2011年12月25日 14:14
天皇杯 名古屋グランパスVS柏レイソル
カテゴリ:試合結果
天皇杯 名古屋グランパスVS柏レイソル
の試合結果は、PK戦の末、名古屋グランパスの勝ち!
いやー、すごい試合でしたね!
2点先制されるも、ひっくり返して、また同点にされて延長戦突入。
そしてPK戦までもつれ込んで、どちらも譲らず、とうとう楢さんまでキッカーを務めることに!(@_@;)
結局最後は、全員が蹴り切ったところで劇的勝利!!!
負傷しながらもよくぞ、魂でねじ込んだぞダニルソン!!!
やっぱ、PKは楢さんが一番だね!!
PKで楢さんがキッカーを務める姿なんて、生涯、もう二度と見ることは無いんじゃないかな。。
ピクシーのいう通り、楢さんのPKキックは完璧でした。
柏が落としたキックは、キーパー菅野。
正に、キーパー同士の戦いを、楢さんが征した形。
やっぱり、楢さんこそ、最高のゴールキーパーだぜ!
柏には、本当にいいキッカーがそろってるなぁと思って見ていました。
正直、厳しいかなぁと思って見ていたのですが、
グラ戦士は次々とキッチリと決めてくれました。
「次は橋本かぁ・・・。大丈夫かな・・・。
頼むぞ橋本。(;_;)」
と私が心配していると、橋本は大して時間もかけずにさっさと蹴り込んで、余裕で決めてました。
キーパーの動きを見て逆を突く「余裕ぶっこきシュート」でした。
「次はよっさんかぁ・・・。
ケガで長く試合から離れてたけど大丈夫かな・・・。
よっさん頼むぅ。(;_;)」
と心配して見ていると、これまた、ベテランらしい完璧なキック。
これぞベテラン、という感じの、余裕のゴールでした。
楢さんのキックの時は、前代未聞なので、どう考えていいかも分かりませんでした。
果たして、楢さんはPKキッカーとしてどうなのか。
実は思いっきりヘタなんじゃないのか?
とは思いませんでしたが、私の頭の中は完全に真っ白でした。
ただただ、「楢崎正剛がPKキックを蹴る」という"歴史的瞬間"を見つめていました。
そしてキーパー菅野の動きをしっかり見極めて、見事に決める楢さん!
へぇ。
日本最高のゴールキーパーは、力任せに思いっきり蹴り込むのではなく、相手の動きを最後の、最後の、最後まで見極めて、足をゆっくりゆっくり繰り出す、逆を突くシュートを蹴るのか。
日本最高のPKの名手、遠藤保仁もそういう蹴り方ですよね。
ちなみに、我らがピクシーもそうらしい。
どっかの大学との共同研究で、
「ピクシーはどういう蹴り方のフォームをしているのか」
という研究があって、その取材の時にピクシー曰く、
「私は膝からしたを振り下ろしている最中でさえも、まだ蹴るコースを変えている。相手の動きを見て瞬時に変える。」と。
まあピクシーは別格としても、やはり、名PKキッカーには、それなりに共通する部分があるんでしょうね。
永井謙佑よ。
これからの君のサッカー人生の中で、今この時こそが、最高のPK練習の時だぞ。
失敗した後、その失敗をどう克服するか。どう改善するか。
どういう習慣を取り入れれば、PKを外さなくなるのか。
考え所だぞ永井。
ピクシーに直接、徹底的にマンツーマン指導を受けてみるってのはどうかな。
今ならピクシーも快く教えてくれるはずだ。
(いや、本当は、自分から質問しさえすればいつでも教えてくれる)
そしてウチには、日本最高のゴールキーパー楢崎正剛がいる。
その楢さんにマンツーマンで教えを乞うこともできる。
この名古屋グランパスに君が入団した理由の一つは、
「己を鍛えるための"最高の環境"を手にすること」
だったはずだ。
今こそ、楢さんに教えを乞おう。
ピクシーに、「何を反復すればPKを外さなくなるか」を聞こう。
「妖精」と「守護神」はきっと教えてくれる。
彼らはきっと"何か"を知っている。
ここで、少し未来のことも考えてみよう。
君がいつかこの名古屋グランパスを巣立ち、
海外へ旅だった時、待ち受けているものは何か?
