2010年08月09日 02:33
FC東京VS名古屋グランパス
カテゴリ:試合結果
FC東京VS名古屋グランパス
の試合結果は、0-1でグランパスの勝ち!
最後の最後、ラストプレーで三都主&闘莉王が得点!!!!
劇的な勝利でした!!!!!
感動しました!!!
見ていたグラサポの誰もが絶叫&発狂したのではないでしょうか。(笑)
私自身も部屋で一人、絶叫しました!!
ストイコビッチ監督の采配としても、ズバリ当たりましたね。
試合後のインタビューで、
「あれは予め選手に指示を与えていたのですか?」
と質問されたピクシー。
“練習でやっていた”という感じの回答でした。
素晴らしい采配でした!
今季、闘莉王が加入してくれて本当に良かった・・・。(;_;)
闘莉王の得点力って凄い。。。
試合後のインタビューで闘莉王は、
「うちには“一発”がある」
と言っていましたが、本当に、“一発”でやってくれますね。
闘莉王やケネディーが最後の最後でやってくれています。
そして今日の三都主の仕事も素晴らしかった。
ホント、いい仕事してます。。。
“当てれば入る位置”にクロスを合わせてくれました。
競り勝てば入る位置。
闘莉王についていた日本代表、今野泰幸も、あれを防ぐのは難しいでしょう。
絶妙な位置でしたから。
左サイドの位置からの三都主のフリーキックは、まずは意表を突いて前方の金崎へ。
そして金崎がドリブルで中央へ切れ込む!
そのまま強引にシュートか!?
と思ったら後ろから三都主が走りこんできて、金崎の絶妙なヒールパス!
完全にフリーの三都主は、狙いを定めて、得意のクロス!!!!
そして日本代表、今野に競り勝った闘莉王が頭で合わせてゴーーーーーール!!!!
ラストプレーゴーーーーーーール!!!!
ホント、劇的なゴールでした。
今日は本当にいい形で、順位を上げることができましたね。
この日に行われた2位清水エスパルスVS1位鹿島アントラーズの試合結果は、2-1で清水の勝ち。
首位アントラーズに引き離されずに済みました。
名古屋の後ろで4位につけていた川崎フロンターレとセレッソ大阪の試合結果は、0-0で、名古屋グランパスとしてはフロンターレとの差を広げることができました。
サンフレッチェ広島とガンバ大阪は0-2でガンバが勝ち。
グランパスとしては、競合が“潰し合い”をしてくれた感じとなりました。
4位に上がってこようとする広島を、ガンバが抑え込んでくれたような感じです。
というわけで今節はグランパスにとって、最良の日となりました。
そんな中で自らも勝ち点3をGETしたことは本当に意味があります。
「絶対に諦めない」、「Never Give Up」の精神が着実に見られます。
さて。
それでは今日の各プレーヤーのレビューをさせて頂きます。
まず金崎。
最後の“ラストプレーゴール”も演出した、“積極的なプレー”が相変わらず多かったです。
攻めますねぇ、金崎は。
潔いです。強引です。あの強引さは、ホント、見ていて楽しいです。
最後のプレーも、金崎の中央への鋭い切れ込みがあったればこそ、三都主が完全フリーになれたのです。
あそこであっさり下げずに、素晴らしいヒールパスをしてくれました。
素晴らしい!
今日は90分間、最後まで出場していましたね。
お疲れ様です。ナイスプレーでした。
続いてマギヌン。
試合中、何度かストイコビッチ監督から、
「マギヌン(へパスを出せ)!」
という指示が飛んでいました。
増川が相手FWをかわしてドリブルし、パスの出しどころを探していたときに、すかさず、「マギヌン!」とミスター。
ストイコビッチ監督がマギヌンを非常に頼りにしていることが伺えます。
今日の私は川崎とセレッソ大阪の試合も途中まで見ておりまして、中村憲剛のプレーに感心したのですが、「マギヌンも負けてないな」と思いました。
マギヌンが中央で一人かわした時に、うまい具合に田中隼磨が右サイド前方へ走りこんでパスを出す展開が目立った気がします。
そして金崎へのピンポイントクロスも上がり、惜しいシュートも生まれました。
うまい具合にブールをキープ&散らしを行っていますね、マギヌンは。
やっぱりチームに欠かせないプレーヤーだと、今日改めて思いました。
続いて小川佳純。
今日も途中出場したのですが、今日の小川は積極的でした。
いい感じのミドルシュートを2本!
