2011年11月04日 05:11

名古屋グランパスVSセレッソ大阪

カテゴリ:試合結果
名古屋グランパスVSセレッソ大阪
の試合結果は、3-1で名古屋グランパスの勝ち!




よし。OK。




淳吾のフリーキックは素晴らしかった。(@_@;)




ゴールのシーンもそうですが、その他の場面でも、増さんの頭にピンポイントでビシビシと入れてました。




今年は9点も取ってる・・・。




やっぱり淳吾の実力は凄いです。




マギヌンがいなくなってどうなるかとひやひやしていましたが、淳吾の方が点を取りまくったり、アシストしまくってくれていますね。




淳吾が来てくれてホントによかった。(^^)




ウチが優勝争いできているのは、淳吾の得点&アシストによるところが大きいですよね。




なんか、ここまで個人技で点を取ってくれたり、アシストで点に絡んでくれると、ホント、心強く感じます。




淳吾が来てくれてよかった。(;_;)




でもなんか、淳吾からは、
「もっともっとやれそうなポテンシャル」
を感じます。




なんだろうなぁ。




たぶん私の中で、ガンバの遠藤保仁や中村俊輔などの、日本代表の一流の選手と比較しているんだと思います。




これから、もっともっと期待したいと思います!




続いて、2点目を取ったケネディ―のヘディングも素晴らしかったですね。




あれは「職人技」ですね!




高いヘディングの技術力を見ました。




やっぱ頼れるわ、ケネディー。




球際もいつも強いしね。(^^)v




スタジアムでもらったパンフレットも、ケネディーが表紙です。(^^)

ケネディー




終盤に追加点が取れそうな惜しいシュートもありましたね。




得点王も完全に射程圏内なので、毎試合、点を取って欲しいですね!




一方の玉さんは、今日は不発でした。




なんか、攻め始めて、普通にボールを奪われる感じが多かった気がします。




玉さんのブログには、足の裏が張るほどに走りまくったみたいなのですが、その割には存在感はそれほど感じませんでした。




玉さんが言っている通り、ケガが無くて良かったです。




サイドの一角ではなく、今日はトップ下(ケネディーの一つ後ろ)に位置していたので、まだ慣れていないのかもですね。




足が張るほどに走っていたということで、「数値で見えないところでの貢献度」が高かったのかも知れません。
(でも、得点の臭いは少なかったですが。)




とは言え、ボールの散らしは、ある程度お手の物だったと思います。




今日の玉さんとは対照的に、金崎&永井の「超攻撃型フォワード」の2人は、“イケイケ”でした。




金崎の左サイドでの“単独仕掛け”は素晴らしかったです。




2人ついていましたが、結局はコーナー付近までドリブルを仕掛ける“勝負”をして、コーナーをゲット。




やっぱ、攻撃の迫力は金崎だなぁ。




玉さんもセンター付近で“勝負”をしようとしていた場面があったけど、やっぱり、“勝負”はサイドライン際が見ものですね。




コーナーに徐々に進んでいくドリブル。




一対一での「真剣勝負」。




何度も仕掛けて、コーナーを取ったり、スローインを取ったりしていた金崎。




素晴らしい“勝負”でした。




宮市亮君18歳も“ぶち抜くのが当たり前”みたいなくらい、
ガンガン行きますが、今日の金崎&永井もそんな感じの勢いを感じました。






玉さんが調子の良かった時の特徴としては、




「玉田圭司は“持ちすぎるくらいが丁度いい”」




というフレーズ(私が勝手に言っていますが。。。)が表している通り、ある程度の距離を移動しながらドリブルしている時に、突然、切れ込みを入れる感じです。




ゴール方向に敵と“まっ正面に対峙”してドリブルするというよりは、センターラインと水平方向とかに敵と共にドリブルし始めてから切れ込む感じが良かったと思います。




右サイドから左サイドまで好きなように動く時の玉さんの方が、今日の、狭いところで勝負をしかける玉さんよりも良かったと思います。




「玉田圭司は“持ちすぎるくらいが丁度いい”。」




チャンスが現れるまで悠々とボールを保持し続け、
「いつになったらボールをパスするんだ」と周りがやきもきしたころに“勝負ドリブル”!




やっぱ玉さんはこんな感じがいいのかもですね。




まあこれは私の完全な主観ですので、やはり「やりやすいプレー(勝負)」が何であるかは、本人が一番良く知っていると思いますから、ぜひ、次回に期待です。




トップ下という、グラウンドのど真ん中のポジションなので、右でも左でも中央でも、好き勝手ちゃっちゃって下さい。




そして今日は、安易に後ろからやられて痛がる、といった場面も少なかったのも良かったです。
安心しました。




今日の玉さんは、全体的に「小川佳純の様な選手」だった。




つまり、運動量豊富に、“平均的にボールをつないで散らす”のがメインで、ところどころゴール前にランする選手だった。
ドリブルプレーヤーではなく、ランニングプレーヤー。




自らのドリブルによって攻撃に勢いをつけるのではなく、
パス回しの中から、“流れ”をくみ取ろうとするプレーヤー。




それにしても今日はやっぱ、金崎&永井のイケイケ攻撃がホント、見ていて楽しかったです。(^^)




得点の臭いがプンプン。




2人とも“点を取ろうとする意識”がバリバリ!




