2010年09月26日 06:33

清水エスパルスVS名古屋グランパス

カテゴリ:試合結果
清水エスパルスVS名古屋グランパス
の試合結果は、1-5でグランパスの勝ち!!!




玉さんハットトリックで快勝ーーーーーーーーーーーー!!!




前半ハイライト



後半ハイライト







ケネディーも2得点!
4試合ずっと点を取れなかったモヤモヤをスッキリ解消。。。
得点ランキングも再び単独1位に!




私の中では“お疲れ気味だったケネディーが復活”という感じです。




マリノス戦では栗原による執拗なマークを受けて苦しんでいたけど、今試合ではしっかりとポストプレーをこなしていました。




続いて金崎。
金やんもしっかりとドリブルしてました。




清水の岩下がレッドをもらったシーンはヒヤリとしました。




「大量リードで、あとは怪我をしないでくれぇ~。」
と祈っていた矢先に足の裏を向けられて倒れたので、焦りました。




レッドが出た時はびっくりしたけど、
そこは流石、南W杯で世界的に評価された西村雄一主審。




写真や動画で見ても、やはりあれはレッドカードが出るべき危険な行為ですね。
怪我しなくて良かった・・・。





続いてマギヌン。




マギヌン、相変わらずゴール前で落ち着いていますね。
ケネディーの得点をアシストしたときも、ホント、ほれぼれします。




ディフェンスでも、玉さんと共にピンチをしのいでいました。





前節のマリノス戦の考察で、「玉さんにゴール付近のディフェンスを頑張って失点を防いで欲しかった」みたいなことを書いたのですが、今試合でまさにピンチを防いでくれた玉さん。(^-^)

みごと期待に応えてくれる格好となりました!




玉さんのこのプレーで藤本のシュートを防いだ後、マギヌンがクリアーしました。
マギヌンもしっかり走ってゴール前でディフェンスしてくれましたね!




続いて中村直志。




直志が戻ってきてくれたのはやはり大きいですな。




休憩明けの直志はパフォーマンスが高かったと思います。
「体調さえよければうまくやる自信はある」
といった旨をインタビューで語った直志。




なるほど納得のプレーでした。




続いてダニルソン。




この人も戻ってきてくれて良かった。。




今日は最後のケネディーの得点にも絡む場面も。




前節に試合に出られずに“ウズウズしていた”というダニルソン。
その鬱憤を晴らすかのような迫力のあるプレーが目立ちました。




フリーキックを蹴る場面では、相変わらず、力が入りすぎで枠の上へボールを外してしまいました。




誰かダニルソンに一言、
「転がすつもりで打て」とアドバイスをしてあげて下さい。。。




続いて阿部翔平。




阿部ちゃんも良かったです。




相変わらず、クロスの精度が高かったです。




前節のマリノス戦では、失点に絡んでしまった直後からもの凄い攻撃をしていた阿部ちゃん。




全体的に素晴らしいプレーでした。
ケネディーの2得点目は、阿部ちゃんのダニルソンへのロング縦パスが起点でした。




続いて右サイドの田中隼磨。




今日も前節に引き続いてもの凄く良かったですね!




前々節では、
“敵と対峙すると、蛇に睨まれた蛙のように止まってしまう(ドリブルがなくなってしまう)”、




前節では、
“最後のクロスの精度がイマイチ”、




と私は考察していたのですが、今試合はこれらを見事に改善してますやん。(^-^;)




これが本来の隼磨だと思います!




特に、クロスがもの凄く良かったですね!
丁寧に上げている感じがしました。




闘莉王やケネディーへのふんわりとしたクロス。




結果、闘莉王は惜しくも外してしまいますが、ケネディーは得点。
ハユさんのクロスは完璧でした。




今日は阿部ちゃんの攻撃力をしのいでいたと思います。
クロスを上げる位置も、あの位置(右サイド深くよりはゴール正面にやや近い辺り)がハユさんに合っているかも知れませんね。




うまくあの辺りまでビビらずにドリブルしたり、うまく受けたりすると、繰り返しあの素晴らしい攻撃力を発揮してくれそうです。




ここで、あえてあえてあえてあえて更に改善点を挙げるとするなら・・・。




ズバリ、「ライン際で相手にボールを当てて、マイボールにする数が皆無」という点です。。。




今節の終盤、ボールキープをする場面で、隼磨がボールを失ってしまうことが数回ありました。




思い返してみると、三都主、マギヌン、金崎は、ライン際で苦しくなると、相手にわざとボールを当てて外に出し、スローイングを得ることがあります。




三都主なんかは、これを頻繁にやるんですよね。




毎回、「ウマいなぁ」と感心している次第です。




で、隼磨にそれがあるかどうかを思い返してみると、あまりそういう場面がない様に思うんですよね。
これは阿部ちゃんも同様かも。




ボールを慎重に扱うタイプだと、そういうプレーは少なくなるのかも知れません。
でも、三都主は本当にこれがウマい。




相手が取り囲むようにして突進してきても、あっさり打開してしまうんですよね。




血気盛んにプレッシャーをかけてきていた相手が、スローインになったとたん、サーッっと散ってしまう。




あれは凄いスキルだと思う。
どうやってやればいいか、三都主に相談してみて下さいよ、ハユさん。。。




そうしたらドリブルにももっと余裕が出てきそう。




続いて闘莉王。




失点してから、まず変わったのはこの人だった気がします。




前半は攻め上がることはあまりなかったと思うのですが、失点後は急にドリブルで攻め上がっていました。




あれで攻撃のリズムというか、イケイケ押せ押せのムードが出てきた様な気がしています。




守備は相変わらず、高いパフォーマンス。
もう、それしか言えませんがな。。。
守備はホント、ウマイもん。




続いて増川隆洋。




今日のマスさん、いいフィードを見せてくれていました。
今日はこの人のデカさが活きる場面が随所に見られていたと思います。




デカイから触れた。
マスさんだからあっさりクリアできた、という場面が多く見られました。




続いて後半途中から入った福島新太。





今日は怪我でブルザノビッチがいなかったので、ベンチに入っていました。




で、大量リードの後、ケネディーに代わって入ったわけですけど、素晴らしいプレーをしていました。




相手が近づいてくる前に、うまくボールを散らしていたんですよね。
フリーの玉さんにいいボールを配給したりしていました。




「新太もやれる」と思える内容でした。




あと、久しぶりに巻がサブメンバーに入ったのが印象的でした。
ナビスコカップ後、しばらくサブから遠ざけられていた感のある巻。




今試合では、サブメンバー入りを勝ち取っていました。
日々の頑張りが認められ、一歩、前に進むことが出来たと言えるでしょう!




