2013年05月26日 08:19
小川は負傷
カテゴリ:小ネタ
小川は負傷してしまったようです。
なるほど、ベンチにすらいなかった理由がハッキリと分かりました。
それにしても、今の名古屋グランパスをどうやって負けないようにするか。
キャンプがあるので、ここで、去年の様に必ず立て直せるはず。
(マギヌンあるいは)永井・金崎がいた時と、今とでは、戦い方を変えないといけないのかもですね。
いつだったか、ものすごく強かった時期のグランパスは、守備がすごく良かったんですよね。
点を取られる気がしませんでした。
優勝した年だったかな。いつだったか忘れちゃったんですが。
あれはなんでだったんだろう?
ダニルソンがまだあまり攻め上がらずにいた時かな。
強かった時の攻撃では、相手からすれば「分かっていても止められない」という感じだった気がします。
強かった時は、「高さ」を武器に戦っていましたよね。
優勝した年には、このブログに、
↓こんなんをいつも書きだしてはどれが出るか楽しみにしていたものです。
武器1:闘莉王からケネディーへのロングフィード
武器2:玉田・阿部の連携でコーナーキック量産
武器3:金崎の一人縦突破
武器4:直志ミドル(←最近ミドルの調子がいい)
武器5:マギヌンのボール散らし
武器6:隼磨のケネディーへの“ふんわり丁寧クロス”
(ピッチ中央付近から早々に上げるバージョン)
武器7:ダニルソンキャノン
武器8:小川激走(特に玉田・阿部との連携)
武器9:三都主から闘莉王へのファーサイドへのクロス
優勝した年は、↓こうでした。2010年第25節。
いないと負ける確率が高くなるマギヌン。
そして、見応えのあった直志チェイスとダニルソンパワーチェイス。
直志がリーグ随一のチェイスで体力の限界まで途中交代前提で追い込みまくり、そこを突破されたら今度は守備だけに集中していたダニルソンが立ちはだかる。
これは強かった。なるほど、優勝するに相応しい布陣だったと思います。
そして前線では、マギヌンが持ち前のインテリジェンスで攻撃のスイッチを入れて、ケネディー・玉田らを活性化。
「闘莉王→ケネディー」ラインのふんわりピンポイントロングフィードは、いきなり相手に失点の脅威を与え続けた。
「分かっていても止められない」。
それが、ケネディーへのロングフィード。
相手チームはそのことを知っていたので、どうしてもケネディーを背中から痛めつけるしかなかった。
あの時のケネディーは常々、
「試合が終わると、いつも背中が痛いよ」
と言っていた。
分かっていても、いつもケネディーに高さでやられていた相手DFは、ケネディーの背中をどつきまくる。
そのことを心配して、私達サポは、
「ケネディー、今日も背中が痛そうだなぁ。大丈夫かなぁ。(;_;)」
などといつも心配していたものですね。
「俺達には一発がある。」
なんて言いいながらね。
チーム全体が疲れて動けなくなった後半、
ケネディーと闘莉王の問答無用のヘディングゴール。
だからいつも“Never Give Up”っていう言葉が自然に出てきていました。
ダニルソン&直志チェイスで、がっちり序盤・中盤を固くしてケネディーへ放り込みまくって点を取り、相手チームが疲れきってきた所で、永井、小川といった、走りまくる選手が投入される。
もう完璧でした。
途中交代前提で走りまくり、相手を苦しめ抜いた直志が、ベンチにお疲れ様の交代で下がる時、私達サポは涙目になりながら、「直志、今日もありがとう・・・(;_;)」なんて言ってね。
「直志チェイス」。
思えば、現在の失点シーンも、直志のあの「イエローで必ず止めるファール」があればすぐにでも止まりそう。
真ん中で、躊躇なくイエローで止めまくる直志。
あのプレーがチームをどれだけ救っていたのか、
今、改めて思い知らされている気がします。
名古屋グランパスの査定システムでは、イエローカードをもらうと、減点をくらってしまうんですよね。
そして、イエローの累積による出場停止により、試合出場報酬が出なくなる。
イエローでチームを救うと、給料がダブルパンチで減らされる。
つまり、中村直志という選手は自分の給料を削ってチームを守るプレーをしているわけです。
それを当たり前のような顔をして受け止め、徹底してチェイスしまくる中村直志。
偉大な選手。
直志はチームを救う劇的ミドルシュートまで決めたりしてね。
相手チームが、2人がかりでケネディーをケアしているところに、まさかの直志ミドル。
空からも、遠くからも、サイドからも来る。
相手チームはそんな風に感じていたのかもですね。
私めなどは、「直志がいないと勝率が下がる」という感覚を持っているのですが、今正に、直志がいない。
今こそ、直志が活きる場、直志が活きる戦術が提供されることを祈ってやみません。
ちなみに、「勝率が下がる」と言えば、今はもうなぜかチームを去ってしまったマギヌンもそんな存在でした。
優勝メンバーからの決定的な凋落は、マギヌンがいなくなってしまったことだと私は思っています。
私は、マギヌンを放出してしまった意味がまったく分からなかったです。
まあ、アシスト数と得点という“数字”を出すことが得意じゃなかった(?)ですからね。
攻撃のアクセントつけていたマギヌン。
今でも戻ってきて欲しいなぁ。
今はブラジルのセリエDでプレーしている様です。
マギヌンを補強して欲しい。。。。。
でももう31歳かぁ。
セリエDでは、どのくらいの年俸なんだろう?
