2010年10月31日 07:28

名古屋グランパスVSセレッソ大阪

カテゴリ:試合結果
名古屋グランパスVSセレッソ大阪
の試合結果は、1-0で名古屋グランパスの勝ち。


前半ハイライト


後半ハイライト




名古屋グランパス スタメン布陣セレッソ大阪 スタメン布陣


やったー!




ケネディーのPKでゴール。




ケネディー、ナイスです!




終始、うまかったです。
さすが、ドイツ仕込み。




PKで蹴ったシュートコースも、右上隅ギリギリ。
うまい。さすがストライカー。




得点王としても点を加算。




ですが、今日のMVPは間違いなく楢崎正剛。




スーパーセーブ連発でした!
神がかっていました!




ヒーローインタビューも楢さんでした。
次節アントラーズ戦について問われると、




「次も勝つ!」




と豪語してくれました!!!
楢さんにしては珍しいですね!




スタジアムはものすごく盛り上がりました。




続いて今日、冴えていたのは、増川隆洋!




増さんも良かった。




危ない場面で、頭で、足で、体でしっかりと防いでくれました。




クリアーするところはばっちりクリアー。
見方にボールをパスするところは、きっちりパス。
クリアーもパスも両方とも良かったです。




目立ったミスも殆ど無かった様に思います。




前節に引き続き、増さんはとてもいい!
強い!




前半にゴール前の混戦で増さんのところにボールが転がってきて、増さんがドリブルをしかけるシーンがありました。




増さんが攻めると、迫力があって楽しいです。(^0^)




闘莉王がいない今、増さんがしっかりと活躍しています。




増さんがしっかり踏ん張っているわけですね。




素晴らしい!




そして今日、その増さんの相棒を務めたのは千代反田充。




チヨたんも良かったです。
前半に、惜しいヘディングシュートも放っていました。




チヨたんって、巷で言われている通り、ヘディング強いですね。




本職の守備も安定していて、ヤバいピンチを防いだりしていました。
闘莉王の穴をしっかり埋めてくれました。




終盤はクリアーボールや、ロングフィードが相手キーパーにそのまま渡ってしまうことが多かったので、次節以降に改善ですね。




基本的には“安全策”を優先する「堅い守備」でした。
新潟時代に見せていた手堅い守りを見せてくれました。




次節鹿島戦では、チヨたんのクレバーさが必要になると思います。
今日の調子で頼むぜチヨたん!




続いて良かったのはマギヌンと中村直志。




同じくらい良かったです。
2人ともミスも少なく、バランス良く動いていました。




やはりこの2人はうまいですね。




マギヌンは殆どボールを奪われませんでした。
直志は守備と攻撃のバランスがよく、危なげない試合運びへと、相変わらずチームを導いていたと思います。




素直に、うまいなぁと思いました。




「直志が復帰すると勝つ」




というジンクスがあるみたいですね。
今シーズンは直志が復帰した試合は全勝しているようです。




続いては、怪我で途中交代してしまいましたが、玉田圭司。
玉さんはやはり別格ですね。




鬼キープ。




今日、守備でも頑張っていました。




セレッソの乾、家長らがボールを持った途端、回りの直志、ダニルソン、千代反、隼磨あたりが突っ込んで寄せていたわけですが、それ以外の選手がボールを持ったところで玉さんがしっかりとディフェンスをしていた印象がありました。




玉さんの守備は効いていたと思います。
相手がボールを中に入れれない。




フォワードがしっかりと守備をして相手の攻撃を押さえ込めば、相手も攻めあぐねますよね。




しかし、惜しい決定的とも言えるシュートチャンスを外してしまいました。
玉さんの得意な角度だっただけに、あのシーンは残念。




でも、全体としては高めのパフォーマンスでした。




交代を余儀なくされた怪我の状態がすごく心配です。




次節はいよいよ大事な大事なアントラーズ戦なので、復活してくれることを祈ります。




続いて田中隼磨。




ハユさんも良かった。
1対1でボール奪取!!!




何度かボールをカットしていました。
ボールカットの数は、フィールドの選手の中で、群を抜いていました。




至近距離で対峙した時にカット。
相手のパスを先読みしてカット。




玉さんや小川がボールを持つ相手に絡みついていき、こぼれた球をサクッと奪い取る、みたいなシーンもありました。




凄かった。
あざやかだった。




増さんのゴール前の強さも光りましたが、こちらは相手の攻撃を完全に封じていました。



“スイーパー”としての能力が高いですね!




これなら鹿島戦、イケる!




強いぞ!スイーパー隼磨!




続いてダニルソン。




今日もパワー全開でした!




そして守備での足の速さが活きていました。




基本的にセレッソは乾など、小さい選手が多いです。




小さな選手に対して、ダニルソンがくってかかれば、やはりひとたまりもありませんね。



なぎ倒さんかのごとく、次々とセレッソの選手をパワーで抑え込むダニルソン。




乾くん、家長くんがいくら俊敏とは言え、長い足で突進してくる巨体のダニルソンを突破するのは難しい。




足が長くて俊敏なダニルソンを突破するのは難しい。




パワーが有り余りすぎて、アドリアーノのドリブルをぶっ潰してしまいました。
あれはさすがにイエローか。。。




でも、ダニルソンは相変わらず暴れまわって、相手チームを撹乱していました。




さすがのアントラーズも、名古屋の“黒豹”ダニルソンには手を焼くに違いない。




次節アントラーズ戦も、ダニルソンに期待です。




続いて、阿部翔平。




今日一番の見どころは、左サイドで攻め上がった時に見せた“股抜き”!!




