2010年08月23日 16:46
名古屋グランパスVSガンバ大阪
カテゴリ:試合結果
名古屋グランパスVSガンバ大阪
の試合結果は、3-1で川崎の勝ち。
前半
後半
ケネディー
玉田 小川
マギヌン 中村直志
ダニルソン
阿部 闘莉王 竹内 隼磨
楢崎
イ グノ 平井将生
二川孝広 橋本英郎
遠藤保仁 明神智和
安田理大 高木和道 中澤聡太
藤ヶ谷陽介
主審は扇谷健司さん。
今日は素晴らしいプレーが目白押し。
中村直志の35mロングシュート。
ダニルソンの決勝ヘディングゴール。
ケネディーのヘディングゴール。
そしてマギヌンのドリブル突破&ピンポイントパス。
楢崎のワンタッチスーパーセーブ。
闘莉王の鉄壁ディフェンス。
小川の激走&シュート。
阿部の効果的なサイド攻撃。
どれも素晴らしかった!
ケネディーは、ダニルソンがインタビューで言っていたとおり、ものすごく疲れていますね。
でも、終わってみれば、ガンバディフェンダー中澤聡太からイエローをもぎ取り、後にヘディングで競り勝って得点。
ガンバ平井将生との“得点王直接対決”としても1歩リードしたケネディー。
さすが名古屋のエースです。
気持ち良く勝った試合ではあるのですが、一応、改善が期待できる点を上げておきます。
まずは、隼磨のところで攻撃がしかけられずにいた。真後ろへのバックパスが多かった。
相手のディフェンスが良かったですね。
終盤、隼磨の空振りクロスがありましたが、あれは終盤で疲れていても頑張って走った証拠。
残念ではありましたが、ナイス激走です!
失点に絡んでしまったところでは、ゴール正面方向ではなく、サイドに向けてヘディングすると良かったですね。分かりやすい改善点ですので、次回からはきっとやってくれるでしょう!
竹内彬は、久々のスタメン出場。
スーパーセーブも見せていました。
失点場面では、クリアミスとなってしまいましたが、全体的には安定したプレーだったのではないかと思います。
試合慣れも考慮してか、楢崎へのバックパスを多めにして、リスクを回避していたと思います。
つまり、慎重にプレーしてくれたのだと思います。
ガンバ大阪という、競合との大事な試合ですからね。
「千代反田じゃなくてもやれる」
というところを見せてくれました。
“増川の代役”というポジションは、千代反田と竹内とで熾烈な争いを繰り広げている感じですね。
共にライバルとして引き続き頑張って欲しいです!
そして増川をも脅かす存在になって欲しいです!
続いて、今日の玉田圭司。
イマイチ活躍できなかった気がします。
ガンバ大阪の新鋭、宇佐美と小川の方が活躍していました。
それはシュート回数を見れば一目瞭然。
ボールを奪われる回数が多かった・・・。
相手のマークがキツかったのもあるんでしょうね。
ここ最近の試合では、玉田の仕掛けがうまくいくのは、
中央よりも、サイド奥深くだと思いました。
中盤でドリブルするよりも、サイド奥深くで受けた方が、突破やコーナーキックを取る確率が高い印象があります。
今日も左サイドで加地を抜いていました。
見せ場はその1回だけだった気がします。
対象的に、マギヌンはいろいろな攻撃をしかけて、全て高いレベルで機能しています。
一瞬思ったのは、
「玉田がマギヌンの真似をする意識を持つと面白い」
と思いました。
ドリブルしてよし、クロスを上げてよし、連携してよしのマギヌン。
今試合も、数多くの攻撃をしかけていました。
マギヌン→闘莉王→ダニルソン→ゴール。
マギヌン→ケネディー→ゴール。
2点をアシストした様な感じですね。
小川と杉本のヘディングシュートの演出も凄かった・・・。
試合開始直後の“2人抜きドリブル”も素晴らしかった。
やはりマギヌンが攻撃の起点ですね。
今日の小川もものすごく良かったです。
激走しまくりの小川。
本当に素晴らしいプレーでした。
後半38分で交代した小川。
今の小川の交代の意味は、
「走り切った。全ての力を使い尽くした。」
という意味だと思います。
“調子が悪いから交代”という意味ではまったくないのです。
選手層の厚い今の名古屋にあって、試合開始から全力で走りまくり、力尽きるまで相手を苦しめ続ける。
このスタイルがもたらすチームへの貢献度は計り知れないと思います。
「本当にお疲れ様」と言いたくなってしまうような激走ぶり。
小川は玉田に代わってスタメンだな。
続いて。中村直志。
あまり走らないブルザノビッチが抜けて、直志がスタメンに入ったことは、ものすごくチームにとって大きいですね。
直志のいなかった前節川崎との一戦とはうってかわって快勝となりました。
今回のゴールは、中村直志自身としては久しぶりのゴールとなりました。
今日は文句なしの活躍でした!
