日本代表VSガーナ代表の試合結果は、0-2でガーナの勝ち。
西野ジャパンの初陣は残念ながら負けてしましたね。
本田圭佑31歳。
2010年の南アW杯の時の様な力がもう無い様な印象でした。
香川真司29歳も決定力がイマイチでした。
ハリルホジッチ監督が解任される前、試合に出してもらえなくて不満を漏らしていた本田と香川。
今日の試合を見れば、なるほどハリルさんがこの2人を使わなかった理由が分かる気がします。
ハリルさんは、過去の実績よりも、今現在の体の状態やコンディションを重視して最善を尽くしていたんだな、と思えてきます。
今日の試合の結果を受けて、ハリルホジッチ監督の解任は間違いだったのではないか、という意見が多くなっていると思われます。
Twitterで「日本代表」とか「ハリル」とかで検索すると、ネット民のそっちょくな意見が見れます。
ここで、興味深いデータを見つけましたのでシェアさせて頂きます。
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おいおい、ハリルさん、めっちゃ結果だしてるやん!!!
数字で見ると、最高の監督じゃん!!!!!(@o@;)
井手口陽介などの、使える若手の発掘にも成功してるし。。。
そして、興味深い記事も目にしましたので、これもシェアさせて頂きます。
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ジーコやザッケローニのチームはメンバー固定で目の前の1試合1試合を全力で戦うクラブチーム的なやり方で、本番では相手チームに研究され、丸裸にされて敗れました。
一方、岡田武史監督が率いた2010年のチームは、狙ったことではありませんが直前で180度やり方を変えたのが奏功したという見方もできます。
代表チームでの経験が豊富なアギーレはアジアカップ直前のブラジル戦までテストに使いましたし、W杯を知るハリルホジッチも代表チームらしいやり方をしていました。それが本番前にこのような形で終わりを迎えて残念です。
これで日本サッカーは後退したと思います。
(引用・出典:BuzzFeedNews – ハリル、W杯直前の解任に専門家「日本サッカーの後退」・徳重辰典 より – https://goo.gl/5uNB2Y)
なるほど、こう言われてみると、やはりハリルホジッチ監督が続投してた方が良かったのかなぁ、と思えてきたりもします。
ハリルホジッチ監督の本番W杯が見てみたかったですね。
それももう叶わぬことですが。
今のチームは、ハリルホジッチ監督の電撃解任があってからの急造のチーム。
さすがにすぐには上手くいかなかったですね。
そんな中で、柴崎岳はいい仕事してたと思います。
テレビ実況者によると、原口元気も相手にとって脅威になっていたとのこと。
そして、先日のこのブログで、「和泉竜司よ!大島僚太のポジションを奪え!」的なことを書いたのですが、その大島僚太がメッチャいい仕事し続けていたと思います。
大島僚太は、身長168cmと、小柄でありながらも終始、安定したプレーをしていました。
まるでシャビの様。
いや、シャビとまではいかないですが、今日の日本代表メンバーの中では最もシャビに近い選手でした。
今日は負けてはしまいましたが、
「本田、香川、岡崎、といったビッグネームを使ってさえいれば大丈夫」といった考えを払拭した、良いテストになったと思いました。
とは言え、
ハリル監督解任を田嶋会長に直訴したとされている本田圭佑と、香川真司のやりたいようにやってもらってみる、というのも良い気がします。
2014年と2015年に名古屋グランパスの監督を務め、両年ともにJリーグで9位という、パッとしない成績だった西野監督。
日本代表をどうマネージしていくのがお手並み拝見ですね。
本田香川らが自分達の好きなようにプレーして結果が出ちゃったりもするんでしょうか。
Jリーグの中断期間、日本代表を見守ってゆくことにしましょう。