2018年06月11日 15:10

奈良クラブとのPK戦、やり直しが決定!

カテゴリ:試合前の状況カテゴリ:天皇杯
 
天皇杯の奈良クラブとの試合についてですが、PK戦を最初からやり直すとのこと。

PKのやり直しが決定



なんじゃそりゃ!!!!(@o@;)


「JFAでは11日に都内で記者説明会を開催する」とのことですので、本日、後ほど詳細が分かりますね。


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Posted by Rito │コメント(0)

2012年09月09日 13:50

名古屋グランパス VS FC刈谷

カテゴリ:天皇杯
名古屋グランパス VS FC刈谷
の試合結果は、2-0で名古屋グランパスの勝ち。




やっぱり田口泰士はイイ。




小川もナイスシュートでした。
枠に飛んだ!




天皇杯は、小川にしっかりコンスタントに得点を決めて欲しいところです。




ここ最近、リーグ戦で不調というか、特に活躍できずに淡々と試合をこなしている感じの小川。
玉田圭司&ケネディー復活と田口泰士の台頭で、実はスタメン出場が厳しい(かもしれない)小川佳純。




実はこの天皇杯は、小川にとって、スタメンを確保できるかどうかを占う試合だと思うのです。




玉田、ケネディー、金崎、永井、藤本、ダニルソン、田口泰士、小川の8人の中から、6人だけがスタメンに残れます。

(中村直志はケガのため、今は除外。)




この中から2人がサブになるわけです。




あなたはスタメンに誰を選びますか?




泰士と小川をサブにしますか?




それとも、金崎&永井?




もちろん、ローテーションを回すことになると思いますが、
玉さんやケネディーや淳吾はずっとスタメン出場だと思われます。




泰士が絶大な信頼を得る一方で、活躍しきれなかった感のあるここ最近の小川でしたが、この天皇杯のゴール一発で、だいぶ指揮官の信頼を取り戻せたのではないかと思います。




泰士をサブに追いやるくらいの威力のある、意味のある“一撃”だったかも知れません。




やっぱり、得点って大事だなぁ。
ものすごく大事。




今試合は泰士もものすごくいいシュートを放っていました。
ゴール前にいいタイミングで突っ込むことが何度もありました。




後はシュートだけだった。




あの中のどれかが決まっていたら、完全に小川のスタメンは危機的だったんじゃないかと思います。




とにかく小川よ。後が無いぞ!この調子で頑張れよ!
天皇杯で「結果」を残し続けないとリーグ戦のスタメンは厳しいぞ!




ちなみに、よっさんこと吉村圭司は、
イマイチなプレーが続いてしまった感があります。(+_+)
うぅ・・・。来季のよっさんはどうなるのか・・・。




終盤の、勝利がほぼ確定したところでアレックス三都主も出場。
ミスのない、安定したプレーだったと思います。









今日は、相手のオウンゴールを誘った増さん&淳吾のフリーキックもナイスでした。




注目の若手、左サイドバックの佐藤和樹と田鍋陵太も出場。




2人とも、特に目立ったということもなかったかも知れません。




とは言え、ひとまず及第点の様な気がします。次に期待です。




今節では、キーパーは西村が出ると思っていたのですが、
楢さんが出場しました。




そして、前半戦では、楢さんのビッグセーブ!!




ものすごいピンチが数回ありました。




楢さんのナイスな飛び出しで、完全にやられてたっぽいピンチをしのぎました。




ストイコビッチ監督の「楢さん出場」の采配はズバリ当たっていました。




前半は、本当にFC刈谷の奮闘が効いていました。




互いに決定機を何度も演出する試合で、両者ともにシュートの精度だけで点が取れず。




前半の終盤には、ストイコビッチ監督がどなり散らす場面も。




FC刈谷はJ1の名古屋グランパス相手に、いい試合運びをしていたと思います。




しかし、2点目を奪ってからは、名古屋のペースでした。
FC刈谷の選手も終盤は疲れが出てきていました。




名古屋グランパスの選手と、FC刈谷の選手とでは、
見るからに“体格差”がありました。




毎日、サッカーのトレーニングだけをやっている名古屋グランパスの選手。
方や、仕事が終わった後だけに、1時間くらいとか、空いた時にしか練習ができないFC刈谷の選手。




しかし、FC刈谷の選手たちは、前半、名古屋グランパス以上に、良い攻撃をしかけていました。




楢さんのファインセーブが無かったら・・・。
あるいは、FC刈谷の選手シュート精度が高かったら・・・。




場合によっては名古屋はやられていたかも知れない試合だと思いました。




それほどにまで、FC刈谷の選手は善戦していました。




素晴らしい闘いだったと思います。




FC刈谷の選手たちは、素晴らしい選手たちだったと思います。




解説者が、FC刈谷の環境などを語っていましたが、
何から何まで恵まれている名古屋グランパスの選手たちとは全然違う環境でサッカーをしていることが伺えました。




この試合では、そんなFC刈谷の選手たちの“サッカーへの思い”が伝わってきました。




最後の最後まで、力を振り絞る姿。




元名古屋グランパスの高橋良太選手が、ゴールに一人、ドリブルで突進する姿も。




あれは素晴らしいプレーだった。




ゲーム終盤、2点ビハインドでチームメートの足が動かない厳しい状況の中、
一人、ゴールに向かって突き進む姿。




「ピッチに“闘う気持ち”を持った選手が“一人”いれば、奇跡は起こる」




それを改めて教えてくれるようなプレーでした。




チーム全体としても、
“名古屋グランパスを苦しめたチーム”と言って良いのではないかと思います。




名古屋グランパスとしても、“焦り”との闘いなど、いろいろなことを学ぶ試合になったと思います。




玉さんや淳吾が足を痛める場面もあり、かなり焦った場面もありましたが、
最終的には怪我人もなく、良い試合だったと思います。




私は、FC刈谷の選手を応援し、讃えたいと思います。




来年、再び天皇杯で、そして練習試合などで闘いましょう!




刈谷と豊スポ(グラの練習場)の間は車で1時間ちょっと。




すぐに練習試合が出来ますね。




ぜひとも、名古屋グランパスの若手を鍛えて下さい。m(_ _)m




共に高めあっていける“サッカー仲間”が、こんなに近くにいるのだなぁと思いました。




今試合のレビューは以上です。




FC刈谷の選手の皆さん、そしてFC刈谷サポの皆さん、
これからもよろしくお願いします。


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Posted by Rito │コメント(0)