えないところで
背中をやられまくっているのです。

私は見逃してはいませんよ、ケネディーのこの涙ぐましい頑張りを。げんこつ

そして、この試合の唯一の得点も、体を張り続けた結果、
ケネディはゴール前でPKを獲得しました。
これが「運がいい」などと言っている連中は見かたが甘い!
あのPKは、ケネディーと清水ディフェンダーとの、幾度とない
体を張った戦いによる、ケネディーの“戦果”そのものなのだ!

よくやってくれた!ケネディ!
彼のPK獲得がなければ、この試合は負けていた!


新婚ほやほやの玉田圭司がこれを決めて、
同点に追い付きました!

玉田の落ち着いたPKはさすが。
玉ちゃんは試合のところどころで「削られまくっている」
わけですが、ボールを出した直後くらいに
いつも背中側からやられていますね。

玉ちゃん自身もこのあたりのことを認識しながらプレーすると良いと思います。
鹿島アントラーズのマルキーニョスが削られる場面って
あまり無いと思うのですが、彼のゴールシーンを観察してみると、
なるほど、手をしっかり延ばして、
相手の体を自身に近づけないようにしていました。

ボールを出した後のちょっとした体の使い方に気を付けるなどして、
けがをしない様にしておしいなぁなんて思います。
この部分は絶対に改善の余地ありですね。玉田さんは。

玉田本人は過去に「削られると闘志が沸いてくる」
といった様な発言をしていましたが、マルキーニョスに学んで欲しいです。
マルキ流「悪質ディフェンダーのいなし方」を習得したら、
得点ランキングでもっと上位に入るんじゃないかな。

とは言え、今試合で受けたファールは、
相手がイエローもらうべきものがありました。
審判が取ってくれませんでした。

そして、今試合の前半は、玉田が攻撃の起点と言っても良いほど、
ぐいぐいと攻撃を扇動していました。
敵陣をかき乱す玉田、策を凝らす玉田、という感じでした。


続く。


にほんブログ村 サッカーブログ 名古屋グランパスエイトへ
  


Posted by Rito │コメント(0)

2009年12月28日 13:28

吉田麻也、VVVフェンロへ移籍決定

カテゴリ:移籍情報
ついに、グランパスの、我らの吉田麻也が、オランダ1部リーグの
VVVフェンロに移籍することが決定してしまいました。

しかも契約期間は2年半で、1年延長のオプション。
3年半もVVVかよ~。がっちり掴まれました。
(ウチも、金崎夢生くんを3年もがっちり掴みましたけどね。)


麻也の移籍は、名古屋グランパスサポーターとしては非常に悲しいですが、
まやにとっては大きな成長の機会なので、
しっかりと笑顔で送りだしてあげたいです。

まだ21歳なので、早いうちからしっかり海外で経験を積んで、
イングランドプレミアリーグ、スペインリーグ(リーガエスパニョーラ)、
イタリアセリエAなどにも進出して、
ビックになって欲しいです!

オランダ一部リーグでもまれて、
日本代表センターバック、中澤佑二や闘莉王に代わる鉄壁の
ディフェンダーとして活躍する将来のマヤの姿が目に浮かびます。

頑張れ吉田麻也!


にほんブログ村 サッカーブログ 名古屋グランパスエイトへ
  


Posted by Rito │コメント(0)

2009年12月28日 13:01

玉田圭司結婚

カテゴリ:小ネタ
日本代表の玉田さんが結婚しました。

昨日、本人のブログで知りました。
何度も何度も結婚を申し込んだそうですね。
相当好きなんですね~。

お相手はどんな人なんだろう?
玉田圭司の結婚相手となると、食事やら、体調管理やら、
スポーツ選手の嫁さんは大変かも。


玉田さんは最後の方で、
「より責任感が増し、サッカーに集中できる環境が整いました。」
と、頼もしいコメントをしてくれました。

サポーターとして、とても嬉しい限りです。
天皇杯優勝目指して頑張って下さい!
まずは打倒、清水エスパルス!


にほんブログ村 サッカーブログ 名古屋グランパスエイトへ
  


Posted by Rito │コメント(1)

2009年12月27日 02:39

ピクシーの息子、マルコくんの名前の由来?

