2010年08月15日 08:37
名古屋グランパスVS浦和レッズ
カテゴリ:試合結果
名古屋グランパスVS浦和レッズ
の試合結果は3-1でグランパスの勝ち。
前半
後半
ケネディー
玉田 金崎
マギヌン ブルザノビッチ
ダニルソン
阿部 増川 闘莉王 隼磨
エジミウソン
田中達也 ポンテ
柏木陽介
阿部勇樹 細貝萌
宇賀神友弥 坪井慶介 スピラノビッチ サヌ
前半は特に増川のファインセーブが目立ったと思います。
柏木の60メートル?独走からのエジミウソンのカウンターシュートを、ダニルソンの長い足と共にファインセーブ!
あのデカい体を投げ出して、エジミウソンのゴール至近距離からの強烈なシュートをゴール外へそらしてくれました!
玉田圭司が抜かれ、阿部翔平も抜かれ、エジミウソンとのワンツー・・・。
あれは危なかった・・・。
柏木の能力の高さを伺わせました。
その後には、宇賀神による右サイド深くからのエジミウソンへの絶妙クロス・・・。
これも増川が足を出して防ぐ!!
ナイスな対応でした。
そして攻撃面では、闘莉王の1点目に繋がるロングフィードを出しました。
地味ですが、闘莉王の頭を狙った、非常に素晴らしいフィードでした。
そして闘莉王の頭には当たらず、運よく?右サイド深くでマギヌンが受けました。
そしてマギヌンの、効き足じゃない右足
でのウマすぎるクロス!!
今度はピタリと闘莉王が頭で合わせて余裕のヘディングゴール!!!!!
ゴール正面からの鮮やかなヘディングゴールが決まりましたね!
てゆうか、マギヌン、ウマすぎ。。。
改めて思ったのですが、マギヌンはウマいですねぇ。
今試合中、全体を通じて名古屋グランパスの攻撃の起点となっていました。
一つ一つのプレーに技術の高さを感じます。
今日の阿部翔平。
序盤、なぜか足を滑らせるシーンが2回ありましたが、その後からは見違えるように、攻守のプレーの質が上がりました。
至近距離にいる相手DF2人の間を抜いて上げた、左サイドからのクロスは技あり。
コースといい精度といい、ピカイチでした。
高い技術力だと思います。
「おぉ!!上げた!!」
と、思わず唸ってしまいました。
強いキック力があるからこそできる技です。
それにしても今日の試合は、ケネディーのゴール隅へのシュートが入りませんね。
ゴール間近からの決定的なチャンスシーンでも浦和のキーパー山岸にはじかれてしまいました。
今日のケネディーは、山岸のファインプレーに幅まれ気味な感じでした。
ブルザノビッチはいまいち攻撃に絡めていません。
2つの目が覚める様なフリーキックを決めたり、超ロングシュートを決めていた頃のブルゾに戻って欲しいものです。
あの頃のブルゾは、何かを起こしてくれそうな、切れのあるパス&プレーでしたが、今日はイマイチ。
あまり体力のないブルゾ。夏場は厳しいのかな。
一方、ブルゾに変わって残り20分の時点で入った小川佳純。
こちらはものすごく気合いの入ったプレーで、決勝ゴールをもたらしました。
玉田との連携プレーが随所に見られ、玉田が活きてきました。
小川自身も、玉田との絡みで活きると思います。
小川がDF坪井からボールを奪い、これまたケネディーへの素晴らしいパス!
あの絶妙なパスは小川の持ち味ですね。
ケネディーのシュートは山岸に防がれてしまうものの、こぼれ球を、詰めていた玉田がゴール!
あれを見た瞬間、
「小川はそろそろスタメンだな。」
と思わずつぶやいてしまいました。
今日は、明らかにブルザノビッチよりも良かったです。
敵味方の運動量がガクンと減った後半半ばは、キープしてよし、走ってよし、守ってよし、攻めてよしのオールマイティーな小川がより活躍できる場面かも知れません。
これはもう、“サブ”という位置づけではなく、小川の長所を最大限に生かすための戦略と言えるかも知れません。
点を取らなければならないときは果敢に攻める。
守って逃げ切りたいときは守りに比重を置く、というバランスを考えてしっかり走れる小川。
守備能力の低いブルザノビッチが後半の終わり頃に出てくるよりも、小川が出てきた方が断然いい。
思うに、小川がスタメンで最初から出て後半に息切れするよりも、今ぐらいの時間帯に投入されて、25分間しっかり走り切った方が、相手にとってはキツいと思います。
ブルザノビッチは、次節に中村直志が戻ってきたら控えに入ると思うので、やはり小川の方が今は戦力になっていると言えるのではないでしょうか。
後半の残り20分の“フレッシュ小川作戦”は、間違いなく効いてますよ。
小川自身にとっては、スタメンで出ていないという辛さはあるのかも知れませんが、こういう状況もありなのではないでしょうか。
優勝を狙うチームですからね。
次節からも、小川には20分+ロスタイムを全力で走りまくって、好き勝手やってもらいましょう!