キーパーをしっかりと脅かしていました。
あと3本打てば必ず入ります。
あれはいいぞ小川!!!
あれこそがサポーターが求めていた小川だ!!!
中村直志が怪我で出場停止となり、小川かブルゾかで、残念ながらブルザノビッチがスタメン起用されて、悔しい思いをした小川。
チームの不幸である直志の欠場は、小川にとってはチャンスそのもの。
今点を取れば、ブルザノビッチを抑えてスタメンで出れる!
頑張れ小川!
次節の浦和レッズ戦で決めてやれ!!!
ミドルシュートはダニルソンばかりではない!
ACLで川崎フロンターレ川島永嗣にぶちかましたミドルを決めてやれ!
続いてそのダニルソン。
ダニルソンは今日もイイ。
軽いボールロストもありましたが、とってもイイですね。
ダニルソンVSテクニックプレーヤー梶山陽平では、梶山を左サイドに吹っ飛ばす。
ダニルソンVSスピードプレーヤー石川直宏では、石川に“スピード”で競り勝つ。
ミスして相手に抜かれてしまっても、自ら戻って止める!(汗)
前線で小川が抜かれ、阿部が抜かれるも、ダニルソンが止めて奪い返す!
右サイドバックの隼磨が相手にクロスを上げさせまいと、時間をかけさせていると、ダニルソンがボールに突っ込んで行って、ボールを奪う!
左サイドから“弾丸フリーキック”をゴールに見舞う!
(これはキーパーが何とかはじき返す。でも凄いパワー・・・。)
今日も出ました“ダニルソンキャノン”。
すごい活躍でした。
今試合もダニルソンの潜在能力がいかんなく発揮されていますね。
やべぇ。頼もしすぎるぜ、ダニルソン!
いい意味で“調子に乗ってる”ぜ、ダニルソン!
続いて阿部翔平。
今日のアベショーも、安定した仕事ぶりだったと思います。
玉田との連携でうまくいかない場面もありましたが、積極的にケネディーにクロスを上げていました。
ああいうクロスは、数打っていれば必ずいつか当たります。
直接ゴールに行かなくても、こぼれ球を狙えます。
左サイドバックでの守備では、前節よりは左サイドを崩されていましたが、相手が日本代表クラスの石川直宏だったりしたのでしょうがないかな。
続いて玉田圭司。
後半に注目のチャンスシーンがありました。
相手陣内でしっかりボールキープして、ファールをGET。
いい位置でのフリーキックを得ました。
このFKを、玉田が直接蹴り、ケネディーへピンポイント。
おしくもケネディーが外してしまったのですが、この玉田の一連のプレーは称賛に値しますね。
ああいった一連のプレーは、得点という“結果”に繋がってくると思います。
何も、「3、4人ぶち抜いてシュートを決める」だけが成功パターンではないはず。
ドリブルの仕掛けをやりまくっていると、ああいう場面が増えて、スパイラル的に良くなっていきますよね。
“ドリブルでの仕掛けまくり”が、ジャブの様に効いてきて、最後は“他のプレーヤーの得点”として結果に結び付くかもしれない。
でも、それでいい。
誰も褒めてはくれないかも知れないその仕事。
きっと誰かが評価しています。
見ている人は見ている。
というわけで、引き続き、果敢にドリブルしまくって欲しい。
パスを出すのも自由。ドリブルで仕掛けるのも自由。
自由にやっちゃって下さい玉田さん。
あなたが暴れれば暴れたぶんだけ、相手にとって脅威となります。
今日はこの場面以外はあまり目立たなかった玉田。
あまりボールを触れずに終わってしまった感があります。
回りがボールをくれなかったという気もしました。
その原因は、あまり玉田がいい位置にいないことかな、と思いました。
それと、今日の玉田は、狭いところでボールを受けようとしていたのではないかと思います。
阿部にせよ、マギヌンにせよ、危うくて出せないところに玉田は走っていました。
警戒されて、敵を引連れている状態が多いということかも知れません。
こういう場合は、たった一人でドリブルをすれば良かったのではないかと思いました。
壁を使わずに、最初から最後まで、広くドリブルをする。
「味方に一旦預ける」というのを、もう少し減らしてみて欲しいです。
続いて増川隆洋。
一つ、石川直宏が左サイドのゴール際まで迫ってきたとき、完全に相手を読み切って足をのばし、ナイスセーブを見せてくれました!
ナオがドリブルで迫ってくると怖いわぁ。
切れがありますからね。
でも、そんなナオをガッチリブロック!
