2010年09月08日 12:07
サッカー日本代表VSグアテマラ代表
カテゴリ:試合結果
サッカー日本代表VSグアテマラ代表
の試合結果は、2-1で日本代表の勝ち。
森本がキレイなヘディングと、ごっつぁんゴールで2得点でしたね。
この試合は、南アW杯のサブメンバーが中心になっていますね。
闘莉王、中澤、遠藤、長谷部、松井、川島、大久保、今野など、
南アW杯の主力は殆どいないです。
南アの主力で出ていたのは、本田、長友、駒野の3人だけです。
原技術委員長は、この2試合の前に、
「出来るだけ多くの選手を新監督に見せたい」
と言っていました。
ですので、この2試合は、出場機会の少ない選手を試したり、
次代を担うであろう選手の起用が目立ちました。
あるい意味、この2つの親善試合は、“失敗しても良い試合”ですので、協会のこの選択はとても賢いものだと思います。
いつまでも南アW杯メンバーに頼ってもいられないですからね。
既に、4年後を見据えた準備が始まっている感じがします。
というわけで、今試合の考察では、特に“新戦力”に注目してみたいと思います。
まず香川真司21歳。
彼は本当に期待できますね。
2010年からドイツのドルトムントに移籍して、ますます成長してくれること、間違いなしです。
4年後のブラジル大会では主力になっているのではないでしょうか。
ここ2試合の、憲剛・本田から受けた縦パスからのシュートは強力な武器ですね。
楽しみです。
続いて森本貴幸。
才能・実力は確かながら、代表ではなかなか点が取れていませんでしたが、ようやく、しっかりと決めてくれました。
これで勢いに乗ってくれそうな気がします。
イタリアではなかなかスタメン出場を得られずにいるようですが、他の名門クラブからも注目される存在。
その昔、“中学生Jリーガー誕生”として名を馳せた森本。
その森本も、今ではもう22歳。
そろそろ脂が乗ってきて欲しいところですが、この4年間が勝負どころという気がします。
イタリアのカターニアでポジション争いに勝って、より濃い経験を積んでくれることを期待しています。
あるいは、他のクラブでスタメンでプレーするのもいいんじゃないかな。
続いて清水エスパルスの藤本淳吾26歳。
今試合では、後半から出場して、コーナーキックを蹴っていました。
名古屋グランパスでいうところの、小川佳純の様なタイプだと思います。
ある程度なんでもこなせて、フリーキックを任されるほどに精確なキックを持っている藤本。
ただここ2試合を見る限りでは、遠藤、憲剛、長谷部らの様な活躍は出来なかったですね。
特に前の試合ではボールを失う場面が多かったです。
あれだったら、中村直志31歳の方がよっぽどいいぜぃ。
ちなみに藤本は筑波大で、我らが阿部翔平26歳と同期。
阿部ちゃんと4年間、いっしょにプレーしていたわけですな。
なので、藤本の代表選出は、阿部ちゃんにとってはものすごい刺激になっているはずです。
現在の左サイドバックには不動の長友がいますので、阿部ちゃんの代表選出は正直厳しいものがありますね。
しかし、阿部ちゃんはAFCアジアカップ2011の日本代表予備登録メンバーに登録されていますので、しっかりと注目されています。
あとひと頑張りです。
続いてサンフレッチェ広島の槙野智章。
そつなく仕事をしていたと思います。
持ち味の攻撃参加もしていました。
栗原よりもいいですね。
続いて、追加召集で呼ばれたアルビレックス新潟の永田充(ながたみつる)27歳。
彼、すごく良かったんじゃないでしょうか。
私の中では、槙野よりも守備力が高かった気がします。
ボール奪取もしてました。
守備に安定感がありますね。
でも、もう27歳かぁ。
4年後に戦うにはちょっと厳しいかも。
VVVフェンローで骨折中の吉田麻也22歳と比べたら、槙野・永田より、麻也の方がいいなぁ。