引き続き頑張って下さい!巻佑樹!
何事も一歩一歩です!




ケネディーが怪我したら、あんたの力が必要とされるかも知れません。
いや、そうなれる様に、今頑張って準備しておかなければならないと思います。




思えば、期限付き移籍中の津田知宏は今、J2の徳島ヴォルディスで頑張っています。




ロアッソ熊本に行った平木良樹も、前節でようやくスタメンを勝ち取っていました。
途中交代でOUTするまで、全力で頑張っていました。
私はすごく嬉しかったです。




ジェフに行った山口慶くんも同様。
昇格争いでの、柏レイソルとの直接対決では最後まで諦めずに闘っていました。




みんな頑張っています。
巻のすぐ下には橋本が追いかけてきています。
来期にはU-18日本代表の田中輝希も入ってきます。




頑張って欲しい。




頑張れ巻!!
頑張れ!“ヘディングスター”巻祐樹!!




続いてその巻と仲良しの小川佳純。




小川は今日ものびのびとプレーしていた感じがします。
惜しいシュートシーンもありました。




ゴールが欲しい小川ですが、なかなか遠いですね。
でも、今日の様な完全な勝ち試合ではなく、もっと拮抗した試合で勝敗を分ける“重い一点”を取って欲しいです。




続いて三都主アレサンドロ。
三都主については、短い時間でしたので、あまり活躍を見ることができなかった感があります。
なので考察できず・・・。




最後に楢崎正剛。




今日もスーパーセーブをやってくれました!




スーパーセーブというのは、めったにないからこそ見たときの驚きが大きいのでしょうが、楢さんの場合は、毎試合“欠かさず”に見てるのに驚かされます。(^-^;)




それに、他試合を見ていて「今のは楢さんなら取れたな」というのが多々ありますね。
ホント、ミスのない“職人”ですな、楢さんは。




“職人”と言えば、メジャーリーグの“ヒット職人”イチローが先日、10年連続200本安打を達成しましたね。




すごい。(^-^;)




イチローは絶対に階段を歩かないそうです。




万が一、階段で転んで怪我をしてしまったら、記録がストップしてしまうからです。




この“予測力”や“準備力”というのがあって初めて偉業を成し遂げられるんでしょうね。




さて。
今週はいろんなトピックがあります。




中日ドラゴンズが、優勝間違いなしになってきましたね。
アベック優勝なるかどうかは、グランパス次第になってきました。




快勝して“油断”してしまいそうな今こそ、気を引き締めていきたいですな!




あと、昨日、トヨタ自動車の豊田章男社長が、じきじきにグランパスを訪問されたそうですね!!

グランパス公式サイトの記事
中日スポーツの記事




前回の記事で章男さんについて取り上げたばかりなので、びっくりしました。




普段からピクシーと親交があって、深い信頼関係で結ばれている章男社長。




グラの練習場に初めて来訪されたというのは意外でした。
忙しい方でしょうから、それも当然でしょうね。




去年も大事な試合の前に、ピクシーに電話で激励され、ニュースに取り上げられていました。




そしてその試合はみごと勝利。




今回の試合も、章男さんが訪れたのが関係したかどうかは分かりませんが、とんでもない快勝。




ひょっとして、
「ピクシーの息子のマルコ君が来ると勝つ」
というジンクスに加えて、




「章男社長が激励すると勝つ」
みたいなことになったりして。。。




そうなったら、毎試合、章男社長に来てもらわないといけませんな。。。




思い返してみれば、横浜Fマリノスは数年前、中村俊輔の“凱旋”獲得で失敗したじゃないですか。



あれは確か、マリノスの社長が契約成立直前にいろいろとごねて誠意を欠き、凱旋がおじゃんになってしまうという“事件”でした。




それに比べて章男社長は、私たちグラサポを悲しませる様なスキャンダラスなことは一切なく、資金面などで強力にバックアップしてくれている人。




ふと他クラブに目をやれば、厳しい懐事情が伺えます。




金崎のいた大分トリニータは、
“メンバーが少ないので何としても怪我だけはしてくれるな。人数が足りなくなって、試合が出来なくなる。”
というくらいの厳しい状況。




本当にウチは恵まれているんですね。




こうしてスポンサーのトップがわざわざ足を運んで下さると、改めてそのありがたさを思わずにはいられません。




ウチが今首位に立てているのは、はえぬきなどの頑張りはもちろんですが、闘莉王、ケネディー、金崎、ダニルソンなど、大型補強に成功したことが大きい。




それは、クラブに潤沢な資金があったからできたこと。




なぜ資金が潤沢かと言われれば、スポンサー企業がお金を提供してくれているからですもんね。




この恩を忘れてはいけないと思います。




普段はこのことを忘れがちかと思いますが、こうしてトップが応援にかけつけて下さった時には、こういったことを思い出し、感謝したいと、一ファンながらに思います。




現在、ダニルソンには期限付き移籍で来てもらっているわけですが、完全移籍してもらうにはまたものすごいお金が必要になります。




ダニルソン、闘莉王、金崎、ケネディーがいなかったら、首位に立つ今の状況はあったのだろうか?




