2011年10月09日 17:12
名古屋グランパスVS鹿島アントラーズ
カテゴリ:試合結果
名古屋グランパスVS鹿島アントラーズ(ナビスコカップ準決勝)
の試合結果は、延長戦の末、1-2で鹿島アントラーズの勝ち。
ぐぬぅ。
今日は「決定力」のところで粘り切れなかった・・・。
夢生が再三のチャンスで枠に飛ばずっ・・・。
永井も最後の闘莉王の落としで決め切れず・・・。
残念。
今日はよくイエローが出ましたね。
よっさん、橋本、三都主のイエローはもらわずにすんだものと言えそうですが。
今日は楢さんが凄く、仕事しまくってましたね。
楢さん&闘莉王が柱となる活躍でした。
前半はアントラーズに押されまくり。
これは、ブル造とよっさんの交代を機に、一気に流れが逆転したところを見ると、やはりこの2人のデキが前半を大きく左右していたと言えるかと思います。
守備力&運動量が殆どないブル造と、今日調子がイマイチだったよっさん。
代わって磯村と橋本が入った途端、逆にグランパスが押せ押せムードになりました。
今日の磯村は、ボールをきっちり繋ぐことができていました。
橋本も、攻め上がりこそ迫力がないももの、きちんと繋いだり、流れを止めないプレーができていました。
ブル造よりも橋本の方が、断然、運動量で勝っているので、それも功を奏していたと思います。
橋本!試合に出たら走りまくって、ブル造のスタメンを奪ってくれ!!!
マジで頼む!
運動量と言えば、今日、試合終了間際の小川の表情が、かなりやつれ気味だったのが印象出来でした。
相当走ってましたからね。
やっぱりあの運動量はかなりの強みです。
ハユさんはまだまだ走れそうな感じでしたけどね。(^-^;)
運動量に関してはハユさんだけは別格です。
それにしても、皆、今日は本当に頭が下がるほど走りまくってましたね。
前の試合もそうでしたけど。
今回もまたこんな死闘が繰り広げられるとは・・・。
夢生はキレはあるけど、運動量(スタミナ)が足りないのが弱点と言えそうですね。
もっと心肺機能を高めないといけない。
いつも途中交代で代わってますからね。
今日は3枚の交代を使い切っていたので、金崎は足がつるまで出てましたけどね。
金崎よ。君はこのまま“途中交代要員”のままではいけない。
鍛えよう。心肺機能を。
永井と共に名古屋グランパスを引っ張り、優勝を目指そう。
今度こそ、ピッチの上でユニフォームを着て、優勝を噛みしめよう。
心肺機能を鍛えることは簡単だ。
出場した試合全てにおいて、今日みたいに全力尽くし続ければいい。
それをやり続ければ、中村直志や小川佳純の様な、スタミナを武器に長い“リーグ戦を背負える選手”となれる。
その点、永井は終盤まで、結構走れていましたね。
それなりにスタミナがあるのかな?
前の試合では足をつっていたみたいですが。
今日はトゥーさんもただでさえ足が故障しているのに、それを押して出場。
しかも足をつり気味になるまで奮闘。そして得点。
終盤はヘディングでことごとくボールを跳ね返しまくっていたトゥーさん。
本当に頭が下がります。m(_ _)m
増さんも、終盤の終わりごろに闘莉王が上がった時には、闘莉王と同様にヘディングで相手のカウンターを跳ね返しまくっていました。
堅い守備だったと思います。
そして、ハユさんも堅かったと思います。
が、アントラーズのFW大迫やらコウロキが右サイドでいい仕事をし過ぎ。(ToT)
阿部ちゃんは、前回の試合と同様、攻撃的でした。
良かったです。(^^)
小川にボールをあずけて走り上がるも、小川には使ってもらえず、という場面が多かったかも知れませんが、それでも、攻撃をしかける姿勢が見られました。
そして、クロスも上げていました。
シュートも積極的に打ちましたね!!!!!
前回の試合も同様に、ドリブルしてシュートまで打っていました!!!!
やっぱ阿部翔平はミドルを持ってます。
嬉しくなりました!