ナイスブロックでした!
千代反田充選手よりもマスの方が断然良いですね。
闘莉王とのコンビになってから、めっぽう良くなってないですかね。
増川選手って。
日本で最強のディフェンダー、闘莉王から、多くを学んでいると思います。
これも闘莉王効果の一つでしょうね。
お次はブルザノビッチ。
正直、試合前は直志がいなくてとても心配でした。
守備がおろそかになりますよね。
でも、持ち前のテクニックでうまくやってくれたのではないかと思います。
前半で、ボールを相手から奪って、そのまま絶好のチャンスを演出していました。
あのボール奪取はナイスでした!
一見クールなブルザノビッチが、ああいう泥臭いプレーをしてくれると嬉しいです。
続いて杉本恵太。
うーむ、一度はいいクロスが上がったけど、全体的にイマイチだった気が・・・。
不必要なイエローをもらって、流れが一気にFC東京へ・・・。
そのイエローから、3回のシュートピンチがありました。(;_;)
あわや隼磨のオウンゴールとなりそうだった・・・。
ちなみに、ストイコビッチ監督のハーフタイムコメントに、
「不用意なファールに気をつけてセットプレーに注意しよう。」
というのがありました。
これをおもいっきり無視・・・。
やばいですよ杉本さん・・・。
アピールしたい気持ちが先走ってしまったのかなぁ・・・。
にしても、“ラストプレーゴール”となったファールは、杉本が前線で頑張ってキープして得たもの。
あれがなければ勝ち点3は無かった。
なので、ナイスでした。
最後に楢崎正剛。
今日も楢さんは指先ギリギリでコースを変える超ファインセーブ!!!
楢さん、相変わらず“神”です。
以上です。
今改めて考えてみれば、あの“指先ギリギリセーブ”が無ければ負けていたでしょうね・・・。
「負け試合を勝ち試合にしただけっす」という感じです。
(日本代表での「負け試合を引き分けに持ち込んだだけっす」という楢さんの言葉を引用。。。)
というわけで、今日はものすごく叫ばせてもらった試合となりました。
次節は、闘莉王の古巣であり、三都主の古巣でもある浦和レッズとの一戦。
特に三都主は、以前の浦和との戦いで、ものすごい気迫のこもったプレーを見せてくれましたので、ものすごく期待です!
ポンテの正面からのシュートを“魂のスライディング&クリア”で阻止した三都主。
次節はスタメンで出て欲しいですな!!!
今日は以上です。
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「あれは予め選手に指示を与えていたのですか?」
と質問されたピクシー。
“練習でやっていた”という感じの回答でした。
素晴らしい采配でした!
今季、闘莉王が加入してくれて本当に良かった・・・。(;_;)
闘莉王の得点力って凄い。。。
試合後のインタビューで闘莉王は、
「うちには“一発”がある」
と言っていましたが、本当に、“一発”でやってくれますね。
闘莉王やケネディーが最後の最後でやってくれています。
そして今日の三都主の仕事も素晴らしかった。
ホント、いい仕事してます。。。
“当てれば入る位置”にクロスを合わせてくれました。
競り勝てば入る位置。
闘莉王についていた日本代表、今野泰幸も、あれを防ぐのは難しいでしょう。
絶妙な位置でしたから。
左サイドの位置からの三都主のフリーキックは、まずは意表を突いて前方の金崎へ。
そして金崎がドリブルで中央へ切れ込む!
そのまま強引にシュートか!?
と思ったら後ろから三都主が走りこんできて、金崎の絶妙なヒールパス!
完全にフリーの三都主は、狙いを定めて、得意のクロス!!!!
そして日本代表、今野に競り勝った闘莉王が頭で合わせてゴーーーーーール!!!!
ラストプレーゴーーーーーーール!!!!