「過酷な競争」が待ち受けているに違いない。
自分の強みを活かす場さえ与えられない厳しい環境が待っているかも知れない。
そんな時に悠長にPK練習などやっていられるだろうか?
たぶん、そんなことはやっていられないと思う。
もっと、優先順位の高い練習に時間を取られるに違いない。
だから、PK練習は今しかできない。
まず天皇杯の残り3試合を思う存分、全力で闘って、
来年のオフになったら、"孤高の練習者"となろう。
シアトルマリナーズのイチローも孤高の存在だ。
一人黙々と、毎日バットで素振りをしていたに違いない。
フィギュアスケートの浅田真央選手も、
あの華やかなスケーティングの陰には、
一人黙々と練習に打ち込む姿があったに違いない。
日本最高のゴールキーパーの楢さんもそうだと思う。
出来なかったことを一つ一つできる様に改善・練習してきたからこそ、あんなにすごいキーパーでい続けられるんじゃないかな。
永井よ。
君は昨日、チームを勝利に導く2得点で、素晴らしい活躍だった。
感動をありがとう!
そして、君はもっともっと強くなっていくはずだ。
まだまだ伸びしろはいっぱいある。
共に強くなって行こう。
そして、「優勝」を分かち合おう。
(最初の標的はこの天皇杯だ!)
俺たちは君を心の底から応援しています。
さて。
続いて忘れてはいけないのは増さんの値万金の同点弾!!!
ゴール前で落ち着いてゴール角に流し込む増さん!
あの時、一瞬、千代タンとお見合いになったが、
ゴールに背を向けていた千代タンがとっさによける!
ナイスな、よけ!
「ほら、どうぞどうぞ、大事に蹴り込んでちょーだいませ。」
みたいな感じでよけたんで、増さんも落ち着いて流し込むことができた(かも)。
あの一瞬の"間"が絶妙でした。
あのゴールがなかったら、そのまま負けてた・・・。
やっぱ、増さんが点とると盛り上がりますね。。
ちなみに、永井が得点したシーンの淳吾のスルーパスも良かった。
淳吾は点に絡みまくりですね。。
やっぱり淳吾は偉大だぜ!
いつの間にか数字が積み上がってる。
昨日の闘いは、本当に「ネバーギブアップ」の精神が活きた試合でしたね。
2点取られても取り返せる。逆転できる。
その力を、ケネディー、トゥーさん、阿部ちゃんなしでも、発揮することが出来ました。
そういえば、トゥーさん、元気してるかなぁ。
そのままブラジルに帰っちゃうなんてことになってしまわないかなぁ。(;_;)
トゥーさんのお父さんが何と言うか・・・。
でも、トゥーさんには、絶対に名古屋グランパスに残って欲しい!
トゥーさんのいないセンターバックなんて考えられない!
トゥーさん、あんたは優勝争いを繰り広げてACLで世界と勝負をするチームを抜け出すべきじゃないよきっと。
どうせブラジルに帰るなら、もっと強豪のチームじゃないと、きっとトゥーさん自身が、サッカーで楽しめないんじゃなかろうか。
名古屋でもう一活躍してくださいよぉ、トゥーさん。(;_;)
そして、日本代表として、もう一度W杯に出て下さいよ。
そうだ!
「日本代表」として、ブラジルW杯でブラジルに帰還すればいいんですよ!!
まだ若かりしサッカー少年が海を渡り、日本の代表となってブラジルへ名誉の帰還を果たす!
素晴らしいじゃないですか!
年齢だってまだ大丈夫ですよ!遠藤もブラジルW杯に出るんですから!
もし年齢について周りがごちゃごちゃ言おうがそんなの関係ない!