あと、闘莉王のディフェンスも凄かった・・・。
インターセプトしまくり、止めまくり。
闘莉王は間違いなく“日本最強のディフェンダー”ですわ。。。
ちなみに、アレックス三都主も後半に出場し、なかなかいい仕事ぶりでしたね。
遠藤保仁に左手を踏まれて痛んでいましたが、最後まで戦ってくれました。
ケガしていないといいけど。
今日は以上です。
それでは最後にお知らせです。
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マギヌン 中村直志
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イ グノ 平井将生
二川孝広 橋本英郎
遠藤保仁 明神智和
安田理大 高木和道 中澤聡太
藤ヶ谷陽介
主審は扇谷健司さん。
今日は素晴らしいプレーが目白押し。
中村直志の35mロングシュート。
ダニルソンの決勝ヘディングゴール。
ケネディーのヘディングゴール。
そしてマギヌンのドリブル突破&ピンポイントパス。
楢崎のワンタッチスーパーセーブ。
闘莉王の鉄壁ディフェンス。
小川の激走&シュート。
阿部の効果的なサイド攻撃。
どれも素晴らしかった!
ケネディーは、ダニルソンがインタビューで言っていたとおり、ものすごく疲れていますね。
でも、終わってみれば、ガンバディフェンダー中澤聡太からイエローをもぎ取り、後にヘディングで競り勝って得点。
ガンバ平井将生との“得点王直接対決”としても1歩リードしたケネディー。
さすが名古屋のエースです。
気持ち良く勝った試合ではあるのですが、一応、改善が期待できる点を上げておきます。
まずは、隼磨のところで攻撃がしかけられずにいた。真後ろへのバックパスが多かった。
相手のディフェンスが良かったですね。
終盤、隼磨の空振りクロスがありましたが、あれは終盤で疲れていても頑張って走った証拠。
残念ではありましたが、ナイス激走です!
失点に絡んでしまったところでは、ゴール正面方向ではなく、サイドに向けてヘディングすると良かったですね。分かりやすい改善点ですので、次回からはきっとやってくれるでしょう!
竹内彬は、久々のスタメン出場。
スーパーセーブも見せていました。
失点場面では、クリアミスとなってしまいましたが、全体的には安定したプレーだったのではないかと思います。
試合慣れも考慮してか、楢崎へのバックパスを多めにして、リスクを回避していたと思います。
つまり、慎重にプレーしてくれたのだと思います。
ガンバ大阪という、競合との大事な試合ですからね。
「千代反田じゃなくてもやれる」
というところを見せてくれました。
“増川の代役”というポジションは、千代反田と竹内とで熾烈な争いを繰り広げている感じですね。
共にライバルとして引き続き頑張って欲しいです!
そして増川をも脅かす存在になって欲しいです!
続いて、今日の玉田圭司。
イマイチ活躍できなかった気がします。
ガンバ大阪の新鋭、宇佐美と小川の方が活躍していました。
それはシュート回数を見れば一目瞭然。
ボールを奪われる回数が多かった・・・。
相手のマークがキツかったのもあるんでしょうね。
ここ最近の試合では、玉田の仕掛けがうまくいくのは、
中央よりも、サイド奥深くだと思いました。
中盤でドリブルするよりも、サイド奥深くで受けた方が、突破やコーナーキックを取る確率が高い印象があります。
今日も左サイドで加地を抜いていました。
見せ場はその1回だけだった気がします。
対象的に、マギヌンはいろいろな攻撃をしかけて、全て高いレベルで機能しています。
一瞬思ったのは、
「玉田がマギヌンの真似をする意識を持つと面白い」
と思いました。
ドリブルしてよし、クロスを上げてよし、連携してよしのマギヌン。
今試合も、数多くの攻撃をしかけていました。
マギヌン→闘莉王→ダニルソン→ゴール。
マギヌン→ケネディー→ゴール。
2点をアシストした様な感じですね。
小川と杉本のヘディングシュートの演出も凄かった・・・。
試合開始直後の“2人抜きドリブル”も素晴らしかった。
やはりマギヌンが攻撃の起点ですね。
今日の小川もものすごく良かったです。
激走しまくりの小川。
本当に素晴らしいプレーでした。
後半38分で交代した小川。
今の小川の交代の意味は、
「走り切った。全ての力を使い尽くした。」
という意味だと思います。
“調子が悪いから交代”という意味ではまったくないのです。
選手層の厚い今の名古屋にあって、試合開始から全力で走りまくり、力尽きるまで相手を苦しめ続ける。
このスタイルがもたらすチームへの貢献度は計り知れないと思います。
「本当にお疲れ様」と言いたくなってしまうような激走ぶり。
小川は玉田に代わってスタメンだな。
続いて。中村直志。
あまり走らないブルザノビッチが抜けて、直志がスタメンに入ったことは、ものすごくチームにとって大きいですね。
直志のいなかった前節川崎との一戦とはうってかわって快勝となりました。
今回のゴールは、中村直志自身としては久しぶりのゴールとなりました。
今日は文句なしの活躍でした!
あと、闘莉王のディフェンスも凄かった・・・。
インターセプトしまくり、止めまくり。
闘莉王は間違いなく“日本最強のディフェンダー”ですわ。。。
ちなみに、アレックス三都主も後半に出場し、なかなかいい仕事ぶりでしたね。
遠藤保仁に左手を踏まれて痛んでいましたが、最後まで戦ってくれました。
ケガしていないといいけど。
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Posted by Rito
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