途中交代で入るフォワードはこれでなくっちゃ!




永井はナイス得点でした!




いいぞ永井!!




金崎も、惜しいシュート場面が多かったけど、素晴らしい攻めだった!




さて。




小川も今日はいつもどおり、よく動いて、ケネディーの得点をアシスト。




“いいアシスト”がある限り、小川はこのままスタメンですね。




今日もゴール左前での決定機がありましたが、シュートはキーパー真正面。




あの角度、小川には「1試合に1つはコンスタントにチャンスが生まれる」ので、シュートの練習をして欲しいなぁ。




どうも、あの位置からのシュートに“慣れていない”みたいです。




“ストライカー”は、あの位置から打つコースを3パターンくらい、確固としたものを持っているみたいなんですが、小川にはその感覚が無いように思います。




それを手にした時、小川に得点が生まれるでしょうね。




「確固としたシュートコース」。




小川がこの“課題”に気付き、それを克服した時、“名古屋の真の10番”になるでしょう。




「毎試合、必ず1回は訪れるその左からのシュートチャンス」。




そのシュートコースを意識しただけで、
そして、ピクシーや三都主に頭下げて教わるだけで、たぶんゴールが生まれると思います。




あと一歩。あとほんの少し。




その一発を“打つ気”があるかないか。




アシストだけじゃなく、シュートも応援しています。




アシストは素晴らしいです!
走りも素晴らしいです!
パス回し・繋ぎ・ボールの散らしも良かったです。




続いて、今日のよっさんと磯村亮太。




磯村は、ちょっとボールを奪われる回数が多すぎかな。




敵に囲まれながらもゴール前まで、ボールを持ち上がる、「玉運びの良さ」は何度か見れました。




あれは強みですので、ぜひこれからも発揮していって欲しいです。




今日は相手にボールを3、4回くらいか、かすめとられまくってしまったのがホントに残念。




やっぱ、自分がボールを持っていて、あからさまにボールを取られちゃいかん。




引き続き期待しています。




そしてよっさんは、持ち前の守備力をしっかりと発揮していたと思います。
今日のよっさんは良かったです。




“先読み”でボールをカットするなど、ウマさを見せてくれる場面もありました。




そしてここで途中交代で入った田口泰士にも触れておきましょう。




泰士については、天皇杯の鈴鹿ランポーレ戦を見て、とても良いプレーヤーだなと持って見ていましたが、今日もランポーレ戦と同様、イイ感じのプレーをしていました。




1回だけ、相手にあからさまにボールを奪われ、シュートまでくらってしまった場面がありましたが、闘莉王がぺチンと頭を叩いて叱咤




それ以外は、ランポーレ戦の時のようにボールを効果的に散らしていました。




やっぱり泰士はイイ。




シンプルに前の選手にボールを当てることが出来ます。




ど真ん中にいて、敵2人に囲まれているケネディーにも、あっさりと縦パス。




あとはケネディーやら、周りの選手が何とか絡んでくれる。




泰士がいれば、「フォワードがボールが全然触れない」という状況は無くなるでしょう。




よっさんが、ボールを保持すると「すぐに横パスの出し先を探す」のに対し、泰士は、前の選手にボールを渡すことを常に考えています。




泰士はイイ。




これからに期待です。(橋本・花井も頑張れ!)




高校サッカーの全国大会で優勝した泰士。
そのキーマンだった泰士。




中村直志に代わる選手になってくれよ!頼むぞ泰士!




まずは磯村からポジションを奪取だぞ。




磯村はライバルだ!磯村には絶対に負けるなよ!




田口泰士20歳。“スペイン魂”を見せてやれ!




マジで応援しています。




さて。
いよいよ守備陣のレビューですが、
楢さん、トゥーさん、増さん、あべちゃん、ハユさんの5人、皆良かったですね。




素晴らしい鉄壁の守備でした。




ハユさんについては、PKだけは残念ですが、
あのシーン以外は全てほぼ完璧だったのではないでしょうか。




堅い右サイドバックは健在でした。




そして左サイドのあべちゃんも、今日も高いパフォーマンスでした。




中央に切れ込んで玉さんにラストパスを送った場面はとても良かったです!