玉田の一つ目のゴールは、玉田のとっさの反応のシュートみたいな感じでした。
ナイスな決勝ゴールでしたね。
よく詰めて走っていたと思います。
あれは吹かしてしまいそうなものですが、よくぞ決めてくれました!
マギヌン→金崎→ケネディーのパス回しも素晴らしかったですが、最後は玉田の技ありシュートでした。
今日の玉田は、浦和の平川や阿部勇樹からイエローを奪うなどの活躍もしていました。
やはり、玉田は相手にとっては気をつけなければいけないプレーヤーだということでしょう。
金崎が今試合、最大のチャンスを空振りしてしまったシーンは、玉田の左サイド深くからのグラウンダークロスから生まれました。
玉田が左からクロスを上げる確率って、結構高いのではないでしょうか。
さて。
今日の田中隼磨も特に目立ったミスもなく、終始、安定したプレー。
ディフェンスでは、序盤から終盤まで、しっかりとファインプレーを見せてくれました。
ゴール前での浮いたワンツーで闘莉王がわされてしまったピンチシーンも、隼磨のカバー&ボールタッチで事なきを得ました。
田中達也の決定的なシュートでしたが、増川同様、ナイスセーブでした。
続いて楢崎正剛。
今日も恒例のファインセーブがありました。
エジミウソンの正面への強烈なシュートを何とか書き出してくれました。
エジミウソンは日本でプレーし始めて7年。
通産190試合くらいで、2試合で1試合得点しているすごいフォワードです。
やはりエジミウソンは強かった。
あんな場面からいきなりシュートが来るとは・・・。
パワーがありますね、エジミウソンは。
振りかぶらずに無理やり足を前に出して蹴り込んできます。
しかし今回は、楢さん、増川、ダニルソンにことごとく阻まれました。
名古屋の高い守備能力が、エジミウソンを完全に封じ込めました。
続いてダニルソン。
今日のダニルソンは、1度だけ詰めの甘さから、得点を許してしまいました。
宇賀神の右サイドからのミドルが炸裂。
このゴールを奪われた瞬間、ストイコビッチ監督が怒り狂ったそうですが、ダニルソンの詰めの甘さに対してでしょうね。
玉田もあっさり外されすぎですが。。。
でもダニルソンは、エジミウソンのシュートを後ろから長い足を入れて止めたり、相手をはじき返したりして、パフォーマンスの高い守備力を発揮していたと思います。
“ダニルソンキャノン”も、枠を大きく外れましたが、見ることが出来ました。
続いて金崎。
相変わらず果敢に攻めていました。
シュート数も多く、チャンスメイクもバッチリでした。
金崎って、ケネディーと相性が良い気がします。
うまくケネディーと絡んでいますね。
クロスにせよ、足元にせよ、金崎がケネディーにいいパスを出す回数が多いと思います。
金崎のカウンターの早さと、パスのウマさが活きているんですね。
続いて、アレックスこと三都主アレサンドロ。
2点リードされ、宇賀神や阿部がつっている状態の浦和にとっては、アレックスの投入は、もはや“駄目押し”。
事実、アレックスにキープされ、チャンスを演出され、防戦一方でした。
試合後、アレックスと闘莉王は、グラサポに挨拶した後に、かつて自分たちを応援してくれたレッズサポの前に行って挨拶していました。
素晴らしい場面でした。
決して、浦和を出たくて出たわけではない闘莉王とアレックス。
今も、浦和レッズサポーターへの恩を忘れてはいません。
続いて、今日は竹内彬がロスタイムに田中隼磨に代わって途中出場。
隼磨に完全にポジションを奪われてから、なかなか出番がありませんでしたが、久々の登場ですね。
