2011年11月17日 02:57
名古屋グランパスVSギラヴァンツ北九州
カテゴリ:試合結果
名古屋グランパスVSギラヴァンツ北九州
の試合結果は、1-0で名古屋グランパスの勝ち。
ok。
久々に小川が決めてくれましたね。
あれは、アシストした磯村の「ゴール前への突進」も良かった。
小川は、今年で3年契約が終って、契約更新を控えています。
小川が名古屋グランパスからいなくなることは「ありえない」と私は思っているので、あとは年俸がどうなるか気になります。。
久米先生は、選手の評価の方法をかなり標準化している様ですので、それに従って、ある程度の部分が機械的に決まるのではないでしょうか。
となると、アシストなどでのチームへの貢献度が高いのは間違いないが、「今年は極端に得点が少なかった」のが痛いね。。。
攻撃的ミッドフィルダーとして、
淳吾、直志らが勝ち点3をもぎ取る「個人技」を見せる中で、
肝心の「得点」が少ない小川。
でも、俺たちグラファンはちゃんと評価してるぜ小川!!
さて。
続いて今日の磯村ですが、今日はいい守備が何度かありました。
何度か効果的な「個人技タックル」をかましてボールを奪ってました。
3,4回、ボールを奪ってたんじゃないかな。
相手がボールを持った瞬間に相手にからまりついてボールを奪取。
良かったです。
今日は後半途中から、監督が3バックに変更!
ギラヴァンツの攻撃が甘いと見た様です。
その時に、いつも隼磨のいる位置に磯村が。
センターに千代タン。左サイドバックに増さん。
3バックもなかなか良かったと思います。
千代タンの強さが光っていたと思います。
千代タンは相手への体の当て方がうまいと思いました。
増さんみたいに「筋肉パワー」や「高さ」で相手を押しやるのではなく、いいタイミングで相手に体をぶつけることで、相手に好き勝手させない。
「ファールとられちゃうかも・・・」と冷っとしますが、ぎりぎりのところでうまく処理している様に思います。
クレバーですな。。。
そして増さんも普通に良かったです。
続いて淳吾。
今日の淳吾は、いつもよりボールを奪われ気味だったかな。
しかし、テクニックの高さを見せるシュートも見せていました。
バーに当たって入らずでしたが、あれはウマい。
続いて今日の金崎夢生。
夢生からは相変わらず、動きの“キレ”や攻撃の“迫力”を感じます。
いいですね。
永井がゴール前でキーパーからボールをかっさらったチャンス場面は決定的だったので、決めたいところでした。
でも、終始、イイ感じだったと思います。
続いて今日のハユさん。ハユさんも良かったです。
特に終盤のあの運動量。(^-^;)
毎度のことなのですが、やっぱり終盤でのあのダッシュは凄い・・・。
ホント、素晴らしいです!!
それと、前線で相手ボールを奪取!
磯村とハユさんとで、それぞれ個人技でボール奪取、奪取、奪取!
良かったです。
続いて阿部ちゃん。
阿部ちゃんは今日、後半途中から三都主と交代しました。
交代が必要なほど特に悪いというわけではない様に思いましたが、
監督が三都主に出場機会を与えたのかなと思いました。
でも、その三都主はファーストタッチでいきなりバックパスでのパスミス。
ライン際に立って、三都主に声をかけていた監督がものすごくガッカリしてました。
出場時間全体の中では、相手を1対1で交わしてクロスを上げるなどの素晴らしいプレーもありました。
でも、相手に対して怖さを与え続けるでもなかった気がします。
アレックス・・・。
あんたはもう終わっちまったのかい・・・。
「終わっちまった選手」なのかい?
いや、そうじゃないはず。
アナタはもっとやれるはず!
「“魂”を取り戻してくれアレックス!」
来季は、サイドバックもこなせるU-18日本代表の田鍋陵太くんが来るから、ひょっとしたら、田鍋くんがそこに入るのかも。
ヤバい・・・。34歳アレックスの来季はどうなるんだ!?