阿部ちゃんにはあれがあります。




1対1で突破しちゃうんだもんね。
凄いです。




今日のクロスの数は少なめ。




でも、数こそ少ないけれど、上げたクロスがPKゲットに結びつきました。
何だかんだで点に絡んでいる阿部ちゃんのクロス。




名古屋の貴重な得点源です。




ただ、終盤に、やや集中力が切れたのか、ボールを失う場面が少々あったと思います。
次節は注意ですね。




鹿島はその時間帯でも隙を狙ってくる、賢いチームですからね。




続いて小川佳純。




今日の小川は“果敢”でした。




攻撃的な日でしたね。




でも、最後の詰めの部分で詰め切れず、という感じだったと思います。




「このパス、なんとか届いてくれ~」

「うまくいくかなどうかな、いけー!行ってくれー!」




という感じの、きわどくうまくいく感じのプレーが目立っていたと思います。
“絶妙のスルーパス”を狙ったりなどですね。
ぎりぎりうまくいく感じの攻撃。




に見えました。




確率の高い攻撃というよりは、確率は低いけど、意外性に満ちていて、トリッキーな攻撃を仕掛けていたと思います。




まずは“果敢”に攻めることが、序盤では大事だったので、この果敢さは歓迎です。




失敗しようがしまいが、いろいろ試すことで攻撃の嗅覚が磨かれ、得点の確率も上がると思います。




とりあえず今のまま、“果敢”に攻めて欲しいです。




ただし、その“果敢さ”に、“丁寧さ”や“確度”が高まると、恐ろしく素晴らしい攻撃になると思います。




20%の確率の攻撃を5回やるのではなく、
90%の確率のものを1回だけ、丁寧に、1点集中してやる。




しっかりと“シュートを打ち切る”、“シュートまで持ち込む”ということを意識すると、アントラーズ戦で結果が出そう。




今日は、走ったりパスしたりと、いろいろなバリエーションの攻撃を多種、やっていました。




次節も“果敢”に、自信を持って攻撃をしかけて欲しいですね。




小川は、“やればやれる”んです。

↓ほら、こんな感じで2人抜きもいけるんです。



アントラーズが強いつったって、
1対1の場面で、1人ぶち抜けばイチコロなんです。




ある場面においては、最後は1対1の勝負。




だからビビらずに股抜き級の仕掛けをしてもいいと思うんです。
ダメなら今度は“激走”すればいい。チャンスは来る。




さあ行こう。1対1の場面へ。
決めてやれ!股抜きを!




続いてブルザノビッチ。




体が重い。。。
そんな風に見えます。




見せ場は特に無かったのですが、がむしゃらに頑張っていたブルゾ。




3対2のチャンスの場面では、スギーニョへロングパスを出すも、相手DFの正面。
あぁ。残念。




ドリブルに切れがあった頃のブルゾが懐かしい。
2009年夏から3年契約のブル造。



ということは、
2012年夏までいるのか。。。




何とか体重減らしてくれ。ブル造。




そうすれば、かつてのドリブル&鬼キープ&フリーキックで活躍できるはずだ!




続いて、杉本恵太。
スギーニョは途中出場で入って、しっかり走り込んでいました。




できれば、コーナーへ向かって突き進む姿が見たかったです。




コーナーへ向かって、前へ前へと進む。
これを果敢にやって欲しいですね。




コーナーキックが取れれば万々歳。




相手としては、ゲーム終盤にコーナーに持ち込まれるのは辛いはず。




だから、アントラーズ戦では臆することなく、コーナーフラッグめがけて突き進んで下さい!




そして最後に、竹内彬!
途中出場して、しっかり相手をブロック。




良かったです。
次節、終盤にリードしていたら竹内が投入されるでしょう。




現在、調子がいい竹内の活躍に期待です。




個々人の考察は以上です。




チームとしては、
「まずは守りを固めて先制し、それをきっちり守り切る」
というバランスのいい戦いだった気がします。




さあ。
いよいよ鹿島アントラーズ戦。




全力を振り絞る価値のある試合。




自信を持って戦おう!
現王者、鹿島アントラーズと!




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Posted by Rito │コメント(2)

2010年10月28日 05:38

豊田章男社長がまたまた激励に

カテゴリ:小ネタ
グランパスの公式サイトによると、章男社長が「ふれあいサッカー教室」の合間に、またまた、選手激励に来て下さったそうです。

トヨタ自動車の豊田章男社長



ここにも書きましたが、

「マルコ君が来ると勝つ」に続き、
「章男社長が来ると勝つ」は、ジンクスになるか!?

期待しています。




闘莉王と金崎がいないセレッソ戦。
私、いつもはスカパーで見ているのですが、トヨスタへ応援に行ってきます!


