2010年07月29日 22:36
名古屋グランパスVS湘南ベルマーレ
カテゴリ:試合結果
名古屋グランパスVS湘南ベルマーレ
の試合結果は、2-1でグランパスの勝ち。
ついに出ました、ダニルソンキャノン!!!
前半ハイライト
後半ハイライト
先回の清水戦の記事で“ダニルソンに期待”と書いていたのですが、その期待にさっそく応えてくれました!
いやー、タイムリーな得点でした。
加入初期の頃と比べると、ダニルソンのクロスやボールの散らしの精度が高くなっています。
確実にチームに馴染んできて、味方の選手の“間合い”も分かってきたのでしょう。
試合数もナビスコ以来、かなりこなしていますので、試合慣れもしてきています。
徐々にダニルソンキャノンの発射数も、そして発射精度も上がっています。
一発目のキャノン砲は元日本代表キーパー都筑のスーパーセーブで防がれてしまいましたが、二発目の“グラウンダーキャノン”は技ありでした。
結局この“グラウンダーキャノン”が試合を決めてくれましたね。
ついに我々サポーターとダニルソン本人が待ち望んでいたダニルソンゴールが決まりました。
リーグ後半の流れを完全に引き寄せた一撃だったと思います。
本職のボランチでのプレーも質の高さが表れてきました。
ボール奪取力、相手のカウンターを抑える動き、サイドチェンジなどのボールの散らし。
どれも良かったです。
今のダニルソンは吉村よりいいかも。
改めて思うのですが、今のグランパスは“巨大な奴ら”が中心のチームですね。
194cm ケネディ(けねでぃ)
191cm 増川隆洋(ますかわたかひろ)
185cm 田中マルクス闘莉王(たなかまるくすとぅーりお)
185cm ダニルソン(だにるそん)
183cm 千代反田充(ちよたんだみつる)
183cm ブルザノビッチ(ぶるざのびっち)
180cm 金崎夢生(かなざきむう)
という顔ぶれ。
「背が高いのでポストプレー専門」として扱われてる巻弟でさえも、
182cm 巻佑樹(まきゆうき)
です。
この中では巻弟は“やや小さめ”、もしくは普通レベルかも。(汗)
181cm 磯村亮太(いそむらりょうた)
※U-18日本代表候補でした。現在19歳。
なんてのもいます。
磯村はどのポジションでも出来るプレーヤーなので、今後に期待。
今試合の1点目は、
玉田(フリーキック)
→ 増川
→ ダニルソン
→ 増川
→ 闘莉王(ゴール)
という流れでボールにタッチしました。
湘南ベルマーレとしては、デカい奴らに最後まで触らせてもらえずにゴールされた、という感じでしょうかね。
まさに“巨大軍団”です。
名古屋グランパスのデカい主力選手には、皆、
「デカさ」+「特殊能力」
が備わっています。
ケネ = 194cm + ヘディング + 足元スキル + 鬼ポストプレー
増川 = 191cm + ヘディング + 規格外筋肉
闘莉王= 185cm + ヘディング + 精確フィード + 日本最強DF
ダニ = 185cm + ヘディング + 規格外パワー + キャノン砲
ブルゾ= 183cm + 精確キック + 予想外プレー
夢生 = 180cm + 神パス + 鬼ドリブル突破
ついでに他の選手の特徴も挙げておきます。
楢崎 = 神セーブ
玉田 = 中盤ドリブル
杉本 = 香車型スピード
巻弟 = がむしゃら + ヘディング
久場 = 大人の足元でキレキレドリブル
マギヌ= 神パス、ポンパス(ポンッと出す得点につながるパス)
三都主= 左サイドのスペシャリスト + 回転クロス
阿部 = 縦パス + 精確クロス + 又抜き突破
小川 = 内申オール4 + フィード・クロス
隼磨 = 内申オール3 + 走力・スタミナ(リーグトップ)
竹内 = 内申オール3ときどき1あり
直志 = ベテラン力(べてらんりょく)
吉村 = 守備父
千代田= 守備兄
花井 = ひ弱な天才
橋本 = 内申オール3 + にやり顔
松尾 = まじめ まじめ まじめ、元太
泰士 = ボールにやさしいタッチ
さて。
今試合のその他の点ですが、金崎も相変わらず終始、いい動きですね。
特に、ボール奪取の回数が多かったです。
グランパスの選手が湘南の選手に体を寄せると、必然的に湘南の選手はボールを取られまいと、向いている方向を変えます。
