2010年09月12日 23:18

モンテディオ山形VS名古屋グランパス

カテゴリ:試合結果
モンテディオ山形VS名古屋グランパス
の試合結果は、0-1で名古屋グランパスの勝ち!



前半ハイライト


後半ハイライト



モンテディオ山形VS名古屋グランパスモンテディオ山形VS名古屋グランパス



得点は玉田圭司。
目の前に飛び込んできたボールを、しっかりとゴールに納めてくれました。




“劇的なゴール”ではなく、どこか“ラッキーゴール”の様な印象のあるゴールでした。
ああいうボールに対しての決定力はとても大事です。




結果として勝ち点3をもぎ取る、重い1点となりました。




雨の中、苦しい試合でしたが、勝って良かったですね!!!




これで2位との差が開いて、勝ち点7差!




清水エスパルスが大宮に3-0で敗れ、セレッソ大阪が広島と1-1で引き分け。
鹿島は仙台に1-0で勝っちゃったけどね。




今回の勝ち星は、首位を大きく引き寄せるものでした。
個の力で勝ったというよりも、チームみんなが頑張って勝ちとった様な勝ち星でしたね。




選手の皆さんは、風邪をひかないように気をつけてもらいたいです。




次節は、川崎フロンターレを抜いて、“優勝争い予備軍”となった横浜F・マリノスとの戦い。




やはり中村俊輔はあなどれない・・・。
去年ぐらいまでは優勝争いには加わっていなかったマリノス。




俊輔が戻ってきた途端、上位に食い込んできています。




これも負けられませんな。




実は今日の山形戦で、中村直志とダニルソンがイエローをもらってしまいました。
で、次節のマリノス戦では、累積イエローにより、出場停止。




うーむ。
守備意識の高い直志とダニルソンを両方まとめて欠いてしまうのは痛い・・・。




先発でブルザノビッチが出てきたら目も当てられない・・・。




次節の先発は小川&三都主でお願いします。m(_ _)m




今日の後半の交代は、直志⇒小川は65分で。
金崎⇒ブルゾは79分で。




つまり、小川の方が若干早く入っています。
前節の京都サンガ戦も同様に、小川はブルゾより、やや早く入っています。




ブルゾの運動量が少ないことは、ストイコビッチ監督も重々承知しているわけですね。
いわずもがなですが。




なので、多分小川が先発で入ってくれるんじゃないかな。




ここのところ、ブルゾよりもゴールの匂いを漂わせている小川。




今日も相手キーパーのファンブルを誘うミドルを打ってました。
あれでいいんじゃないかな。




入ろうが外そうが、シュートを打ちまくって、ディフェンダーを惹きつけたり翻弄したり。
それが2008年の小川だった気がします。




というわけで、ぜひ小川をスタメンで。
でも、次節はやや守備重視でお願いします。m(_ _)m
(↑いろいろと注文が多いですね。。。)




いや、本当にダニルソンの代わりになるのは、三都主、ブルゾ、小川の3人の中では、小川しかいないでしょ!




運動量もあるわけだし。




ダニルソン&直志という、“水運び屋”がいなくなってしまったので、ぜひ“小川ボランチ”でお願いします。




吉村圭司氏の骨折、はよ治らんかなぁ。




さて。




ここ数回の試合を見ていて思ったのですが、田中隼磨の攻撃がイマイチだと思いませんか?




闘莉王へのバックパスが非常に多いです。
右サイドからの攻撃が完全に機能停止している感じなんですよね。




前にいる金崎へとつながらない。




結果、右サイドでの金崎の突破が激減しているんです。




逆に、左サイドの阿部ちゃんの方は、かなりいい攻めしています。




玉さんや金崎、マギヌンとの連携をうまく使って、しっかり前に攻撃を仕掛けています。
今日の金崎も、左サイドからの突破が見られました。




何とか、隼磨には縦への組み立てを頑張って欲しいです。




まあ、ボールを取られないように慎重にプレーしている感じがしっかりと伝わってきますので、それはそれで安心できるんですけどね。




最近の隼磨は、敵と対峙した途端、ヘビに睨まれたカエルの様にピタリと止まってしまい、お決まりのバックパスへ。




うーむ。どうすればいいのかなぁ。




左サイドの阿部ちゃんとの違いを考察してみると、
阿部ちゃんは、サイドラインぎりぎりの、出そうで出ない、長い縦パスを出します。




最近の隼磨はこれが一切ないですね。




それと、阿部ちゃんはほんのちょっとだけドリブルをして動きます。
しかし、隼磨は前や横へのドリブルをあまりしないですね。




味方のサポートが無い、ということなのかも知れませんけどね。
もう少し、玉さんの様に、“安全なスペースへのドリブル”、“相手からやや離れていくドリブル”をして動いてみると、景色が変わって、パスの出しどころが生まれてきそうです。




ライン際から中央へのドリブルがお勧めかも。




次節では、そんな動きや縦パスに期待してみようと思います。




玉田&阿部の素晴らしい連携の真似をして欲しいですね。




それにしても、阿部ちゃんはいいなぁ。
ウマいです。




玉さんや金崎、マギヌンなど、縦にしっかりボールを入れてくれます。




長い距離でも正確なコースに蹴れるんですね。




ちょっとマニアックネタですが、前回のクラブワールドカップでは、エステディアンテスベロン選手の縦パスが話題を呼びました。




怖いほど精確な縦パス。




ロングもショートも自由自在で正確無比。




あれは凄かった・・・。
解説者もしびれまくっていました。




まあそれはいいとして、縦パスはとても重要ですね。




ちなみに、ヘディングでのクリアーについては、サイドへ出すのではなく、前方へまっすぐ返していました。
(手薄なボランチ付近へのクリアなので、相手にボールを取られました)




サイドへ安全に出してしまおうという発想は依然として低めの様です。




この間みたいに失点につながらないといいけど・・・。




でも後半は持ち前のスタミナで、連携攻撃を仕掛けていました。




頑張ってくれ!田中隼磨!






今日は、とにかく勝って良かったですね。
そして、まだまだゴールは先ですが、一つ一つの試合をしっかりと集中して戦うことが大事ですね。




次節では、俊輔⇒山瀬のゴールデンコンビにやられないように気をつけねば。




選手のみなさんは、本当に暑い中での戦いを頑張ってくれています。
なんか、本当にお疲れ様ですね。




試合後のヘトヘトな姿を見ていると、応援したくなります。




引き続き、私たちサポーターも、しっかりと選手を応援していきましょう!




今日の考察は以上です。




今日のランキング一位は
この人↓
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Posted by Rito │コメント(0)
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