カテゴリー4Bの2850円のチケットを買いました。
ネットでチケット予約して、サークルKで受け取りました。


皆さんはどの様にしてチケットを買っていますか?
スカパー派ですか?

下の「コメント(0)」をクリックしてコメントして、
気軽にコメントして下さると嬉しいです。(^-^)

  


Posted by Rito │コメント(10)

2010年10月26日 13:52

久米一正GMもう2年!!!

カテゴリ:移籍情報
ヤッタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

久米一正GMが契約更新!!!



私の愛する久米GMが、あと2年もグランパスにいてくれる!!!!!!
嬉しいです!!!!!



私はすごく嬉しいです!!!!!



久米GMの大ファンの私。
久米GMを敬愛してやまない私。



久米GMの契約延長は、“強いグランパス”の延長を意味しています。



グランパスが2008年と今年、優勝争いをしているのは、久米GMの手腕によるところが大きい。
もちろん、監督・スタッフ・選手はじめ、チーム一丸となってやっているわけですが、久米GMの存在はものすごく大きいです。



グランパスの歴史を塗り替える男、久米GM。



久米先生、ありがとうございます!
本当にありがとうございます、久米GM!!!!m(_ _)m



もうグランパスに定年まで居て下さいよ。
グランパスで世界を目指して下さい。m(_ _)m
GMとして、ACLやクラブワールドカップで上を目指して下さい。



GMとしての、さらなる“上の伝説”を作って下さい。m(_ _)m



そのほうが、
後のGMを目指す方々のため
にもなるかと思います。
久米GMを手本に、世界を目指すGMが現れる。
そんな未来のサッカー界のために、久米GMには、ぜひ名古屋でご活躍頂きたいです!



「生涯青春。」



ぜひ、名古屋で定年を。



久米GMの情報その1

久米GMの情報その2

久米GMの情報その3



「縁の下の力持ち」であるゼネラルマネージャーという役職。
このGMの仕事は、私たちの目にはなかなか見えにくい。



しかし、藤本淳吾&槙野獲りも、GMが推し進めています。



なかなか見えにくいけど、その仕事は私たちのチームを確実に変えています。



もう2年間、ケネディー、隼磨、三都主、ダニルソン、金崎、闘莉王獲りの様な補強が続きます。



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Posted by Rito │コメント(0)

2010年10月26日 05:09

金崎3週間、闘莉王2週間

カテゴリ:試合前の状況
グランパス公式サイトにて、怪我人の精密検査結果が公表されましたね。



金崎が全治3週間、闘莉王が全治2週間・・・。



2人ともセレッソ戦、鹿島戦に出れない。



ケネディーのイエローの累積が、現時点で3枚なので、セレッソ戦で1枚もらっちまったら鹿島戦に出れなくなってしまいます。



救いは、マギヌン&玉田圭司が、次節に出場できることです。



小川も調子が良くて、ここ数試合で実践慣れしてきたと思うので、期待です。



鹿島戦はどうやら、玉田と、名古屋の10番小川の真価が問われそうな様相を呈してきました。



“運命”はやはり、彼らに“真の戦い”を強いているのかも知れない。



あ、思わず次の次の試合の鹿島戦について書いてしまいましたが、まずはセレッソ戦で“全力”で戦うことが大事ですね。



鹿島戦のことはセレッソ戦の後で考えればいい。
(とはいえ、ケネディーイエローだけは勘弁・・・)




↓これを見て下さい。







セレッソも鹿島も玉田一人でイチコロよ!

ディフェンダー1人をぶち抜いて、“ゴールにパス”してやればいいんじゃい!



もう既に戦いは始まっています!
この一週間は、1年の中で最も大事な一週間なのではないだろうか?



食事・サプリ。
睡眠。
疲労のコントロール。
得点イメージの共有(話し合い)。



こうした様々な準備こそが試合を大きく左右しているのだと思います。



ここで思うに、玉さんは結婚して以来、実に調子がいい。



私は、玉さんの奥さんはMVPだと常々思っています。



内助の功。



とても賢い女性なんだと思います。



ここ2試合は、名古屋グランパスにとって、全ての力を振り絞る価値のある試合。
こうした戦いを前に、この奥さんの手料理の価値は大きい。



玉田の“天才的ドリブル”は、奥さんがテーブルの上に乗せたその“ご飯とみそ汁”が原動力です。



グラのサポーターは何万人もいるが、その誰もが、玉田に料理を作ったり、心のケアをしたりすることは出来ない。
しかし、玉田の奥さんは、玉田の心の支えとなり、献身的に毎日を過ごしていらっしゃるのだと思います。



だから大丈夫だ。
セレッソ戦、勝てる。



玉田は全力で戦える!



玉田圭司と玉田の奥さんを応援している方は、
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2010年10月24日 07:04

ヴィッセル神戸VS名古屋グランパス

カテゴリ:試合結果
ヴィッセル神戸VS名古屋グランパスの
の試合結果は、2-1で名古屋グランパスの勝ち。



前半



後半





 


今日は玉さんのヘディングシュートで早々に先制点を獲得!
田中隼磨の右サイド奥深くからの素晴らしいクロスにしっかりとミートしていましたね!