あの攻撃の姿勢が大事だと思いました。
阿部ちゃんは、左サイドのコーナー付近まで攻め上がった時は、必殺“また抜き突破”を出来ますからね。
ここしばらく、あの“また抜き突破”を見ていません。
名古屋は、阿部翔平がサイドをなんだかんだで攻め上がってサイド攻撃を仕掛けるのが特徴の一つのはず。
この強みが徐々に復調してきている感じがします。
今日は、待ちに待ったアレックス三都主が途中出場で左サイドハーフの位置に入りましたよね。
そして、阿部ちゃんから、サイドぎりぎりに位置取ったアレックスにバシバシと縦パスが入っていました。
そしてアレックスがガンガン“攻めまくり”の“押しまくり”。
しばらく試合に出てなかったから、ダメになっちまったのかと心配していましたが、いざ出場してみれば、さすがは元“青の戦士”。
左サイドを制していたと言ってもいいと思います。
素晴らしい“攻撃”でした。
一人の選手って、あそこまでできるんですね。
相手のペナルティーエリア内にまで、徐々に徐々に侵入していくアレックス。
しびれました。
左サイドのスペシャリスト。
今日のアレックスは本当に良かったです。
もっと試合に出てほしいなぁ。
出るべきだよなぁ。(ブル造のスタメンをやめて。)
阿部翔平&アレックス。
このペアでいって欲しいです。
(と言っても、玉ケネ夢永淳ズミ直志ダニらのどれかを外すのも厳しいが・・・)
そう言えば、今度、左サイドバックの要員にもなりそうな、
U-18日本代表の若武者、田鍋陵太(たなべりょうた)くん18歳が加入するそうですね。
U-18日本代表の常連。
しかも、U-18日本代表の中で、最も活躍している若者を獲得したようです。
ウチらグラファンが、ナビスコ杯などで熱くなっている間に、久米先生率いる裏方のスタッフが陰で大きな仕事してくれていたというわけですよね。
ありがとうございます。m(_ _)m
感謝、感謝です。
ちなみにこの田鍋陵太くんは、永井と同じ、50メートル5秒8の俊足らしいです。
この田鍋が左サイドを攻め上がって、シュートを決めた日にゃあ、阿部ちゃんもうかうかしてられないね。(^^;)
ここはきっちりと、名古屋の左サイドバック、阿部翔平の力を見せつけなければいけませんな。
あのオシム監督も認めた阿部翔平をなめたらイカンぜよ。
今日のアレックスは、左サイドでボールを“鬼キープ”してフリーキックをゲット。
それを小川→闘莉王がゴール。
だから、左サイドのある程度の位置でボールを鬼キープ&ドリブルをしかけて、ファールをゲットすることは、かなり強力な攻撃なわけですね。
鹿島やガンバの様な、チームプレーの完成度が高い場合、こういったセットプレーの量産は、本当に強い武器。
いや、むしろ、攻撃の中心にしてもいいのかも。
阿部ちゃんが左サイドでしばらくあばれるだけで、「ケネ+闘+増」の“ヘディング軍団”のシュートに繋がるわけですからね。
相手としては、「分かっちゃいるけどやられちまう」パターン。
阿部ちゃんはクロスに加えてドリブルもピカイチなんだから、左サイドを、金崎ばりにグイグイ行ってほしいものです。
さて。
闘莉王のゴールをお膳立てした小川。
小川佳純は今日も良かったです。
「しっかり落ち着いてキープしている時の小川は調子のいい小川。」
その特徴が出ていました。
そしてセットプレーで決める。
素晴らしい活躍でした。
今日の様な、スタミナで戦う試合では、“小川の底力(運動量)”がより一層輝いていました。
解説者が言っていた通り、フリーキックを蹴るたびに精度が上がって行きました。
実は最近、小川のフリーキックからのアシストの数が徐々に上がってきていませんか?
地味に、いい感じで積み上がっていると思います。(永井もね)
私は、最近の小川のフリーキックに対して良いイメージを持っています。
今日は以上です。
満身創痍でやられてしまった戦いでしたが、アレックスの復活や、阿部ちゃんの攻撃の活性化など、良い兆しも発見できた試合でした。
今回のナビスコ杯は、本当に、選手皆に頭が下がる、まさに“死闘”ですね。
次は天皇杯。FC鈴鹿ランポーネ。
その後すぐにいよいよガンバ大阪戦が控えてます。
ケガにだけは十分に注意して、ガンバ戦の布石となる試合になるといいですね。
ではでは今日はこの辺で。
そして、選手の皆さん、本当に素晴らしい戦いでした。
次も必ず良い戦いができそうですので、期待しています!
