2011年06月23日 08:20
セレッソ大阪VS名古屋グランパス
カテゴリ:試合結果
セレッソ大阪VS名古屋グランパス
の試合結果は、2-3で名古屋グランパスの勝ち!
勝った。
闘った。
選手は皆、素晴らしかった。
皆がしっかり走っていた姿が本当に目に焼き付いています。
選手に敬意を表します。
選手はみんな、連戦の疲れを抱える中、
力を振り絞って戦っていましたね。
そして勝利。
皆、勝ちに値する活躍だったと思います。
攻撃では、期待の磯村が得点&PKゲットの活躍。
前節の活躍を上回る活躍でした。
死ぬ気で走って奪い取った2得点。
本当に素晴らしいです。
そして今日、ものすごく体を張る姿が目立ったケネディー。
ポストプレーで茂庭を背負うシーンが何度あったことか。
3点目の磯村のPKゲットは、ケネディーの落としから。
2点目の玉田圭司の得点は、ケネディーの中央でのゴリ押し突破から。
あの突破で、ディフェンダー何人を背負ったんだ!?
ケネディーの“気合い”が、玉田にボールを渡しました。
“鬼のケネディー”が出ました。
そしてケネディーの“気合い”を受け取った「点取り職人」玉田圭司が、右隅にゴール!
トラップもシュートも職人技だったと思います。
繰り返し繰り返し、練習や実践で養ってきた“シュートスキル”をそのまま表現。
玉さんの的確な“シュートスキル”。
やっぱり、あれは“スキル”ですよね。
シュートの“技術”。
プロの“スキル”だなぁと思いました。
何度も何度も練習で繰り返すことで獲得した、“感覚”だと思います。
勝利をもたらした価値あるシュート&ゴールでした。
最近、玉さんが調子いい。
思うに、玉さんが結婚して以降、ずっと調子が良いと言っていいんじゃないでしょうか。
コンスタントに走れていたり、点を取れたりしていると思うんです。
極端な落ち込みが無い。
スランプが無い。
安定している。
そんな風に思います。
そして、昨年よりは今年の方が調子がいい様な気がします。
それは、「生活の基盤」がしっかりしていることが、大きな要因だと思うんです。
好調を維持するということは、身心共に、良い状態だということですよね。
現在の良好な状態の要因は、玉さん本人の心がけももちろんですが、それに加えて、玉さんの奥さんが生活面で強力にバックアップしていることが大きいと思います。
結婚してからの玉さんは調子がいい。
玉さんがゴールを決めた時、玉さんに「ありがとう!!(;_;)」と思うと同時に、玉さんの奥さんにも敬意を表したいです。
プロサッカー選手の生活面を支えるというのは、ファンの目には見えない、“毎日の地道な活動”だと思うのですが、その「毎日のサポート&バックアップ」は、確実に選手を支えていますよね。
まだまだ“戦い”はずっと続きます。
このまま、良い状態を維持できるかどうかは選手の奥さんたちにかかっていると言っても決して過言ではないと思います。
奥さんたちの「毎日のサポート&バックアップ」なくして、2010年の優勝は無かった。
この5連戦のうち3つの勝ち&引き分けを得ることは出来なかった。
そう思います。
玉さんのお嫁さんの“アシスト”で、ゴールを決める玉さんの姿をもっともっと見ていたいですね。
そして、
「2011年得点王 玉田圭司」
の姿を見たいです。
これは絶対に達成すると思います。
今まで「プロサッカー選手、玉田圭司」がフォワードとして12年間築き上げてきたもの・培ってきたものが、今、一つの形になろうとしていると言えるかも知れませんね。
玉さんにとって今年はプロ13年目。
プロ12年間で、タイトルを獲得した。
そしてプロ13年目の今年、得点王という称号が与えられてもいいと思う。
下手に煽るつもりは決してないけれど、
そして、これからマスコミが徐々に騒ぎ出すのかも知れないけど、一グラサポとして、“奥さんとの二人三脚”をそっと応援していたい。そんな風に思います。
(これは他の選手とその奥さんについても同様です)
普段から、「俺が俺が」的に“肩意地”が張ることが決してなく、
ただただ、チームの勝利に貢献しようとしている玉さん。
変に得点王を意識することなく、「淡々と」、目の前の試合を「一つ一つ大事に」戦っている玉さん。
今の良い状態を、このまま終盤まで維持する様な気がします。
「玉さんの奥さん、今日もゴールをありがとう。」
さて。
今日、淳吾の守備が凄く良かった様に思います。
特に後半は本当にアグレッシブに、“効いたディフェンス”をしていました。
パスコースを読んで「ボールをカット」したり、自陣ゴール付近の危ないところで、しっかり相手の攻撃を止めたり。
淳吾は今日もいい。
左サイドコーナー付近からの突破も成功していました。
ますます良くなっていくでしょうね。(^^)
引き続き、期待です。
続いて小川佳純。
よく走ってました。
献身的に走っていましたね。
磯村も足がつるまで走ったのですが、
小川もそのくらい走っていました。(;_;)
素晴らしいです!