ブラジルW杯の日本代表センターバックには「闘莉王」が絶対に必要です!
「闘莉王」を超えられるのは、「闘莉王」しかいない!!
ここで、闘莉王がボタフォゴに行くメリットと、名古屋で活躍するメリットを比較分析してみましょう。
【ボタフォゴに行くメリット】
1.家族が近くにいる。
⇒闘莉王は日本にいても、家族と共にいる!
トゥーさんの「心」はいつも家族と共にいます!
2.年俸がちょっぴり上がる。
⇒名古屋より5000万円くらいアップ?そんな“はした金”をもらうより、
日本で監督業についた方が圧倒的に儲かります。しかも継続的に。
サッカーは人気商売だから、日本での圧倒的な人気を捨てて
ブラジルで無名の選手に戻ってしまうのはもったいない!
3.オリヴェイラ監督と一緒にやれる。
⇒優勝めざせるなら楽しいと思います。
でも、下位チームの順位を少しあげるだけなら、いくらオリヴェイラ監督とはいえ、
トゥーさん自身がサッカーを楽しめないんじゃないかな・・・。
名古屋で優勝争いやACLで戦ってた方が絶対に楽しいと思います!
永井や金崎という後輩を「いじめ」(育て)て楽しまないとね。。。
【ボタフォゴに行くデメリット】
メリットばかりに目が行きがちだけど、“目に見えぬデメリット”こそ注意!
1.チームメイトに恵まれるかどうか分からない・・・。
⇒今の名古屋には、信頼できる、楽しくて「熱い仲間」がたくさんいる。
しかし、下位に低迷しているボタフォゴはどうなんだろうか?
チームは、監督だけが優秀でもダメ。
ケネディーの様な頼れるストライカーや、W杯で共に戦った玉さん、
そして増さんの様な最高の相棒に巡り合えるかどうか分からない!
2.ブラジルでは、ゼロから知名度を高めないといけない・・・。
⇒トゥーさんのことは、「日本人全員」が知っている。
しかし、ブラジルではほぼ、誰もトゥーさんのことを知らない。
やっぱり、「みんなに愛されている場所」でプレーして欲しいです!
3.オリヴェイラ監督がトゥーさんの意向を受け入れられない状況が生まれるかも・・・。
⇒ピクシーはトゥーさんに好き勝手やらせてくれている。
上がる(攻撃参加)も自由。ピクシーとは意見(思い)が完全に一致している。
それは、ピクシーがトゥーさんに全幅の信頼を寄せているから。
そして、名古屋がそれを許してくれるチームで、かつ、強いチームだから。
でも、ボタフォゴがこのまま下位に低迷して、
オリヴェイラ監督がフロントに辞任させられたら・・・。
一方の名古屋の魂は、常にピクシーと共にあります。(^-^)v
そして、グラサポや日本人みんなの「心」は、今、トゥーさんと共にあります。
【名古屋に残るメリット】
1.兄貴の「楢さん」といっしょにやれる。
⇒やっぱ、どう転んでも、楢の兄貴に「さよなら」なんて言えないぜ。(^-^)b
2.「増さん」という最高の相棒がいる。
⇒うちのチームは、トゥーさんが上がって盛り上がるチーム。
それを良しとするチーム。
それには、周りや監督の理解と、チームプレーが必要。
名古屋にはそれがある!
名古屋というチームは、闘莉王の攻撃能力が最も活きるチームなのだ!
3.淳吾、小川の高精度フリーキックが闘莉王のヘッドにボールを預ける!
⇒今や日本最高のフリーキッカー、藤本淳吾。
淳吾がいる限り、トゥーさんのヘディングが活きます!
4.ブラジルW杯出場への可能性が残る。
⇒ボタフォゴに行ったら、W杯出場のチャンスは、事実上、断たれてしまう!
5.現役生活が終わったとき、日本にはトゥーさんの充実した未来が待っています。
⇒日本なら、コメンテーターとしても、指導者としても活躍し続けられると思います。
トゥーさんは日本では絶大な人気だからね。
ということで、これからも名古屋グランパスで活躍して下さいよトゥーさん!!

