2018年05月05日 22:18

名古屋グランパスVS横浜Fマリノス

ご無沙汰しております。Ritoです。

今日の試合、「ゴール前へのボールの放り込み」がいかに効果的かがすごく分かる試合でした。

ホーシャの斜めからの2本の放り込み、そしてゴールとなった小林の放り込み。

相手チームや周りのチームに完全にバレバレの作戦「足元サッカー」を志向しているのかも知れないけど、やはり素直に放り込みサッカーをやっていいんだろうと思いました。

それによって結果が出ているのだから。

今、ブラジル得点王の巨大なジョーがいる。
192cmで、競り必ず勝てる。

そんな中で、あえてそれを利用しない手は無いですよね。
選手たちは風間さんに、「足元への意識付け」をされ過ぎなんじゃないかな。

「止める・蹴る、をしっかりやるサッカー」。

基礎・基本技術はとても大事。誰もが認めるところ。

でもその一方で、「戦術」というのも大事なんじゃないかな。
基礎・基本を大事にしつつ、戦術選びも同時に究めればいいんだろうと思います。

両者は相反しないものですからね。両方を追い求める。

風間さんが、

「よし!もう吹っ切れた!次の3試合、ジョーへの放り込みサッカーを徹底してやってみるぞ!」

と指示を出そうものなら、すごく面白いサッカーになりそうです。

今までやっていた、足元でちまちまやってボール取られて負けるサッカー。
そんな戦術よりも、楽しいゲームになりそう。

ジョーがいるので、そういうサッカーを一度は思いっきり見てみたいものです。

風間監督「放り込めない時には、足元で行け!後は恐れず、ジョーに放り込めるだけ放り込め!!」

ってね。

名古屋がゴール前にひたすらボールを放り込み出したら、強豪鹿島や広島とかもビビるでしょ。
何せ、ジョーの192cmには、分かっていても競り勝てないんだからね。

そういう状況に持ち込んで初めて、足元のサッカーも活きてくる気がします。

私は和泉竜司の中盤からのクロスが好きなのですが、ここ最近、クロスを禁止されているかの様に、一切、クロスを放り込みませんね。

どうしたんだろう?
やっぱり、クロスを上げにくい(上げてはいけない)雰囲気がチームにあるんだろうと思います。

後方からのクロス。横からのクロス。ライナーではなく、ふんわりと上から落ちてくるクロスを上げまくって欲しいものですね。



あと、今回も押谷はキツかったですね。
やっぱりJ2クラスの選手なのかな・・・。
交代で押谷が入るというアナウンスを聞いた時の残念感は、まだまだ続くかなぁ。

遠い距離にいる味方への中・長距離パスは苦手なんだろうと思います。

パスがイマイチな押谷は、もっとドリブルをするといいんだろうと思います。



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Posted by Rito │コメント(0)
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