うちに年俸500万円くらいで来てくれないかな。。。
マギヌンの力は、ピンポイントパス正確さ。
とにかくピンポイントで味方に決定的なパスを出せる。
ボールのキープ力ももちろんですが、
やはり、グランパスの勝率を上げていた最大の要因は、このピンポイントパス。
相手の守りを崩すピンポイントパス。
ゴールに直接結びつくアシストというよりは、相手の布陣に穴を開けるパス。
攻撃のアクセント。数字には出ないんですけどね。
「地面からバウンドするボール」を配給できる選手でした。
ボールの回転を上手く使うパス。
足元からの「初角度」が高いパス。
つまり浮き球のパスがウマいんですよね、マギヌンは。
実際に優勝できたのは、マギヌンの力が大きかった。
「マギヌンがいないと勝率が下がる」というこの感覚。
グラサポの多くは、その感覚があるんじゃないかな。
メンバーを今のまま変えないのであれば、
もう一度、優勝した時の布陣と感覚を思い出して
↓これをやって欲しいなぁ。
マギヌンのところに淳吾。金崎のところに小川。
直志の途中交代要因として田口泰士。
これで完璧!!
今こそ思い出そう。
あの時のプレーを。
なるほど、ベンチにすらいなかった理由がハッキリと分かりました。
それにしても、今の名古屋グランパスをどうやって負けないようにするか。
キャンプがあるので、ここで、去年の様に必ず立て直せるはず。
(マギヌンあるいは)永井・金崎がいた時と、今とでは、戦い方を変えないといけないのかもですね。
いつだったか、ものすごく強かった時期のグランパスは、守備がすごく良かったんですよね。
点を取られる気がしませんでした。
優勝した年だったかな。いつだったか忘れちゃったんですが。
あれはなんでだったんだろう?
ダニルソンがまだあまり攻め上がらずにいた時かな。
強かった時の攻撃では、相手からすれば「分かっていても止められない」という感じだった気がします。
強かった時は、「高さ」を武器に戦っていましたよね。
優勝した年には、このブログに、
↓こんなんをいつも書きだしてはどれが出るか楽しみにしていたものです。
武器1:闘莉王からケネディーへのロングフィード
武器2:玉田・阿部の連携でコーナーキック量産
武器3:金崎の一人縦突破
武器4:直志ミドル(←最近ミドルの調子がいい)
武器5:マギヌンのボール散らし
武器6:隼磨のケネディーへの“ふんわり丁寧クロス”
(ピッチ中央付近から早々に上げるバージョン)
武器7:ダニルソンキャノン
武器8:小川激走(特に玉田・阿部との連携)
武器9:三都主から闘莉王へのファーサイドへのクロス
優勝した年は、↓こうでした。2010年第25節。
いないと負ける確率が高くなるマギヌン。
そして、見応えのあった直志チェイスとダニルソンパワーチェイス。
直志がリーグ随一のチェイスで体力の限界まで途中交代前提で追い込みまくり、そこを突破されたら今度は守備だけに集中していたダニルソンが立ちはだかる。
これは強かった。なるほど、優勝するに相応しい布陣だったと思います。
そして前線では、マギヌンが持ち前のインテリジェンスで攻撃のスイッチを入れて、ケネディー・玉田らを活性化。
「闘莉王→ケネディー」ラインのふんわりピンポイントロングフィードは、いきなり相手に失点の脅威を与え続けた。
「分かっていても止められない」。
それが、ケネディーへのロングフィード。
相手チームはそのことを知っていたので、どうしてもケネディーを背中から痛めつけるしかなかった。
あの時のケネディーは常々、
「試合が終わると、いつも背中が痛いよ」
と言っていた。
分かっていても、いつもケネディーに高さでやられていた相手DFは、ケネディーの背中をどつきまくる。
そのことを心配して、私達サポは、
「ケネディー、今日も背中が痛そうだなぁ。大丈夫かなぁ。(;_;)」
などといつも心配していたものですね。
「俺達には一発がある。」