の試合結果は、PK戦の末、名古屋グランパスの勝ち!
いやー、すごい試合でしたね!
2点先制されるも、ひっくり返して、また同点にされて延長戦突入。
そしてPK戦までもつれ込んで、どちらも譲らず、とうとう楢さんまでキッカーを務めることに!(@_@;)
結局最後は、全員が蹴り切ったところで劇的勝利!!!
負傷しながらもよくぞ、魂でねじ込んだぞダニルソン!!!
やっぱ、PKは楢さんが一番だね!!
PKで楢さんがキッカーを務める姿なんて、生涯、もう二度と見ることは無いんじゃないかな。。
ピクシーのいう通り、楢さんのPKキックは完璧でした。
柏が落としたキックは、キーパー菅野。
正に、キーパー同士の戦いを、楢さんが征した形。
やっぱり、楢さんこそ、最高のゴールキーパーだぜ!
柏には、本当にいいキッカーがそろってるなぁと思って見ていました。
正直、厳しいかなぁと思って見ていたのですが、
グラ戦士は次々とキッチリと決めてくれました。
「次は橋本かぁ・・・。大丈夫かな・・・。
頼むぞ橋本。(;_;)」
と私が心配していると、橋本は大して時間もかけずにさっさと蹴り込んで、余裕で決めてました。
キーパーの動きを見て逆を突く「余裕ぶっこきシュート」でした。
「次はよっさんかぁ・・・。
ケガで長く試合から離れてたけど大丈夫かな・・・。
よっさん頼むぅ。(;_;)」
と心配して見ていると、これまた、ベテランらしい完璧なキック。
これぞベテラン、という感じの、余裕のゴールでした。
楢さんのキックの時は、前代未聞なので、どう考えていいかも分かりませんでした。
果たして、楢さんはPKキッカーとしてどうなのか。
実は思いっきりヘタなんじゃないのか?
とは思いませんでしたが、私の頭の中は完全に真っ白でした。
ただただ、「楢崎正剛がPKキックを蹴る」という"歴史的瞬間"を見つめていました。
そしてキーパー菅野の動きをしっかり見極めて、見事に決める楢さん!
へぇ。
日本最高のゴールキーパーは、力任せに思いっきり蹴り込むのではなく、相手の動きを最後の、最後の、最後まで見極めて、足をゆっくりゆっくり繰り出す、逆を突くシュートを蹴るのか。
日本最高のPKの名手、遠藤保仁もそういう蹴り方ですよね。
ちなみに、我らがピクシーもそうらしい。
どっかの大学との共同研究で、
「ピクシーはどういう蹴り方のフォームをしているのか」
という研究があって、その取材の時にピクシー曰く、
「私は膝からしたを振り下ろしている最中でさえも、まだ蹴るコースを変えている。相手の動きを見て瞬時に変える。」と。
まあピクシーは別格としても、やはり、名PKキッカーには、それなりに共通する部分があるんでしょうね。
永井謙佑よ。
これからの君のサッカー人生の中で、今この時こそが、最高のPK練習の時だぞ。
失敗した後、その失敗をどう克服するか。どう改善するか。
どういう習慣を取り入れれば、PKを外さなくなるのか。
考え所だぞ永井。
ピクシーに直接、徹底的にマンツーマン指導を受けてみるってのはどうかな。
今ならピクシーも快く教えてくれるはずだ。
(いや、本当は、自分から質問しさえすればいつでも教えてくれる)
そしてウチには、日本最高のゴールキーパー楢崎正剛がいる。
その楢さんにマンツーマンで教えを乞うこともできる。
この名古屋グランパスに君が入団した理由の一つは、
「己を鍛えるための"最高の環境"を手にすること」
だったはずだ。
今こそ、楢さんに教えを乞おう。
ピクシーに、「何を反復すればPKを外さなくなるか」を聞こう。
「妖精」と「守護神」はきっと教えてくれる。
彼らはきっと"何か"を知っている。
ここで、少し未来のことも考えてみよう。
君がいつかこの名古屋グランパスを巣立ち、
海外へ旅だった時、待ち受けているものは何か?