守備でも攻撃でも、後半の苦しくなる場面でしっかり走っていました。
ゴール前のシュートを打たれそうな場面でも、ピンチを見事に紡ぎ取っていました。
この5連戦の終盤でのあの“劇走り”は貴重です。
こっちが心配してしまうくらい。
90分での小川の交代は、“全力で走りきった証”だと思います。
“気持ち”で走った。
そして90分、(体力が)もった。
素晴らしいと思います。
ただ、中2日で迎える次の試合時には、小川も、他の選手も、いくばくかの疲労が残っている可能性があります。
ですので、今この瞬間、一番大事なのは、「食事&睡眠」の徹底ですね。
それと、練習中に「体を過度に疲れさせない」といった、
“本人なりのケア”も大事ですよね。
疲れを感じる、あるいは試合のタイミングで超回復できそうにない、と感じたら、自分なりにトレーニングを制限することが大事だと想像します。
試合までのこの2日間は体のケアを徹底。
そして試合そのものにおいては、もし、疲れが残っている場合には、小川は「キープ力」をテーマにすると良いのかな、と思いました。
今、チームメイトは皆、連戦で疲れている。
だから、頭を使って走る必要があります。
そして、「無駄に走らされてしまう要因」をしっかり認識して、
それを意識的に避けるのが良いと思います。
「無駄に走らされてしまう要因」とは何か?
ズバリ、「ボールロスト」だと思うんです。
攻撃していて、「ボールロスト」をした瞬間、チーム全員が自陣へと走って戻らされることになります。
カウンターなんて最悪。
「得点につながらない走り」を強要されてしまいます。
なので、単純ですが、チームとして「ボールロスト」を避けることが、無駄な体力消耗を防ぐ最も強力な方法だと思うんです。
で、3試合前の4-0で圧勝したアルビレックス新潟戦での小川の特徴は、「ボールを失わない」ということでした。
いつもよりもボールを失わなかった小川。
このことにより、玉田・ケネディー・淳吾・直志・ダニルソンにスムーズにボールが渡りました。
この5人は、ボールを失いにくいですからね。
これまで、良くも悪くも、積極果敢なプレーが持ち味の小川がボールをロストする場面が、他の選手に比べると多かったと思います。
今のグランパスで「最もボールをロストしてしまうプレーヤー」、
と言えてしまうかも知れない。
これは、走り回って活きるタイプの選手には仕方の無いことかも知れません。
でも次の試合で、もし小川がアルビレックス新潟戦の様に、ボールを失わなかったとしたら、これはとても強力にチームを底上げすることになります。
3回のボールロストを防ぐと、攻撃が3回増します。
「-3」が「+3」になる効果は非常に大きい。
6回の往復がなくなるわけですからね。
小川には、
「ボールを持ったら“命がけ”でキープ」。
「ボールを持っていない時は今まで通り走る」。
ということを期待します。
次の試合、小川が「“命がけ”でキープ」したら、絶対に勝ちますよ!
新潟戦の、
増川フィード ⇒ ゴール前小川 ⇒ ケネディー
の得点みたいに、“相手にとってはどうしようもない仕掛け・抜け出し”で攻めることに徹するのが吉だと思いました。
そのためには、「ボールを持ったら鬼キープ」でお願いします。m(_ _)m
ちなみに、新潟戦では、クロス&パスの精度や成功率がものすごく良かったです。
丁寧だったり、フィーリングが良かったりしたのだと思います。
これは、ボールロストが減る要因だったと思います。
ゲームの組み立てやら突破やらは、玉田・淳吾・ダニルソンらに任せて彼らにボールをつなぎ、自身はゴール前などで守備陣を撹乱しまくる走りをして下さい!