の試合結果は、延長戦の末、1-2で鹿島アントラーズの勝ち。
ぐぬぅ。
今日は「決定力」のところで粘り切れなかった・・・。
夢生が再三のチャンスで枠に飛ばずっ・・・。
永井も最後の闘莉王の落としで決め切れず・・・。
残念。
今日はよくイエローが出ましたね。
よっさん、橋本、三都主のイエローはもらわずにすんだものと言えそうですが。
今日は楢さんが凄く、仕事しまくってましたね。
楢さん&闘莉王が柱となる活躍でした。
前半はアントラーズに押されまくり。
これは、ブル造とよっさんの交代を機に、一気に流れが逆転したところを見ると、やはりこの2人のデキが前半を大きく左右していたと言えるかと思います。
守備力&運動量が殆どないブル造と、今日調子がイマイチだったよっさん。
代わって磯村と橋本が入った途端、逆にグランパスが押せ押せムードになりました。
今日の磯村は、ボールをきっちり繋ぐことができていました。
橋本も、攻め上がりこそ迫力がないももの、きちんと繋いだり、流れを止めないプレーができていました。
ブル造よりも橋本の方が、断然、運動量で勝っているので、それも功を奏していたと思います。
橋本!試合に出たら走りまくって、ブル造のスタメンを奪ってくれ!!!
マジで頼む!
運動量と言えば、今日、試合終了間際の小川の表情が、かなりやつれ気味だったのが印象出来でした。
相当走ってましたからね。
やっぱりあの運動量はかなりの強みです。
ハユさんはまだまだ走れそうな感じでしたけどね。(^-^;)
運動量に関してはハユさんだけは別格です。
それにしても、皆、今日は本当に頭が下がるほど走りまくってましたね。
前の試合もそうでしたけど。
今回もまたこんな死闘が繰り広げられるとは・・・。
夢生はキレはあるけど、運動量(スタミナ)が足りないのが弱点と言えそうですね。
もっと心肺機能を高めないといけない。
いつも途中交代で代わってますからね。
今日は3枚の交代を使い切っていたので、金崎は足がつるまで出てましたけどね。
金崎よ。君はこのまま“途中交代要員”のままではいけない。
鍛えよう。心肺機能を。
永井と共に名古屋グランパスを引っ張り、優勝を目指そう。
今度こそ、ピッチの上でユニフォームを着て、優勝を噛みしめよう。
心肺機能を鍛えることは簡単だ。
出場した試合全てにおいて、今日みたいに全力尽くし続ければいい。
それをやり続ければ、中村直志や小川佳純の様な、スタミナを武器に長い“リーグ戦を背負える選手”となれる。
その点、永井は終盤まで、結構走れていましたね。
それなりにスタミナがあるのかな?
前の試合では足をつっていたみたいですが。
今日はトゥーさんもただでさえ足が故障しているのに、それを押して出場。
しかも足をつり気味になるまで奮闘。そして得点。
終盤はヘディングでことごとくボールを跳ね返しまくっていたトゥーさん。
本当に頭が下がります。m(_ _)m
増さんも、終盤の終わりごろに闘莉王が上がった時には、闘莉王と同様にヘディングで相手のカウンターを跳ね返しまくっていました。
堅い守備だったと思います。
そして、ハユさんも堅かったと思います。
が、アントラーズのFW大迫やらコウロキが右サイドでいい仕事をし過ぎ。(ToT)
阿部ちゃんは、前回の試合と同様、攻撃的でした。
良かったです。(^^)
小川にボールをあずけて走り上がるも、小川には使ってもらえず、という場面が多かったかも知れませんが、それでも、攻撃をしかける姿勢が見られました。
そして、クロスも上げていました。
シュートも積極的に打ちましたね!!!!!
前回の試合も同様に、ドリブルしてシュートまで打っていました!!!!
やっぱ阿部翔平はミドルを持ってます。
嬉しくなりました!
