2018年05月08日 03:02
八反田康平という選手は良いと思う
八反田康平(はったんだ・こうへい)という選手。
私はすごく好きです。
筑波大学時代からの、風間監督の申し子。
風間サッカーを体現する一人なんだろうと思います。
思い起こせば、八反田のプレーを初めて見たのは、J2にいた時の初戦。
試合開始早々のパス回しを見て、
「今年のグランパス、めっちゃウマい!!!」
と感心しました。
「こりゃ、すぐにJ1に上がるだろうな。」
と思ったものです。
そんな子気味良い素晴らしいパス連携の中心にいたのが、今回取り上げる八反田康平という選手です。
ドリブルで一人で打開・突破という感じではなく、パス&ゴーって言うんでしょうか、パスを出して動いて受ける、というプレーの才が効いてます。
パスを出して、動いて受ける。
で、敵が的を絞って奪いに来ようとしても、どうにもボールを回されてプレッシャーをかけることができない。
そんなプレーを、この八反田康平は的確に、ミスなく、やってくれるんです。
子気味良いパスの天才。
そんな気がします。
派手なプレーがバシバシ光るわけではないのですが、
「八反田がいるから、周りの選手が活きる」
という選手。とても重要です。
「彼が動いてくれるから、シャビエル、玉田、和泉、青木、秋山が活きる。」
という気がします。
「八反田が、シャビエルの周りをちょろちょろと走ってくれるから。」
「八反田が、玉田の周りをちょろちょろと走ってくれるから。」
「八反田が、和泉の周りをちょろちょろと走ってくれるから。」
「八反田が、青木の周りをちょろちょろと走ってくれるから。」
「八反田が、秋山の周りをちょろちょろと走ってくれるから。」
「八反田が、小林裕紀の周りをちょろちょろと走ってくれるから。」
それぞれが活きる。
場が動く。
場を自由に組み立てられる。
流動する。
これぞ正に、「潤滑油」。
J2にいた時のリーグ戦の初戦。
あのパス連携をもう一度思い出して欲しいものです。
その中心には八反田がいた。
その八反田が、怪我から戻って来たことの意味・意義は、実はすごく大きい。
実際、八反田が怪我から戻ったその試合で「連敗が止まった」という事実。
これは偶然ではなく、必然。
私はそんな風に思います。
今回の試合では、怪我明けで体力が戻っていないのか、途中交代してしまいましたね。
仕方ないと思います。
しかし、次の試合以降は、この八反田が子気味良く動き、チャンスメイクをしてくれると思います。
八反田という潤滑油が戻ったことで、チーム全体に微妙かつ、確実な変化が生まれています。
運動量を駆使することでジョーを一番うまく操縦できるのは、実は八反田なのかも知れない。
私はそんな風にも思います。
現に、ジョーの来日初ゴールをアシストしたのは、八反田康平その人です。
この効果的な走り&フリックパス。素晴らしいですね。
縦に攻めあがって効果的にクロスを上げることもできる八反田康平。
それを見た味方選手も、きっと、縦に走ってクロスを上げることの思い出してくれると思います。
足元のプレーは、八反田康平の様に、走って、動いてプレーして初めて効果がを上げる。
それを教えてくれる選手の様な気がします。
パス&ゴー。基礎・基本。
パス&ゴー。基礎・基本を徹底する八反田。
パス&ゴー。基礎・基本を徹底することで、連携・流動を生み出す選手。
八反田康平。
必要な時に、必要な場所で、必要なプレーを着実にこなす選手。

さあ。八反田と共に、コーナーキックの量産だ!
八反田康平との連携、連携、連携で、恐れずコーナーへ突き進め!
シャビエルのコーナーキックで、ジョー&ホーシャがズドン!!!
日本人選手によるゴールかどうかは、実はどうでも、良い。
日本人選手は、パス&ゴー。
連携、連携、連携で、まずはコーナーキックを量産せよ。
次の試合、八反田康平に注目です。