続いて橋本英郎31歳。
今試合では、中盤でボールを奪われ、失点につながってしまいました。
30歳の遠藤と比べると、遠藤の方がいいなぁ。
続いて細貝萌24歳。
献身的に走りますね彼は。
私の中での彼の印象は、「痛がってプレーを遅延させるのがウマい」という印象です。(笑)
名古屋グランパス戦で、リードしていたレッズが終盤に逃げ切りを図っていたとき、細貝がうまいこと審判を騙していました。(笑)
すんごく、くやしかったけど、「ウマい・・・」と思いました。
チェックを受けると、すぐ倒れてゴロンゴロンしだす細貝。
代表でもしっかりゴロンゴロンやってくれよな。。。
続いてセレッソの乾貴士22歳。
セレッソでは香川と2トップを組んでセレッソを躍進させる原動力となっていましたね。
香川がいなくなって、セレッソはどうなるかと思いましたが、セレッソは今、Jリーグで名古屋に次いで2位ですからね。
乾の奮闘が大きいです。
(いや、家長の活躍の方が大きいかな。)
そんな乾ですが、今試合ではイマイチだったかも。
頑張ってはいたけど、本来の力が出せずにいたと思います。
解説者の名波氏が、
「代表初スタメンで、先輩達を相手に遠慮がちですね。」
と言っていました。
ザック監督へのアピールとしてはイマイチだったかも。
力はあると思うんですけどね。
今試合に関しては空回り気味だったと思います。
続いて清水エスパルスの岡崎慎司24歳。
ここのところ、代表で点が取れていない岡崎。
このままでは香川・森本にポジションを奪われてしまいます。
「我こそが日本代表エースだ!」というプライドをかけて戦ってくれると思います。
そして最後に我らが楢崎正剛。
今回は失点1を記録してしまいました・・・。
楢さんとしてはどうしようもなかったですけどね。
前回のパラグアイ戦で川島がゼロで押さえていたので、
この数字だけで比べられてしまうと川島に歩があると見られちまいます。
うーむ。残念。
でも、なかなか忙しくしていた中で安定した適切なプレーをしていた楢さん。
後半は中村憲剛が入るまで、試合のビルドアップがうまくいかないMF&DFからのバックパスを受けまくって、本当に大忙し。(^-^;)
そんな中で、声を張り上げてコーチングをしていました。
さて。
そんな楢さんですが、実はこの試合を最後に、代表引退を宣言。
楢崎正剛、代表引退ニュース
ついにこの時が来てしまいました。
グランパスファンとして、嬉しい様な悲しい様な複雑な気持ちです。
日本代表として、活躍して欲しい半面、
グランパス一本で集中して欲しい気持ちもあります。
後進の川島が活躍していることで、
自ら身を引いた楢さん。
「引き際までカッコいいぜ!楢さん!」
楢さんも今や34歳。
連日のごとく神セーブを見ているグラファンからすれば、
楢さんの年齢のことなどまったく気にもならないのですが、
ブラジルW杯は4年後です。
楢さんは38歳になる年。
だから楢さんは自ら身を引いたのかも知れません。
川島あるいは西川など、次のW杯を戦う若くて才能のあるキーパーに道を譲ったんですね。
楢さん自身も、「20歳の頃から出ていた」とのことなので、
先輩に道を譲ってもらったという思いがあるのかも知れません。
思えば、あの伝説の天皇杯優勝を成し遂げた横浜フリューゲルスにいた時代から、神セーブを続けてきた楢さん。
長い間、日本代表でのお勤め、本当にお疲れさまでした。m(_ _)m
そしてこれは“終わり”ではありません。
“新たな挑戦”なのです。
今の我々名古屋グランパスは、悲願の「リーグ初優勝」という目標に向かって戦っている真っ最中です。
楢さんは「グランパスの優勝」に向けて、全力投球してくれるということを意味するのです。
思えば、ここまでの白星は、楢さんがもぎ取ったものばかり。
「楢さんなくして優勝なし!」
よし!準備は整った!
行け!グランパス!