なんて言いいながらね。
チーム全体が疲れて動けなくなった後半、
ケネディーと闘莉王の問答無用のヘディングゴール。
だからいつも“Never Give Up”っていう言葉が自然に出てきていました。
ダニルソン&直志チェイスで、がっちり序盤・中盤を固くしてケネディーへ放り込みまくって点を取り、相手チームが疲れきってきた所で、永井、小川といった、走りまくる選手が投入される。
もう完璧でした。
途中交代前提で走りまくり、相手を苦しめ抜いた直志が、ベンチにお疲れ様の交代で下がる時、私達サポは涙目になりながら、「直志、今日もありがとう・・・(;_;)」なんて言ってね。
「直志チェイス」。
思えば、現在の失点シーンも、直志のあの「イエローで必ず止めるファール」があればすぐにでも止まりそう。
真ん中で、躊躇なくイエローで止めまくる直志。
あのプレーがチームをどれだけ救っていたのか、
今、改めて思い知らされている気がします。
名古屋グランパスの査定システムでは、イエローカードをもらうと、減点をくらってしまうんですよね。
そして、イエローの累積による出場停止により、試合出場報酬が出なくなる。
イエローでチームを救うと、給料がダブルパンチで減らされる。
つまり、中村直志という選手は自分の給料を削ってチームを守るプレーをしているわけです。
それを当たり前のような顔をして受け止め、徹底してチェイスしまくる中村直志。
偉大な選手。
直志はチームを救う劇的ミドルシュートまで決めたりしてね。
相手チームが、2人がかりでケネディーをケアしているところに、まさかの直志ミドル。
空からも、遠くからも、サイドからも来る。
相手チームはそんな風に感じていたのかもですね。
私めなどは、「直志がいないと勝率が下がる」という感覚を持っているのですが、今正に、直志がいない。
今こそ、直志が活きる場、直志が活きる戦術が提供されることを祈ってやみません。
ちなみに、「勝率が下がる」と言えば、今はもうなぜかチームを去ってしまったマギヌンもそんな存在でした。
優勝メンバーからの決定的な凋落は、マギヌンがいなくなってしまったことだと私は思っています。
私は、マギヌンを放出してしまった意味がまったく分からなかったです。
まあ、アシスト数と得点という“数字”を出すことが得意じゃなかった(?)ですからね。
攻撃のアクセントつけていたマギヌン。
今でも戻ってきて欲しいなぁ。
今はブラジルのセリエDでプレーしている様です。
マギヌンを補強して欲しい。。。。。
でももう31歳かぁ。
セリエDでは、どのくらいの年俸なんだろう?
うちに年俸500万円くらいで来てくれないかな。。。
マギヌンの力は、ピンポイントパス正確さ。
とにかくピンポイントで味方に決定的なパスを出せる。
ボールのキープ力ももちろんですが、
やはり、グランパスの勝率を上げていた最大の要因は、このピンポイントパス。
相手の守りを崩すピンポイントパス。
ゴールに直接結びつくアシストというよりは、相手の布陣に穴を開けるパス。
攻撃のアクセント。数字には出ないんですけどね。
「地面からバウンドするボール」を配給できる選手でした。
ボールの回転を上手く使うパス。
足元からの「初角度」が高いパス。
つまり浮き球のパスがウマいんですよね、マギヌンは。
実際に優勝できたのは、マギヌンの力が大きかった。
「マギヌンがいないと勝率が下がる」というこの感覚。
グラサポの多くは、その感覚があるんじゃないかな。
メンバーを今のまま変えないのであれば、
もう一度、優勝した時の布陣と感覚を思い出して
↓これをやって欲しいなぁ。
マギヌンのところに淳吾。金崎のところに小川。
直志の途中交代要因として田口泰士。
これで完璧!!
今こそ思い出そう。
あの時のプレーを。
Posted by Rito
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