カテゴリ:小ネタ
WikiPediaでピクシー(ストイコビッチ)監督の記事を読んでいました。
すると、ピクシー監督の息子のマルコくんの名前の由来らしき情報に出会いました。
(実際はどうかわからないけど。)

WikiPediaからのリンクで、
「平和親善大使スピーチ」というのがあります。

http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/europe/w_balkans/speech_stojkovc.html

ここでピクシー監督が、
『 私の大好きな映画「アンダーグラウンド」 』
と語る一節があります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%89_(%E6%98%A0%E7%94%BB)

そのユーゴスラヴィアの激動の歴史を描いた映画、
「アンダーグラウンド」の主人公の名が、「マルコ」という名なのです。

これは偶然の一致なのでしょうか。
それとも、祖国や平和への願いを込めた名前なのでしょうか。
ピクシー監督のみぞ知るところです。

マルコくんには、ぜひ日本で、
そして名古屋グランパスで活躍してもらいたいですね。


にほんブログ村 サッカーブログ 名古屋グランパスエイトへ
  


Posted by Rito │コメント(0)

2009年12月26日 18:44

バヤリッツァが名古屋グランパスを退団

カテゴリ:移籍情報
ディフェンダーのバヤリッツァが契約満了。
名古屋グランパスとの契約が終了しました。

ストイコビッチ監督がセルビアから連れてきた助っ人のディフェンダー
ですが、2年で退団することになりました。

本人は、子供のことを考えて、ヨーロッパでプレーしたいらしいです。
グランパスとしても、3人の外国人枠を1つ使ってまで、
バヤリッツァをチームに留めたくはなかったはず。

リーグ終盤はベンチを温めることが多かったですからね。


バヤリッツァは、たまにポカをやらかすイメージがあります。
選手たちの評価では、なかなか頭のいいプレイヤーらしいのですが、
2009年の試合では、致命的なミスが
3試合に1回くらいあった様な印象があります。

それで実際にPKを与えたり、ジュニーニョに抜かれたりして、
その試合はグランパスは負けてしまいました。

私の主観で、センターバック(真ん中のディフェンダー)を
うまい順に並べると以下の通りです。

1.吉田麻也
2.増川隆洋
3.バヤリッツァ
4.竹内彬(2008年は主に右サイドバック)
5.佐藤将也(主に左サイドバック)

増川とバヤリッツァは、ほぼ互角の様に私は感じていますが、
ストイコビッチ監督が増川を多く起用しているということは、
やはり増川の方が周りの評価が高いのでしょう。

闘莉王が来れば、もちろん、闘莉王が最もうまいですけどね。
日本代表に定着しているわけですから。


まあとにかく、バヤリッツァの退団は、私個人としてはよしとします。
バヤリッツァはヨーロッパで頑張って欲しいです。

バヤリッツァがいなくなっても、
グランパスには闘莉王が来ますし、竹内彬もいるではありませんか。

竹内はACLの試合で、一発レッドをくらってしまいましたね。
それまで長くベンチを温めていたので、
実践慣れしていなかったのではと思います。

でも、2008年の快進撃の時には、
右サイドはずっと竹内が担っていたことを忘れてはいけません。

竹内のクロスの精度が上がったら、それこそ、
田中隼磨もうかうかしてられませんよ。

この2人はずっとライバルとして競争していて欲しいです。


にほんブログ村 サッカーブログ 名古屋グランパスエイトへ
  


Posted by Rito │コメント(0)

2009年12月26日 18:10

キーパー広野耕一、現役引退!