右サイドバックにはいつもこの竹内が控えているので安泰です。
続いて、浦和レッズのプレーヤーについても考察してみます。
私が注目していたのは、フィンケ監督が獲得を熱望した、ブルキナファソ代表のサヌ。
「ブルキナファソってどこだ!?」
と思いましたが、どうやら西アフリカにあるみたいです。
このサヌは最初、右サイドバックで出場し、途中からひとつ前のMFにポジション移動しました。
今日は思ったより活躍していなかった気がします。
これまたフィンケ監督が獲得を熱望したオーストラリア代表ディフェンダー、スピラノビッチの方は、まあまあいい動きをしていたと思います。
オーストラリア代表ということは、ケネディーと一緒に代表でプレーしたのでしょうかね。
ケネディーとスピラノビッチは、電話でやりとりしているらしいです。
今日はケネディーをマークしていましたが、ケネディーの方が一枚上手だった気がします。
シュートこそ決まりませんでしたけどね。
そう言えばケネディーが倒れたり、痛がったりするシーンがほぼなかったので、悪質なファールをしない、紳士的なプレーヤーみたいです。
“名古屋キラー”の19歳、原口元気がサヌに代わって途中出場しました。
前回の試合ではコイツにやられていたので、「ヤベッ!原口が来た!」と思いましたが、今日は名古屋のディフェンダーが上回っていました。
ちなみに、交代と言えば、田中達也も交代しましたね。
ダニルソンと接触して故障。
前回の対戦では、増川とヘディングで接触して故障。
田中達也はここ2試合、名古屋グランパスに壊されてしまっていますね。
すみませんねぇ、パワフルなメンツで。
転んだ田中達也の右手を、ダニルソンが好意で引っ張り上げて立たせたら、
そのまま腕が伸びちゃった、という感じでした。(汗)
あと、今日の主審は、不可解なジャッジで有名な“ジャスティス”こと、岡田正義さん。
今日のジャッジは良かったと思います。
副審のミスジャッジもしっかり訂正して、全体的に正しいジャッジを下してくれました。
よかった。(^o^;)
以上、今日は闘莉王の鮮やかなヘディングゴールと、玉田の2得点で快勝となりました。
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ケネディー
玉田 金崎
マギヌン ブルザノビッチ
ダニルソン
阿部 増川 闘莉王 隼磨
エジミウソン
田中達也 ポンテ
柏木陽介
阿部勇樹 細貝萌
宇賀神友弥 坪井慶介 スピラノビッチ サヌ
前半は特に増川のファインセーブが目立ったと思います。
柏木の60メートル?独走からのエジミウソンのカウンターシュートを、ダニルソンの長い足と共にファインセーブ!
あのデカい体を投げ出して、エジミウソンのゴール至近距離からの強烈なシュートをゴール外へそらしてくれました!
玉田圭司が抜かれ、阿部翔平も抜かれ、エジミウソンとのワンツー・・・。
あれは危なかった・・・。
柏木の能力の高さを伺わせました。
その後には、宇賀神による右サイド深くからのエジミウソンへの絶妙クロス・・・。
これも増川が足を出して防ぐ!!
ナイスな対応でした。
そして攻撃面では、闘莉王の1点目に繋がるロングフィードを出しました。
地味ですが、闘莉王の頭を狙った、非常に素晴らしいフィードでした。
そして闘莉王の頭には当たらず、運よく?右サイド深くでマギヌンが受けました。
そしてマギヌンの、効き足じゃない右足
でのウマすぎるクロス!!
今度はピタリと闘莉王が頭で合わせて余裕のヘディングゴール!!!!!
ゴール正面からの鮮やかなヘディングゴールが決まりましたね!
