今更ですが、永井謙佑のこの写真。
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「馬子にも衣装」(まごにもいしょう)
っていうことわざが頭に浮かびました。
「馬子にも衣装」とは、「どんな人間でも身なりを整えれば立派に見える」という意味なのですが、永井謙佑が警察署長の衣装を着た場合、どう見ても
中学生がお父さんの服を着てみました、という感じにしか見えなかったですよね。(笑)
しかし、楢さんこと、楢崎正剛が着るとこうです。
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ハマり過ぎてて、グラサポ全員、納得。。。
お巡りさんたちも全員、納得。。。でしょうか。
そんな楢さん、今のグランパスにおいては、なかなか出場機会を与えられていない状況ですね。
ズバリ、
年俸がネックなんだろうと想像します。
ネットで検索したところ、
↓これが楢さんの年俸の推移とのこと。
試合に出場すると、ここに更に出場給が加わり、
更に、勝利すれば勝利給がもらえる。
良い選手は高い。
こういう大人の事情もあって、楢さんの出場を抑えているんでしょうか。
楢さんは今、どんな思いでいるんでしょうね。
気持ちの持って行き方がすごく難しいんじゃなかろうかと想像します。
ランゲラックと武田洋平がいる以上、頑張ってどうこうなる感じでもないし。
グラサポとしては、J1残留が確定し、その上で楢さんが活躍する姿を見たいものです。
が、しかし。
今はJ2に落ちそうな時。
高額年俸を払える余裕もない・・・。
中断明けに
実戦力として活躍してくれるフィールドプレーヤーが欲しい、というのが正直なところでもあります。
一サポーターとしての私の正直な気持ちは、楢さんに年俸を抑えてもらって、最後まで名古屋グランパスの戦士として戦ってもらいたいです。
そして名古屋グランパスの伝説として、語り継いでゆきたいものです。
もちろん、
横浜フリューゲルスの楢崎正剛としても。
私は知っています。
楢さんが名古屋グランパスから移籍しない理由の一つは、
横浜フリューゲルスという名を残すためであることを。
※WikiPediaから引用
現役の選手として、楢さんが紹介される時、
「元・横浜フリューゲルス」、あるいは、
「前・横浜フリューゲルス」
と表記されて紹介されます。
この文字を背負っているのは、現役選手ではただ一人、楢崎正剛だけなんですよね。
実はガンバ大阪にいる遠藤保仁も、元フリューゲルスの現役選手ではありますが、フリューゲルスの次に京都パープルサンガに行ったので、「前・横浜フリューゲルス」ではないんです。
現役で「前・横浜フリューゲルス」なのは、楢崎正剛ただ一人。
あの伝説の横浜フリューゲルス。
かつて横浜フリューゲルスというチームが存在し、その名が存在しいていたことを証明し続ける楢さん。
その気持ち。
私は名古屋グランパスの一ファンとして、しっかりと受け止めているつもりです。
楢さんの心の奥に秘めたる思い。
私は名古屋グランパスのサポーターではあるけれど、その楢さんの思いを、私は本気で応援したいし、支えたい。
1999年1月1日。横浜フリューゲルスでの天皇杯の劇的な優勝。
チームの合併消滅が決まった時、この天皇杯優勝まで、ただの一度も負けたことがなかったそうです。
正に
神がかったチームとなっていたそうです。
今まで名古屋グランパスを支えてくれた楢さん。
グラサポの誰もが、正に全員が、楢さんを尊敬し、敬愛し、応援してやまない楢さん。
もう一度、楢さんを見たい。
もう一度、楢崎正剛のスーパーセーブを見たい。
今はなかなか試合に出れてはいないですが、きっと再び、楢崎正剛の雄姿を、スーパーセーブを見せてくれるはずです。
私たちサポーターは、ずっとずっと、待ち続けますよ、楢さん!!!!!