そして、次の試合はダニルソンがいないので、守備のバランサーもお願いします。m(_ _)m
さて。
今日の守備陣は、「よく耐えてくれた!(;_;)」という感謝の思いでいっぱいです。
阿部ちゃんの、ピンチの場面でのクリアーは、マジナイス!!!!
それと、増さんの最後の最後の場面での「堅さ」も活きていました。
やっぱ強いわぁ増さん。
“正面ぶち当り系”は特に。もちろん高さも。
ハユさん、楢さん、闘莉王も相変わらずの強さでした。
数字だけを見れば、2失点ということなので、本人達は納得いってないかも知れないけど、彼らのお陰で価値ある勝利を手にできました。
よくぞ防ぎきってくれました。ありがとうございます。m(_ _)m
続いて橋本晃司・田口泰士。
今日は、出場時間が少なかったけど、まだまだ続く長いシーズン、いずれ彼らの力が必ず必要になると思います。
考えたくはないけど、万が一、今の主力にケガがあった場合は、即、スタメンです。
だから、準備をしっかりして欲しいですね。
いずれチャンスは来る。
「無難にこなす」のをゴールとするのではなく、磯村のように“活躍”することをゴールとして、練習に励んで欲しいですね。
やっぱ、橋本・泰士らが活躍する姿も見たいですからね。
さて。
今日も磯村は大活躍。
「地固め」はできた!
ピクシー&サポーターの信頼は得られた!
いよいよだぞ磯村。
こっからが本番だ。
並の選手なら、ここで浮かれてしまうかも知れない。
でも、こっからノってけるかどうかは、次の試合にかかっている!
「一発屋で終わらない底力」っていうのは、シーズン全体に渡って発揮されるものだと思います。
磯村はまだ、『二発屋』。
一発屋よりも、がぜん良くなったが、まだ二発。
(二発が悪いという意味ではありません!まだまだ可能性が残ってるってことです!)
二発で満足してはいけない。
まだまだ満足してはいけない。
磯村はまだまだやれる。
その力がある!
むしろ、こっからが勝負。
私個人としては、ひそかに磯村に期待し続けて、それが報われた喜びが爆発してるのですが、だからこそ今の調子をそのまま続けて欲しいと、強く願っています。
ここらで一旦、もう一度気を引き締めて、浮かれることなく、この好調な状態を維持して欲しいと思いますし、それができると思います。
私が思う、うまくいった大きな要因を2つ挙げるとするなら、
1.全力で走った。
2.自分の力を信じて思い切ってプレーした。
ということではないかなと想像します。
つまり、「ゴール前に詰めていた」、というのが良かったですよね。
そして、そして臆することなく
「ゴールを狙った。ゴールに突進した。走り込んだ」。
これが良かったのだと思います。
この試合、「足がつるまで“死ぬ気”で走った」磯村。
いいぞ、磯村!
素晴らしいぞ、磯村!
このまま、全試合で「全力激走」をし続ければ、中村直志のように「足と頭」でチームに貢献できる選手になれる。
長友佑都の様に「走り続けられる選手」になれる。
「試合で心肺機能を鍛える10年」を過ごしてゆこう。
「努力」が絶対に君を裏切ることがないのと同様に、
「全力疾走」は絶対に君を裏切ることはない。
ちなみに元日本代表、加地亮は、毎年のシーズンオフ中、吐き気を催すほどの走り込みをするらしい。
そして日本代表の日の丸を背負う男となった。
“死ぬ気”で闘う奴は強い。
どんな時でも強い。
精神的にも、肉体的にも強いやつこそが“死ぬ気”で走れる。
このまま走り続けよう。
このまま“死ぬ気”で走り続けよう。
最後の最後まで闘い抜こう。
君はまだまだやれる。
君はまだまだ走れる。
そのために、今この時に「準備」(体のケア)をしっかりと行い、浦和戦で走りまくろう。
浦和戦で闘いまくろう。
いくぜ!
待ってろよ、浦和レッズ。
連戦の最後の試合、名古屋は“命”を掛けて「全てを出し切って闘う」ぜ!