てゆうか、マギヌン、ウマすぎ。。。
改めて思ったのですが、マギヌンはウマいですねぇ。
今試合中、全体を通じて名古屋グランパスの攻撃の起点となっていました。
一つ一つのプレーに技術の高さを感じます。
今日の阿部翔平。
序盤、なぜか足を滑らせるシーンが2回ありましたが、その後からは見違えるように、攻守のプレーの質が上がりました。
至近距離にいる相手DF2人の間を抜いて上げた、左サイドからのクロスは技あり。
コースといい精度といい、ピカイチでした。
高い技術力だと思います。
「おぉ!!上げた!!」
と、思わず唸ってしまいました。
強いキック力があるからこそできる技です。
それにしても今日の試合は、ケネディーのゴール隅へのシュートが入りませんね。
ゴール間近からの決定的なチャンスシーンでも浦和のキーパー山岸にはじかれてしまいました。
今日のケネディーは、山岸のファインプレーに幅まれ気味な感じでした。
ブルザノビッチはいまいち攻撃に絡めていません。
2つの目が覚める様なフリーキックを決めたり、超ロングシュートを決めていた頃のブルゾに戻って欲しいものです。
あの頃のブルゾは、何かを起こしてくれそうな、切れのあるパス&プレーでしたが、今日はイマイチ。
あまり体力のないブルゾ。夏場は厳しいのかな。
一方、ブルゾに変わって残り20分の時点で入った小川佳純。
こちらはものすごく気合いの入ったプレーで、決勝ゴールをもたらしました。
玉田との連携プレーが随所に見られ、玉田が活きてきました。
小川自身も、玉田との絡みで活きると思います。
小川がDF坪井からボールを奪い、これまたケネディーへの素晴らしいパス!
あの絶妙なパスは小川の持ち味ですね。
ケネディーのシュートは山岸に防がれてしまうものの、こぼれ球を、詰めていた玉田がゴール!
あれを見た瞬間、
「小川はそろそろスタメンだな。」
と思わずつぶやいてしまいました。
今日は、明らかにブルザノビッチよりも良かったです。
敵味方の運動量がガクンと減った後半半ばは、キープしてよし、走ってよし、守ってよし、攻めてよしのオールマイティーな小川がより活躍できる場面かも知れません。
これはもう、“サブ”という位置づけではなく、小川の長所を最大限に生かすための戦略と言えるかも知れません。
点を取らなければならないときは果敢に攻める。
守って逃げ切りたいときは守りに比重を置く、というバランスを考えてしっかり走れる小川。
守備能力の低いブルザノビッチが後半の終わり頃に出てくるよりも、小川が出てきた方が断然いい。
思うに、小川がスタメンで最初から出て後半に息切れするよりも、今ぐらいの時間帯に投入されて、25分間しっかり走り切った方が、相手にとってはキツいと思います。
ブルザノビッチは、次節に中村直志が戻ってきたら控えに入ると思うので、やはり小川の方が今は戦力になっていると言えるのではないでしょうか。
後半の残り20分の“フレッシュ小川作戦”は、間違いなく効いてますよ。
小川自身にとっては、スタメンで出ていないという辛さはあるのかも知れませんが、こういう状況もありなのではないでしょうか。
優勝を狙うチームですからね。
次節からも、小川には20分+ロスタイムを全力で走りまくって、好き勝手やってもらいましょう!
玉田の一つ目のゴールは、玉田のとっさの反応のシュートみたいな感じでした。
ナイスな決勝ゴールでしたね。
よく詰めて走っていたと思います。
あれは吹かしてしまいそうなものですが、よくぞ決めてくれました!
マギヌン→金崎→ケネディーのパス回しも素晴らしかったですが、最後は玉田の技ありシュートでした。
今日の玉田は、浦和の平川や阿部勇樹からイエローを奪うなどの活躍もしていました。
やはり、玉田は相手にとっては気をつけなければいけないプレーヤーだということでしょう。
金崎が今試合、最大のチャンスを空振りしてしまったシーンは、玉田の左サイド深くからのグラウンダークロスから生まれました。
玉田が左からクロスを上げる確率って、結構高いのではないでしょうか。
さて。
今日の田中隼磨も特に目立ったミスもなく、終始、安定したプレー。
ディフェンスでは、序盤から終盤まで、しっかりとファインプレーを見せてくれました。
ゴール前での浮いたワンツーで闘莉王がわされてしまったピンチシーンも、隼磨のカバー&ボールタッチで事なきを得ました。
田中達也の決定的なシュートでしたが、増川同様、ナイスセーブでした。
続いて楢崎正剛。
今日も恒例のファインセーブがありました。
エジミウソンの正面への強烈なシュートを何とか書き出してくれました。
エジミウソンは日本でプレーし始めて7年。