私はとっても心配です。(;_;)
やっぱり、「闘う気持ち」って大事なんだなと思いました。
いつもより、「無難さ」が目立った三都主。
もっと攻めても良かったと思います。アナタならもっと出来たはず。
「復活してくれアレックス!」
「“チャレンジ”してくれアレックス!」
続いて、楢さん。
今日も楢さんはスーパーセーブをやってくれました。
今日は2回ほど、楢さんの好セーブがゴールを守ったんじゃないでしょうか。
今も日本最強のゴールキーパー、楢崎正剛。
よし。マリノス戦もゴール前は安心だ。
続いて吉村圭司こと、よっさん。
よっさんはアグレッシブに動いていたと思います。
そしてフル出場。
パスミスが少なかった(無かった?)印象があります。
良かったんじゃないでしょうか。
突出して良かったというわけでもない気がしますが、
本来の仕事をきちんと、通常レベルでしっかりこなしてくれた、という感じがします。
安定したパフォーマンス。
これはとても大事なことです。
続いて、ケガから復活の吉田眞紀人。
眞紀人は良かった。
眞紀人が入ってから、前線でのボール回しが活発になって、
攻撃全体が活性化したと思います。
中盤でも、うまい“ボールトラップ”によって、周りの選手とでボールを支配していました。
あのトラップはいいねぇ。
トラップの1タッチ目で、前方にドリブルをしかけそうな位置にボールを置く。
それによって相手が自陣方向にややバックして身構える。
そして眞紀人は相手を引き付けた上で、ハユさんやよっさんにパス。
このほんの少しの動きなのだが、これによって中盤でうまくボールを落ちつけていました。
よっさんは、こういった動きをあまりしません。
ボールを持ったら、素直に味方へのパスコースを探します。
しかし、眞紀人はその前に1回、フェイントを入れる。
これが眞紀人の中での常識。
眞紀人はイイ。
シーズン序盤に監督がスタメンで使い続けただけのことはある。
素晴らしいルーキーだ。
今期はアクシデント的なケガに苦しめられたが、来季はイイ感じになると思います。
今日、金崎&永井との、左サイドでの連携もイイ感じでした。
眞紀人の復活はすごくいいニュース。
長く、名古屋グランパスに居続ける選手になるんじゃなかろうか。
続いて、私がひそかに期待を寄せている田口泰士。
今日も、短い時間ではありましたが、前線への素晴らしい散らしを入れてくれました。
しかし、ちょっとだけ課題も。
左サイドで増さんがボールを持った時、増さんからパスを引き出す様なポジショニング(動き)があると、もっとよかったなぁ。
増さんが「(ボール受け取りに)寄ってこい、寄ってこい」というしぐさを泰士に要求することが3回ありました。
あそこで、きちんと増さんからボールを引き出して、前に運べたら、監督からの信頼を勝ち取れるぞ。
もともと前方にボールを散らす能力は高いのだから、あとは、貪欲に守備陣からボールを引き出すべきだぞ。
いわゆる、「水運び役」だ。
何度も何度も、「水運び」をしっかりやる。
しっかり下がって、しっかり持ち上がって、得意の縦パスを決める。
もっと水を汲みにいかんかい!
マジで期待しているぞ、泰士!
スペイン修行で出会った若者たちは、“泥臭く闘って”いたはずだ。
お前はもっとやれるぞ泰士!
変えの効かない不動の日本代表MF遠藤保仁の様な「水運びの鬼」になれ!