そしてついに“ダニルソンキャノン”炸裂!
すっげー弾丸シュート・・・。(^-^;)




さて。
今日の試合は気合いで勝ったものの、怪我人が続出してしまいましたね。
手放しで喜べない試合だったと言えます。




真夏の8月8日から9戦勝ち無しの神戸の“鬱憤”を全て受け止め、それを“命からがら”跳ね返した様な試合だったと思います。




玉田圭司が開始5分で早々に点を取った時には、「今日は勝ったな」と安堵しましたが、試合終盤は、同点に追いつかれてしまいそうな感じでした。




残留争いの真っただ中で、極度に勝ちに飢える神戸。
神戸の“あがき”は想像以上に強かった・・・。
やはり現在16位で下位にいるとはいえ、全然舐めれない相手でしたね。




“死にもの狂い”で喰らい付いてくる神戸。
石櫃が玉さんの足を踏み、吉田が阿部の頭を幾度も頭突き。
ファールにこそならないも、激しい当たりでした。




他にも、前半に小川が痛んで立ち上がれなかったり、ダニルソンが痛んだりと、心配になる場面が多々ありました。
楢さんが痛む場面もありましたね。
ものすごい心配しました。(^o^;)




ウチだけでなく、神戸の10番ボッティも怪我をしました。




主審の松尾一さんには、もっと怪我をさせない様なジャッジをして欲しかったなぁ。




逆に、ちょっと接触するだけですぐにファールを取ってくれる審判もいます。
当然、そういう審判だと怪我の心配が全然ないのでありがたいです。




今日は玉さんも、交代時に足を引きずっていました。
次節に響かないといいけど・・・。




闘莉王も怪我をしてしまい、痛そうにしていましたね。
“満身創痍”という感じ。
そんな中でも相手のフリーキックのピンチで気迫のクリアーを見せていました。




もともと右ひざ靱帯を痛めながらここまで強行出場を続けていた闘莉王。
次節は出場できないのか!?




あと7試合。まだまだ先は長い。
だから決して無理して欲しくない。でも出て欲しい・・・。
うーむ、ジレンマですね。(;_;)




次節はチヨたんに頑張ってもらうことになるか?
正直、闘莉王との落差は大きいかも。(^^;)
(チヨたんを悪く言うつもりは全然ないけど)




そして金崎。
いろいろな場面で力の入り過ぎていた金崎がシュート場面で自ら負傷。
序盤、ボールにミートし損なう場面が2回ほどあったと思います。
明らかに力み過ぎだなぁと思っていましたが、まさかここで負傷してしまうとは・・・。




過去の金崎の負傷は、ゴール前での力み過ぎによるところが大きい気がします。
その“力み”こそが金崎のスピードやアグレッシブさの原動力であるだけに、これもジレンマですね。(;_;)




金崎に関しては、以前、FC東京の石川直宏が言っていた、
「100%で打つと入らない。50%の力で打とうとすると入る。」
という教訓を得るといいのかも知れません。




あるいは、横浜Fマリノスの木村和司監督が言う、
「シュートはゴールにパスすればええのじゃ。」
という教訓もいいかもです。




いやぁ、こう書いてはみたものの、やはり金崎はあの一瞬のスピードが持ち味。
抜群の加速力は、“力み”が生み出しているわけですから、先の教訓などは当てはまらないかも知れません。




うーむ。どうしたらいいのだろう。
それ相応の「特殊な訓練」が必要かも知れませんね。




改めて考えてみると、実は線が細い金崎。
長い目で見て、徐々に筋を太くするのもいいかも知れません。




クレアチンとアミノ酸サプリの摂取で筋肉を太くして欲しいです。




続いて今日のケネディー。
ケネディーは足元のウマさが光っていました。
試合終盤には、前線から献身的にディフェンス。




「がんばれケネディーっ!」




と思わず声を上げてしまったほどに、走りまくっていました。




終盤にゴールポスト直撃の惜しいシュートもありました。
あれはイッたかと思った。
本当に惜しかった。




ケネディーはいつも隅に蹴り込むからね。
仕方なし。




続いて早々にこの人を挙げておきたい。
今日の増川隆洋。




今日は序盤から“ロングフィード”が効いていました。
闘莉王化してました。素晴らしかったです。




右を駆け上がる隼磨に美しいフィード。(これでいきなり得点)
ゴール前に上がった闘莉王に、これまたまっすぐなフィード。(そのままヘディングシュート)
良かったです。




ダニルソンのミスバックパスにより、かわされてしまった場面もありましたが、ああいった飛び込みさえ無くなればもっと良くなりますね。




今日の増さんは本当に良かった。(^o^)
嬉しいです。




調子いいなぁ、と強く感じさせるのは“フィードの良さ”でしょう。
増さんのフィードの特徴は、今日何度か見せていたフィードの様な、“まっすぐ飛んでいくフィード”ですね。
逆にいえば、ふんわりと弧を描くものではない、ということです。




闘莉王は、ケネディーに対して“ふんわりフィード”をよくやります。
闘莉王が蹴ったボールは、ふんわりと弧を描いて、上空からケネディーの頭へと落ちていく場合が多いんです。




増さんもそういうボールを蹴ることがありますので、増さんも出来ます。
前線に上がった闘莉王への“ふんわりフィード”が得点につながったこともあります。




なので、引き続き自信を持ってフィードして欲しいものです。(^o^)




今のグランパスの攻撃のパターンに、新たに加わってもおかしくない“伸び白”。
それが“増川フィード”だと思います。




サンフレッチェ広島の槙野獲りに動いているというニュースが流れていますが、ドリブルで攻め上がることが出来る槙野に増さんが対抗するには、フィードを磨くのが最善!