私たちが今まさにグラの躍進で、こうして喜びを分かち合えているのは、章男さんを含め、いろんな人の支えのお陰だと思います。




元をたどれば、“車の部品と部品を組み立てる一つ一つの手”が企業利益を生み出し、それが“スポンサー企業の資金”という形となって現れ、グラの運営を支えていたりするのかなぁと思います。




私たちグラファンは、引き続き、そういった“陰で支えてくれている人々”に敬意を払いながら、そして感謝しながら、チームを応援していきたいものです。




というわけで、
スポンサーとの関係は良好!




チームは快勝!




直志、ダニルソンは復活!




ケネディーは得点、玉田はハット!




2位との勝ち点差は7!!!




いいぞ!!名古屋グランパス!
ドラゴンズとのアベック優勝へ向けて突っ走れ!!!




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Posted by Rito │コメント(0)

2010年09月18日 21:15

名古屋グランパスVS横浜マリノス

カテゴリ:試合結果
名古屋グランパスVS横浜マリノス
の試合結果は、1-1で引き分け。







失点は、中村俊輔の素晴らしいクロスからでした。




敵ながらあっぱれです。
俊輔にはあれがあるんだよなぁ。




あれは、
「玉田が最後までマークについていかなかった」
とも言えるし、




阿部ちゃんが
「FWである玉田に任せて切ってしまった」
とも言える。




本来であれば、左サイドバックの阿部ちゃんがマークすべきだろうけど、玉さんにも警戒して欲しかった・・・。
FWではあるけどね。




ヴィッセル神戸の大久保なら最後までついて行っただろうなぁ。




結果として、失点に絡んでしまった。




2人のどちらか一方が警戒していれば防げたなぁ。




あと、金崎が
「俊輔にマークをはずされ、フリーにしてしまった」
とも言えます。




俊輔がものすごくいい動きをして金崎のマークをはずしています。




残念。




さて。
今日はザッケローニ監督が視察に来ていました。




それでは考察に入ります。
まずは得点を決めた金崎夢生。




アベショーの左クロスのこぼれ球をトラップ&ボレーシュート⇒ゴール!
金崎らしいボール扱いでのゴールでしたね!




まさに“ゴールにボールを突きさす”という感じのゴールでした。




ゴールシーン以外でも、三都主、隼磨、阿部から縦パスを受け、そのままドリブルで強引突破する場面も何度かありました。




持ち前の攻撃力を発揮していましたね。




続いて今日のケネディー。
前半は何度かヘディングを見せていましたが、大きくポストを外れたりで、ゴールの匂いは弱かったですね。




後半、うまい動きで松田からイエローをGET。
一人で左サイドからドリブルで中央突破する場面も。




今日はそれら以外はあまり見せ場はなかったと言えるかも知れません。




マリノスセンターバックの日本代表栗原に、しっかりと抑え込まれていましたね。




良くも悪くも、やんちゃな栗原。
ファールしまくりだったのでしょう。
ケネディーは試合後に主審に猛抗議していました。




ここ暫くは、“ケネディー頼み”という試合ではなくなっている名古屋グランパス。




今でこそ、得点としてはなりを潜めていますが、いずれケネディーのヘディングに救われるゲームがあると思いますので、それまで、今はじっくり待ちましょう。




最近のケネディーはお疲れ気味ですからね。




続いて今日の玉田圭司。
試合全体を通して、高いパフォーマンスを発揮していたと思います。
序盤、左サイド前深くにドリブルで攻め上がり、あっさりコーナーをGET。
玉さんにとってはこのプレーは余裕。
前半だけでかなりコーナーキックを得ていました。




そしてキックの名手三都主がそのCK蹴る。




相手にとっては防ぎようがない。
本当にどうにも対処のしようがない攻撃ですな。




前半が終わった時点で、既にコーナーキックの数に大差が。。。
玉さんが取りまくっていたんですね。左サイドからシンプルに。




試合が終わってみれば、CKの数は11と2。
その差歴然ですね。




シンプルにして、最強の“ジャブ”とも言えるプレーだと思います。
この攻撃を続けて欲しいなぁ。
地味だけど、“相手がどうしようもない攻撃”というのは、上位対決ではものすごい大事だと思うんです。




あと、玉さんはやはり左サイドで阿部ちゃんと絡んでいるといい感じですね。
これは前にも書いたとおりです。




玉田&阿部のペアは間違いなく相性がいいです。
今試合でもそれが出ていました。




玉さんの足元にきっちりと縦パスを入れる阿部ちゃん。



縦パスをきっちり受けてドリブルで攻める玉さん。




「名古屋はサイド攻撃が持ち味」
といいますが、この2人の連携によるところが大きいでしょう。




シンプルにコーナーを取りまくる。
派手さはいらない。
いつでも高い確率でケネディー・闘莉王・増川にシュートを打たせることが出来るプレー。
それが「阿部縦パス⇒玉田ドリブル」だ!




玉さん、次節も阿部ちゃんと絡んで左でドリブルしまくってくれ!!
これは強烈なアドバンテージだ!




今日はなぜかボレーシュートが多めだったけどね。




続いて今日の杉本恵太。
残念ながら、見せ場がありませんでした。
ボールを殆ど触れず。




試合を組み立てるタイプではなく、足の速い杉本が真に活きるのは、相手が攻め上がり切って守備が薄くなったカウンター時。




しかし、そういった場面は見られませんでした。
残念。
頑張れ杉本恵太!




続いて今日のマギヌン。
2009年のこの時期は、マギヌンの怪我による不在によって、チームが失速してしまいました。




しかし、今は元気に活躍していますね。
マギヌンだけはこのまま怪我なしでお願いします。




マギヌンは、サイドで相手と競り合ったときには、“相手に当ててピッチ外に出す⇒スローイングGET”というのを多用していますね。
地味ですが、その確度が高い。
素晴らしいです。




今日はミドルシュートも見られました。
マギヌンは、たまに守備で相手からボールを取るシーンがあります。
今日もそんなシーンがありました。




続いて今日の三都主アレサンドロ。
いいですねぇ。特に後半は、効果的にボールを散らす場面が目立ちました。




右の金崎へのピンポイントロングパスが入る入る。。。
ブルゾからはあんなに入りません。




そして、今日はミドルシュートも。
技術力が持ち味の三都主らしく、ゴール隅に向かっていくシュート。
惜しかった。。。




守備では、俊足ダニルソンと比べてしまうので、後ろから追いかける時の遅さが目立ってしまいますが、アンカーの仕事をしっかりとやってくれました。




アレックスにとっては慣れないポジションでの仕事。
しかし、元JリーグMVPのベテランはこの仕事をきっちりとこなしてくれました!