今日のレビューは以上です。
さて。
いよいよあと3日。
2日間しか間がない。
闘うぞ。
Jリーグは、2週間以上、中断期間だった。
そしてその中断期間がいよいよ開ける。
他のどのチームも、緊張感が薄れている時。
この、ある意味「中だるみ」さえ起きそうな状況下で、
いかに「ハングリー精神」や「闘う気持ち」を取り戻すことが出来るかが、勝負の決め手の様な気がします。
思い出そう。
「ガンバ戦の死闘」を。
俺たちはあの死闘で勝った。
そして今、もう一度、あの闘いをしなければならない時が来ている。
3日後に迫っている。
負ければ地獄。
負ければ全てが終わる。
今まで自分たちが王者だという誇りを持って、そして周りもその様に見てくれていたが、マリノス戦で負ければ、皆、手をひるがえしてしまうだろう。
負ければ地獄。
そういうつもりで闘おう。
いや、本当に地獄なのかもしれない。
いずれにせよ、「勝ち」だけが求められている。
俺たちチームは、「勝利」を欲している。
心の底から「勝ちたい」と思っている。
闘おう。
これまで、一つ一つ、「勝ち」を積み重ねてきた。
あと少しだ。
優勝まであと3試合。
そして次の「1勝」をもぎ取れば、あとは勢いに乗って行けるはずだ。
この「1勝」だ。
マリノス戦。
やるぞ。
俺たちはやるぞ。
マリノスと本気で闘う。
俺たちは強い。
俺たちこそJリーグの王者だ。
次の試合、マリノスを絶対に叩く!
マリノスを完膚なきまでに叩き潰す!
マリノスには中村俊輔がいる。大黒将志がいる。
中澤佑二がいる。
しかし見ていろ。
俺たち名古屋グランパスは、こいつらにやられるつもりは毛頭ない。
優勝戦線から離脱したチームに、「優勝」を潰されるつもりはない。
大量の得点を取り、失点をゼロで抑える!
失点をゼロで抑える!!!
大事な試合ではいつも、俺たちは守備がしっかりしていた。
ガンバ戦もそうだった。
守備が強かった。
全員で守り、全員で攻撃をしかけた。
これが出来た時、俺たちは誰も手をつけられないほど強かった。
今、それをもう一度見せよう。
俺たちは“死ぬほど走る”準備が出来ている。
俺たちは“死ぬほどボールを奪いまくる”準備が出来ている。
俺たちは“死ぬほど攻撃を仕掛ける”準備が出来ている。
俺たちは“死ぬほどシュートを打ちまくる”準備が出来ている。
「死ぬほどシュートを打ちまくる。」
10本、20本、30本、40本。
何度も何度も、シュートを打ちまくってやる。
中澤とて、40本のシュートを防げまい。
栗原とて、40本のシュートを防げまい。
40本のシュートを打てば、俺たちは必ず勝つ。
そのために、球際の競り合いで全て勝つ!
俺たちイレブンは、ボールを敵が自分から2メートル以内にいたら、必ず突進する。
マリノスのどの選手がボールを持っても、必ず襲いかかってやる。
ボールをもった瞬間に、必ず襲いかかってやる。
襲いかかられた状態では、中村俊輔でさえ、「神パサー」ではなくなる。
中村俊輔でさえ、ボールをつなぐのが精いっぱいとなるだろう。
そうなれば、俺たちは勝つ。
中村俊輔という、有能なパサーに「頼りがち」になるマリノス。
マリノスの選手の誰もが、
「俊輔さんがボールを散らしてくれる」
そう思っているに違いない。
俺たちはそれを百も承知だ。
俊輔からボールを奪った瞬間、マリノスは大ピンチ。
俺たちはシュートを放つ大チャンス。
ミドルをガンガン打ってやる。
「景気づけの一発」を10発くらい、お見舞いしてやる!
そうして「シュートの感覚」、「ゴールの感覚」を徐々に高めて、ついには40本のシュートを打ちまくってやる!
俺たちに不可能はない。
ミドルシュート。ロングシュート。
クロスからのシュート。フリーキックからのシュート。
ドリブルシュート。
勇猛果敢に、何も恐れることなく、ひたすら打ちまくってやる。
ゴールに入ろうと外れようと関係ない。
シュートを打ちまくってやる!