器用にドリブルで上がる様なマネはせず、後ろにどっしり構えて、フィードをばっちり決める方が増さんに合っている気がします。
その方が、見ている側としても安心して見ていられます。




増さんがドリブルで攻め上がると、私は無性にハイテンションになりますけどね。(^0^)
以前、玉さんとのワンツーでシュートまで持ち込んでいたシーンではものすごくはしゃぎました。。。




というわけで、今後の“増川フィード”&活躍に期待です。




続いて今日のダニルソン。
ピンチを招くバックパスが2回ほど。




ダメですよ。あれだけは。




ボランチとしての試合運びはというと、立ち上がりは前節と同様に、前に上がり過ぎの感がありました。
カウンター時に、“ダニルソンが前に残っている”という状況があったんですね。




でも、序盤以後は、ある程度下がった位置で、まあまあバランスよくプレーしていたのではないかと思います。




そして今日は何と言っても、強烈な“キャノン砲”が炸裂しました!(^0^)
ワーイ!




「ドゥーン!」とか、
「ズドン!」という感じ。




規格外のパワーです。
キーパーの正面なんですけどね・・・。(^-^;)
入ってしまいました。




結果としてこれが決勝点となりました。
やったぜダニルソン。




続いて、これまた今日すごい活躍をした田中隼磨。
マギヌンが霞んで見えてしまうほど凄い攻撃の繰り返し。




上がりまくり、走りまくり、攻撃しまくり!




今日は左サイドの阿部翔平よりも圧倒的に攻撃力が勝っていました。
試合開始5分に玉田への素晴らしいクロスで得点GET。




前節の記事考察で、「隼磨は、ピッチ中央付近から早々に上げるクロスが武器」と書いたのですが、そんな枠にはおさまらない隼磨。




しっかりと前線奥深くまで上がり込んで、素晴らしいピンポイントクロスを上げていました!




やはり田中隼磨をなめたらいかんぜよ。
圧倒的な運動量。
今日は“猟奇的な運動量”でした。(^-^;)




これぞ「隼磨の攻撃」。




守備でも、右サイドからは殆ど攻められなかった様な気がします。
隼磨がしっかり抑え込んでいたのだと思います。




今日の勝利は、隼磨の貢献が大きかったですね。




続いてマギヌン。
今日は先に書いたとおり、隼磨がすご過ぎて霞んでいたと思います。
決して悪いわけではないのですが、目立った決定的な場面も無かった様に思います。




そして、左太ももの上部を蹴られて怪我してしまったようです。(;_;)




続いて小川佳純。
今日、中村直志のレッドカードによる出場停止を受けて、久々のスタメン&フル出場を果たした小川。




ボールの“散らし”が際立って良かったです。
いつもマギヌンや直志がやっているプレーでしょうか。




やや下がり気味の位置でボールを受けて、しっかりとビルドアップしたり、試合を落ち着かせたりしていました。
そんな地味でありながら大事なプレーをこなしていました。




隼磨が活きたのも、そういった“礎(いしずえ)”的な動きがあったからだと思います。
ついつい、ゴールだのアシストだの、あるいは裏への飛び出しだのと、目立った活躍を期待しがちですが、ああいう地味でありながら大事なプレーを地道にこなされると、私としては称賛したくなります。




今日の小川は良かった。
うまくボールを散らしていた。
危なげない試合へとチームをけん引していた。




地味で目立たない、何気ないプレーで。
それでいい。




知らず知らずのうちに優位に立つ試合運びへとコントロールする力。
危険になる前に、早々にいいところへパスを出し、皆が安心してプレーする。




それが今日の小川だった。
これはダニルソンには出来ない。




もちろんこれは、早々に2点を先取したからであろう。
そのバランス感覚が結果としてチームを勝利に導いたのだと思う。




何も点を取るだけがサッカーじゃない。
こういったバランスをとることだって大事。
今日の小川佳純のプレーは、それを思い出させてくれる様なプレーだった。




今日の小川は良かった。




続いて阿部翔平。
左サイドで阿部と対峙したのは、石櫃(いしびつ)