その一瞬の方向転換のタイミングを突いてボールを奪っていました。
あの“読み”はいいですね。
前回の清水戦の3点目も、そんなプレーから生まれたものです。
普段ゆっくりと力を温存しているタイプの玉田が持っていないものですね。
金崎はあれでいいと思います。
前半から飛ばして全力を出し切って、力尽きたら交代する。
これでいいと思います。
今日の金崎は、コンスタントに効いていました。
つまり、前半も後半も高いレベルで攻撃をしかけていました。
ホント、素晴らしい選手が名古屋に来てくれましたね。
続いて、
チーム全体のディフェンスについての考察です。
今日は右サイドの田中隼磨のところから危ないシュートを打たれていました。
2本ほど、湘南阿部にシュートをくらいましたが、この2本は楢崎がファインセーブ。
しかし、1失点を喫した湘南田原も右サイドからのシュートで、楢崎の右手をぶち抜かれてしまいました。
隼磨と闘莉王とで何度か右サイドを抑えていたのですが、この失点場面は、阿部or増川によるディフェンスラインの調整ミスからでした。
隼磨と闘莉王は上がっていたんです。
残念。
でも、左サイドの阿部は、ディフェンスについて、危なげないプレーでした。
左サイドは、しっかりと名古屋が抑えていたと言ってよいでしょう。
途中出場のブルザノヴィッチ、小川、三都主は、試合状況(2点を先取して逃げ切る態勢)をしっかりと認識していて、きちんとボールをキープして、大事にパス回しをしていました。
地味ですが良いプレーだったと思います。
控えにいて途中交代で入った選手が、アピールしたいからと、無理やり仕掛けてボールを失ってしまうのではなく、キチンとチームの為にキーププレーをした。
とても素晴らしいと思います。
焦らずとも、まだまだ続くリーグ後半戦では、彼らが必要な場面が必ず出てきます。
今の調子で優勝を目指す手堅いプレーをして欲しいですね!
次は7/31に横浜F・マリノス戦。
W杯で活躍できなかった日本の司令塔、中村俊輔がいます。
次回も、“パワプルボランチ”ダニルソンにしっかりと抑えてもらいましょう!

の試合結果は、2-1でグランパスの勝ち。
ついに出ました、ダニルソンキャノン!!!
前半ハイライト
後半ハイライト
先回の清水戦の記事で“ダニルソンに期待”と書いていたのですが、その期待にさっそく応えてくれました!
いやー、タイムリーな得点でした。
加入初期の頃と比べると、ダニルソンのクロスやボールの散らしの精度が高くなっています。
確実にチームに馴染んできて、味方の選手の“間合い”も分かってきたのでしょう。
試合数もナビスコ以来、かなりこなしていますので、試合慣れもしてきています。
徐々にダニルソンキャノンの発射数も、そして発射精度も上がっています。
一発目のキャノン砲は元日本代表キーパー都筑のスーパーセーブで防がれてしまいましたが、二発目の“グラウンダーキャノン”は技ありでした。
結局この“グラウンダーキャノン”が試合を決めてくれましたね。
ついに我々サポーターとダニルソン本人が待ち望んでいたダニルソンゴールが決まりました。
リーグ後半の流れを完全に引き寄せた一撃だったと思います。
本職のボランチでのプレーも質の高さが表れてきました。
ボール奪取力、相手のカウンターを抑える動き、サイドチェンジなどのボールの散らし。
どれも良かったです。
今のダニルソンは吉村よりいいかも。
改めて思うのですが、今のグランパスは“巨大な奴ら”が中心のチームですね。
194cm ケネディ(けねでぃ)
191cm 増川隆洋(ますかわたかひろ)
185cm 田中マルクス闘莉王(たなかまるくすとぅーりお)
185cm ダニルソン(だにるそん)
183cm 千代反田充(ちよたんだみつる)
183cm ブルザノビッチ(ぶるざのびっち)
180cm 金崎夢生(かなざきむう)
という顔ぶれ。
「背が高いのでポストプレー専門」として扱われてる巻弟でさえも、
182cm 巻佑樹(まきゆうき)
です。
この中では巻弟は“やや小さめ”、もしくは普通レベルかも。(汗)
181cm 磯村亮太(いそむらりょうた)
※U-18日本代表候補でした。現在19歳。
なんてのもいます。
磯村はどのポジションでも出来るプレーヤーなので、今後に期待。