私はすごく好きです。
筑波大学時代からの、風間監督の申し子。
風間サッカーを体現する一人なんだろうと思います。
思い起こせば、八反田のプレーを初めて見たのは、J2にいた時の初戦。
試合開始早々のパス回しを見て、
「今年のグランパス、めっちゃウマい!!!」
と感心しました。
「こりゃ、すぐにJ1に上がるだろうな。」
と思ったものです。
そんな子気味良い素晴らしいパス連携の中心にいたのが、今回取り上げる八反田康平という選手です。
ドリブルで一人で打開・突破という感じではなく、パス&ゴーって言うんでしょうか、パスを出して動いて受ける、というプレーの才が効いてます。
パスを出して、動いて受ける。
で、敵が的を絞って奪いに来ようとしても、どうにもボールを回されてプレッシャーをかけることができない。
そんなプレーを、この八反田康平は的確に、ミスなく、やってくれるんです。
子気味良いパスの天才。
そんな気がします。
派手なプレーがバシバシ光るわけではないのですが、
「八反田がいるから、周りの選手が活きる」
という選手。とても重要です。
「彼が動いてくれるから、シャビエル、玉田、和泉、青木、秋山が活きる。」
という気がします。
「八反田が、シャビエルの周りをちょろちょろと走ってくれるから。」
「八反田が、玉田の周りをちょろちょろと走ってくれるから。」
「八反田が、和泉の周りをちょろちょろと走ってくれるから。」
「八反田が、青木の周りをちょろちょろと走ってくれるから。」
「八反田が、秋山の周りをちょろちょろと走ってくれるから。」
「八反田が、小林裕紀の周りをちょろちょろと走ってくれるから。」
それぞれが活きる。
場が動く。
場を自由に組み立てられる。
流動する。
これぞ正に、「潤滑油」。
J2にいた時のリーグ戦の初戦。
あのパス連携をもう一度思い出して欲しいものです。
その中心には八反田がいた。
その八反田が、怪我から戻って来たことの意味・意義は、実はすごく大きい。
実際、八反田が怪我から戻ったその試合で「連敗が止まった」という事実。
これは偶然ではなく、必然。
私はそんな風に思います。
今回の試合では、怪我明けで体力が戻っていないのか、途中交代してしまいましたね。
仕方ないと思います。
しかし、次の試合以降は、この八反田が子気味良く動き、チャンスメイクをしてくれると思います。
八反田という潤滑油が戻ったことで、チーム全体に微妙かつ、確実な変化が生まれています。
運動量を駆使することでジョーを一番うまく操縦できるのは、実は八反田なのかも知れない。
私はそんな風にも思います。
現に、ジョーの来日初ゴールをアシストしたのは、八反田康平その人です。
この効果的な走り&フリックパス。素晴らしいですね。
縦に攻めあがって効果的にクロスを上げることもできる八反田康平。
それを見た味方選手も、きっと、縦に走ってクロスを上げることの思い出してくれると思います。
足元のプレーは、八反田康平の様に、走って、動いてプレーして初めて効果がを上げる。
それを教えてくれる選手の様な気がします。
パス&ゴー。基礎・基本。
パス&ゴー。基礎・基本を徹底する八反田。
パス&ゴー。基礎・基本を徹底することで、連携・流動を生み出す選手。
八反田康平。
必要な時に、必要な場所で、必要なプレーを着実にこなす選手。

さあ。八反田と共に、コーナーキックの量産だ!
八反田康平との連携、連携、連携で、恐れずコーナーへ突き進め!
シャビエルのコーナーキックで、ジョー&ホーシャがズドン!!!
日本人選手によるゴールかどうかは、実はどうでも、良い。
日本人選手は、パス&ゴー。
連携、連携、連携で、まずはコーナーキックを量産せよ。
次の試合、八反田康平に注目です。