通産190試合くらいで、2試合で1試合得点しているすごいフォワードです。
やはりエジミウソンは強かった。
あんな場面からいきなりシュートが来るとは・・・。
パワーがありますね、エジミウソンは。
振りかぶらずに無理やり足を前に出して蹴り込んできます。
しかし今回は、楢さん、増川、ダニルソンにことごとく阻まれました。
名古屋の高い守備能力が、エジミウソンを完全に封じ込めました。
続いてダニルソン。
今日のダニルソンは、1度だけ詰めの甘さから、得点を許してしまいました。
宇賀神の右サイドからのミドルが炸裂。
このゴールを奪われた瞬間、ストイコビッチ監督が怒り狂ったそうですが、ダニルソンの詰めの甘さに対してでしょうね。
玉田もあっさり外されすぎですが。。。
でもダニルソンは、エジミウソンのシュートを後ろから長い足を入れて止めたり、相手をはじき返したりして、パフォーマンスの高い守備力を発揮していたと思います。
“ダニルソンキャノン”も、枠を大きく外れましたが、見ることが出来ました。
続いて金崎。
相変わらず果敢に攻めていました。
シュート数も多く、チャンスメイクもバッチリでした。
金崎って、ケネディーと相性が良い気がします。
うまくケネディーと絡んでいますね。
クロスにせよ、足元にせよ、金崎がケネディーにいいパスを出す回数が多いと思います。
金崎のカウンターの早さと、パスのウマさが活きているんですね。
続いて、アレックスこと三都主アレサンドロ。
2点リードされ、宇賀神や阿部がつっている状態の浦和にとっては、アレックスの投入は、もはや“駄目押し”。
事実、アレックスにキープされ、チャンスを演出され、防戦一方でした。
試合後、アレックスと闘莉王は、グラサポに挨拶した後に、かつて自分たちを応援してくれたレッズサポの前に行って挨拶していました。
素晴らしい場面でした。
決して、浦和を出たくて出たわけではない闘莉王とアレックス。
今も、浦和レッズサポーターへの恩を忘れてはいません。
続いて、今日は竹内彬がロスタイムに田中隼磨に代わって途中出場。
隼磨に完全にポジションを奪われてから、なかなか出番がありませんでしたが、久々の登場ですね。
右サイドバックにはいつもこの竹内が控えているので安泰です。
続いて、浦和レッズのプレーヤーについても考察してみます。
私が注目していたのは、フィンケ監督が獲得を熱望した、ブルキナファソ代表のサヌ。
「ブルキナファソってどこだ!?」
と思いましたが、どうやら西アフリカにあるみたいです。
このサヌは最初、右サイドバックで出場し、途中からひとつ前のMFにポジション移動しました。
今日は思ったより活躍していなかった気がします。
これまたフィンケ監督が獲得を熱望したオーストラリア代表ディフェンダー、スピラノビッチの方は、まあまあいい動きをしていたと思います。
オーストラリア代表ということは、ケネディーと一緒に代表でプレーしたのでしょうかね。
ケネディーとスピラノビッチは、電話でやりとりしているらしいです。
今日はケネディーをマークしていましたが、ケネディーの方が一枚上手だった気がします。
シュートこそ決まりませんでしたけどね。
そう言えばケネディーが倒れたり、痛がったりするシーンがほぼなかったので、悪質なファールをしない、紳士的なプレーヤーみたいです。
“名古屋キラー”の19歳、原口元気がサヌに代わって途中出場しました。
前回の試合ではコイツにやられていたので、「ヤベッ!原口が来た!」と思いましたが、今日は名古屋のディフェンダーが上回っていました。
ちなみに、交代と言えば、田中達也も交代しましたね。
ダニルソンと接触して故障。
前回の対戦では、増川とヘディングで接触して故障。
田中達也はここ2試合、名古屋グランパスに壊されてしまっていますね。
すみませんねぇ、パワフルなメンツで。
転んだ田中達也の右手を、ダニルソンが好意で引っ張り上げて立たせたら、
そのまま腕が伸びちゃった、という感じでした。(汗)
あと、今日の主審は、不可解なジャッジで有名な“ジャスティス”こと、岡田正義さん。
今日のジャッジは良かったと思います。
副審のミスジャッジもしっかり訂正して、全体的に正しいジャッジを下してくれました。
よかった。(^o^;)
以上、今日は闘莉王の鮮やかなヘディングゴールと、玉田の2得点で快勝となりました。
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Posted by Rito
│コメント(1)
闘莉王グランパスきてくれて、ほんと良かった。
浦和に感謝です!