あの攻撃の姿勢が大事だと思いました。
阿部ちゃんは、左サイドのコーナー付近まで攻め上がった時は、必殺“また抜き突破”を出来ますからね。
ここしばらく、あの“また抜き突破”を見ていません。
名古屋は、阿部翔平がサイドをなんだかんだで攻め上がってサイド攻撃を仕掛けるのが特徴の一つのはず。
この強みが徐々に復調してきている感じがします。
今日は、待ちに待ったアレックス三都主が途中出場で左サイドハーフの位置に入りましたよね。
そして、阿部ちゃんから、サイドぎりぎりに位置取ったアレックスにバシバシと縦パスが入っていました。
そしてアレックスがガンガン“攻めまくり”の“押しまくり”。
しばらく試合に出てなかったから、ダメになっちまったのかと心配していましたが、いざ出場してみれば、さすがは元“青の戦士”。
左サイドを制していたと言ってもいいと思います。
素晴らしい“攻撃”でした。
一人の選手って、あそこまでできるんですね。
相手のペナルティーエリア内にまで、徐々に徐々に侵入していくアレックス。
しびれました。
左サイドのスペシャリスト。
今日のアレックスは本当に良かったです。
もっと試合に出てほしいなぁ。
出るべきだよなぁ。(ブル造のスタメンをやめて。)
阿部翔平&アレックス。
このペアでいって欲しいです。
(と言っても、玉ケネ夢永淳ズミ直志ダニらのどれかを外すのも厳しいが・・・)
そう言えば、今度、左サイドバックの要員にもなりそうな、
U-18日本代表の若武者、田鍋陵太(たなべりょうた)くん18歳が加入するそうですね。
U-18日本代表の常連。
しかも、U-18日本代表の中で、最も活躍している若者を獲得したようです。
ウチらグラファンが、ナビスコ杯などで熱くなっている間に、久米先生率いる裏方のスタッフが陰で大きな仕事してくれていたというわけですよね。
ありがとうございます。m(_ _)m
感謝、感謝です。
ちなみにこの田鍋陵太くんは、永井と同じ、50メートル5秒8の俊足らしいです。
この田鍋が左サイドを攻め上がって、シュートを決めた日にゃあ、阿部ちゃんもうかうかしてられないね。(^^;)
ここはきっちりと、名古屋の左サイドバック、阿部翔平の力を見せつけなければいけませんな。
あのオシム監督も認めた阿部翔平をなめたらイカンぜよ。
今日のアレックスは、左サイドでボールを“鬼キープ”してフリーキックをゲット。
それを小川→闘莉王がゴール。
だから、左サイドのある程度の位置でボールを鬼キープ&ドリブルをしかけて、ファールをゲットすることは、かなり強力な攻撃なわけですね。
鹿島やガンバの様な、チームプレーの完成度が高い場合、こういったセットプレーの量産は、本当に強い武器。
いや、むしろ、攻撃の中心にしてもいいのかも。
阿部ちゃんが左サイドでしばらくあばれるだけで、「ケネ+闘+増」の“ヘディング軍団”のシュートに繋がるわけですからね。
相手としては、「分かっちゃいるけどやられちまう」パターン。
阿部ちゃんはクロスに加えてドリブルもピカイチなんだから、左サイドを、金崎ばりにグイグイ行ってほしいものです。
さて。
闘莉王のゴールをお膳立てした小川。
小川佳純は今日も良かったです。
「しっかり落ち着いてキープしている時の小川は調子のいい小川。」
その特徴が出ていました。
そしてセットプレーで決める。
素晴らしい活躍でした。
今日の様な、スタミナで戦う試合では、“小川の底力(運動量)”がより一層輝いていました。
解説者が言っていた通り、フリーキックを蹴るたびに精度が上がって行きました。
実は最近、小川のフリーキックからのアシストの数が徐々に上がってきていませんか?
地味に、いい感じで積み上がっていると思います。(永井もね)
私は、最近の小川のフリーキックに対して良いイメージを持っています。
今日は以上です。
満身創痍でやられてしまった戦いでしたが、アレックスの復活や、阿部ちゃんの攻撃の活性化など、良い兆しも発見できた試合でした。
今回のナビスコ杯は、本当に、選手皆に頭が下がる、まさに“死闘”ですね。
次は天皇杯。FC鈴鹿ランポーネ。
その後すぐにいよいよガンバ大阪戦が控えてます。
ケガにだけは十分に注意して、ガンバ戦の布石となる試合になるといいですね。
ではでは今日はこの辺で。
そして、選手の皆さん、本当に素晴らしい戦いでした。
次も必ず良い戦いができそうですので、期待しています!
Posted by Rito
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