の試合結果は、2-3で名古屋グランパスの勝ち!
勝った。
闘った。
選手は皆、素晴らしかった。
皆がしっかり走っていた姿が本当に目に焼き付いています。
選手に敬意を表します。
選手はみんな、連戦の疲れを抱える中、
力を振り絞って戦っていましたね。
そして勝利。
皆、勝ちに値する活躍だったと思います。
攻撃では、期待の磯村が得点&PKゲットの活躍。
前節の活躍を上回る活躍でした。
死ぬ気で走って奪い取った2得点。
本当に素晴らしいです。
そして今日、ものすごく体を張る姿が目立ったケネディー。
ポストプレーで茂庭を背負うシーンが何度あったことか。
3点目の磯村のPKゲットは、ケネディーの落としから。
2点目の玉田圭司の得点は、ケネディーの中央でのゴリ押し突破から。
あの突破で、ディフェンダー何人を背負ったんだ!?
ケネディーの“気合い”が、玉田にボールを渡しました。
“鬼のケネディー”が出ました。
そしてケネディーの“気合い”を受け取った「点取り職人」玉田圭司が、右隅にゴール!
トラップもシュートも職人技だったと思います。
繰り返し繰り返し、練習や実践で養ってきた“シュートスキル”をそのまま表現。
玉さんの的確な“シュートスキル”。
やっぱり、あれは“スキル”ですよね。
シュートの“技術”。
プロの“スキル”だなぁと思いました。
何度も何度も練習で繰り返すことで獲得した、“感覚”だと思います。
勝利をもたらした価値あるシュート&ゴールでした。
最近、玉さんが調子いい。
思うに、玉さんが結婚して以降、ずっと調子が良いと言っていいんじゃないでしょうか。
コンスタントに走れていたり、点を取れたりしていると思うんです。
極端な落ち込みが無い。
スランプが無い。
安定している。
そんな風に思います。
そして、昨年よりは今年の方が調子がいい様な気がします。
それは、「生活の基盤」がしっかりしていることが、大きな要因だと思うんです。
好調を維持するということは、身心共に、良い状態だということですよね。
現在の良好な状態の要因は、玉さん本人の心がけももちろんですが、それに加えて、玉さんの奥さんが生活面で強力にバックアップしていることが大きいと思います。
結婚してからの玉さんは調子がいい。
玉さんがゴールを決めた時、玉さんに「ありがとう!!(;_;)」と思うと同時に、玉さんの奥さんにも敬意を表したいです。
プロサッカー選手の生活面を支えるというのは、ファンの目には見えない、“毎日の地道な活動”だと思うのですが、その「毎日のサポート&バックアップ」は、確実に選手を支えていますよね。
まだまだ“戦い”はずっと続きます。
このまま、良い状態を維持できるかどうかは選手の奥さんたちにかかっていると言っても決して過言ではないと思います。
奥さんたちの「毎日のサポート&バックアップ」なくして、2010年の優勝は無かった。
この5連戦のうち3つの勝ち&引き分けを得ることは出来なかった。
そう思います。
玉さんのお嫁さんの“アシスト”で、ゴールを決める玉さんの姿をもっともっと見ていたいですね。
そして、
「2011年得点王 玉田圭司」
の姿を見たいです。
これは絶対に達成すると思います。
今まで「プロサッカー選手、玉田圭司」がフォワードとして12年間築き上げてきたもの・培ってきたものが、今、一つの形になろうとしていると言えるかも知れませんね。
玉さんにとって今年はプロ13年目。
プロ12年間で、タイトルを獲得した。
そしてプロ13年目の今年、得点王という称号が与えられてもいいと思う。
下手に煽るつもりは決してないけれど、
そして、これからマスコミが徐々に騒ぎ出すのかも知れないけど、一グラサポとして、“奥さんとの二人三脚”をそっと応援していたい。そんな風に思います。
(これは他の選手とその奥さんについても同様です)
普段から、「俺が俺が」的に“肩意地”が張ることが決してなく、
ただただ、チームの勝利に貢献しようとしている玉さん。
変に得点王を意識することなく、「淡々と」、目の前の試合を「一つ一つ大事に」戦っている玉さん。
今の良い状態を、このまま終盤まで維持する様な気がします。
「玉さんの奥さん、今日もゴールをありがとう。」
さて。
今日、淳吾の守備が凄く良かった様に思います。
特に後半は本当にアグレッシブに、“効いたディフェンス”をしていました。
パスコースを読んで「ボールをカット」したり、自陣ゴール付近の危ないところで、しっかり相手の攻撃を止めたり。
淳吾は今日もいい。
左サイドコーナー付近からの突破も成功していました。
ますます良くなっていくでしょうね。(^^)
引き続き、期待です。
続いて小川佳純。
よく走ってました。
献身的に走っていましたね。
磯村も足がつるまで走ったのですが、
小川もそのくらい走っていました。(;_;)
素晴らしいです!