中村直志に代わって、小川ではなく三都主がスタメンに入ったことは、とても大事な事実ではあります。




続いて今日のブルザノビッチ。




ハッキリ言ってダメだった・・・。
ここんとこ、どの試合もイマイチだなぁ。




ボールを奪われすぎです。
そして球際でも競り負けていますね、最近のブルゾは。



以前は球際でしっかりとボールを取れているイメージだったんですけどね。
最近は調子が悪いなぁ。




現在のところ、ブルゾの武器はフリーキックのみ。
申し訳ないが、“助っ人外人”として活躍しきれていません。
いくつかの記録は塗り替えてるけどね。。。




ブルゾは日本より寒いセルビア出身なので、暑さに弱いだろうなぁと思いながら見ていますが、ちょっと運動量が無さ過ぎです。




夏場が過ぎ去って、寒くなってきた時にはしっかりとしてもらわないと!




ちなみに、ダニルソンは逆に寒さに弱いらしいですね。真夏に、「このくらい暑い方がいい」とのコメントをしていました。




続いて今日の小川佳純。




三都主と比べると、安定性は三都主の方が上でした。
ミスがちょっとだけありましたからね。




でも、それだけリスクを負って攻めている証拠です。
ですので、GoodJobです。
点を取りに行かなければならない状況でしたからね。




決定的なゴール正面からのヘディングシュートが見られましたね。
いくつか前の試合でも同様の、左サイドクロスからのヘディングをしていました。




この2つのヘディングシュートは、両方ともキーパー正面。




ゴール前のポジショニングまでは完璧なので、あとは最後の詰め、つまり“ヘディングシュートの精度”だけが課題の様です。
小川は明日から“夜練”だな。。。




そうすれば点を取れるぞ小川!
だって、あとはヘディングの精度だけじゃん!




今シーズンの得点がゼロの小川。
点が欲しくて欲しくてたまらない小川。




ケネディーが松田からイエローと共にGETした、ゴール前直接フリーキックの場面でもシュートを打っていました。




キーパーの読み勝ちでゴールならずでしたが、右隅への絶妙なコースへのシュートでした。




続いて今日の田中隼磨。




前節では「縦パスが少ない」、「右サイドからの攻撃がイマイチ」などと考察したのですが、今試合の隼磨は非常に良かったです!




金崎にボールを送り、右サイド奥深くまで攻め上がり、クロスを上げまくりと、しっかりと右サイドから攻撃を仕掛けていました!




前節とは見違えるプレーの数々。
守備も冴えわたっていたと思います。




ゴール正面で、失点につながりそうなパスを先読みしてしっかり前に体を入れてカットする場面も!




あれは素晴らしかった。
完全なる読み勝ちだった。




ちなみにマリノスの松田は、隼磨にとっては“師匠”、“兄貴”の様な存在。




若かりし隼磨がマリノスに在籍していた時には、松田に毎日ゲキを飛ばされ、厳しく育ててもらったとのこと。




そんな松田に、成長した姿を見せた隼磨。




今日の隼磨は、守りも攻めも最高に良かったです!
次の課題はクロスの精度アップ(集中)です!(←また注文!)




あと、ゴール前クリアをゴール正面方向ではなくややサイドへ流してね。




ガンバ大阪VSセレッソ大阪の今節の試合でも、ルーカスがこれをやって失点したからね。
相手は、正面でそういうこぼれ球を待ってるんだから。




続いて今日の増川隆洋。
今日の増さんも凄い良かったです。




解説者が言っていた通り、個人技によって防いだものがいくつかありました。




明らかに今年のマスさんはウマくなってる!




闘莉王効果か!?




続いてその闘莉王。




闘莉王は相変わらず、守備力の高さを見せつけていますね。




相手チームがまずは左サイドから攻めるも、阿部ちゃんが抑える。
結果、右サイドの隼磨と闘莉王のところから攻め込んでくるのですが、ここできっちり防ぎきって、ゴールキックになるパターンが多かったと思います。




また、玉田らがGETしたコーナーキックで、ヘディングシュートをしていました。




攻撃に守備にと、高いパフォーマンスでした。




続いて今日の阿部翔平。




この人は凄かった・・・。
ザッケローニ監督の目にも止まったんじゃないでしょうか。




縦パスやら、クロスやら、ボールをゴール前に放り込む回数が半端なかったです。




金崎のゴールもゴール正面への放り込みから生まれました。




金田のゴール前トラップからのシュート(ピンチ!)を、足を出して止める!




左サイドの守備では、中村俊輔との1対1でボールを奪い取っちまう!




正面からドリブルで仕掛けてくる俊輔をふたたび一人で止める!




左サイドでの俊輔と阿部ちゃんとの対決は、完全に阿部ちゃんの勝利と言っていいと思います。




いよいよ、阿部ちゃんが日本代表召集か!?




ザック監督へのアピールは十分だったと思います。




ちなみにザック監督は、金崎の交代後、杉本をちょろっと見て、すぐに帰って行きました。




金崎に注目している様です。






あっ!
帰り際に、トヨタ自動車の豊田章男社長と握手した。。。
(上の動画の12:48あたりから再生してみて下さい)




章男さん、グラファンだもんね。
いつもこうやってVIPルームで観戦してるんでしょうねぇ。。
見ちゃった、見ちゃった。。。

↓ほら。この顔。間違いなく章男さんです。


観戦、お疲れ様です、社長。。。(一同、礼!)
来期も引き続き、グラへの惜しみないご支援をお願いします!m(_ _)m
闘莉王、ケネディー、金崎を取れたのも、社長のお陰だと思って感謝していますです。m(_ _)m




それでは最後に今日の楢崎正剛。




今日は後半終盤にすごいセーブを連発!