私個人としては、阿部ちゃんが中央とかに攻め込んでいく姿も好きです。




増さんがドリブルで攻め上がった時の様な“高揚感”があります。




クロスも、“鬼”と化している時とまではいきませんが、ある程度上がっていたと思います。




玉さんなどがうまく絡んでくれなかったのが残念。




今日は玉さんがイマイチだったりと、せっかくあべちゃんが走り上がっても、ボールに触れずじまいの場面も。




でも、それも大事なチームプレーの一つ。




これからも果敢に、そして効果的に攻撃をしかけて欲しいです。




ボールが渡ってこない中でも地道に走り上がることで、攻撃が活性化します。




阿部ちゃんにはこのまま“闘い”の気持ちを持っていて欲しいです。




今の気持ちで闘っていれば、恐ろしいほどの攻撃力を持った「阿部翔平」が必ず姿を現すはずです!




続いて今日の闘莉王。




今日のトゥーさんも相変わらず高いパフォーマンス。




素晴らしいです。




途中、手を痛めてしまった場面も・・・。(T_T)




「やばい!!ここに来てトゥーさんにケガで離脱か!!!???」




と、かなり焦りましたが、手に包帯を巻いて何とか試合に復帰。




ホッ。(^o^;)




でも、大丈夫かなぁ・・・。
まさか骨折とかしてないよね。(;_;)
心配です。




今日のプレーとしては、いつも様に「奪ってそのままドリブル攻撃」というのを何回もやっていました。




毎試合、ああいう場面を見ますね。




凄い。




ボールカット能力が高いから出来るんですよね。




ホント、素晴らしいです。




そして、今日はその闘莉王さえも凌ぐような安定的なプレーをしていた増さん!




増さん、今日もものすごく良かったです。




ノーミスなんじゃないでしょうか。




いつも思いますが、クリアーのヘディングがよく飛ぶのなんの。(^-^;)




今日も増さんは素晴らしかったです。




そして楢さんは、厳しい相手シュートがほぼ無かったので、
前節ほどに超ビッグセーブを出すということでも無かったです。




決定的な場面がほぼ無かったですね。




これは喜ばしいことです。




センターバック、サイドバック、ボランチが守備をしっかりしていたということですね。




日本代表で頭角を現し始めた清武が怖いと思っていましたが、
今日はその清武も見せ場が無かったです。




監督の采配も完璧だったということですね。




しっかり相手の攻撃を抑え込みました。
そして淳吾が個人技(フリーキック)で問答無用のPK得点!




更に金崎&永井でたたみかける。




もう完璧。




さあ。




次はいよいよマリノス。




これが今年最後の勝負どころと言っても良いでしょう。




その後の山形&新潟はうまく勢いに乗れるでしょう。




だから、このマリノス戦こそが、今年の優勝を決める試合と言ってもいいと思います。




あと試合は3つではあるのですが、次の1試合で全てを出し切っていい。




マリノス戦で全てを使い切っていい。




この2週間、しっかり体を休めた。




だから、休養十分の「闘える体」となっているはずだ。




全力を出そう。




死ぬ気で“闘おう”。




マリノスは決して弱くはない。




中村俊輔やら、大黒やらが、「一撃」を食らわしてくるかもしれない。




しかし俺たちは絶対に負けない。




絶対に。




なぜなら、今の名古屋グランパスイレブンは、“気持ち”が入っているから。




ここまできたら、“気持ち”の闘い。




“気持ち”がゆるんだチームが試合を落とすだろう。




しかし、名古屋グランパスは、皆“気合い”が入ってる。




皆、“気合い”が入りまくって集中している!




マリノスめ。




絶対に負けてたまるか。




ガンバのように、“完膚なきまでに”叩きのめしてやる!




ガンバ戦。
俺たちは強かった。名古屋は最強だった。




名古屋グランパスこそ、優勝の名にふさわしい。




俺たちこそ、真に優勝すべき“最も強いチーム”。




名古屋グランパスこそが最強チーム。




他の2チームのことは考えまい。




そしてマリノスを叩くことだけを考えよう。




マリノスと徹底的に闘い、自分自身の心臓の苦しみと闘う。




そして勝つ。




勝ち続ける。




ガンバ戦。俺たちは4得点を得た。




マリノス戦。少なくとも3点は取るぞ!




“王者”の名ににふさわしい得点数をとるぞ!




1点、2点、3点。




そしてその後は得点王を取るために更に点をとりまくる。




4点、5点。




俺たちは最後まで容赦しない。




マリノスから大量得点を奪って勝つ。




大量得点で勝つ!




俺たちは“本気”だ。




俺たちは「大量得点」を諦めるつもりはない。




俺たちは“優勝を心の底から信じて”いる。




俺たちが優勝する。




柏じゃない。ガンバでもない。




俺たちが3連勝して優勝する!




あと3つ。




いや、実質、「あと一つ」。




あと一つだ。




横浜マリノス。




俺たちに抜かりはない。




俺たちの精神は集中している。




“闘う”ための「心の準備」はもうできている。




いざ。




優勝へ向けた、大事な「準備の日々」を過ごそう。







おんどりゃーーーーーーーーーー!!!!!!

ここ勝ちゃ、優勝じゃーーーーーーー!!!!!!
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