10本打てば1点は入るさ。40本打てば2本は入るさ。
ヤれば入る。
蹴れば入る。
できる。
絶対、出来る。
「死ぬ気で“シュートを蹴る気持ち”」
を持った選手が「一人」いれば、
ゴールが決まる。
俺たちは勝つ。
マリノスに勝つ。
「絶対優勝」

の試合結果は、1-0で名古屋グランパスの勝ち。
ok。
久々に小川が決めてくれましたね。
あれは、アシストした磯村の「ゴール前への突進」も良かった。
小川は、今年で3年契約が終って、契約更新を控えています。
小川が名古屋グランパスからいなくなることは「ありえない」と私は思っているので、あとは年俸がどうなるか気になります。。
久米先生は、選手の評価の方法をかなり標準化している様ですので、それに従って、ある程度の部分が機械的に決まるのではないでしょうか。
となると、アシストなどでのチームへの貢献度が高いのは間違いないが、「今年は極端に得点が少なかった」のが痛いね。。。
攻撃的ミッドフィルダーとして、
淳吾、直志らが勝ち点3をもぎ取る「個人技」を見せる中で、
肝心の「得点」が少ない小川。
でも、俺たちグラファンはちゃんと評価してるぜ小川!!
さて。
続いて今日の磯村ですが、今日はいい守備が何度かありました。
何度か効果的な「個人技タックル」をかましてボールを奪ってました。
3,4回、ボールを奪ってたんじゃないかな。
相手がボールを持った瞬間に相手にからまりついてボールを奪取。
良かったです。
今日は後半途中から、監督が3バックに変更!
ギラヴァンツの攻撃が甘いと見た様です。
その時に、いつも隼磨のいる位置に磯村が。
センターに千代タン。左サイドバックに増さん。
3バックもなかなか良かったと思います。
千代タンの強さが光っていたと思います。
千代タンは相手への体の当て方がうまいと思いました。
増さんみたいに「筋肉パワー」や「高さ」で相手を押しやるのではなく、いいタイミングで相手に体をぶつけることで、相手に好き勝手させない。
「ファールとられちゃうかも・・・」と冷っとしますが、ぎりぎりのところでうまく処理している様に思います。
クレバーですな。。。
そして増さんも普通に良かったです。
続いて淳吾。
今日の淳吾は、いつもよりボールを奪われ気味だったかな。
しかし、テクニックの高さを見せるシュートも見せていました。
バーに当たって入らずでしたが、あれはウマい。
続いて今日の金崎夢生。
夢生からは相変わらず、動きの“キレ”や攻撃の“迫力”を感じます。
いいですね。
永井がゴール前でキーパーからボールをかっさらったチャンス場面は決定的だったので、決めたいところでした。
でも、終始、イイ感じだったと思います。
続いて今日のハユさん。ハユさんも良かったです。
特に終盤のあの運動量。(^-^;)
毎度のことなのですが、やっぱり終盤でのあのダッシュは凄い・・・。
ホント、素晴らしいです!!
それと、前線で相手ボールを奪取!
磯村とハユさんとで、それぞれ個人技でボール奪取、奪取、奪取!
良かったです。
続いて阿部ちゃん。
阿部ちゃんは今日、後半途中から三都主と交代しました。
交代が必要なほど特に悪いというわけではない様に思いましたが、
監督が三都主に出場機会を与えたのかなと思いました。
でも、その三都主はファーストタッチでいきなりバックパスでのパスミス。
ライン際に立って、三都主に声をかけていた監督がものすごくガッカリしてました。
出場時間全体の中では、相手を1対1で交わしてクロスを上げるなどの素晴らしいプレーもありました。
でも、相手に対して怖さを与え続けるでもなかった気がします。
アレックス・・・。
あんたはもう終わっちまったのかい・・・。
「終わっちまった選手」なのかい?
いや、そうじゃないはず。
アナタはもっとやれるはず!
「“魂”を取り戻してくれアレックス!」
来季は、サイドバックもこなせるU-18日本代表の田鍋陵太くんが来るから、ひょっとしたら、田鍋くんがそこに入るのかも。
ヤバい・・・。34歳アレックスの来季はどうなるんだ!?