後半、マリノスの狩野健太が途中交代で入ってきて奮闘。




この健太の頑張りにより、グランパスは何度も“猛攻シュート”を受けます。




しかし、楢さんがビッグセーブを連発!!!




山瀬の力強いミドルシュートとか、ホント、危なかった・・・。
楢さんじゃなかったらやられてた・・・。




至近距離からのシュートを受けて、痛む場面も。




なんとかこの猛攻を防ぎきってくれました。




やっぱり楢さんの存在は大きいなぁ。




マリノスが、
「左サイド ⇒ ゴール中央(やや後方) ⇒ミドルシュート」
という攻撃を繰り返すことで、楢さんは大忙しとなりました。




戦術的にこの攻撃をしかけてきたマリノス。
知略家の中村直志は、こういった戦術を読んで対応をしてくれます。




次回からは、誰かがあの“ミドルシュートを打たれるスペース”を埋めて欲しいですね。
頼むぜダニルソン。




今日の考察は以上です。




来週はいよいよ、優勝を争う清水エスパルスとの直接対決。
絶対に負けられませんなぁ!!!!


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Posted by Rito │コメント(2)

2010年09月16日 00:23

グラ戦士の身長ランキング

カテゴリ:小ネタ
たまには小ネタを。


名古屋グランパスの全選手を身長順に並べてみました。


194cm ケネディ(けねでぃ)
191cm 増川隆洋(ますかわたかひろ)

188cm 新井辰也(あらいたつや)
185cm 田中マルクス闘莉王(たなかまるくすとぅーりお)
185cm ダニルソン(だにるそん)
183cm 千代反田充(ちよたんだみつる)
183cm ブルザノビッチ(ぶるざのびっち)
182cm 巻佑樹(まきゆうき)
181cm 磯村亮太(いそむらりょうた)
180cm 金崎夢生(かなざきむう)
180cm 竹内彬(たけうちあきら)

179cm 花井聖(はないしょう)
178cm 三都主アレサンドロ(さんとすあれさんどろ)
177cm 橋本晃司(はしもとこうじ)
177cm 松尾元太(まつおげんた)
176cm 中村直志(なかむらなおし)
176cm 吉村圭司(よしむらけいじ)
174cm マギヌン(まぎぬん)
174cm 田中隼磨(たなかはゆま)
174cm 田口泰士(たぐちたいし)
173cm 玉田圭司(たまだけいじ)
173cm 小川佳純(おがわよしずみ)
173cm 杉本恵太(すぎもとけいた)
171cm 阿部翔平(あべしょうへい)
171cm 福島新太(ふくしましんた)

165cm 久場光(くばひかる)


ちなみにですが、今世界で最も強いチームはスペインのFCバルセロナかと思いますが、その不動の中盤の2人の身長も書いておきます。

173cm シャビ(シャビエル・エルナンデス・クレウス)
170cm イニエスタ(アンドレス・イニエスタ・ルハン)

この2人がけん引したチームは、2009年、下記の6冠を達成。
今、欧州サッカーの歴史は前代未聞の大ごとが起こっているのです。

1.欧州チャンピオンズリーグ
2.リーガ・エスパニョーラ(スペイン国内リーグ)
3.スペイン国王杯
4.クラブW杯
5.UEFAスーパーカップ
6.スペイン・スーパーカップ

私は、イニエスタが好きです。
あきれちゃうほど凄いプレーが飛び出しますからね。↓







今日のランキング一位は
この人↓
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Posted by Rito │コメント(0)

2010年09月12日 23:18

モンテディオ山形VS名古屋グランパス

カテゴリ:試合結果
モンテディオ山形VS名古屋グランパス
の試合結果は、0-1で名古屋グランパスの勝ち!



前半ハイライト


後半ハイライト







得点は玉田圭司。
目の前に飛び込んできたボールを、しっかりとゴールに納めてくれました。




“劇的なゴール”ではなく、どこか“ラッキーゴール”の様な印象のあるゴールでした。
ああいうボールに対しての決定力はとても大事です。




結果として勝ち点3をもぎ取る、重い1点となりました。




雨の中、苦しい試合でしたが、勝って良かったですね!!!




これで2位との差が開いて、勝ち点7差!




清水エスパルスが大宮に3-0で敗れ、セレッソ大阪が広島と1-1で引き分け。
鹿島は仙台に1-0で勝っちゃったけどね。




今回の勝ち星は、首位を大きく引き寄せるものでした。
個の力で勝ったというよりも、チームみんなが頑張って勝ちとった様な勝ち星でしたね。




選手の皆さんは、風邪をひかないように気をつけてもらいたいです。




次節は、川崎フロンターレを抜いて、“優勝争い予備軍”となった横浜F・マリノスとの戦い。




やはり中村俊輔はあなどれない・・・。
去年ぐらいまでは優勝争いには加わっていなかったマリノス。




俊輔が戻ってきた途端、上位に食い込んできています。




これも負けられませんな。




実は今日の山形戦で、中村直志とダニルソンがイエローをもらってしまいました。
で、次節のマリノス戦では、累積イエローにより、出場停止。




うーむ。
守備意識の高い直志とダニルソンを両方まとめて欠いてしまうのは痛い・・・。




先発でブルザノビッチが出てきたら目も当てられない・・・。




次節の先発は小川&三都主でお願いします。m(_ _)m




今日の後半の交代は、直志⇒小川は65分で。
金崎⇒ブルゾは79分で。




つまり、小川の方が若干早く入っています。
前節の京都サンガ戦も同様に、小川はブルゾより、やや早く入っています。




ブルゾの運動量が少ないことは、ストイコビッチ監督も重々承知しているわけですね。
いわずもがなですが。




なので、多分小川が先発で入ってくれるんじゃないかな。




ここのところ、ブルゾよりもゴールの匂いを漂わせている小川。




今日も相手キーパーのファンブルを誘うミドルを打ってました。
あれでいいんじゃないかな。




入ろうが外そうが、シュートを打ちまくって、ディフェンダーを惹きつけたり翻弄したり。
それが2008年の小川だった気がします。




というわけで、ぜひ小川をスタメンで。
でも、次節はやや守備重視でお願いします。m(_ _)m
(↑いろいろと注文が多いですね。。。)




いや、本当にダニルソンの代わりになるのは、三都主、ブルゾ、小川の3人の中では、小川しかいないでしょ!