守備でも攻撃でも、後半の苦しくなる場面でしっかり走っていました。
ゴール前のシュートを打たれそうな場面でも、ピンチを見事に紡ぎ取っていました。
この5連戦の終盤でのあの“劇走り”は貴重です。
こっちが心配してしまうくらい。
90分での小川の交代は、“全力で走りきった証”だと思います。
“気持ち”で走った。
そして90分、(体力が)もった。
素晴らしいと思います。
ただ、中2日で迎える次の試合時には、小川も、他の選手も、いくばくかの疲労が残っている可能性があります。
ですので、今この瞬間、一番大事なのは、「食事&睡眠」の徹底ですね。
それと、練習中に「体を過度に疲れさせない」といった、
“本人なりのケア”も大事ですよね。
疲れを感じる、あるいは試合のタイミングで超回復できそうにない、と感じたら、自分なりにトレーニングを制限することが大事だと想像します。
試合までのこの2日間は体のケアを徹底。
そして試合そのものにおいては、もし、疲れが残っている場合には、小川は「キープ力」をテーマにすると良いのかな、と思いました。
今、チームメイトは皆、連戦で疲れている。
だから、頭を使って走る必要があります。
そして、「無駄に走らされてしまう要因」をしっかり認識して、
それを意識的に避けるのが良いと思います。
「無駄に走らされてしまう要因」とは何か?
ズバリ、「ボールロスト」だと思うんです。
攻撃していて、「ボールロスト」をした瞬間、チーム全員が自陣へと走って戻らされることになります。
カウンターなんて最悪。
「得点につながらない走り」を強要されてしまいます。
なので、単純ですが、チームとして「ボールロスト」を避けることが、無駄な体力消耗を防ぐ最も強力な方法だと思うんです。
で、3試合前の4-0で圧勝したアルビレックス新潟戦での小川の特徴は、「ボールを失わない」ということでした。
いつもよりもボールを失わなかった小川。
このことにより、玉田・ケネディー・淳吾・直志・ダニルソンにスムーズにボールが渡りました。
この5人は、ボールを失いにくいですからね。
これまで、良くも悪くも、積極果敢なプレーが持ち味の小川がボールをロストする場面が、他の選手に比べると多かったと思います。
今のグランパスで「最もボールをロストしてしまうプレーヤー」、
と言えてしまうかも知れない。
これは、走り回って活きるタイプの選手には仕方の無いことかも知れません。
でも次の試合で、もし小川がアルビレックス新潟戦の様に、ボールを失わなかったとしたら、これはとても強力にチームを底上げすることになります。
3回のボールロストを防ぐと、攻撃が3回増します。
「-3」が「+3」になる効果は非常に大きい。
6回の往復がなくなるわけですからね。
小川には、
「ボールを持ったら“命がけ”でキープ」。
「ボールを持っていない時は今まで通り走る」。
ということを期待します。
次の試合、小川が「“命がけ”でキープ」したら、絶対に勝ちますよ!
新潟戦の、
増川フィード ⇒ ゴール前小川 ⇒ ケネディー
の得点みたいに、“相手にとってはどうしようもない仕掛け・抜け出し”で攻めることに徹するのが吉だと思いました。
そのためには、「ボールを持ったら鬼キープ」でお願いします。m(_ _)m
ちなみに、新潟戦では、クロス&パスの精度や成功率がものすごく良かったです。
丁寧だったり、フィーリングが良かったりしたのだと思います。
これは、ボールロストが減る要因だったと思います。
ゲームの組み立てやら突破やらは、玉田・淳吾・ダニルソンらに任せて彼らにボールをつなぎ、自身はゴール前などで守備陣を撹乱しまくる走りをして下さい!