私はとっても心配です。(;_;)
やっぱり、「闘う気持ち」って大事なんだなと思いました。
いつもより、「無難さ」が目立った三都主。
もっと攻めても良かったと思います。アナタならもっと出来たはず。
「復活してくれアレックス!」
「“チャレンジ”してくれアレックス!」
続いて、楢さん。
今日も楢さんはスーパーセーブをやってくれました。
今日は2回ほど、楢さんの好セーブがゴールを守ったんじゃないでしょうか。
今も日本最強のゴールキーパー、楢崎正剛。
よし。マリノス戦もゴール前は安心だ。
続いて吉村圭司こと、よっさん。
よっさんはアグレッシブに動いていたと思います。
そしてフル出場。
パスミスが少なかった(無かった?)印象があります。
良かったんじゃないでしょうか。
突出して良かったというわけでもない気がしますが、
本来の仕事をきちんと、通常レベルでしっかりこなしてくれた、という感じがします。
安定したパフォーマンス。
これはとても大事なことです。
続いて、ケガから復活の吉田眞紀人。
眞紀人は良かった。
眞紀人が入ってから、前線でのボール回しが活発になって、
攻撃全体が活性化したと思います。
中盤でも、うまい“ボールトラップ”によって、周りの選手とでボールを支配していました。
あのトラップはいいねぇ。
トラップの1タッチ目で、前方にドリブルをしかけそうな位置にボールを置く。
それによって相手が自陣方向にややバックして身構える。
そして眞紀人は相手を引き付けた上で、ハユさんやよっさんにパス。
このほんの少しの動きなのだが、これによって中盤でうまくボールを落ちつけていました。
よっさんは、こういった動きをあまりしません。
ボールを持ったら、素直に味方へのパスコースを探します。
しかし、眞紀人はその前に1回、フェイントを入れる。
これが眞紀人の中での常識。
眞紀人はイイ。
シーズン序盤に監督がスタメンで使い続けただけのことはある。
素晴らしいルーキーだ。
今期はアクシデント的なケガに苦しめられたが、来季はイイ感じになると思います。
今日、金崎&永井との、左サイドでの連携もイイ感じでした。
眞紀人の復活はすごくいいニュース。
長く、名古屋グランパスに居続ける選手になるんじゃなかろうか。
続いて、私がひそかに期待を寄せている田口泰士。
今日も、短い時間ではありましたが、前線への素晴らしい散らしを入れてくれました。
しかし、ちょっとだけ課題も。
左サイドで増さんがボールを持った時、増さんからパスを引き出す様なポジショニング(動き)があると、もっとよかったなぁ。
増さんが「(ボール受け取りに)寄ってこい、寄ってこい」というしぐさを泰士に要求することが3回ありました。
あそこで、きちんと増さんからボールを引き出して、前に運べたら、監督からの信頼を勝ち取れるぞ。
もともと前方にボールを散らす能力は高いのだから、あとは、貪欲に守備陣からボールを引き出すべきだぞ。
いわゆる、「水運び役」だ。
何度も何度も、「水運び」をしっかりやる。
しっかり下がって、しっかり持ち上がって、得意の縦パスを決める。
もっと水を汲みにいかんかい!
マジで期待しているぞ、泰士!
スペイン修行で出会った若者たちは、“泥臭く闘って”いたはずだ。
お前はもっとやれるぞ泰士!
変えの効かない不動の日本代表MF遠藤保仁の様な「水運びの鬼」になれ!