運動量もあるわけだし。




ダニルソン&直志という、“水運び屋”がいなくなってしまったので、ぜひ“小川ボランチ”でお願いします。




吉村圭司氏の骨折、はよ治らんかなぁ。




さて。




ここ数回の試合を見ていて思ったのですが、田中隼磨の攻撃がイマイチだと思いませんか?




闘莉王へのバックパスが非常に多いです。
右サイドからの攻撃が完全に機能停止している感じなんですよね。




前にいる金崎へとつながらない。




結果、右サイドでの金崎の突破が激減しているんです。




逆に、左サイドの阿部ちゃんの方は、かなりいい攻めしています。




玉さんや金崎、マギヌンとの連携をうまく使って、しっかり前に攻撃を仕掛けています。
今日の金崎も、左サイドからの突破が見られました。




何とか、隼磨には縦への組み立てを頑張って欲しいです。




まあ、ボールを取られないように慎重にプレーしている感じがしっかりと伝わってきますので、それはそれで安心できるんですけどね。




最近の隼磨は、敵と対峙した途端、ヘビに睨まれたカエルの様にピタリと止まってしまい、お決まりのバックパスへ。




うーむ。どうすればいいのかなぁ。




左サイドの阿部ちゃんとの違いを考察してみると、
阿部ちゃんは、サイドラインぎりぎりの、出そうで出ない、長い縦パスを出します。




最近の隼磨はこれが一切ないですね。




それと、阿部ちゃんはほんのちょっとだけドリブルをして動きます。
しかし、隼磨は前や横へのドリブルをあまりしないですね。




味方のサポートが無い、ということなのかも知れませんけどね。
もう少し、玉さんの様に、“安全なスペースへのドリブル”、“相手からやや離れていくドリブル”をして動いてみると、景色が変わって、パスの出しどころが生まれてきそうです。




ライン際から中央へのドリブルがお勧めかも。




次節では、そんな動きや縦パスに期待してみようと思います。




玉田&阿部の素晴らしい連携の真似をして欲しいですね。




それにしても、阿部ちゃんはいいなぁ。
ウマいです。




玉さんや金崎、マギヌンなど、縦にしっかりボールを入れてくれます。




長い距離でも正確なコースに蹴れるんですね。




ちょっとマニアックネタですが、前回のクラブワールドカップでは、エステディアンテスベロン選手の縦パスが話題を呼びました。




怖いほど精確な縦パス。




ロングもショートも自由自在で正確無比。




あれは凄かった・・・。
解説者もしびれまくっていました。




まあそれはいいとして、縦パスはとても重要ですね。




ちなみに、ヘディングでのクリアーについては、サイドへ出すのではなく、前方へまっすぐ返していました。
(手薄なボランチ付近へのクリアなので、相手にボールを取られました)




サイドへ安全に出してしまおうという発想は依然として低めの様です。




この間みたいに失点につながらないといいけど・・・。




でも後半は持ち前のスタミナで、連携攻撃を仕掛けていました。




頑張ってくれ!田中隼磨!






今日は、とにかく勝って良かったですね。
そして、まだまだゴールは先ですが、一つ一つの試合をしっかりと集中して戦うことが大事ですね。




次節では、俊輔⇒山瀬のゴールデンコンビにやられないように気をつけねば。




選手のみなさんは、本当に暑い中での戦いを頑張ってくれています。
なんか、本当にお疲れ様ですね。




試合後のヘトヘトな姿を見ていると、応援したくなります。




引き続き、私たちサポーターも、しっかりと選手を応援していきましょう!




今日の考察は以上です。




今日のランキング一位は
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Posted by Rito │コメント(0)

2010年09月08日 12:07

サッカー日本代表VSグアテマラ代表

カテゴリ:試合結果
サッカー日本代表VSグアテマラ代表
の試合結果は、2-1で日本代表の勝ち。



森本がキレイなヘディングと、ごっつぁんゴールで2得点でしたね。



この試合は、南アW杯のサブメンバーが中心になっていますね。
闘莉王、中澤、遠藤、長谷部、松井、川島、大久保、今野など、
南アW杯の主力は殆どいないです。



南アの主力で出ていたのは、本田、長友、駒野の3人だけです。



原技術委員長は、この2試合の前に、
「出来るだけ多くの選手を新監督に見せたい」
と言っていました。



ですので、この2試合は、出場機会の少ない選手を試したり、
次代を担うであろう選手の起用が目立ちました。



あるい意味、この2つの親善試合は、“失敗しても良い試合”ですので、協会のこの選択はとても賢いものだと思います。
いつまでも南アW杯メンバーに頼ってもいられないですからね。



既に、4年後を見据えた準備が始まっている感じがします。



というわけで、今試合の考察では、特に“新戦力”に注目してみたいと思います。



まず香川真司21歳。



彼は本当に期待できますね。



2010年からドイツのドルトムントに移籍して、ますます成長してくれること、間違いなしです。



4年後のブラジル大会では主力になっているのではないでしょうか。
ここ2試合の、憲剛・本田から受けた縦パスからのシュートは強力な武器ですね。
楽しみです。



続いて森本貴幸。



才能・実力は確かながら、代表ではなかなか点が取れていませんでしたが、ようやく、しっかりと決めてくれました。
これで勢いに乗ってくれそうな気がします。



イタリアではなかなかスタメン出場を得られずにいるようですが、他の名門クラブからも注目される存在。



その昔、“中学生Jリーガー誕生”として名を馳せた森本。
その森本も、今ではもう22歳。
そろそろ脂が乗ってきて欲しいところですが、この4年間が勝負どころという気がします。