いつも思うのだか、こいつはウマい。
石櫃はホント、ウマい。




神戸の阿部翔平の様な野郎だ。
守ってよし、攻めてよし。
一対一がよし。クロスがよし。
安定度よし。




神戸のサイド攻撃はこいつが担っている。




この石櫃は、これからもずっと名古屋を苦しめる選手だ。




こいつの一つの特徴は、まっすぐで精確なクロス。
ふんわりではない。まっすぐ飛んでいく。
FWの頭めがけてピンポイントで。




今日も何度か上げられた。
阿部ちゃんはこいつと左サイドで戦っていたのだ。




見ごたえのあるいい戦いだった。
この石櫃が守っているので、今日の左サイドの攻めは、難しかった。




顔をわざと気味に蹴られて、ゴール前で立ち上がれない阿部ちゃん。
痛そうだった。




阿部ちゃんのフィードや攻め上がりが少なかったのも、こいつがいたからだ。




最終的に、この石櫃ともう一人に連携されてクロスを上げられ、我が名古屋は失点してしまった。
あれはどうしようもないと諦めざるをえない様な見事な連携&クロスだった。




日本代表の長友だったらどうしたであろうか?
抜かれるリスクを負って、もっと寄せていたのだろうか?
でもあの時、石櫃は前にいる選手にボールをパスしたわけだから、抑えるのは難しかったと思う。




だから阿部ちゃん1人の問題ではなく、2人がかりで、神戸の2人の連携に対処しなければならなかった。
残念。




石櫃は2008年に日本代表岡田ジャパンに選出されています。
実力十分なのです。




神戸が残留して、再び神戸と対戦する時は、こいつ(石櫃洋佑)に注目です。




ただ、今日は金崎の左サイドの一人突破が良かったです。
さすがの石櫃も、金崎にはかなわなかった様です。




石櫃を抜く。これはすごいことなのです。
金崎の凄さが垣間見られるシーンでした。




続いて今日の楢崎正剛。
今日の楢さんも安定したプレーでした。




ポポの弾丸シュートを今回もナイスセーブ。




試合終盤に痛む場面もありましたが、大丈夫でした。




途中、ダニルソンからのバックパスをトラップなしで早々に前線へ蹴り返したのですが、それを見たストイコビッチ監督が「Why!?なぜそんなことするんだ!?」と言わんばかりに両腕を上げる場面がありました。




私的には、あれで良かったと思いますが、監督にとしては、焦らずにトラップしてから狙って欲しかったみたいです。




とはいえ、試合全体を通じて楢さんは良かったです。




続いて、今日のブルザノビッチ。
金崎夢生の負傷による交代でした。




前線で奮闘していましたね。
でも、どうもここ最近、ボールが足元に落ち着きませんね。




なぜだろう?




目立った場面も特になかった様に思いますが、フリーキックの場面は非常に期待しました。




「ついにブルゾのフリーキックがキターーーッ!」




とワクワクしていたのですが、壁のど真ん中直撃・・・。




「ぜんぜん惜しくねぇよ・・・。」
とガックリでした。┏(-_-|||)┓




残念ながら“神戸キラー”の襲名ならずでした。
うーむ。ブルゾ、今回もイマイチか。




ウマくキープして、ボールを散らして、フリーキックで魅せるブルゾを再び見たいですね。




シーズン序盤の“痩せたブルゾ”は良かった。
つまり、「体を絞ってこい」というストイコビッチ監督の指示を受けて帰国し、戻ってきた時のブルゾは動きが良かった。




でも、最近のブルゾは太って動きが鈍っているのではないだろうか?
それに少し前に体調不良で休んでましたよね。




こういった要因が重なっているのかも知れません。




とにかく体調管理がブルゾの最大の課題ですな。




そろそろ、助っ人外人として結果を残さないと、バヤリッツァの様に放出されてしまうぞブルゾ!
今日の試合で、ポジション争いで小川が更に優位に立ったんだから。




続いて今日の杉本恵太。
頑張って走りまわっていたのではないでしょうか。




裏に走って点を取るとかではなく、前線からプレッシャーをかける様に指示されているであろう杉本。
その仕事をしっかりとこなすべく走っていたと思います。




そんな中でも惜しいクロスを上げるなど、得点に絡む意欲も見せていました。
決して自分勝手なものではなく、バランスの取れた攻撃&動きだったと思います。




というわけで、今日の杉さんも良かったです。
ただ、楢さんが投げたボールをうまくトラップしきれず、ピンチになる場面がありました。
怒る増さん・・・。




最後に千代反田充。
今日のチヨたんの役目は、1点のリードを守りきること。




その仕事をきっちりやり切ってくれました。




安定していたと思います。




闘莉王が足を引きずり始めて前線に配置された時、チヨたんが代わりにセンターバックに入りました。
難しい仕事だったと思いますが、頭のいいチヨたんはウマく機能していたと思います。




ロスタイムの神戸押せ押せの時に、FWに入りそうなボールを個人技で足を入れて、かろうじてカット!
ファインプレー!




あのプレーだけでも、チヨたん投入成功でした!