今試合の1点目は、
玉田(フリーキック)
→ 増川
→ ダニルソン
→ 増川
→ 闘莉王(ゴール)
という流れでボールにタッチしました。
湘南ベルマーレとしては、デカい奴らに最後まで触らせてもらえずにゴールされた、という感じでしょうかね。
まさに“巨大軍団”です。
名古屋グランパスのデカい主力選手には、皆、
「デカさ」+「特殊能力」
が備わっています。
ケネ = 194cm + ヘディング + 足元スキル + 鬼ポストプレー
増川 = 191cm + ヘディング + 規格外筋肉
闘莉王= 185cm + ヘディング + 精確フィード + 日本最強DF
ダニ = 185cm + ヘディング + 規格外パワー + キャノン砲
ブルゾ= 183cm + 精確キック + 予想外プレー
夢生 = 180cm + 神パス + 鬼ドリブル突破
ついでに他の選手の特徴も挙げておきます。
楢崎 = 神セーブ
玉田 = 中盤ドリブル
杉本 = 香車型スピード
巻弟 = がむしゃら + ヘディング
久場 = 大人の足元でキレキレドリブル
マギヌ= 神パス、ポンパス(ポンッと出す得点につながるパス)
三都主= 左サイドのスペシャリスト + 回転クロス
阿部 = 縦パス + 精確クロス + 又抜き突破
小川 = 内申オール4 + フィード・クロス
隼磨 = 内申オール3 + 走力・スタミナ(リーグトップ)
竹内 = 内申オール3ときどき1あり
直志 = ベテラン力(べてらんりょく)
吉村 = 守備父
千代田= 守備兄
花井 = ひ弱な天才
橋本 = 内申オール3 + にやり顔
松尾 = まじめ まじめ まじめ、元太
泰士 = ボールにやさしいタッチ
さて。
今試合のその他の点ですが、金崎も相変わらず終始、いい動きですね。
特に、ボール奪取の回数が多かったです。
グランパスの選手が湘南の選手に体を寄せると、必然的に湘南の選手はボールを取られまいと、向いている方向を変えます。
その一瞬の方向転換のタイミングを突いてボールを奪っていました。
あの“読み”はいいですね。
前回の清水戦の3点目も、そんなプレーから生まれたものです。
普段ゆっくりと力を温存しているタイプの玉田が持っていないものですね。
金崎はあれでいいと思います。
前半から飛ばして全力を出し切って、力尽きたら交代する。
これでいいと思います。
今日の金崎は、コンスタントに効いていました。
つまり、前半も後半も高いレベルで攻撃をしかけていました。
ホント、素晴らしい選手が名古屋に来てくれましたね。
続いて、
チーム全体のディフェンスについての考察です。
今日は右サイドの田中隼磨のところから危ないシュートを打たれていました。
2本ほど、湘南阿部にシュートをくらいましたが、この2本は楢崎がファインセーブ。
しかし、1失点を喫した湘南田原も右サイドからのシュートで、楢崎の右手をぶち抜かれてしまいました。
隼磨と闘莉王とで何度か右サイドを抑えていたのですが、この失点場面は、阿部or増川によるディフェンスラインの調整ミスからでした。
隼磨と闘莉王は上がっていたんです。
残念。
でも、左サイドの阿部は、ディフェンスについて、危なげないプレーでした。
左サイドは、しっかりと名古屋が抑えていたと言ってよいでしょう。
途中出場のブルザノヴィッチ、小川、三都主は、試合状況(2点を先取して逃げ切る態勢)をしっかりと認識していて、きちんとボールをキープして、大事にパス回しをしていました。
地味ですが良いプレーだったと思います。
控えにいて途中交代で入った選手が、アピールしたいからと、無理やり仕掛けてボールを失ってしまうのではなく、キチンとチームの為にキーププレーをした。
とても素晴らしいと思います。
焦らずとも、まだまだ続くリーグ後半戦では、彼らが必要な場面が必ず出てきます。
今の調子で優勝を目指す手堅いプレーをして欲しいですね!
次は7/31に横浜F・マリノス戦。
W杯で活躍できなかった日本の司令塔、中村俊輔がいます。
次回も、“パワプルボランチ”ダニルソンにしっかりと抑えてもらいましょう!

Posted by Rito
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