ホント、劇的なゴールでした。
今日は本当にいい形で、順位を上げることができましたね。
この日に行われた2位清水エスパルスVS1位鹿島アントラーズの試合結果は、2-1で清水の勝ち。
首位アントラーズに引き離されずに済みました。
名古屋の後ろで4位につけていた川崎フロンターレとセレッソ大阪の試合結果は、0-0で、名古屋グランパスとしてはフロンターレとの差を広げることができました。
サンフレッチェ広島とガンバ大阪は0-2でガンバが勝ち。
グランパスとしては、競合が“潰し合い”をしてくれた感じとなりました。
4位に上がってこようとする広島を、ガンバが抑え込んでくれたような感じです。
というわけで今節はグランパスにとって、最良の日となりました。
そんな中で自らも勝ち点3をGETしたことは本当に意味があります。
「絶対に諦めない」、「Never Give Up」の精神が着実に見られます。
さて。
それでは今日の各プレーヤーのレビューをさせて頂きます。
まず金崎。
最後の“ラストプレーゴール”も演出した、“積極的なプレー”が相変わらず多かったです。
攻めますねぇ、金崎は。
潔いです。強引です。あの強引さは、ホント、見ていて楽しいです。
最後のプレーも、金崎の中央への鋭い切れ込みがあったればこそ、三都主が完全フリーになれたのです。
あそこであっさり下げずに、素晴らしいヒールパスをしてくれました。
素晴らしい!
今日は90分間、最後まで出場していましたね。
お疲れ様です。ナイスプレーでした。
続いてマギヌン。
試合中、何度かストイコビッチ監督から、
「マギヌン(へパスを出せ)!」
という指示が飛んでいました。
増川が相手FWをかわしてドリブルし、パスの出しどころを探していたときに、すかさず、「マギヌン!」とミスター。
ストイコビッチ監督がマギヌンを非常に頼りにしていることが伺えます。
今日の私は川崎とセレッソ大阪の試合も途中まで見ておりまして、中村憲剛のプレーに感心したのですが、「マギヌンも負けてないな」と思いました。
マギヌンが中央で一人かわした時に、うまい具合に田中隼磨が右サイド前方へ走りこんでパスを出す展開が目立った気がします。
そして金崎へのピンポイントクロスも上がり、惜しいシュートも生まれました。
うまい具合にブールをキープ&散らしを行っていますね、マギヌンは。
やっぱりチームに欠かせないプレーヤーだと、今日改めて思いました。
続いて小川佳純。
今日も途中出場したのですが、今日の小川は積極的でした。
いい感じのミドルシュートを2本!
キーパーをしっかりと脅かしていました。
あと3本打てば必ず入ります。
あれはいいぞ小川!!!
あれこそがサポーターが求めていた小川だ!!!
中村直志が怪我で出場停止となり、小川かブルゾかで、残念ながらブルザノビッチがスタメン起用されて、悔しい思いをした小川。
チームの不幸である直志の欠場は、小川にとってはチャンスそのもの。
今点を取れば、ブルザノビッチを抑えてスタメンで出れる!
頑張れ小川!
次節の浦和レッズ戦で決めてやれ!!!
ミドルシュートはダニルソンばかりではない!
ACLで川崎フロンターレ川島永嗣にぶちかましたミドルを決めてやれ!
続いてそのダニルソン。
ダニルソンは今日もイイ。
軽いボールロストもありましたが、とってもイイですね。
ダニルソンVSテクニックプレーヤー梶山陽平では、梶山を左サイドに吹っ飛ばす。
ダニルソンVSスピードプレーヤー石川直宏では、石川に“スピード”で競り勝つ。
ミスして相手に抜かれてしまっても、自ら戻って止める!(汗)
前線で小川が抜かれ、阿部が抜かれるも、ダニルソンが止めて奪い返す!
右サイドバックの隼磨が相手にクロスを上げさせまいと、時間をかけさせていると、ダニルソンがボールに突っ込んで行って、ボールを奪う!
左サイドから“弾丸フリーキック”をゴールに見舞う!
(これはキーパーが何とかはじき返す。でも凄いパワー・・・。)
今日も出ました“ダニルソンキャノン”。
すごい活躍でした。
今試合もダニルソンの潜在能力がいかんなく発揮されていますね。
やべぇ。頼もしすぎるぜ、ダニルソン!
いい意味で“調子に乗ってる”ぜ、ダニルソン!