Posted by Rito
│コメント(0)
2018年05月05日 22:18
名古屋グランパスVS横浜Fマリノス
ご無沙汰しております。Ritoです。
今日の試合、「ゴール前へのボールの放り込み」がいかに効果的かがすごく分かる試合でした。
ホーシャの斜めからの2本の放り込み、そしてゴールとなった小林の放り込み。
相手チームや周りのチームに完全にバレバレの作戦「足元サッカー」を志向しているのかも知れないけど、やはり素直に放り込みサッカーをやっていいんだろうと思いました。
それによって結果が出ているのだから。
今、ブラジル得点王の巨大なジョーがいる。
192cmで、競り必ず勝てる。
そんな中で、あえてそれを利用しない手は無いですよね。
選手たちは風間さんに、「足元への意識付け」をされ過ぎなんじゃないかな。
「止める・蹴る、をしっかりやるサッカー」。
基礎・基本技術はとても大事。誰もが認めるところ。
でもその一方で、「戦術」というのも大事なんじゃないかな。
基礎・基本を大事にしつつ、戦術選びも同時に究めればいいんだろうと思います。
両者は相反しないものですからね。両方を追い求める。
風間さんが、
「よし!もう吹っ切れた!次の3試合、ジョーへの放り込みサッカーを徹底してやってみるぞ!」
と指示を出そうものなら、すごく面白いサッカーになりそうです。
今までやっていた、足元でちまちまやってボール取られて負けるサッカー。
そんな戦術よりも、楽しいゲームになりそう。
ジョーがいるので、そういうサッカーを一度は思いっきり見てみたいものです。
風間監督「放り込めない時には、足元で行け!後は恐れず、ジョーに放り込めるだけ放り込め!!」
ってね。
名古屋がゴール前にひたすらボールを放り込み出したら、強豪鹿島や広島とかもビビるでしょ。
何せ、ジョーの192cmには、分かっていても競り勝てないんだからね。
そういう状況に持ち込んで初めて、足元のサッカーも活きてくる気がします。
私は和泉竜司の中盤からのクロスが好きなのですが、ここ最近、クロスを禁止されているかの様に、一切、クロスを放り込みませんね。
どうしたんだろう?
やっぱり、クロスを上げにくい(上げてはいけない)雰囲気がチームにあるんだろうと思います。
後方からのクロス。横からのクロス。ライナーではなく、ふんわりと上から落ちてくるクロスを上げまくって欲しいものですね。
あと、今回も押谷はキツかったですね。
やっぱりJ2クラスの選手なのかな・・・。
交代で押谷が入るというアナウンスを聞いた時の残念感は、まだまだ続くかなぁ。
遠い距離にいる味方への中・長距離パスは苦手なんだろうと思います。
パスがイマイチな押谷は、もっとドリブルをするといいんだろうと思います。

今日の試合、「ゴール前へのボールの放り込み」がいかに効果的かがすごく分かる試合でした。
ホーシャの斜めからの2本の放り込み、そしてゴールとなった小林の放り込み。
相手チームや周りのチームに完全にバレバレの作戦「足元サッカー」を志向しているのかも知れないけど、やはり素直に放り込みサッカーをやっていいんだろうと思いました。
それによって結果が出ているのだから。
今、ブラジル得点王の巨大なジョーがいる。
192cmで、競り必ず勝てる。
そんな中で、あえてそれを利用しない手は無いですよね。
選手たちは風間さんに、「足元への意識付け」をされ過ぎなんじゃないかな。
「止める・蹴る、をしっかりやるサッカー」。
基礎・基本技術はとても大事。誰もが認めるところ。
でもその一方で、「戦術」というのも大事なんじゃないかな。
基礎・基本を大事にしつつ、戦術選びも同時に究めればいいんだろうと思います。
両者は相反しないものですからね。両方を追い求める。
風間さんが、
「よし!もう吹っ切れた!次の3試合、ジョーへの放り込みサッカーを徹底してやってみるぞ!」
と指示を出そうものなら、すごく面白いサッカーになりそうです。
今までやっていた、足元でちまちまやってボール取られて負けるサッカー。
そんな戦術よりも、楽しいゲームになりそう。
ジョーがいるので、そういうサッカーを一度は思いっきり見てみたいものです。
風間監督「放り込めない時には、足元で行け!後は恐れず、ジョーに放り込めるだけ放り込め!!」
ってね。
名古屋がゴール前にひたすらボールを放り込み出したら、強豪鹿島や広島とかもビビるでしょ。
何せ、ジョーの192cmには、分かっていても競り勝てないんだからね。
そういう状況に持ち込んで初めて、足元のサッカーも活きてくる気がします。
私は和泉竜司の中盤からのクロスが好きなのですが、ここ最近、クロスを禁止されているかの様に、一切、クロスを放り込みませんね。
どうしたんだろう?
やっぱり、クロスを上げにくい(上げてはいけない)雰囲気がチームにあるんだろうと思います。
後方からのクロス。横からのクロス。ライナーではなく、ふんわりと上から落ちてくるクロスを上げまくって欲しいものですね。
あと、今回も押谷はキツかったですね。
やっぱりJ2クラスの選手なのかな・・・。
交代で押谷が入るというアナウンスを聞いた時の残念感は、まだまだ続くかなぁ。
遠い距離にいる味方への中・長距離パスは苦手なんだろうと思います。
パスがイマイチな押谷は、もっとドリブルをするといいんだろうと思います。

Posted by Rito
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