リーグ制覇に向けて今こそ頑張り時だ!!!!!
の試合結果は、2-1で日本代表の勝ち。
森本がキレイなヘディングと、ごっつぁんゴールで2得点でしたね。
この試合は、南アW杯のサブメンバーが中心になっていますね。
闘莉王、中澤、遠藤、長谷部、松井、川島、大久保、今野など、
南アW杯の主力は殆どいないです。
南アの主力で出ていたのは、本田、長友、駒野の3人だけです。
原技術委員長は、この2試合の前に、
「出来るだけ多くの選手を新監督に見せたい」
と言っていました。
ですので、この2試合は、出場機会の少ない選手を試したり、
次代を担うであろう選手の起用が目立ちました。
あるい意味、この2つの親善試合は、“失敗しても良い試合”ですので、協会のこの選択はとても賢いものだと思います。
いつまでも南アW杯メンバーに頼ってもいられないですからね。
既に、4年後を見据えた準備が始まっている感じがします。
というわけで、今試合の考察では、特に“新戦力”に注目してみたいと思います。
まず香川真司21歳。
彼は本当に期待できますね。
2010年からドイツのドルトムントに移籍して、ますます成長してくれること、間違いなしです。
4年後のブラジル大会では主力になっているのではないでしょうか。
ここ2試合の、憲剛・本田から受けた縦パスからのシュートは強力な武器ですね。
楽しみです。
続いて森本貴幸。
才能・実力は確かながら、代表ではなかなか点が取れていませんでしたが、ようやく、しっかりと決めてくれました。
これで勢いに乗ってくれそうな気がします。
イタリアではなかなかスタメン出場を得られずにいるようですが、他の名門クラブからも注目される存在。
その昔、“中学生Jリーガー誕生”として名を馳せた森本。
その森本も、今ではもう22歳。
そろそろ脂が乗ってきて欲しいところですが、この4年間が勝負どころという気がします。
イタリアのカターニアでポジション争いに勝って、より濃い経験を積んでくれることを期待しています。
あるいは、他のクラブでスタメンでプレーするのもいいんじゃないかな。
続いて清水エスパルスの藤本淳吾26歳。
今試合では、後半から出場して、コーナーキックを蹴っていました。
名古屋グランパスでいうところの、小川佳純の様なタイプだと思います。
ある程度なんでもこなせて、フリーキックを任されるほどに精確なキックを持っている藤本。
ただここ2試合を見る限りでは、遠藤、憲剛、長谷部らの様な活躍は出来なかったですね。
特に前の試合ではボールを失う場面が多かったです。
あれだったら、中村直志31歳の方がよっぽどいいぜぃ。
ちなみに藤本は筑波大で、我らが阿部翔平26歳と同期。
阿部ちゃんと4年間、いっしょにプレーしていたわけですな。
なので、藤本の代表選出は、阿部ちゃんにとってはものすごい刺激になっているはずです。
現在の左サイドバックには不動の長友がいますので、阿部ちゃんの代表選出は正直厳しいものがありますね。
しかし、阿部ちゃんはAFCアジアカップ2011の日本代表予備登録メンバーに登録されていますので、しっかりと注目されています。
あとひと頑張りです。
続いてサンフレッチェ広島の槙野智章。
そつなく仕事をしていたと思います。
持ち味の攻撃参加もしていました。
栗原よりもいいですね。
続いて、追加召集で呼ばれたアルビレックス新潟の永田充(ながたみつる)27歳。
彼、すごく良かったんじゃないでしょうか。
私の中では、槙野よりも守備力が高かった気がします。
ボール奪取もしてました。
守備に安定感がありますね。
でも、もう27歳かぁ。
4年後に戦うにはちょっと厳しいかも。
VVVフェンローで骨折中の吉田麻也22歳と比べたら、槙野・永田より、麻也の方がいいなぁ。
続いて橋本英郎31歳。
今試合では、中盤でボールを奪われ、失点につながってしまいました。
30歳の遠藤と比べると、遠藤の方がいいなぁ。
続いて細貝萌24歳。