イタリアのカターニアでポジション争いに勝って、より濃い経験を積んでくれることを期待しています。
あるいは、他のクラブでスタメンでプレーするのもいいんじゃないかな。



続いて清水エスパルスの藤本淳吾26歳。



今試合では、後半から出場して、コーナーキックを蹴っていました。
名古屋グランパスでいうところの、小川佳純の様なタイプだと思います。



ある程度なんでもこなせて、フリーキックを任されるほどに精確なキックを持っている藤本。
ただここ2試合を見る限りでは、遠藤、憲剛、長谷部らの様な活躍は出来なかったですね。



特に前の試合ではボールを失う場面が多かったです。
あれだったら、中村直志31歳の方がよっぽどいいぜぃ。



ちなみに藤本は筑波大で、我らが阿部翔平26歳と同期。
阿部ちゃんと4年間、いっしょにプレーしていたわけですな。



なので、藤本の代表選出は、阿部ちゃんにとってはものすごい刺激になっているはずです。
現在の左サイドバックには不動の長友がいますので、阿部ちゃんの代表選出は正直厳しいものがありますね。



しかし、阿部ちゃんはAFCアジアカップ2011の日本代表予備登録メンバーに登録されていますので、しっかりと注目されています。
あとひと頑張りです。



続いてサンフレッチェ広島の槙野智章。



そつなく仕事をしていたと思います。
持ち味の攻撃参加もしていました。
栗原よりもいいですね。



続いて、追加召集で呼ばれたアルビレックス新潟の永田充(ながたみつる)27歳。



彼、すごく良かったんじゃないでしょうか。
私の中では、槙野よりも守備力が高かった気がします。



ボール奪取もしてました。



守備に安定感がありますね。
でも、もう27歳かぁ。
4年後に戦うにはちょっと厳しいかも。



VVVフェンローで骨折中の吉田麻也22歳と比べたら、槙野・永田より、麻也の方がいいなぁ。



続いて橋本英郎31歳。



今試合では、中盤でボールを奪われ、失点につながってしまいました。
30歳の遠藤と比べると、遠藤の方がいいなぁ。



続いて細貝萌24歳。



献身的に走りますね彼は。
私の中での彼の印象は、「痛がってプレーを遅延させるのがウマい」という印象です。(笑)



名古屋グランパス戦で、リードしていたレッズが終盤に逃げ切りを図っていたとき、細貝がうまいこと審判を騙していました。(笑)



すんごく、くやしかったけど、「ウマい・・・」と思いました。
チェックを受けると、すぐ倒れてゴロンゴロンしだす細貝。
代表でもしっかりゴロンゴロンやってくれよな。。。



続いてセレッソの乾貴士22歳。



セレッソでは香川と2トップを組んでセレッソを躍進させる原動力となっていましたね。
香川がいなくなって、セレッソはどうなるかと思いましたが、セレッソは今、Jリーグで名古屋に次いで2位ですからね。



乾の奮闘が大きいです。
(いや、家長の活躍の方が大きいかな。)



そんな乾ですが、今試合ではイマイチだったかも。
頑張ってはいたけど、本来の力が出せずにいたと思います。



解説者の名波氏が、
「代表初スタメンで、先輩達を相手に遠慮がちですね。」
と言っていました。



ザック監督へのアピールとしてはイマイチだったかも。
力はあると思うんですけどね。
今試合に関しては空回り気味だったと思います。



続いて清水エスパルスの岡崎慎司24歳。
ここのところ、代表で点が取れていない岡崎。



このままでは香川・森本にポジションを奪われてしまいます。
「我こそが日本代表エースだ!」というプライドをかけて戦ってくれると思います。



そして最後に我らが楢崎正剛。



今回は失点1を記録してしまいました・・・。
楢さんとしてはどうしようもなかったですけどね。



前回のパラグアイ戦で川島がゼロで押さえていたので、
この数字だけで比べられてしまうと川島に歩があると見られちまいます。



うーむ。残念。



でも、なかなか忙しくしていた中で安定した適切なプレーをしていた楢さん。
後半は中村憲剛が入るまで、試合のビルドアップがうまくいかないMF&DFからのバックパスを受けまくって、本当に大忙し。(^-^;)


そんな中で、声を張り上げてコーチングをしていました。



さて。
そんな楢さんですが、実はこの試合を最後に、代表引退を宣言。
楢崎正剛、代表引退ニュース



ついにこの時が来てしまいました。



グランパスファンとして、嬉しい様な悲しい様な複雑な気持ちです。



日本代表として、活躍して欲しい半面、
グランパス一本で集中して欲しい気持ちもあります。



後進の川島が活躍していることで、
自ら身を引いた楢さん。



「引き際までカッコいいぜ!楢さん!」



楢さんも今や34歳。



連日のごとく神セーブを見ているグラファンからすれば、
楢さんの年齢のことなどまったく気にもならないのですが、
ブラジルW杯は4年後です。



楢さんは38歳になる年。



だから楢さんは自ら身を引いたのかも知れません。
川島あるいは西川など、次のW杯を戦う若くて才能のあるキーパーに道を譲ったんですね。



楢さん自身も、「20歳の頃から出ていた」とのことなので、
先輩に道を譲ってもらったという思いがあるのかも知れません。



思えば、あの伝説の天皇杯優勝を成し遂げた横浜フリューゲルスにいた時代から、神セーブを続けてきた楢さん。



長い間、日本代表でのお勤め、本当にお疲れさまでした。m(_ _)m



そしてこれは“終わり”ではありません。
“新たな挑戦”なのです。



今の我々名古屋グランパスは、悲願の「リーグ初優勝」という目標に向かって戦っている真っ最中です。



楢さんは「グランパスの優勝」に向けて、全力投球してくれるということを意味するのです。



思えば、ここまでの白星は、楢さんがもぎ取ったものばかり。



「楢さんなくして優勝なし!」



よし!準備は整った!