そして、次の試合はダニルソンがいないので、守備のバランサーもお願いします。m(_ _)m
さて。
今日の守備陣は、「よく耐えてくれた!(;_;)」という感謝の思いでいっぱいです。
阿部ちゃんの、ピンチの場面でのクリアーは、マジナイス!!!!
それと、増さんの最後の最後の場面での「堅さ」も活きていました。
やっぱ強いわぁ増さん。
“正面ぶち当り系”は特に。もちろん高さも。
ハユさん、楢さん、闘莉王も相変わらずの強さでした。
数字だけを見れば、2失点ということなので、本人達は納得いってないかも知れないけど、彼らのお陰で価値ある勝利を手にできました。
よくぞ防ぎきってくれました。ありがとうございます。m(_ _)m
続いて橋本晃司・田口泰士。
今日は、出場時間が少なかったけど、まだまだ続く長いシーズン、いずれ彼らの力が必ず必要になると思います。
考えたくはないけど、万が一、今の主力にケガがあった場合は、即、スタメンです。
だから、準備をしっかりして欲しいですね。
いずれチャンスは来る。
「無難にこなす」のをゴールとするのではなく、磯村のように“活躍”することをゴールとして、練習に励んで欲しいですね。
やっぱ、橋本・泰士らが活躍する姿も見たいですからね。
さて。
今日も磯村は大活躍。
「地固め」はできた!
ピクシー&サポーターの信頼は得られた!
いよいよだぞ磯村。
こっからが本番だ。
並の選手なら、ここで浮かれてしまうかも知れない。
でも、こっからノってけるかどうかは、次の試合にかかっている!
「一発屋で終わらない底力」っていうのは、シーズン全体に渡って発揮されるものだと思います。
磯村はまだ、『二発屋』。
一発屋よりも、がぜん良くなったが、まだ二発。
(二発が悪いという意味ではありません!まだまだ可能性が残ってるってことです!)
二発で満足してはいけない。
まだまだ満足してはいけない。
磯村はまだまだやれる。
その力がある!
むしろ、こっからが勝負。
私個人としては、ひそかに磯村に期待し続けて、それが報われた喜びが爆発してるのですが、だからこそ今の調子をそのまま続けて欲しいと、強く願っています。
ここらで一旦、もう一度気を引き締めて、浮かれることなく、この好調な状態を維持して欲しいと思いますし、それができると思います。
私が思う、うまくいった大きな要因を2つ挙げるとするなら、
1.全力で走った。
2.自分の力を信じて思い切ってプレーした。
ということではないかなと想像します。
つまり、「ゴール前に詰めていた」、というのが良かったですよね。
そして、そして臆することなく
「ゴールを狙った。ゴールに突進した。走り込んだ」。
これが良かったのだと思います。
この試合、「足がつるまで“死ぬ気”で走った」磯村。
いいぞ、磯村!
素晴らしいぞ、磯村!
このまま、全試合で「全力激走」をし続ければ、中村直志のように「足と頭」でチームに貢献できる選手になれる。
長友佑都の様に「走り続けられる選手」になれる。
「試合で心肺機能を鍛える10年」を過ごしてゆこう。
「努力」が絶対に君を裏切ることがないのと同様に、
「全力疾走」は絶対に君を裏切ることはない。
ちなみに元日本代表、加地亮は、毎年のシーズンオフ中、吐き気を催すほどの走り込みをするらしい。
そして日本代表の日の丸を背負う男となった。
“死ぬ気”で闘う奴は強い。
どんな時でも強い。
精神的にも、肉体的にも強いやつこそが“死ぬ気”で走れる。
このまま走り続けよう。
このまま“死ぬ気”で走り続けよう。
最後の最後まで闘い抜こう。
君はまだまだやれる。
君はまだまだ走れる。
そのために、今この時に「準備」(体のケア)をしっかりと行い、浦和戦で走りまくろう。
浦和戦で闘いまくろう。
いくぜ!
待ってろよ、浦和レッズ。
連戦の最後の試合、名古屋は“命”を掛けて「全てを出し切って闘う」ぜ!
タグ :磯村亮太
Posted by Rito
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