「過酷な競争」が待ち受けているに違いない。
自分の強みを活かす場さえ与えられない厳しい環境が待っているかも知れない。
そんな時に悠長にPK練習などやっていられるだろうか?
たぶん、そんなことはやっていられないと思う。
もっと、優先順位の高い練習に時間を取られるに違いない。
だから、PK練習は今しかできない。
まず天皇杯の残り3試合を思う存分、全力で闘って、
来年のオフになったら、"孤高の練習者"となろう。
シアトルマリナーズのイチローも孤高の存在だ。
一人黙々と、毎日バットで素振りをしていたに違いない。
フィギュアスケートの浅田真央選手も、
あの華やかなスケーティングの陰には、
一人黙々と練習に打ち込む姿があったに違いない。
日本最高のゴールキーパーの楢さんもそうだと思う。
出来なかったことを一つ一つできる様に改善・練習してきたからこそ、あんなにすごいキーパーでい続けられるんじゃないかな。
永井よ。
君は昨日、チームを勝利に導く2得点で、素晴らしい活躍だった。
感動をありがとう!
そして、君はもっともっと強くなっていくはずだ。
まだまだ伸びしろはいっぱいある。
共に強くなって行こう。
そして、「優勝」を分かち合おう。
(最初の標的はこの天皇杯だ!)
俺たちは君を心の底から応援しています。
さて。
続いて忘れてはいけないのは増さんの値万金の同点弾!!!
ゴール前で落ち着いてゴール角に流し込む増さん!
あの時、一瞬、千代タンとお見合いになったが、
ゴールに背を向けていた千代タンがとっさによける!
ナイスな、よけ!
「ほら、どうぞどうぞ、大事に蹴り込んでちょーだいませ。」
みたいな感じでよけたんで、増さんも落ち着いて流し込むことができた(かも)。
あの一瞬の"間"が絶妙でした。
あのゴールがなかったら、そのまま負けてた・・・。
やっぱ、増さんが点とると盛り上がりますね。。
ちなみに、永井が得点したシーンの淳吾のスルーパスも良かった。
淳吾は点に絡みまくりですね。。
やっぱり淳吾は偉大だぜ!
いつの間にか数字が積み上がってる。
昨日の闘いは、本当に「ネバーギブアップ」の精神が活きた試合でしたね。
2点取られても取り返せる。逆転できる。
その力を、ケネディー、トゥーさん、阿部ちゃんなしでも、発揮することが出来ました。
そういえば、トゥーさん、元気してるかなぁ。
そのままブラジルに帰っちゃうなんてことになってしまわないかなぁ。(;_;)
トゥーさんのお父さんが何と言うか・・・。
でも、トゥーさんには、絶対に名古屋グランパスに残って欲しい!
トゥーさんのいないセンターバックなんて考えられない!
トゥーさん、あんたは優勝争いを繰り広げてACLで世界と勝負をするチームを抜け出すべきじゃないよきっと。
どうせブラジルに帰るなら、もっと強豪のチームじゃないと、きっとトゥーさん自身が、サッカーで楽しめないんじゃなかろうか。
名古屋でもう一活躍してくださいよぉ、トゥーさん。(;_;)
そして、日本代表として、もう一度W杯に出て下さいよ。
そうだ!
「日本代表」として、ブラジルW杯でブラジルに帰還すればいいんですよ!!
まだ若かりしサッカー少年が海を渡り、日本の代表となってブラジルへ名誉の帰還を果たす!
素晴らしいじゃないですか!
年齢だってまだ大丈夫ですよ!遠藤もブラジルW杯に出るんですから!
もし年齢について周りがごちゃごちゃ言おうがそんなの関係ない!
ブラジルW杯の日本代表センターバックには「闘莉王」が絶対に必要です!
「闘莉王」を超えられるのは、「闘莉王」しかいない!!