カテゴリ:現役引退
努力の人、ゴールキーパー広野耕一が29歳にして、
引退してしまいました・・・。号泣


個人的には、まだやめないで欲しい。
ACLやリーグ戦での活躍は素晴らしかったから、
非常にもったいないと思うのです。

川崎フロンターレのジュニーニョとの1対1のピンチも救ったし、
いろんな場面で超スーパーファインセーブを決めていたのを、
私らグランパスファンはしかと見ましたよ。

絶対に他からオファーがかかると思っていたのだが・・・。
ガンバ大阪の松代や、浦和レッズの都築龍太よりも
断然、安心してみていられるじゃん・・・。

私は、楢崎不在時も、広野、西村の2人がいるので、
全然不安を感じていませんでした。

名古屋のゴールキーパーは全体的に質が高いよ。
(長谷川はもう少しうまくなる余地があると思うけど)
楢崎、西村、広野の3人はピカイチだね。

この3人は、しっかりキャッチするという基礎がしっかりした上で、
実践の試合でファインセーブを連発するじゃん。

これは、グランパスOBのゴールキーパー、伊藤裕二コーチと、
ハーフナー ディドコーチの存在が大きいと思うね。

この実力者2人に育てられているんだよきっと。
我らが日本代表の楢崎正剛を指導しているのは伊藤コーチでしょ。

その伊藤コーチが楢崎にしっかりとしたアドバイスと
正しいトレーニングを課していると思う。
そのアドバイスを、西村と広野は学んでいるわけ。
だから、正しいトレーニングをやっているわけだね。

広野さんにはもっと頑張って欲しいよ、ホント。
J2でもどこでも、もう一息頑張れるんじゃないかな。

にほんブログ村 サッカーブログ 名古屋グランパスエイトへ
  


Posted by Rito │コメント(0)

2009年12月25日 22:36

名古屋グランパスの中盤をおさらい

札幌のダニルソンが来る前に、
名古屋グランパスの中盤をおさらいしておこう。

今いるMF(ミッドフィルダー)は以下の通り。

中村直志(なかむらなおし)
マギヌン
ブルザノビッチ(通称:ブルゾ、ブル造)
小川佳純(おがわよしずみ)
吉村圭司(よしむらけいじ)
三都主アレサンドロ(さんとすあれさんどろ、通称:アレックス)
金崎夢生(かなざきむう)

が主力組ですね。

平木良樹(ひらきよしき)
橋本晃司(はしもとこうじ)
福島新太(ふくしましんた)
花井聖(はないしょう)
田口泰士(たぐちたいし)
磯村亮太(いそむらりょうた)

が、その下にひかえています。
後々のグランパスを背負うかもしれない若手軍団ですね。
逸材がそろっているそうです。

MFは2009年12月現在のことろ、13人もいるんですね。
ダニルソンが来れば14人。

ちなみに山口慶選手は2009年で退団してしまいました。
私は、チームのこの決断は良いものだったと思います。
山口選手にとっては厳しい様な気もしますが、
他のチームでの活躍の場があれば最高の決断だったと思います。

今の名古屋には、守備職人でもなく、
攻撃職人でもない山口慶選手は必要無いと思うのです。
名古屋グランパスのユース上がりで、
多くのファンは重宝していると思うのですけどね。

グランパスにはお金があるので、
突出した実力のあるプレイヤーのみを集めて、
(こう言っちゃ失礼なのですが)
中途半端なプレイヤーはあえて減らすべきだと思います。

そういった意味では、厳しい言い方をするけど、
福島新太も後々はチームから去るのではないかなと予測しています。

2009年はほんの少しの出場機会があったようだけど、
私は別段、突出したプレイヤーとは感じませんでした。

普通にごろごろいるレベルのプレイヤーだと思いました。
20歳と若いので、まだまだこれからだとは思うのですが、
身長の低さをカバーするには、それなりの努力が必要かと強く感じました。
(私、今日はなぜか辛口だ。
 要するに親ごころの様な心配をしているのです。)



さて。
主力組をうまい順に(私なりに)並べると、以下の通りです。


<攻撃職人>
マギヌン(助っ人外人。マギヌンが負傷で出ていないと確実に勝率が低い。)
小川(日本代表クラス。グランパスの主力メンバー。)
三都主(元日本代表。32歳だから歳なんです。でも技術はピカイチ。)
金崎夢生(大分トリニータ時代のエースで、現日本代表の若手)
ブルザノビッチ(チームに溶け込めるかどうかが鍵。セルビア語しか出来ないのでコミュニケーションが取れてない?)