続いて阿部翔平。
今日のアベショーも、安定した仕事ぶりだったと思います。
玉田との連携でうまくいかない場面もありましたが、積極的にケネディーにクロスを上げていました。
ああいうクロスは、数打っていれば必ずいつか当たります。
直接ゴールに行かなくても、こぼれ球を狙えます。
左サイドバックでの守備では、前節よりは左サイドを崩されていましたが、相手が日本代表クラスの石川直宏だったりしたのでしょうがないかな。
続いて玉田圭司。
後半に注目のチャンスシーンがありました。
相手陣内でしっかりボールキープして、ファールをGET。
いい位置でのフリーキックを得ました。
このFKを、玉田が直接蹴り、ケネディーへピンポイント。
おしくもケネディーが外してしまったのですが、この玉田の一連のプレーは称賛に値しますね。
ああいった一連のプレーは、得点という“結果”に繋がってくると思います。
何も、「3、4人ぶち抜いてシュートを決める」だけが成功パターンではないはず。
ドリブルの仕掛けをやりまくっていると、ああいう場面が増えて、スパイラル的に良くなっていきますよね。
“ドリブルでの仕掛けまくり”が、ジャブの様に効いてきて、最後は“他のプレーヤーの得点”として結果に結び付くかもしれない。
でも、それでいい。
誰も褒めてはくれないかも知れないその仕事。
きっと誰かが評価しています。
見ている人は見ている。
というわけで、引き続き、果敢にドリブルしまくって欲しい。
パスを出すのも自由。ドリブルで仕掛けるのも自由。
自由にやっちゃって下さい玉田さん。
あなたが暴れれば暴れたぶんだけ、相手にとって脅威となります。
今日はこの場面以外はあまり目立たなかった玉田。
あまりボールを触れずに終わってしまった感があります。
回りがボールをくれなかったという気もしました。
その原因は、あまり玉田がいい位置にいないことかな、と思いました。
それと、今日の玉田は、狭いところでボールを受けようとしていたのではないかと思います。
阿部にせよ、マギヌンにせよ、危うくて出せないところに玉田は走っていました。
警戒されて、敵を引連れている状態が多いということかも知れません。
こういう場合は、たった一人でドリブルをすれば良かったのではないかと思いました。
壁を使わずに、最初から最後まで、広くドリブルをする。
「味方に一旦預ける」というのを、もう少し減らしてみて欲しいです。
続いて増川隆洋。
一つ、石川直宏が左サイドのゴール際まで迫ってきたとき、完全に相手を読み切って足をのばし、ナイスセーブを見せてくれました!
ナオがドリブルで迫ってくると怖いわぁ。
切れがありますからね。
でも、そんなナオをガッチリブロック!
ナイスブロックでした!
千代反田充選手よりもマスの方が断然良いですね。
闘莉王とのコンビになってから、めっぽう良くなってないですかね。
増川選手って。
日本で最強のディフェンダー、闘莉王から、多くを学んでいると思います。
これも闘莉王効果の一つでしょうね。
お次はブルザノビッチ。
正直、試合前は直志がいなくてとても心配でした。
守備がおろそかになりますよね。
でも、持ち前のテクニックでうまくやってくれたのではないかと思います。
前半で、ボールを相手から奪って、そのまま絶好のチャンスを演出していました。
あのボール奪取はナイスでした!
一見クールなブルザノビッチが、ああいう泥臭いプレーをしてくれると嬉しいです。
続いて杉本恵太。
うーむ、一度はいいクロスが上がったけど、全体的にイマイチだった気が・・・。
不必要なイエローをもらって、流れが一気にFC東京へ・・・。
そのイエローから、3回のシュートピンチがありました。(;_;)
あわや隼磨のオウンゴールとなりそうだった・・・。
ちなみに、ストイコビッチ監督のハーフタイムコメントに、
「不用意なファールに気をつけてセットプレーに注意しよう。」
というのがありました。
これをおもいっきり無視・・・。
やばいですよ杉本さん・・・。
アピールしたい気持ちが先走ってしまったのかなぁ・・・。
にしても、“ラストプレーゴール”となったファールは、杉本が前線で頑張ってキープして得たもの。
あれがなければ勝ち点3は無かった。
なので、ナイスでした。
最後に楢崎正剛。
今日も楢さんは指先ギリギリでコースを変える超ファインセーブ!!!
楢さん、相変わらず“神”です。
以上です。
今改めて考えてみれば、あの“指先ギリギリセーブ”が無ければ負けていたでしょうね・・・。
「負け試合を勝ち試合にしただけっす」という感じです。
(日本代表での「負け試合を引き分けに持ち込んだだけっす」という楢さんの言葉を引用。。。)
というわけで、今日はものすごく叫ばせてもらった試合となりました。
次節は、闘莉王の古巣であり、三都主の古巣でもある浦和レッズとの一戦。
特に三都主は、以前の浦和との戦いで、ものすごい気迫のこもったプレーを見せてくれましたので、ものすごく期待です!
ポンテの正面からのシュートを“魂のスライディング&クリア”で阻止した三都主。
次節はスタメンで出て欲しいですな!!!
今日は以上です。
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Posted by Rito
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