個人の考察は以上です。




いやぁ。
今日の試合は本当に厳しかった。




残留争いをしているチームというのは、独特の怖さがあるんだなぁ。
相手が誰であろうと、“命がけの戦い”を挑んできます。




王者になる道に、楽な戦いなど一つもありませんね。




全てが修羅場。
全てが全力の戦い。




そして金崎、闘莉王、マギヌンの負傷。
玉田の足の痙攣(足がつった)。




今試合で、明らかに名古屋は苦戦を強いられました。




頭では「楽な試合など一つもない」とは、分かっていたつもりでも、まさかここまで傷つけられて試合を終えるとは思っていなかった。




神戸相手に、“傷なし”で勝てると思っていた。
そんな私は甘かった。




“傷だらけの勝利”。




辛くも何とか勝ち逃げた。




そんな感じの勝利に、私の目には映ります。




次の試合は、24発ものシュートを放ったセレッソ大阪。
家長の調子がいい。乾もいる。
アマラウ、アドリアーノ、マルチネスのコントロールもいい。




今節で引き分けに終わったものの、今のセレッソは紛れもなく強い。
チームは明らかに自信を持って次節に臨んでくるであろう。




しかし私は悲観していない。




今日の玉田のインタビュー時のあの目を見て私はそう思いました。




「残留争いする様な下位相手には、楽に勝てるかも知れない」
などと、心のどこかに“隙”のあった私とは対照的に、
玉田の表情は真剣だった。




「こういう厳しい試合になることは分かっていた」
といわんばかりの表情だった。




傷だらけになることを玉田圭司は“覚悟して戦っていた”のかも知れない。
そして実際に傷を負いながら戦った。
その表情に“隙”はない。




“これから起こるであろう更に厳しい戦い”を予見しているかの様な“目”をしていた。




ここからいよいよ“本当の戦い”が始まる。
それを知っているかの様な目だった。




“優勝”という言葉は、どこか晴れやかであり、達成感を漂わせている。
その達成感からは気持ちの緩みが生じる。




その言葉を口にするだけで、達成してもいないのに、心に“隙”が生まれる。
玉田はそのことを十分に分かった上で己を戒める様にして「次の試合を“全力”で」と語った。




だから今は“優勝”という言葉を使ってはならない。
それをチームの誰もが認識している。




私たちサポーターも。




私たちはまだ何も得ていない。




今チームは、“きらびやかな優勝街道”を進んでいるのではない。
“地獄の戦場”を一歩一歩、歩んでいるのだ。




こっからは更に厳しくなる。
2008年を思い出そう。私たちは何も得られなかった。




次節、
金崎は負傷で出られないだろう。
闘莉王も出られないだろう。




玉田の足には痛みが伴うだろう。




傷だらけ。




しかし、玉田の“目”は、何かを勝ち取ろうとする目だった。
“何か”を成し遂げようとする目だった。




何にも屈せず、ただただ、己の今ある力を振り絞る。
目の前の戦いに、全てを捧げる。




そんな目をしていた。


日本代表 玉田圭司

“青き戦士”玉田圭司。




きっとやるだろう。
彼は何かをやり遂げるに違いない。



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2010年10月18日 02:21

アルビレックス新潟VS名古屋グランパス

カテゴリ:試合結果
アルビレックス新潟VS名古屋グランパス
の試合結果は、1-4でアルビレックス新潟の勝ち・・・。



前半


後半









今日は、前がかりになりすぎてやられてしまった感があります。





それに、やはりマルシオ・リシャルデスとミシェウはウマかったということでしょう。





まあ、名古屋の選手個々人の動きは皆さん良かったと思うので、次の試合で何かを変えようとかはしなくて良いと思います。
新潟の得点は、マルシオの個人技や奇跡的な形でのゴールだったと思うので。





ここのところ名古屋は、勢いに乗って勝っていたので、ここらでサッカーの神様がお灸をすえてくれたのかも知れません。





結果論ですが、ダニルソンの攻撃参加のやり過ぎが、今日のウィークポイントだと思います。
いつもよりダニルソンが前線に上がりすぎていた感じがするんです。





ダニルソンの上がりは、次回はやや抑え気味にした方がいい感じになる様な気がしました。
やはりダニルソンは守備の“要”なので。





次節は中村直志がレッドカードによる出場停止なので、ダニルソンの守備がとても大事ですね。





ウチはあまり小難しいことをするよりも、
ウチのゆるがない武器をそのままシンプルに使った方がよさそうです。


武器1:闘莉王からケネディーへのロングフィード
武器2:玉田・阿部の連携でコーナーキック量産
武器3:金崎の一人縦突破
武器4:直志ミドル(←最近ミドルの調子がいい)
武器5:マギヌンのボール散らし
武器6:隼磨のケネディーへの“ふんわり丁寧クロス”
    (ピッチ中央付近から早々に上げるバージョン)
武器7:ダニルソンキャノン
武器8:小川激走(特に玉田・阿部との連携)
武器9:三都主から闘莉王へのファーサイドへのクロス




今日唯一の得点も、「武器1」で得たファールから始まりました。





玉さんも結婚して以来ずっと調子がいいので、コーナーやファウルをGETしてくれます。





ウチはウチの基本に忠実であれば良い気がしますね。
餅は餅屋。「得意なことを愚直に」でOK。





さて。
次節のヴィッセル神戸戦は、直志の欠場により、小川のスタメンが濃厚だと思います。
今日もブルゾはイマイチでしたからね。





リードされてボールを回されている局面では、運動量が少ないブルゾではやはり厳しいか。





ぜひとも小川には、玉さん・阿部ちゃんと連携しまくって欲しいです。
ミドルも積極的に打って欲しいですね。
小川には、能力はあるんだから「自信を持って強気で行け!!!」と言いたくなります。





2008年は臆することなくシュートを打ちまくっていたからこそ、結果が出ていたのかも。
ドリブルしまくり、走りまくり、クロス上げまくり、シュート打ちまくり。





せっかくのスタメンなんだから、
全部やりまくれ!小川!