今日のレビューは以上です。
さて。
いよいよあと3日。
2日間しか間がない。
闘うぞ。
Jリーグは、2週間以上、中断期間だった。
そしてその中断期間がいよいよ開ける。
他のどのチームも、緊張感が薄れている時。
この、ある意味「中だるみ」さえ起きそうな状況下で、
いかに「ハングリー精神」や「闘う気持ち」を取り戻すことが出来るかが、勝負の決め手の様な気がします。
思い出そう。
「ガンバ戦の死闘」を。
俺たちはあの死闘で勝った。
そして今、もう一度、あの闘いをしなければならない時が来ている。
3日後に迫っている。
負ければ地獄。
負ければ全てが終わる。
今まで自分たちが王者だという誇りを持って、そして周りもその様に見てくれていたが、マリノス戦で負ければ、皆、手をひるがえしてしまうだろう。
負ければ地獄。
そういうつもりで闘おう。
いや、本当に地獄なのかもしれない。
いずれにせよ、「勝ち」だけが求められている。
俺たちチームは、「勝利」を欲している。
心の底から「勝ちたい」と思っている。
闘おう。
これまで、一つ一つ、「勝ち」を積み重ねてきた。
あと少しだ。
優勝まであと3試合。
そして次の「1勝」をもぎ取れば、あとは勢いに乗って行けるはずだ。
この「1勝」だ。
マリノス戦。
やるぞ。
俺たちはやるぞ。
マリノスと本気で闘う。
俺たちは強い。
俺たちこそJリーグの王者だ。
次の試合、マリノスを絶対に叩く!
マリノスを完膚なきまでに叩き潰す!
マリノスには中村俊輔がいる。大黒将志がいる。
中澤佑二がいる。
しかし見ていろ。
俺たち名古屋グランパスは、こいつらにやられるつもりは毛頭ない。
優勝戦線から離脱したチームに、「優勝」を潰されるつもりはない。
大量の得点を取り、失点をゼロで抑える!
失点をゼロで抑える!!!
大事な試合ではいつも、俺たちは守備がしっかりしていた。
ガンバ戦もそうだった。
守備が強かった。
全員で守り、全員で攻撃をしかけた。
これが出来た時、俺たちは誰も手をつけられないほど強かった。
今、それをもう一度見せよう。
俺たちは“死ぬほど走る”準備が出来ている。
俺たちは“死ぬほどボールを奪いまくる”準備が出来ている。
俺たちは“死ぬほど攻撃を仕掛ける”準備が出来ている。
俺たちは“死ぬほどシュートを打ちまくる”準備が出来ている。
「死ぬほどシュートを打ちまくる。」
10本、20本、30本、40本。
何度も何度も、シュートを打ちまくってやる。
中澤とて、40本のシュートを防げまい。
栗原とて、40本のシュートを防げまい。
40本のシュートを打てば、俺たちは必ず勝つ。
そのために、球際の競り合いで全て勝つ!
俺たちイレブンは、ボールを敵が自分から2メートル以内にいたら、必ず突進する。
マリノスのどの選手がボールを持っても、必ず襲いかかってやる。
ボールをもった瞬間に、必ず襲いかかってやる。
襲いかかられた状態では、中村俊輔でさえ、「神パサー」ではなくなる。
中村俊輔でさえ、ボールをつなぐのが精いっぱいとなるだろう。
そうなれば、俺たちは勝つ。
中村俊輔という、有能なパサーに「頼りがち」になるマリノス。
マリノスの選手の誰もが、
「俊輔さんがボールを散らしてくれる」
そう思っているに違いない。
俺たちはそれを百も承知だ。
俊輔からボールを奪った瞬間、マリノスは大ピンチ。
俺たちはシュートを放つ大チャンス。
ミドルをガンガン打ってやる。
「景気づけの一発」を10発くらい、お見舞いしてやる!
そうして「シュートの感覚」、「ゴールの感覚」を徐々に高めて、ついには40本のシュートを打ちまくってやる!
俺たちに不可能はない。
ミドルシュート。ロングシュート。
クロスからのシュート。フリーキックからのシュート。
ドリブルシュート。
勇猛果敢に、何も恐れることなく、ひたすら打ちまくってやる。
ゴールに入ろうと外れようと関係ない。
シュートを打ちまくってやる!
10本打てば1点は入るさ。40本打てば2本は入るさ。
ヤれば入る。
蹴れば入る。
できる。
絶対、出来る。
「死ぬ気で“シュートを蹴る気持ち”」
を持った選手が「一人」いれば、
ゴールが決まる。
俺たちは勝つ。
マリノスに勝つ。
「絶対優勝」

タグ :天皇杯
Posted by Rito
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