行け!グランパス!
リーグ制覇に向けて今こそ頑張り時だ!!!!!


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Posted by Rito │コメント(1)

2010年09月04日 23:06

新エース誕生!香川真司!

サッカー日本代表VSパラグアイ代表
の試合結果は、1-0で日本代表の勝ち。



香川真司21歳。



いいですねぇ。(^-^)



「新エース登場」という感じですね!



南ア杯で、サポートメンバーでの帯同ということで、当初は帯同を拒否していた香川。
しかし協会は、香川にW杯の経験を積ませるために、無理やり帯同させました。



このことは香川にとって、ひいては次の日本代表にとって、とても意味のあることだったと思います。



ザッケローニ新監督の目にも、香川のプレーが焼きついたことでしょう。



チームとして、本当にいいスタートを切れましたね。
原技術委員長も、これで一安心という感じかと思います。



周り(マスコミ)が妙に、「次期監督の決定がこんなに遅れていていいのか!!」とか、いろいろとうるさかったですが、ひとまずお疲れ様でした。



「そんなに焦らんでもいいじゃん。」
「焦って変な人になるより、多少時間をかけてでも、優秀な人を選んだ方がいいじゃん。」



と、私などは思っていました。



そして、原技術委員長が辛抱強く人選をされた結果、良さそうな監督が来てくれましたね。



“喜んで引き受けてくれた”という点が良かったと思います。
“日本の誇り”と共に歩んでくれそうな発言をしてくれていますので、その点も嬉しいですね。



本国イタリアで“かつての名将”と呼ばれがちなのも、私としてはどこか期待をしてしまいます。
“過去の名将”みたいな感じらしいですね。



昔、そんな感じの映画がありました。
「スリーパーズ」という映画だったかな。



現役を退いた、“かつての凄腕弁護士”が、主人公の危機の時に招聘され、徐々にかつての輝きを取り戻し、周りがその力のすごさに圧倒されるというエピソード。



スターウォーズの“マスター・ヨーダ”も、この弁護士の場合と同様に、
“かつて”、宇宙最強の戦士だった老戦士。



その“伝説の老戦士”が、“再び剣を持って戦う姿”、そしてその“あまりの強さ”、“格の違い”に、スターウォーズファンはすっかり魅了されたわけです。



あまりにも強いマスター・ヨーダ。
老いてもなお最強だからこそ、ヨーダはものすごい人気なのです。
あんなじょぼくれた顔してるのに。。。



顔のことはともかく、そんな感じで、
“あんたの時代はもう終わったよ”と肩をたたかれた男が、再びその伝説的な姿を現していく。
そして肩を叩いて馬鹿にしていた者たちが、“自分こそがまだ何もわかっちゃいない若造”だったことに気づく。



みたいな展開になることを、私は期待しているのです。



“かつての名将”、“過去の人”と本国でささやかれるアルベルト・ザッケローニ監督。
この人なら、イタリアの名門ACミランをリーグ優勝に導いた様に、すごいことをやってくれるかも知れない。



非常に楽しみな人物です。
私はしっかりと応援していきたいと思います。




なんか、ホント、いい感じで日本代表チームができつつありますね。



今日の見所は、

・得点につながった憲剛の縦スルーパス&香川の動き出し→トラップ→ゴール
・序盤の松井の、あっさり相手を抜いていくドリブル
・本田の無回転フリーキック
・香川の左サイドでの2人抜き
・川島のピンチをしのいだ1対1のセーブ
・相変わらずの長友の走り

中澤、細貝、森本も、いい感じでプレーしていたと思います。



ちょっとイマイチだと感じた点は、

・栗原負傷シーンからのピンチ
・内田の攻撃の、詰めの甘さ
・藤本淳吾が入ってから、ボールを取られたり、前線で迫力が無くなってしまった

などです。

途中出場した選手達は、時間が短かったので何とも言えないです。



栗原は攻撃でのヘディングは強さを見せていましたが、前の代表戦の時と同様、失点につながるミスをしてしまいますね。
闘莉王の方が断然いいですね。



それに、ドイツのVVVフェンロへ行った吉田麻也が骨折してなかったら、マヤが選ばれると思います。
栗原はちょっと厳しいかも。



広島の槙野智章をどこかの時点で試して欲しい気がします。



早くもこんな風に、選手の明暗を頭の中でシミュレーションしてしまう私ですが、まだまだ4年間もあるので、今後どうなるか分からないし、楽しみです。



4年後に34歳になる玉田圭司、38歳になる楢崎正剛は、
言いたかないけど厳しい・・・かも・・・。。。(^-^;)



あ、名古屋には金崎夢生や小川佳純がいますね。
阿部翔平も選ばれていいんじゃないですか?



大久保嘉人は4年後、32歳。
松井大輔は4年後、33歳。
闘莉王でも4年後、33歳。
遠藤保仁は4年後、34歳。
中澤佑二は4年後、36歳。



みんな30超えてるやん。



かつて世界で活躍していた、
中村俊輔は今、32歳。
小野伸二は今、30歳。
稲本潤一は今、30歳。



"ザックジャパン"の4年後のメンバーは、今のメンバーとはかなり変わってくると思っておいた方がよさそうな記がします。
"プラチナ世代"と言われている17歳の連中も、今の香川の歳である21歳になるので、競争に加わってきます。



名古屋が獲得オファーを出している永井謙輔(現17歳)や、アーセナルに行くことが決まった宮市亮(現17歳)が入っても全然おかしくないです。



今日の香川の様に、"新しく育ってくる選手の力"に期待しましょう!



頑張れ!



ざっけジャパン!!!



じゃなかった、



ザックジャパン!!!






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Posted by Rito │コメント(0)