決めてやれ!小川!



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2010年10月16日 02:46

【天皇杯】名古屋グランパスVSコンサドーレ札幌

カテゴリ:試合結果
名古屋グランパスVSコンサドーレ札幌
の試合結果は、2-1で名古屋グランパスの勝ち。









主力組が殆どいないなかで、
中村直志と花井聖がゴール。




花井くんはプロ初ゴールです。
おめでとうございます!




チームを逆転勝利に導く初ゴールとなりました。




橋本晃司、巻佑樹、田口泰士も頑張っていました。




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2010年10月09日 00:24

サッカー日本代表VSアルゼンチン代表

カテゴリ:試合結果
サッカー日本代表VSアルゼンチン代表
の試合結果は、1-0で日本代表の勝ち!




まずは、メッシの出場など、この試合を全力で戦ってくれたアルゼンチン代表に敬意を表したいと思います。




ザッケローニ監督の初陣は、勝ちとなりましたね!




戦国時代の武将達は、初陣(ういじん)というのをとても大切にしていたそうです。
初陣で勝つことは、縁起が良いとされているんですよね。




というわけで、とても御めでたい初戦となりました。




過去、日本代表は6回試合して、アルゼンチン代表に一回も勝ったことがないのですね。
それを今日、初めて勝ちました。




歴史的瞬間を見ることができましたね。




そして、ザッケローニ監督が試合中に下あごに力を入れることも分かりました。。
真剣なまなざしでした。




試合前の中田英寿とザック監督との対談もなかなか見ものでした。
ザック監督の考え方が、なかなかバランスがよさそうだ、と思いました。




「日本代表が私に合わせるのではなく、
 私が日本代表の伝統に合わせるのだ。」




など、見ている方としては安心できそうなことを仰っていました。




Yahooニュースの記事とかを見ていると、この監督は、“若手を育成するタイプ”の監督だとお見受けしました。




私たちサポーターとしては、その若手が育っていくのをじっくり見守るつもりでいた方が良いかも知れませんね。




とはいえ、いきなり、メッシ率いる強豪アルゼンチンを打ち破る快挙をやってくれました!




今後が楽しみですね。




それにしても、やはりメッシは凄かった・・・。




さあ!
ザックジャパン、いざスタート!




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2010年10月03日 15:28

名古屋グランパスVSベガルタ仙台

カテゴリ:試合結果
名古屋グランパスVSベガルタ仙台
の試合結果は、2-1でグランパスの勝ち!!!



小川キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!



前半ハイライト



後半ハイライト



名古屋グランパススタメン布陣ベガルタ仙台スタメン布陣




ついに小川佳純がやってくれましたね!!!
これぞ名古屋の10番!!!




いやー、待ってましたよホント。




辛抱強く待たなければと思い、首を長くして待っていました。




いつかこういう劇的なゴール、“チームを救うゴール”を決めてくれると思っていましたが、本当にやってくれました!




今日の小川は、走りの神“韋駄天(いだてん)”の様でした。




↓これなんか正に、韋駄天が小川に乗り移ったかのような素晴らしい形相。


見よ!これが“韋駄天小川”だ!      

韋駄天小川佳純


※写真はJリーグ公式サイトより引用m(_ _)m







今シーズン、点がとれず、長く苦しみ続けてきた小川。




2008年にあれだけの活躍をしていたので、
今年はとても辛く悔しい思いを抱えていたに違いない。




グラファンの誰もがその小川の苦悩を察していた。




そしてグラファンの誰もが、
「今は辛抱して待とう」、「我慢して待とう」、「きっといつかやってくれる」
と思いながら、小川の得点を待ち望んでいました。




誰もが小川の得点を願っていました。




そして、小川の自身のブログに、「練習します。」とポツリと書いてありました。
内に秘める思いを抱えながら多くを語らず。




小川自身も“耐えていた”に違いない。
「調子が悪いわけではない。だた、点が欲しい。」
そう言わんばかりの気持ちだったと思います。




そして今日、その小川の体に韋駄天が降臨したかの様に走りまくった小川。




その足に、その体に、その魂に、
韋駄天が宿るかのごとく走りまくった小川。




↓走りまくる“韋駄天”小川!              

小川佳純イエロー奪取




↓見よ!これが「体を張った走り」だ!(`´)             
小川佳純激走




「名古屋の10番」をなめたらいかんぜよ関口!




とめられるものなら止めてみやがれっ!!
次はイエローだけじゃすまないぜっ!!!




本当に素晴らしい走りでした。




闘莉王が、「長いシーズン、あいつら(小川、巻)の力が必要となる時が来る」と語っていましたが、小川が本当に大仕事やってくれました。




チームを救ってくれました。




しかし、今日の勝利は、小川にとってもチームにとっても、ゴールではない。
こっからが正念場だ!




中断明けの試合は全て、選手らのハードワークによって勝っていると思います。
だからやっぱりハードワークが大事ですね!




我々サポーターも選手に負けないように、ハードワークで応援しましょう!
優勝に向かって!!!


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