ここで、闘莉王がボタフォゴに行くメリットと、名古屋で活躍するメリットを比較分析してみましょう。
【ボタフォゴに行くメリット】
1.家族が近くにいる。
⇒闘莉王は日本にいても、家族と共にいる!
トゥーさんの「心」はいつも家族と共にいます!
2.年俸がちょっぴり上がる。
⇒名古屋より5000万円くらいアップ?そんな“はした金”をもらうより、
日本で監督業についた方が圧倒的に儲かります。しかも継続的に。
サッカーは人気商売だから、日本での圧倒的な人気を捨てて
ブラジルで無名の選手に戻ってしまうのはもったいない!
3.オリヴェイラ監督と一緒にやれる。
⇒優勝めざせるなら楽しいと思います。
でも、下位チームの順位を少しあげるだけなら、いくらオリヴェイラ監督とはいえ、
トゥーさん自身がサッカーを楽しめないんじゃないかな・・・。
名古屋で優勝争いやACLで戦ってた方が絶対に楽しいと思います!
永井や金崎という後輩を「いじめ」(育て)て楽しまないとね。。。
【ボタフォゴに行くデメリット】
メリットばかりに目が行きがちだけど、“目に見えぬデメリット”こそ注意!
1.チームメイトに恵まれるかどうか分からない・・・。
⇒今の名古屋には、信頼できる、楽しくて「熱い仲間」がたくさんいる。
しかし、下位に低迷しているボタフォゴはどうなんだろうか?
チームは、監督だけが優秀でもダメ。
ケネディーの様な頼れるストライカーや、W杯で共に戦った玉さん、
そして増さんの様な最高の相棒に巡り合えるかどうか分からない!
2.ブラジルでは、ゼロから知名度を高めないといけない・・・。
⇒トゥーさんのことは、「日本人全員」が知っている。
しかし、ブラジルではほぼ、誰もトゥーさんのことを知らない。
やっぱり、「みんなに愛されている場所」でプレーして欲しいです!
3.オリヴェイラ監督がトゥーさんの意向を受け入れられない状況が生まれるかも・・・。
⇒ピクシーはトゥーさんに好き勝手やらせてくれている。
上がる(攻撃参加)も自由。ピクシーとは意見(思い)が完全に一致している。
それは、ピクシーがトゥーさんに全幅の信頼を寄せているから。
そして、名古屋がそれを許してくれるチームで、かつ、強いチームだから。
でも、ボタフォゴがこのまま下位に低迷して、
オリヴェイラ監督がフロントに辞任させられたら・・・。
一方の名古屋の魂は、常にピクシーと共にあります。(^-^)v
そして、グラサポや日本人みんなの「心」は、今、トゥーさんと共にあります。
【名古屋に残るメリット】
1.兄貴の「楢さん」といっしょにやれる。
⇒やっぱ、どう転んでも、楢の兄貴に「さよなら」なんて言えないぜ。(^-^)b
2.「増さん」という最高の相棒がいる。
⇒うちのチームは、トゥーさんが上がって盛り上がるチーム。
それを良しとするチーム。
それには、周りや監督の理解と、チームプレーが必要。
名古屋にはそれがある!
名古屋というチームは、闘莉王の攻撃能力が最も活きるチームなのだ!
3.淳吾、小川の高精度フリーキックが闘莉王のヘッドにボールを預ける!
⇒今や日本最高のフリーキッカー、藤本淳吾。
淳吾がいる限り、トゥーさんのヘディングが活きます!
4.ブラジルW杯出場への可能性が残る。
⇒ボタフォゴに行ったら、W杯出場のチャンスは、事実上、断たれてしまう!
5.現役生活が終わったとき、日本にはトゥーさんの充実した未来が待っています。
⇒日本なら、コメンテーターとしても、指導者としても活躍し続けられると思います。
トゥーさんは日本では絶大な人気だからね。
ということで、これからも名古屋グランパスで活躍して下さいよトゥーさん!!

Posted by Rito
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