<守備職人>
直志(献身的な守備&結構攻撃でいいパス出します。元日本代表。)
ダニルソン(私、まだ良く分かりません。でもコロンビア代表だからうまいはず。)
吉村(守備は直志以上)


にほんブログ村 サッカーブログ 名古屋グランパスエイトへにほんブログ村 サッカーブログ 日本代表へ

  


Posted by Rito │コメント(0)

2009年12月25日 21:52

阿部翔平、中村直志、竹内彬が契約更改

カテゴリ:移籍情報
アベショー、直志さん、竹内の契約更改は嬉しいニュースです。

サイド攻撃が持ち味のグランパスにとって、阿部ちゃんは必須。

中盤はやっぱり直志さんが安心して見ていられます。
頼もしい限り。
年齢が30歳に達しているけど、常に全力でやっているプレイヤーは、
チンタラプレーしている若い選手より、絶対に持久力・運動量があるはず。

ダニルソンが移籍してきても、スタメンの一角でい続けると思います。

となると、吉村が微妙になるのかなぁと思っています。
でも最近、吉村はいい動きしてるんだよなぁ。
吉村がしっかり小川、ケネディ、玉田につないでくれると、
攻守のバランスがしっかりとれていい感じだと思う。

守りたい場合は吉村。攻めたい場合は直志っていう感じですね。

竹内は、個人的に評価しています。
ずっと残って欲しいです。

田中隼磨(たなかはゆま)がいるので、
なかなかレギュラーでポジションを取るのは難しい気もしますが、
隼磨がケガしたら、竹内しかいないと思います。

竹内がいるからこそ、右サイドは盤石だと思います。

FC東京の日本代表、徳永が来てくれたら嬉しいけど。。
徳永は、代表でのプレーを見たけど、
なるほどいい感じの選手ですね。
私はお気に入りです。

徳永は隼磨よりも頼りになると思います。
背が高いし、クロスも隼磨より断然上。
隼磨はクロスの制度が上がったら完ぺきなのになぁ。


それにしても、コンサドーレ札幌のダニルソンが
名古屋グランパスに移籍してくると、
三都主(サントス)はどうやって使うのかなぁ。

まあ、さんとすのクロスの精度はかなり期待できるはずなので、
左サイドで使うのかな。

三都主は絶対に守備の深い位置でのプレーに難があると思うよ。
ディフェンダーがしっかりしていない場合には、
そのディフェンダーのミスを埋められないってこと。
だから左サイドバックに置くのは反対だな。
歳で運動量も少ないしね。

だから、ボランチで底をやってもらうよりは、
やや高めの位置でボール回しをしてもらいたいね。
その時の三都主の安定性は抜群だから。
いつだったか、ACLのゲームで途中交代で入ったら、
流れがガラリと良くなったからね。

これはうまくつかえば、強力な武器ですよ絶対。


にほんブログ村 サッカーブログ 名古屋グランパスエイトへ
  


Posted by Rito │コメント(0)

2009年12月24日 18:26

闘莉王が来た!

カテゴリ:移籍情報
ついに闘莉王が来ましたね。待ってました!
闘莉王、移籍合意のお知らせ

ナイスなクリスマスプレゼントニュースです。

来てくれると思ってましたよ私は。

だって、海外に移籍すると言葉の壁にぶち当たるし、
文化だって違うし、大変。
名古屋だったら、南アW杯に出るのに断然有利。

楢さん(楢崎正剛)や玉さん(玉田圭司)もいるから、
連携を深めるのもGood。グッド


これで、マヤ(吉田麻也)くんが残ってくれたらもう最高!
闘莉王、マヤ、増川の3人でローテーション組んで行きましょう。

んで、闘莉王はマヤの教育係。
過去の優勝経験や、代表経験を、マヤにしっかりと伝えてくれるはず。

小川や巻からは、いつも、どこかチャラチャラした空気を感じるのだが、
闘莉王がこれに喝を入れてくれることを願う。グー

マギヌンは残ってくれ~。手のひら

それにしても、ダニルソンのネタは全然でてこないなぁ。
期待しているけどね。


にほんブログ村 サッカーブログ 名古屋グランパスエイトへにほんブログ村 サッカーブログ 日本代表へ


  


Posted by Rito │コメント(0)