次の広島戦に勝てば首位との差は「勝ち点3」
ここ最近の、
泰士の「散らし」は完璧だった。
淳吾の「くずし」は最高だった。
ケネディーの「ポスト」は強かった。
永井の「走り」は誰も追いつけなかった。
夢生は「一人かわしてゴール」を決めた。
玉田圭司は「一瞬の動きでゴールを決めた」。
楢崎正剛、田中マルクス闘莉王、ダニエル、増川隆洋、田中隼磨、阿部翔平は、
ここ最近の「全ての試合」を0点に押さえてきた。
「1点も失わないプレーヤー達」。
「1点も失わないプレーヤー達」がここにいる。
↓↓↓過去の広島戦を分析しよう。
小川佳純は広島との相性がいい。
小川は広島戦で必ず活きるはずだ。
小川よ!この試合で決めてやれ!!!
何が何でもやるんだ!
リーグ戦で結果を残すんだ!
「名古屋の10番」の名にかけて。
誇り高き「名古屋の10番」の名にかけて。
「10番は10番らしくあれ。」
今こそ、お前が最も走る時だ!
心臓が痛くなるほどに走るんだ。胸が苦しくなるほどに走るんだ。
足が吊るまで走るんだ。
ピッチ上の誰よりも多く走るんだ。
そうすれば、名古屋は必ず勝てる!
思えばプロになって、足が吊るほど走ったことが一体何回ある?
100回、足が吊ったことがあるだろうか?
もし100回も足が吊ったことがないのならば、1回でいい。
足を吊るまで走ってみようじゃないか。
時に泥臭く、時に知的に。
小川が走れば名古屋は勝てる!
小川がピッチで全力で走り抜ければ名古屋は勝てる!
走れ小川!!!
走れ小川佳純!!!!!!!!
やるんだ小川!!!!!
次の試合、何が何でも走るんだ小川!!!!!!!!
次の試合、
誰にも負けるんじゃない。
その「走り」で。
その「気持ち」で。
その
「技」で。
自分の“感覚”を信じて、敵に向かって挑むんだ。
絶対にボールを取られるんじゃない。
1回もボールを相手に渡すんじゃない。
相手をかわすんだ。
味方に確実に繋ぐんだ。
その「運動量」で、その「機転」で、相手を苦しめ続けるんだ。
今そこやるんだ!小川!!!
広島からゴールを奪うために必要なことは何か?
それはたった2つしかない。
① 1人のディフェンダーを交わす。
② キーパーの届かないゴール隅にシュートを蹴る。
この2つだ。
ディフェンダー1人を交わしきらなくとも、ボール1個分だけ相手をずらして、
シュートコースを開ければいい。
それでシュートは打てる。
「ゴール隅はいつもガラ空き」だ。
ゴール隅に蹴ればいい。
何度も何度も蹴ればいい。
何度も何度もシュートを打てばいい。
自分を信じて、チャレンジすればいい。
「“キーパーの手が届かないゴール隅”にシュートを打つ」
と決めた瞬間、試合は、
たった一人のディフェンダとの「一騎打ち」と化す。
そのたった一人のディフェンダーをずらせばいい。
重心をずらせばいい。
ずらし切らなくたって、両足の股の間は、いつもガラ空きだ。
落ち着いてシュートを打つ場合もあるだろう。
気持ちが高ぶりながら打つ場合もあるだろう。
大事なのは「コース」。
「コース」が良ければ入る。
「コース」さえ良ければ入る。
「闘う気持ち」があれば、何度でもディフェンダーをずらせる。
ボール1個分のシュートコースを開けられる。
何度でもシュートは打てる。
ゴール隅へボールを蹴るんだ小川!
連携、連携、連携。
ケネディー、玉田圭司、金崎夢生、藤本淳吾は、絶対にいいボールを出してくれる。
丁寧シュート、丁寧シュート、丁寧シュート。
絶対に入る。
狙えば絶対に入る。
何度でも。
走れば必ずボールが出てくる。
何度も何度もフェイントをかければコースは必ず開く。
何度も何度も仕掛けるんだ。
「仕掛けてもボールは取られない」という賢いプレーもできるはずだ。
そして、守備ではピッチの隅から隅まで走るんだ。
右端から左端まで、走るんだ。
走りまくっていれば、最後の最後までついてくるディフェンダーなどいない。
最初から足を吊る気でピッチに立つディフェンダーなどいない。
だから、足を吊る気で走る小川に、ついてこれる広島の選手など一人もいない!
「この試合、足が吊るまで走ってやる」
と決めた瞬間、ピッチでは相手選手が誰一人マークしきれない
「無敵の選手」となる。
闘おう。
広島と闘おう。
闘おう。
自分の
心臓の苦しみと闘おう。
90分間、無為にピッチに立ち続けるくらいなら、
45分間で、足が吊るまで、全力を出しきって交代した方がいい。
「栄誉ある交代」をした方がいい。
それで
勝利が勝ち取れるなら、
優勝が手に入るのなら、
「背番号10番」として本望じゃないか小川。
闘おう。
自分の
心臓の苦しみと闘おう。
走った先に「勝利」がある。
走った先に「連勝」がある。
走った先に「優勝」がある。
今こそ走るんだ、小川。
今こそ走るんだ、小川。
広島に勝てば、勝ち点は、47と44とで、
1試合差となる。
首位との差が、
1試合差となる。
首位との差が、
勝ち点3となる。
リーグ戦はあと残り9試合。
楢崎正剛が、闘莉王が、完封してくれる。
次の試合、1点を取ればいい。
1点を取れば勝てる。
やるんだ、小川。
ピッチ上の誰よりも走りまくって味方を助け、
ピッチ上の誰よりも強い気持ちで闘うんだ小川!!!
やれ!小川!!!
やってやれ!!!!!!!!!!!
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