献身的に走りますね彼は。
私の中での彼の印象は、「痛がってプレーを遅延させるのがウマい」という印象です。(笑)
名古屋グランパス戦で、リードしていたレッズが終盤に逃げ切りを図っていたとき、細貝がうまいこと審判を騙していました。(笑)
すんごく、くやしかったけど、「ウマい・・・」と思いました。
チェックを受けると、すぐ倒れてゴロンゴロンしだす細貝。
代表でもしっかりゴロンゴロンやってくれよな。。。
続いてセレッソの乾貴士22歳。
セレッソでは香川と2トップを組んでセレッソを躍進させる原動力となっていましたね。
香川がいなくなって、セレッソはどうなるかと思いましたが、セレッソは今、Jリーグで名古屋に次いで2位ですからね。
乾の奮闘が大きいです。
(いや、家長の活躍の方が大きいかな。)
そんな乾ですが、今試合ではイマイチだったかも。
頑張ってはいたけど、本来の力が出せずにいたと思います。
解説者の名波氏が、
「代表初スタメンで、先輩達を相手に遠慮がちですね。」
と言っていました。
ザック監督へのアピールとしてはイマイチだったかも。
力はあると思うんですけどね。
今試合に関しては空回り気味だったと思います。
続いて清水エスパルスの岡崎慎司24歳。
ここのところ、代表で点が取れていない岡崎。
このままでは香川・森本にポジションを奪われてしまいます。
「我こそが日本代表エースだ!」というプライドをかけて戦ってくれると思います。
そして最後に我らが楢崎正剛。
今回は失点1を記録してしまいました・・・。
楢さんとしてはどうしようもなかったですけどね。
前回のパラグアイ戦で川島がゼロで押さえていたので、
この数字だけで比べられてしまうと川島に歩があると見られちまいます。
うーむ。残念。
でも、なかなか忙しくしていた中で安定した適切なプレーをしていた楢さん。
後半は中村憲剛が入るまで、試合のビルドアップがうまくいかないMF&DFからのバックパスを受けまくって、本当に大忙し。(^-^;)
そんな中で、声を張り上げてコーチングをしていました。
さて。
そんな楢さんですが、実はこの試合を最後に、代表引退を宣言。
楢崎正剛、代表引退ニュース
ついにこの時が来てしまいました。
グランパスファンとして、嬉しい様な悲しい様な複雑な気持ちです。
日本代表として、活躍して欲しい半面、
グランパス一本で集中して欲しい気持ちもあります。
後進の川島が活躍していることで、
自ら身を引いた楢さん。
「引き際までカッコいいぜ!楢さん!」
楢さんも今や34歳。
連日のごとく神セーブを見ているグラファンからすれば、
楢さんの年齢のことなどまったく気にもならないのですが、
ブラジルW杯は4年後です。
楢さんは38歳になる年。
だから楢さんは自ら身を引いたのかも知れません。
川島あるいは西川など、次のW杯を戦う若くて才能のあるキーパーに道を譲ったんですね。
楢さん自身も、「20歳の頃から出ていた」とのことなので、
先輩に道を譲ってもらったという思いがあるのかも知れません。
思えば、あの伝説の天皇杯優勝を成し遂げた横浜フリューゲルスにいた時代から、神セーブを続けてきた楢さん。
長い間、日本代表でのお勤め、本当にお疲れさまでした。m(_ _)m
そしてこれは“終わり”ではありません。
“新たな挑戦”なのです。
今の我々名古屋グランパスは、悲願の「リーグ初優勝」という目標に向かって戦っている真っ最中です。
楢さんは「グランパスの優勝」に向けて、全力投球してくれるということを意味するのです。
思えば、ここまでの白星は、楢さんがもぎ取ったものばかり。
「楢さんなくして優勝なし!」
よし!準備は整った!
行け!グランパス!
リーグ制覇に向けて今こそ頑張り時だ!!!!!
Posted by Rito
│コメント(1)
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